グルメレポート2013 1-6月

三連休初日の夕食は、大阪駅前第4ビルにある欧風軒に行きました
注文したのは、Bセット\920でハンバーグ、ヘレカツ、サカナフライが付いてきます
サカナフライにはタルタルソースがたっぷり、ハンバーグにはデミグラスソースがかかっています
このお店のタルタルソースはゆで卵の食感が残る私のお気に入りです
それがパリッと揚がった白身魚のフライにかかっていて美味いです

ヘレカツはボリューム十分で厚みが2cm程度もあるのに、きめが細かく柔らかいんです
それであって肉の味がしっかりして、外の衣はサクサクで食感も良いです
肉汁たっぷりのハンバーグは口の中で洋食屋さんでしか出せない味が広がります
これだけの美味しさとボリュームで千円弱ならコスパも文句なしです

オススメ度　★★★★

鳥取旅行1日目の昼食は、鳥取港の海鮮市場で食べました
市場横にある海鮮丼をメインに出す賀露幸というお店を訪れました
繁盛している店内では店員さんが慌しく行き来していました
そんなお店で注文したのは、特製海鮮丼定食\1890です
いくら、カニ、鰹タタキ、ブリ(?)、たまご焼き、とろろ等の入った丼に小鉢、ご飯、味噌汁が付いてきます

海鮮丼には店独自の賀露紫という醤油に山葵を溶いたものをかけて頂きました
賀露紫は私好みの甘めの醤油で、新鮮な海鮮とマッチして美味しさがアップします
魚も美味しいですが、青海苔の入ったとろろが想像以上に美味しいことに驚かされました
鳥取の海の丼という感じはしませんが、ボリュームたっぷりで値段も妥当だと思います

オススメ度　★★★★

鳥取の夜は飲み屋の席が空くまでの時間を利用して、ラーメンを食べていました
友人が鳥取の隠れた名物「牛骨ラーメン」というものを発見したのがそもそもの始まりです
鳥取駅前のサンロードにあるらーめん道場太鼓判を訪れました
注文したのは牛骨しょうゆラーメン\680です
出てきたラーメンの見た目はしょうゆというより白く豚骨のようです

スープを飲んでみると、豚骨とは異なる変わった風味が口の中に広がります
まろやかな感じかと思いきや塩気が強く、私には少し塩辛かったです
麺は特段変わったところはなく、普通のラーメン屋さんでした
食べた後に口の中に癖のある風味が残るので、これが牛骨かと感じた次第です

オススメ度　★★

鳥取で魚料理がメインの飲み屋さんを探すと、村上水産鮮魚部を見つけました
鮮魚仲買人直営のお店ということで、良い魚が入るそうです
18時半頃に訪れると客でいっぱいで入れず、鳥取の街を散歩してラーメンを食べて20時前に戻ってきました
広めの個室に案内され、早速ビールと一緒に枝豆、たこわさ、ホタルイカの沖漬けを注文
スピード料理をアテにビールを飲みながら、店員さんにオススメを訊いてみました

白いかは是非食べて欲しいと言われたので注文してみました
やってきた白いかにしょうが醤油を付けて食べると、イカの甘さが口の中で主張してきます
唐津で食べた新鮮なイカも美味しかったですが、鳥取の白いかは負けていません
今度は店員さんがボリューム凄いとオススメしてくれた赤かれいの煮付けがやってきました
皿からはみ出る驚愕の大きさですが、大味ではなくしっかりした魚の味を楽しめます

やっぱり魚料理には、日本酒ということで日置桜や鷹勇という鳥取の酒を頂きました
この店でのお気に入りは天ぷら盛り合わせについていた海老の天ぷらです
大きさも文句なしサイズの揚げたての海老を噛むと、プリッとした食感で海老独特の臭みも全くありません
最後にカニミソを注文しましたが、酒には合うけどちょっと臭いかなと感じました

オススメ度　★★★

湯村温泉で、但馬牛の牛串を売っているお店を見つけました
荒湯の対岸辺りにあるひよっ子屋というお店で、牛串小\500を注文しました
牛串が出来るまで少し時間がかかるので、店内の但馬牛クイズなどをして時間を潰します
しばらくして牛串がやってきましたが、ブランド牛だけあって串には肉が3個です
もったいないので肉を串から外して、皿の上で味付けをしてみました

2個には岩塩をかけて、そのうちに1個にはレモンフレーバーをかけ、残り1個は醤油で頂きました
肉を口の中に入れると肉汁が溢れ出し、肉の旨みが広がります
柔らかすぎずしっかり噛みごたえもあって肉の味が楽しめます
肉自体が美味しいので特に味付けは要らないかもしれませんが、個人的には醤油で味付けしたものがお気に入りです

オススメ度　★★★

温泉旅行の最後はちょっと贅沢しようと但馬銘牛料理たむらに肉を食べに行きました
注文した特選焼肉定食\2000は特上カルビと特上ロースが合わせて9枚付いてきます
貴重な肉ということで一枚ずつ鉄板の場所と焼き加減を気にしながら丁寧に焼きます
トングで肉を押さえると、肉の弾力にトングが押し返されます
そんな肉をいい感じに焼いて、塩、山葵、ポン酢どれでも好きな味付けで頂きます

肉を口に入れると想像以上に柔らかく簡単に口の中で溶けていきます
肉が溶けていくと同時に肉本来の旨みと甘みがやってきます
最初の一枚目を食べた瞬間、思わず笑いが出るくらい美味い肉でした
個人的には特上カルビをポン酢で頂くのがお気に入りです

