伊丹酒蔵通りにあるちょっとおしゃれな店「西洋懐石アンシャンテ」で妻とランチをしました
数種類あるランチの中から、シェアできるように「季・有岡」\1900、「伊丹郷町夏物語」\2900を注文しました
ドリンクは南アフリカのアップルタイザー\600を注文し、爽やかなリンゴソーダでまずは喉を潤しました
バケットとオリーブのパンを食べて待っていると、最初に厚切りの豚が入ったサラダがやってきました
彩り豊かな野菜は旨みが凝縮された豚肉とマッチしており、アクセントのピンクペッパーもGOODでした
次に冷たい器に入った冷製スープがやってきて、見た目はカボチャかなと思ったのですがニンジンでした
スープはクリーミーでニンジンはそれほど強くなく、しばらくしてから仄かにニンジンが香る程度で夏にはぴったりです
お待ちかねのメインは季・有岡が「メバルのムニエル」、伊丹郷町夏物語が「仔羊のロースト」です
ムニエルは皮がパリパリで身は柔らかく、白い香草ソースとの相性もばっちりで美味しかったです
魚の上にパクチーが乗っていたのですが、このパクチーがマッチし過ぎていてびっくりしました
仔羊のローストは果実のソースがかかっており、ラム独特の微かに匂いはしますが柔らかくて最高でした
驚きはこの後で、一口ですけどカレーがやってきて、和洋折衷という言葉がぴったりです
最後にチーズケーキ、マンゴープリン、ベリー系のシャーベットと一緒に紅茶を頂きました
たまにしか出来ないちょっと豪華なランチですが、味もサービスも文句なしです
オススメ度 ★★★★
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