オススメ度　★★★★★

NGKの裏口近くにあり、吉本芸人も多く訪れるオムライスのお店カトリーナにお邪魔しました
オムライスにエビフライ、ヒレカツ、クリームコロッケが付いたトリプルセット\980を注文しました
オムライスの卵はふわふわとろとろで、オムライスだけでかなりの大きさです
卵の上のソースはそこまで強く主張せずちょうど良い感じです
卵と一緒にケチャップライスを口に入れるとハムの香りが主張してきて、高級感はありませんが美味しいです

開いたタイプのエビフライは、ぷりぷりでお気に入りの食感です
ヒレカツは決して厚みはありませんが、しっかりと肉の味がしてGOODです
クリームコロッケははち切れんばかりクリームが入っており中から白いクリームがあふれ出します
コスパも驚きですが、特別な食材を使わずこれだけの味が出せるのには感心しました

オススメ度　★★★★

急に丼物が食べたくなったので、豚丼を食べに行きました
訪れたお店は大阪駅前第2ビルにある豚々亭です
豚丼に浅漬けとお吸い物が付いた豚丼セット\780を注文しました
豚丼はご飯の上に薄くスライスした豚肉がぎっしり敷き詰められています
ご飯にはうな丼と同じように甘めのタレがかかっており、まさにうな丼の豚バージョンです

豚肉と刻みネギと甘いタレがご飯と合って、こんな丼もアリかなという感じです
ただ豚が薄くてあまり肉を食べているという感じにはならないのが残念です
某丼チェーンとそこまで大きく味のレベルは変わらないと思います
浅漬けと吸い物はおまけ程度のもので個人的な好きな味ではありませんでした

オススメ度　★★

暇だったので友人を誘って福島にある新町街屋という居酒屋さんに行きました
魚介系の料理が豊富なお店で、メニューには読みきれないほど品名が記載されています
色んな魚のカマ焼きがあったので、カンパチのカマ焼きを注文してみました
目の周り、脳天、顎...脂の乗った部分は最高で、皮からゼラチン質まで完食しました
オススメを訊いたら牡蠣ということだったので、牡蠣鍋を頂きました

薄味の出汁の中に入った牡蠣は、身がプリプリでしっかりと牡蠣の風味がして美味しかったです
刺身盛り合わせを注文すると合計8種類の魚が出てきて、店の方が1つずつ説明してくれます
太刀魚、カンパチ、スルメイカ等ありますが、個人的にはコチの刺身の歯応えがお気に入りです
メニューのひとつひとつが変わっており、注文すればするほど楽しめるお店です

オススメ度　★★★★

急に無鉄砲のラーメンが食べたくなったので、大阪店に初めて行ってみました
13:30頃に店に到着したのですが、店の前には20人ほどが待っていました
結局、店に入れたのは40分後で久しぶりに長時間待ちました
注文したのはとんこつチャーシューメン+半熟味玉（麺固め＆スープ普通＆ネギ多め）\1000です
高菜を食べながら待っているといつものこってりラーメンがやってきました

見た目も味もドロドロですが、木津川の本店と比べると味はあっさりしているように思いました
本店のように店周辺が豚骨臭いこともなかったので、大阪の街中向けにアレンジしているのかもしれません
ちぢれ麺にスープが絡んで美味しいのですが、食べていくうちに段々お腹が濃厚スープにノックアウトされる感じは同じでした（笑）
それでも個人的には本店の方がお気に入りです

オススメ度　★★★★

心斎橋周辺にある「ペリーのいくら丼」という店名のいくら丼専門店に行ってみました
独特の雰囲気を醸し出すおっちゃんにいくら丼\680とかに汁\150を注文しました
いくらはプチプチ食感のものと脂がのって柔らかいのが選べるので、プチプチの方を選びました
注文を終えるとサービスで湯豆腐を出してくれます（驚）
しばらくすると丼の上に宝石のように輝くいくらの乗った丼がやってきました

いくらは既に醤油味がついており、特別な味はしませんがご飯にマッチして美味しかったです
簡単には口の中で潰れないくらいプチプチで、こんないくらもあるんだなと驚かされました
かに汁はかにの出汁は存分に出ていますが、食べる部分はあまりありません
湯豆腐とかに汁はもう少し塩気が強い方がお気に入りですが、\830ですので何も文句は言いません

オススメ度　★★★★

帰省する途中、鶴橋駅近くにあるラーメン屋二両半で昼食をとりました
テーブル席に座り、半チャンラーメンセット\780を注文しました
ラーメン+チャーハン+キムチのセットで、キムチが付いてくるのは鶴橋だからでしょうか
ラーメンは、醤油ラーメンで薄めのチャーシューが5枚+ネギがドバッと乗っています
このチャーシューからの脂の風味がスープに染み出して動物性の旨味を感じることが出来ます

麺はストレート太麺で断面形状は四角く、麺の中心に芯が残っています
このアルデンテ状態の麺が絶妙な食感を生み出し、こんな感じの麺も好きです
チャーハンは油たっぷりタイプですが、具材と味付けがしっかりしているのでGOODです
一般的な醤油ラーメンを出すお店ですが、麺やチャーシューに一工夫効かせたところが良いです

オススメ度　★★★

名張市にある京料理割烹伊くまというお店を訪れました
先付、煮物、揚物、焼物、蒸物、ご飯、デザートまで沢山の料理が出てきたので一部を紹介します
一番美味しいと感じたのは、甘鯛のポテト焼きという料理です
マッシュポテトの素朴な味の上に甘鯛独特の旨みを感じる一品でした
量は多くありませんが、一人鍋として昆布出汁のてっちりが出されました

骨周りのフグの身は弾力があり、ただの白身魚に成り下がることなくGOODでした
刺身は魚本来の甘みが感じられ、選りすぐりの魚を仕入れているようです
やたらと海老料理の多い店でしたが、揚物の透明感の残る海老天は臭みもなくプリプリでお気に入りです
料理には何も問題ないのですが、接客と気遣いが残念だったので評価は低いです

オススメ度　★★

城崎温泉から徒歩3分程度のところにある海鮮料理のお店海中苑にお邪魔しました
人気店らしく正午に店内に入ると、20名ほどのお客さんが待っておりました
30分程度で案内されて、海鮮丼「海」\1890を注文しました
この海鮮丼には11種の具が乗っており、ボリュームは問題なしです
鯛、鮪、鰤、甘エビ、蛸、イクラ、シシャモの子、蟹、イカ、ウニ...10種類しかないような（笑）

黒板に書いてある海鮮丼の具と実際は異なるようですが、美味しいので問題なしです
人気店の海鮮丼は新鮮で美味しいのは間違いないのですが、どの店も同じような値段で同じような味がします
海鮮丼に特徴を出せというのは酷かもしれませんが、もう少し特徴があってもいいかなと思います
ハズレがないという意味ではオススメ出来るお店です

オススメ度　★★★

城崎から伊丹に帰ってきて、帰り道に友人と居酒屋で飯にしました
訪れたお店は阪急伊丹駅前にあるらくだ屋です
串カツ居酒屋という銘打ってますが、何でも食べられるので使い勝手が良いお店です
串カツを注文すると、揚げたて熱々のものを順番にテーブルまで持って来てくれます
熱々なので口の中を半分火傷しながら食べると、これが美味しいんです

順番に持ってくるので注文したのを忘れた頃にやってくることもあります（笑）
この日はメニューに赤なまこがあったので、酒のアテになまこをちびちび食べてました
他にも、豚キムチや豚たまこも美味しく頂きました
狭いお店なのですぐに常連さんでいっぱいになってしまう隠れた人気店でもあります

オススメ度　★★★

総大醤は入店するまでに2時間半かかった天神橋6丁目近くにある大阪の人気ラーメン店です
注文したのは、黒大醤+焼き飯のセット\1100です
黒大醤は醤油にこだわり醤油発祥の地湯浅の醤油を使用しています
スープの見た目は濃い目ですが、醤油辛さが強すぎずマイルドな味わいです
醤油の風味と同時に焦がしネギの風味が口の中に訴えてきます

スープと自家製麺の絡みもちょうど良く、想像を超える厚切りのチャーシューがアクセントになって美味しいです
この店はラーメンだけでなく、焼き飯にもこだわっています
焼き飯を作るのにラーメンスープ＆焼き飯専用醤油を使用し、しっとりした食感です
「やさしい」旨みを感じる相当レベルの高い焼き飯になっています

オススメ度　★★★★★

天神橋筋周辺をぶらぶら散歩していると美味しそうなたこ焼き屋さんを見つけました
天五中崎町商店街にあるうまい屋です
店前でたこ焼きを焼いており、持ち帰りだけでなく店内で食べることも出来ます
そんなにお腹は減っていなかったので、8個\360を注文しました
家庭用のお皿に乗って出てくるのがなんか良いですよね

芸術的に真ん丸のたこ焼きにはソースをお好みで付けます
何も付けずに食べてみると、たこ焼きの中から出汁の味がして関西人がお気に入りの味です
表面はパリッとしているのに、中はとろーりでまさにたこ焼きの見本と言える一品です
ソースを付けても味が変わってGOODで、あっという間に完食してしまいました

オススメ度　★★★

谷町6丁目駅の近くにある雑誌等で有名な洋食の店もなみにお邪魔しました
流石有名店ということで30分程度待ちましたが、客を捌くおばちゃんの気遣いが良かったのでそこまで苦ではありませんでした
入店して注文したのは、ハンバーグセット\1250です
ハンバーグを待っていると、シェフのサービスで結構な量の豆腐サラダが出てきました（驚）
サラダでお腹を食べ終えると、ハンバーグ、海老フライ、ポテト、ご飯のセットがやってきました

この店のハンバーグの表面は良く焼いており、表面の食感はカリカリで一風変わったハンバーグです
ハンバーグにはステーキソースがかかっており、ハンバーグステーキという表現がぴったりです
このハンバーグは噛めば噛むほど肉の味がして、肉を食べていると感じさせる一品です
デザートのオレンジまで出てきてこのお値段は素晴らしいです

オススメ度　★★★★

堺にある昔ながらの洋食屋さんトミーパート２に行きました
店に入ってみると男3人で店を切り盛りしていてちょっと独特の雰囲気でした
注文したBセット\950はエビフライ、トンテキ、ミンチカツとご飯、味噌汁のセットです
巨大なエビフライには適度な酸味のタルタルソース（？）がかかっており、これが美味しいんです
揚げ具合もばっちりで外はサクサク、エビはプリプリです

ミンチカツにかかっているソースはカレーソースで、カツカレーと同じような感覚です
カレーソースは誰でも思いつきそうですが、あまり洋食屋さんで出会ったことがなく何だか新鮮でした
トンテキは厚みはそれほどありませんが、ニンニク風味のソースが肉の味を引き立ててGOODです
これだけ美味しい洋食を食べたのは初めてで、是非また行きたいお店です

オススメ度　★★★★★

難波の細い路地にある名前の変わったラーメン屋○丈に行きました
結構有名な店なので数名待っていましたがすぐに入ることができました
注文したのは、東大阪高井田系の中華そば\650です
スープは黒く、醤油の濃さが見た目からも伝わってきます
見た目に違わず確かに濃いですが、それよりも酸味の方が強く感じます

麺は断面が丸くて太い昔ながらの中華そばです
この太麺に辛味と酸味の合わさったスープが絡んでシンプルな美味しさです
トッピングは豚肉スライスが入っており、実家でラーメンのトッピングに入れる感じです
どちらかというと飲んだ後で食べると美味しいラーメンです

オススメ度　★★★

電気街日本橋の南、恵美須町駅近くにあるそば処まる栄にお邪魔しました
サラリーマンがペコペコのお腹を満たしにお昼にやってくる感じの小さな古いお店です
店名にそば処と付いていますが、カツ丼が有名な店なので私もカツ丼を注文しました
この日最後のカツだったらしく少しでも入店するのが遅れたら食べられないところでした（売り切れ注意）
やってきたカツ丼は見た感じ普通ですが、ご飯を隠すようにカツが敷き詰められています

柔らかいカツに卵、たまねぎ、タレが満遍なくかかっており、これぞカツ丼のお手本のような味です
徐々に食べ進めていくと驚きの事実に竹バイクは直面するのでした
丼中央部ではカツの上に交差するようにカツが配置されているではありませんか（カツonカツ）
これだけのボリュームのカツが食べられて\950というお値段は大満足です

オススメ度　★★★★

京都駅から東に少し歩いたところにある有名ラーメン店第一旭に行きました
隣の新福菜館とともにいつ訪れても行列が出来ているお店です
この日も少し待って、店前でおっちゃんにラーメン\650+ねぎ多目を注文して入店しました
カウンターに着席してしばらくするとスープに透明な脂が浮いた醤油ラーメンがやってきました
ここのスープはコクがあるのにまろやかで飲み干してしまいたくなる味です

あっさりスープにTHE中華そばといった感じの太麺が絡みます
この麺が他店と異なるのはその麺の口当たり、麺の表面はツルツルでどんどん口の中に吸い込まれていきます
チャーシューは脂分が少なく、トロトロなものが好きな方には物足らないかもしれません
あっさりラーメンが好きな私にはお気に入りのお店です

オススメ度　★★★★

近江八幡の左義長まつりで歩き疲れたので、日牟禮八幡宮にある「たねや」で休憩しました
たねやと言えば滋賀県を代表するお菓子屋さんであり、クラブハリエのブランドでも知られています
この日はお祭りということもあり、店前でつぶら餅なるものを売っていたので買ってみました
6個入り\380で箱に入っており、見た目はソースのかかっていないたこ焼きという感じです
食べてみると外側は餅、中には粒餡が入っており、完璧な和菓子です

餅は厚みがあり、表面はカラッと焼いてあり内側は餅の食感が残っています
中身の粒餡は甘すぎず、餡子がそれほど得意ではない私も満足の味です
餅と餡子を食べるということで、お汁粉を食べるような味という表現が合うのでしょうか（水分はありませんが...）
6個ありましたが、あっという間に全部ペロッと平らげてしまいました

オススメ度　★★★

甲子園でセンバツ観戦を終えて、西宮駅周辺へ移動してカレーを食べに行きました
国道2号沿いのビルの1階にある小さなカレー屋さんラーマにお邪魔しました
キーマカレーを注文しましたが品切れということでチキンカレー\700を注文しました
やってきたカレーの特徴は一口大のチキンがころころ入っていることと大量の野菜です
野菜カレーでもないのにこんなに野菜が入っているカレーは初めてです

アスパラ、にんじん、たまねぎは普通ですが、プチトマトはどうなんだろうって感じでした（笑）
野菜入りの見た目とは裏腹にカレーは結構辛目で大人の味です
香辛料もいっぱい入っており、独特の風味が漂う美味しいカレーでした
今度はキーマカレーを食べに行きたいと感じる面白いお店でした

オススメ度　★★★

西宮でカレーを食べた後、まだお腹に余裕があったのでハンバーガーを食べに行きました
JR西宮駅近くの小屋で営業している淡路島バーガーというお店です
入口で淡路島バーガー\500とウーロン茶\150を注文して、席に着きました
アルミホイルに包まれてやってきたバーガーをまずは上から押しつぶします
そしてアルミホイルを開くと、中からボリュームたっぷりのバーガーが顔を見せます

ここのバンズはふわふわで押しつぶしても戻ってくるほどです
中には国産和牛の挽肉で作ったパテが入っており、どこかの\100バーガーとは異なり、しっかり肉の味がします
淡路島と名乗るだけあって中にはたまねぎが入っており、甘いたまねぎがアクセントになっており美味しいです
美味しいのですが、サイズがデカ過ぎて口の周りはソースだらけになってしまい結構苦労しました（笑）

オススメ度　★★★★

神戸をぶらぶらしていたらいつのまにか夕飯時になっていました
そこで三宮さんプラザB1Fにあるごはんや鶏っくに行きました
店名の通り鶏料理にこだわったお店で、この日は鶏ネギソース定食\800を注文しました
鶏のから揚げに酸味と酒の風味が漂う甘辛ネギソースがかかった一品にライスと味噌汁が付いてきます
鶏のから揚げはジューシーでありながら肉質は柔らかかく、こだわっているだけはあります

ソースは独特の風味が少し強く、単品で食べると少し味付けが濃いと感じるかもしれません
そこでポイントとなるのがご飯で、この店は米にもこだわっており、鶏肉に合う岡山県真庭産ヒノヒカリを使用しています
少し固めに炊いたご飯で、しっかり米粒が主張してきて食べるたびに口の中がリセットされます
少し濃い目の鶏料理でもこのご飯があれば飽きることなく頂くことが出来ます

オススメ度　★★★

サントリー山崎蒸留所に行く途中、大山崎でランチを食べました
喫茶店のようなヒロというお店でランチセット\1100を頂きました
セットにはハンバーグ、エビフライ、だしまき卵、ハム、サラダとご飯が付いています
ハンバーグは中に牛脂（？）のような白いものが入っておりジューシーです
ソース自体は特に変わったものではありませんが、シンプルで美味しいです

エビフライの見た目はかなり太く、身もしっかり詰まっています
このランチの中で私のお気に入りはだしまき卵で、甘すぎず塩辛すぎずちょうど良い味付けでした
このランチに特別な部分があるわけではないですが、どこか安心して食べられる良いお店です
山崎蒸留所のお膝元だけあって、店内にはウィスキー山崎が並んでいて雰囲気がありました

オススメ度　★★★

万博公園で桜を見た後、千里中央で夕飯を食べに行きました
訪れたお店はせんちゅうパルにある友達オススメのちゃんぽんの店北海屋です
家族連れからお一人様まで幅広い客層が訪れるお店で、人気のため数分待ちでした
入店して丸天ちゃんぽん\800を注文しました
やってきたのはちゃんぽんにさつま揚げが乗ったごくごく普通のちゃんぽんでした

ただ食べいくにつれ、おかしいことに気付きました...「減らない...」
麺の上に乗っているキャベツ等の具を食べても食べても減らず、麺がなかなか現れないんです
一日中歩いてお腹を減らした男が本気を出してやっと食べきれる量には驚きました
スープは濃厚まろやかでなかなか美味しいですが、味は正直普通レベルかなと感じました

オススメ度　★★

静岡での朝食はやっぱり静岡おでんが食べたいという強い希望がありました
そこで静岡駅近くにあるおにぎりのまるしまにお邪魔しました
入店すると気さくなおばちゃんがおでんのあるテーブルに案内してくれました
静岡おでんの特徴は黒い出汁ですが、この店の出汁はそれほど黒くありません
色はともかく、具に出汁が染みて素直にめっちゃ美味しかったです

特に大根には出汁の旨みが染みこんで竹バイクのオススメです
静岡おでんといえば黒はんぺんということで食べてみましたが、少し魚の風味が強いかまぼこという感じでした
おでんはどれでも\50で10本食べても500円ということで非常にリーズナブルです
とりと鮭のおにぎりは少し塩辛く感じましたが\90と格安で、接客と合わせて客と懐にやさしいお店です

オススメ度　★★★

春の静岡といえば先日漁が解禁された由比の桜えびです
桜えびと言って想像されるのは乾燥したものですが、この季節の由比では生の桜えびを頂くことが出来ます
生桜えびを求めて訪れたのは、桜えび茶屋というお店です
大きなかき揚げがついたかき揚げ定食と生桜えびを注文しました
やってきた生桜えびは身が透き通っており、乾燥したものとは見た目から異なります

醤油で食べると口の中に海老の甘みが広がり、サイズは小さいですが味は甘エビと同じような感じです
少しずつでもしっかり味がして、チビチビ食べるのが好きな私にぴったりな一品です
定食にはサクサクの桜えびのかき揚げが付いており、同じ桜えびなのにこちらの桜えびの主張は控えめです
これまで生の桜えびのおいしさを知らなかったのは不幸としか言いようがないですね

オススメ度　★★★★

熱海での夕食は伊豆の魚が食べられる店を探して、囲炉茶屋というお店に行きました
入店すると店内は煙...店名の通り囲炉裏を囲んで炭火で食事が出来ます
ビールと頼んだ後、つきだしとともにコースのお刺身がやってきました
鮪、鰤、鯛など数種類の刺身の盛り合わせで、刺身だけで十分ボリュームがあります
その中でも私のお気に入りは鯵の刺身で噛めば旨みが出てきてその新鮮さがわかりました

次に串と牛肉がやってきて、炭火でそれらを焼いて頂くことが出来ます
そんなにすぐには焼けませんが、友人と語らいながらゆっくり食事するのもいいものです
コースには焼き魚、焼きおにぎり、デザートまで付いていましたが追加で鰤カマまで頼んでしまいました
日本酒と焼き魚はどうしてこんなに合うんだろうと思わせてくれるお店です

オススメ度　★★★

静岡には富士宮やきそばや静岡おでんなど変わったものがありますが、最近話題なのが浜松餃子です
そんな浜松餃子を食べに孫悟空というお店にお邪魔しました
浜松餃子と塩もやしラーメン\600を注文しました
浜松餃子は丸く盛り付けられるものかと思っていたら予想外に普通の盛り付けでした
餃子のタレに半固形状のラー油を入れて餃子を食べてみると辛かったです（ラー油入れすぎました）

しかし、辛味の後に餃子自体の甘みがやってくるのを感じました
どうやら荒めに切ったキャベツが大量に入っているようで、これが甘みの原因みたいです
家庭的な餃子でトッピングのもやしと一緒に食べるともやしのしゃきしゃき感もプラスされて美味しかったです
ラーメンは本当に透き通ったあっさりスープですが、しっかり旨みも出ておりお気に入りです

オススメ度　★★★

阪急梅田駅の近くであっさりしたものを食べようということで、みす美というそば屋に行きました
だしまき玉子が美味しいという噂だったので、出し巻き定食\800を注文しました
出てきた定食には巨大なだしまきが2個、かけそば、ごはんが付いていました
だしまきには汁がかかっており、一般的なだしまき玉子とは見た目とボリュームが異なります
ただこのだしまきは食感の柔らかく、出汁の旨みが最高にご飯にマッチします

この食感と美味しさは上手く層状構造になっただしまきでしか出せないはずです（思い込み？）
だしまきに感動しながらそばを食べると少しそばの味付けが薄いかなと思いました
しかし食べていくうちにちょうどいい感じになって、細いそばがツルツルと口の中に滑り込んでいきました
関西出汁文化の素晴らしさを改めて感じさせてくれるお店です

オススメ度　★★★★

心斎橋にオムライスの美味しい昔ながらの洋食屋さんがあるということで行ってみました
明治軒というお店で、カウンターに座ると店員さんが荷物入れを持ってきてくれて、上着を脱ぐとかけてくれました
そんな素晴らしい接客の店で、オムライスと串カツ3本のセット\950を注文しました
出てきたプレートには美しく玉子で包まれたオムライスとソースに付けた串カツが乗っています
ライスはパラパラ系ではなく水分を多く含んでいますが、具材の甘みをしっかり感じます

断面を見ても具が見えないのは、具をペースト状にして混ぜているそうです
玉子もふわっとしており、家で食べるオムライスとは一味違います
串カツの油は実家近くの肉屋のものに近く懐かしい感じで美味しいです
こういう洋食屋さんの味は後世に残していって欲しいものです

オススメ度　★★★

能勢電鉄絹延橋駅から徒歩1分にある絹延橋うどん研究所にお邪魔しました
研究所という堅苦しいネーミングですが、店内はオシャレなカフェのようです
人気のお店らしく午後1時半頃に入店したので既にご飯とおかずは売り切れていていました
店のおばちゃんに色々訊いてネギ味噌うどん\650を注文しました
感じの良いおっちゃんが丁寧にうどんを作っているので少々時間はかかりますが、キレイに盛り付けられたうどんの御出座しです

ネギ味噌うどんはぶっかけうどん300gに自家製のネギ味噌がかかった一品です
うどんはコシがあるというよりもっちりとした感じで食感が私のお気に入りです
ネギ味噌も辛すぎずカツオの旨みがしっかり出た出汁と合わさり、それがうどんに絡んでGOODです
300gはペロリと平らげてしまいましたが、大盛り600gに手を出す勇気はありませんでした（笑）

オススメ度　★★★★

名古屋出張の帰りに先輩にひつまぶしをご馳走になりました
訪れたお店は名駅の地下街エスカにあるひつまぶし備長です
ビール頼んだ後に上ひつまぶし大盛と肝吸いを注文しました（計5000円弱）
出てきたひつまぶしは上かつ大盛りのためおひつから米と鰻が溢れんばかりです
お椀に移して食してみると備長炭で焼いた鰻の皮はパリパリで風味が良いです

1杯目はそのまま、2杯目はネギ、山葵、海苔などの薬味乗せ、3杯目は出汁をかけてお茶漬け形式で頂きました
お気に入りは薬味プラスで、残りは薬味で食べましたが大盛りだけあってかなりのボリュームでした
人生初(？)の鰻の肝は臭みもなく肝吸いの味付けも丁度良く美味しかったです
店を出たときに気付いたのですが、グランフロント大阪に出店したらしく大阪でもこの鰻が食べられるみたいです（笑）

オススメ度　★★★★

土曜日のランチは近所にある「こまめや」で中華料理を頂きました
注文したのは本日のランチ\880で、メインの一品に麻婆豆腐を選びました
本日のランチにはサラダ、メイン料理、スープ、ご飯、ザーサイ、杏仁豆腐と盛り沢山です
この日のメイン料理である麻婆豆腐を口にして最初に感じたことは黒胡椒の風味に強さです
写真の麻婆豆腐にある黒い点が黒胡椒で、これだけ入っていると流石にインパクト大です

ラー油も結構入っているので、胡椒とラー油のダブルパンチで刺激的な味ですが、癖になってご飯が何杯でも食べれる感じです
スープは透き通った玉子の白身スープで、高級中華料理店で食べたことのあるやさしい味です
スープ飲んでめっちゃ満足して、会計しようとしたら「まだ杏仁豆腐があります」と言われてしまいました（笑）
デザートまで付いて\880は、冷静に考えてかなりCPが高く、お腹にも懐もうれしいお店です

オススメ度　★★★★

難波でオシャレなダイニングを見つけたので行ってみました
NGKの裏付近にあるDININGあじとという店で、予約してなかったら入れないくらい人気の店です
「特等席ですよ」と言われカウンター席に案内されるくらい気さくな雰囲気です
そんなお店で最初に頼んだのは、牛アキレス腱の煮込み、ポテトサラダ、サーモンのカルパッチョの3種盛です
牛アキレス腱はトロッと柔らかく、ポテトサラダは玉子たっぷりで軽く食べるにはもってこいでした

次に海老とキノコのアヒージョを注文しましたが、アヒージョなんて頼むのは人生初です
アヒージョはオイル煮込みでニンニクの風味が漂う一品で、海老はプリプリ、キノコの旨みが染み出して美味しかったです
次はちょっと和風でということで海老たっぷりさつま盛をオーダー
ボール型のさつま揚げは3種類あってどれも海老の風味がしっかりした自家製で油のしつこくありません
この店はシェフが朝から市場で目利きして素材を購入するらしいので、素材の味は抜群です

次に注文した鶏肉のグリルはメキャベツなどの野菜がたっぷり食べられる赤色が映える一品です
鶏肉は柔らかく肉の味がしっかり閉じ込められていてGOODです
この時点でお腹いっぱいですが、最後にワインを飲みながら剣先イカのウニソースがけを頂きました
この店は酒の種類も豊富で店員さんとのおしゃべりも楽しめるまさに食を楽しむ場所です

オススメ度　★★★★★

梅田の新御堂筋沿いにあるイタリアンバルナガグツミートに行ってみました
メニューの多くが280円というお得なバルですが、料理はその辺の定額居酒屋とは違います
最初にタパスとして和牛の生ハムとポテトサラダを注文しました
和牛の生ハムは酒にぴったりの塩加減、ポテトサラダはレーズンなど色々入って美味しかったです
酒とワインが入った勢いで限定メニューの牛フィレ肉のフォアグラ乗せ\1280を注文してしまいました

ちょっとお値段がお高くてコレステロールたっぷりですが、噛めば噛むほど肉を食べているなぁと感じさせてくれる一品です
ライスコロッケを注文するとまん丸に揚がったボールがやってきて、熱々のチーズが中から出てきてGOODでした
牛ほほ肉のワイン煮込みは肉が柔らかくなるまで煮込まれていてワインの風味がしみこんでいます
この店は波盛にワインを注いでくれたりするので、面白さをお求めの方は是非どうぞ

オススメ度　★★★★

せっかく宇都宮に来たので餃子を食べようと思い、JR宇都宮駅の餃天堂という店に行きました
注文した餃天堂セット\672は焼餃子×5と水餃子×3のセットです
最初に出てきたのはお椀に入った緑色の水餃子です
この椀の中に、醤油、酢、ラー油を自分で入れて食べるらしく、味付けの分量に悩まされます
調味料を適当に入れて食べてみると餃子の皮は分厚くモチモチとしていて肉の旨みが皮の中に詰まっています

次に出てきた焼餃子は楕円形状でどこか焼饅頭にも見えてきます
焼餃子はマヨネーズと一味唐辛子を付けて食べるように言われたのでやってみると、これが美味いじゃないですか
これも皮の中に肉汁がぎっしり入っていて、ビールに合うんです
味は文句なしですが、餃子8個とビールで\1000円を超すのはちょっとお高い気がします

オススメ度　★★★

宇都宮を散歩していたら流石に餃子だけでは物足らず東武宇都宮駅から数分のところにある店に入りました
訪れたお店は中華園という地元の中華料理屋さんという感じのお店です
そこでオススメの家常麺\750と焼餃子\500を注文しました
しばらくすると焼餃子がやってきましたが、写真の箸と比べるとそのサイズがおかしいことがわかります
めっちゃデカい餃子なんですが、味も大味になってしまって少し残念に感じました

メインで頼んだ家常麺はきしめんとうどんの中間のような麺が野菜たっぷりのスープの中に入っています
スープは干し海老からじっくり旨みが出ており、野菜の甘みも強い今まで体験したことのない風味のスープでした
熱々なんですが箸が止まらず口の中をやけどする勢いで食べてしまいました
ボリュームも十分でコストパフォーマンスはなかなか良いお店です

オススメ度　★★★

中禅寺湖の辺りでお昼になったので川魚が食べれる店に入りました
訪れたのはメインの通りにある「なんたい」というお店です
観光地価格ということで思い切って奥日光定食\1500を注文しました
しばらくすると山女（？）の焼物が丸一匹やってきました
この魚は川魚独特の臭みもなく、身離れも良く非常に食べやすく美味しかったです

定食にはこの他に、名物の湯葉、天ぷら、蕨、味噌汁、ご飯、漬物が付いてきます
湯葉は山葵と醤油を付けて頂きましたが、京都で食べる湯葉と味が大きく異なることはありませんでした
天ぷらは少し水分が多くパリパリ感がなくなってしまっていたのが残念でした
定食としては十分ですが、ちょっとお値段は高いかなと思います

オススメ度　★★

大宮駅周辺をぶらぶらしていたら大衆居酒屋を見つけたので入りました
いづみやという店で会社帰りのサラリーマンが丸椅子に座って一杯やってました
そこで私が注文したのが、モツ煮込み定食\600とビンビール460円です
注文するとあっという間にビールと定食が出てきて驚かされます（早っ！）
定食の内容はモツ煮込み、冷奴、漬物、味噌汁、こぶ、ふりかけです

飲食店で市販のふりかけが堂々と出てくるのが面白いですよね
メインのモツですが臭みは無いですが、もうちょっと味が濃いorダシがきいていてもいいかな思いました
モツにしょうがとからしを付けてビールと一緒に食べると酒には合うという感じです
\600でこれだけ食べられたら十分で、大衆居酒屋のレベルはこんなもんですよね

オススメ度　★★

東京周辺で有名なつけめん屋のつけめんTETSUの系列店つけめん102に行ってみました
店に着くと数名が店前で待っており、私もつけめん\800（並も大も同料金）の食券を買って列に並びました
入店すると、それほど待つことなくキレイな琥珀色のつけ汁とつけめんがやってきました
何も付けずに麺を食すと、しっかり小麦の風味がしてつけめんのスタンダードという感じです
つけ汁は、鶏と魚介を合わせたもので意外とあっさりしています

特別変わった味がするわけではありませんが、鶏の風味はしっかり訴えてきます
食べていくうちに気付いたのですが、細かく切った柚子が入っておりアクセントになっています
スープ割りを入れて焼き石を入れるサービスもありますが、十分熱かったので石は入れずに飲んでしまいました
本当に基本の基本のつけめんを提供してくれる店だと感じましたが、\800はちょっと高いかな

オススメ度　★★★

川越といえば鰻が有名なのでちょっと贅沢をして鰻を食べに行きました
訪れたお店は小川菊という200年の歴史を有する老舗鰻店です
そこまでお金もないので、注文したのはうな重\2500です（肝吸い付き）
十分大きいな鰻がご飯の上に乗っていて、関東だけあって鰻は背開きのようです
鰻を口の中に入れるとふっくらしていて今まで食べた鰻とは異なる感覚です

脂もかなり乗っており、この鰻は完全に私のお気に入りです
後から調べると関東では蒸す工程が入るらしくそれがふっくら美味しく仕上がる原因みたいです
鰻とは関係ないですが、米が想像以上にぱらぱらで最後の一粒まで残さず食べるのに苦労しました（笑）
支払いのときに「お口に合いましたか」とやさしく訊いてくれる心遣いがうれしかったです

オススメ度　★★★★

三田での蛍ツアーに行く途中、西宮の山の中にあるラーメン屋さんで昼食を取りました
訪れた「ほうれんそう」という店は、いかにも田舎の国道沿いにある飾り気のない外観の店です
そんなお店で頼んだのは、チャーシューメン\800と餃子です
やってきたチャーシューメンはチャーシューとネギのトッピングが雑で野生的（？）な感じです
スープを飲んでみると濃厚で、思わず豚骨スープかと思ってしまうほどです

スープは鶏をじっくり煮込んだ鶏白湯らしく、魚の風味もするので魚粉も入っているようです
この濃厚さが私の好みで、ストレート麺に絡んで美味しく頂けました
それ以上にチャーシューの量がたっぷり過ぎて食べても食べても無くならないのには驚きました
餃子も注文しましたが、ニンニクが多過ぎるのか餃子が少し苦く感じてしまいました

オススメ度　★★★

友人に誘われて神戸元町にある六甲ビールが楽しめるお店に行きました
元町のビル3FにあるRokko Beer Dinerは洒落た雰囲気の店内です
この日は8種類の六甲ビールの飲み放題と料理のセットで\4500を頼んでくれてました
最初に飲んだビールは「いきがり生」という苦味が良い感じのものです
小さめのグラスに入れてくれるので、すぐにおかわり出来、色んなビールが楽しめます

ピルスナー、バイツェン、燻煙ビール、IPA、黒ビールと色々楽しみました
その中でも私のお気に入りは、クリスタルアンバーというブランデーのような香りのするビールです
アルコール濃度は8%とビールにしては高めですが、非常に香りが良く、脂っこい食べ物にも合います
食べ物はサラダ、冷製タパス、唐揚げ、ピザ、パスタと出てきましたが、もう少し量があればうれしかったなぁ

オススメ度　★★★

元町で飲んだ後、2軒目にはお酒と軽食がとれる喫茶店に入りました
古民家を改造したホープ洋装店という喫茶店で、ソファに座って快適に過ごせるお店です
最初にサムライ\600というカクテルと野菜の炒めたん\500を注文しました
サムライは日本酒を使ったカクテルで日本酒+ライムですっきりした感じで飲みやすいです
ちょっと薄暗い店内で水滴の付いたロックグラスは見ているだけで美しく落ち着いた気分になれます

「野菜の炒めたん」という軽いネーミングの料理は豚肉の旨みと野菜の甘みがミックスして美味しいです
続いてヨギグレープフルーツとプレーンオムレツを頼みました
意外とプレーンオムレツは小さいですが、味は十分満足できます
深夜11時までやってる落ち着いた喫茶店というのは友人と語り合うには最適だなと感じました

オススメ度　★★★★

箕面観光を始める前に腹ごしらえということで駅近くのとんかつ屋さん「豊か」に行きました
注文したのはランチの豊かセット￥1470を注文しました
このセットにはロース、ヒレ、海老フライがついています
この店の特徴はとんかつをソースだけではなく粗めの塩で頂く塩とんかつが食べられるということです
人生初の塩とんかつでしたが、特にロースにぴったりでソースより好きかもしれません

ロースは塩、ヒレはソース、海老フライはタルタルソースかなという感じで楽しんで食べました
この店は豚肉、油だけなくパン粉にもこだわっていてサクサクでGOODです
キャベツとご飯は食べ放題なので、思わずどっちもおかわりしてしまいました（キャベツ美味し！）
大粒のはちみつ梅干は甘みと酸味がちょうど良く果肉たっぷりでまるでフルーツのような感覚で頂きました

オススメ度　★★★★