台北旅行記'23 2023年10/25-10/28 |
コロナ禍を経て4年ぶりに台北出張に行ってきました。 基本的に昼間は仕事をしているので、今回も空き時間を使ってグルメや街歩きを楽しみました。 最初に遊ぶ楽しさを糧に仕事が頑張れたと言い訳しておきます。 10/25(水)、子供を保育園に送り届けてから出発。 梅田からバスに乗り、久しぶりの関西空港に11時過ぎに到着。 エバー航空BR131便に乗るため、チェックインカウンタに行くと長蛇の列。 台湾人の日本旅行が完全復活しているのが原因です。 日本人は円安で海外旅行は出来なくなりましたけどね。(涙) 台湾ドルも4年前1TWDが3.5円だったのが、今は1TWD4.6円で30%UP。 その上、台湾は物価も上がっているので航空券もホテルも4年前から1.5倍くらいになっています。 BR131は定刻13:10から僅かに遅れて離陸し、おおよそ3時間で桃園国際空港へ到着。 そこからは慣れたもので空港からMRTに乗って台北駅へ移動。 まずは宿泊するホテルがある北門まで歩きます。 何度も台北には行ってますが、北門付近をちゃんと歩くのは初めてです。 この周辺は日本統治時代の建物が残っていたりします。 例えば郵便局(台北北門郵局)は今も現役で使われています。 また1919年に建てられた鉄道局が国立台湾博物館鉄道部として2020年にオープンしていました。 100年前の建物に価値を感じて有効活用しているところが日本人としてうれしいです。 こうして北門の横にある今回の宿citizenM Taipei North Gateに到着。 外観からしてちょっと変わったホテルでチェックインも入口に複数台並んだタブレットでセルフ形式で行います。 竹バイクはこういうナウい機械類は苦手です。 でも横にいるスタッフが親切に「May I help you?」と助けてくれたので何とかチェックイン出来ました。 パスポートスキャンもルームカードの有効化も自分でするなんて時代は変わったものです。 チェックイン時にホテル高層階のリバービューの部屋と低層階のシティビューの部屋が選べたので、迷わずリバービューにしました。 〇と煙は高いところが好きなので...。 そのお部屋がこんな感じです。 15平米と狭いですが、大きなフカフカの布団があって、蛇口から温水が出て、トイレが流れれば何も言うことはありません。 このホテルの面白い点は部屋に備え付けのiPadでライト、カーテン、テレビまで全て操作できることです。 照明の色も変えることが出来て、ちょっとこんな感じにも出来ます。 念のため言いますがラブホではないです。 荷物を整理して、wifiの接続を確認をして早速街に繰り出しました。 この日は色んな乗り物に乗り飽きていたので、西門を経て南機場夜市までぶらぶら歩くことにしました。 西門は以前も訪れたことがある台北の秋葉原+原宿みたいなところです。 この街を歩いているとここが台北ではなく日本ではないかとふと思ってしまうことがあります。 至る所にある日本の文字、日本のチェーン店、そして萌えキャラのせいでしょうね。 そんな西門では阿宗麺線という人気店でまずは小腹を満たしました。 麺線は素麺みたいな細い麺がとろみのあるスープに入ったものでカツオ出汁が効いていて美味かったです。 阿宗麺線のグルメレポートはこちら リンク 西門はこれくらいにして、ここから20~30分くらい歩いて南機場夜市へ。 ここは最寄駅から15分くらい離れており、ちょっと不便なのでどちらかと言うと地元民に愛される夜市だそうです。 でもちゃんと店には番号が付いていて、メニューにも日本語がある店も多かったのでそんなにアウェイ感は無かったです。 ここのお目当ては無名推車焼餅という具の入ったパンみたいなものを売る店です。 ...営業してませんでした。 水曜日が定休日だなんて私としたことが...。 仕方ないので他の店を探して、吾旺再季で潤餅65TWDを購入しました。 潤餅というのは色んな具が入った台湾式のクレープです。 もやしやチャーシューなどが入っていて塩味が合いそうなのに、味の予想に反してこれが甘いんです。 吾旺再季のグルメレポートはこちら リンク 潤餅を食べたらお腹いっぱいになって、後は1Lの紅茶を30TWDで買って、飲みながらホテルに戻ることにしました。 砂糖たっぷりの紅茶を飲みながら30分超のウォーキング。 健康に良いのか悪いのか分かりませんね。 途中で門らしきものを見つけ、北門、西門と通ってきたからこれが南門じゃないかと思って写真を撮っておきました。 後で調べてみるとこれは小南門で南門はもう少し東にあるそうです。(ハズレ) 行きとちょっと違う道を歩いていたら台湾総統府の裏側が見えたのでこれも撮影。 これも100年以上前に建てられた日本の建築です。 寄り道しながらホテルがある北門に20時頃帰ってきました。 ここでちょっとしたハプニング発生。 ホテルのエレベータに乗って14階のボタンを押したのですが、ボタンが反応しない。 乗るエレベータを間違えたかなと思って出ましたが、どう見ても間違っていない。 しばらく考えていたらボタンの下の方にカードキーをかざしてくださいと書いてました。 (チェックイン時は前の人と一緒に入ったので気付かなかった) ハイテクホテルは旧人類の竹バイクにはなかなか難しいです。 こうして無事、台北滞在1日目を終えたのでした。 |
台北旅行記'23 2023年10/25-10/28 |
10/26(木)、台北滞在2日目。 今日から仕事のため、遊ぶ時間は限られますが精一杯遊ぼうと思います。 いや、仕事しろよ。(笑) 朝10時に南港展覧館に行けば良いのでそれまでは自由です。 まずは8時過ぎに朝食を食べにホテルから北に15分ほどの迪化街方面へ。 お目当ての早餐店「民楽旗魚米粉湯」に到着。 カジキ(旗魚)で取ったスープに入ったビーフン(米粉)が売りのお店なんです。 米粉湯小35TWDとミックスフライ65TWDを注文。 スープの中にはカジキの身も入っており、出汁が効いていて最高に美味かったです。 民楽旗魚米粉のグルメレポートはこちら リンク 朝食を食べ終えて、一旦ホテルに戻り、机の上に昨日から置いてあった紙をチラッと目に入りました。 "Sadako is here!"...うんっ? 貞子が来た(貞子来了!)から始まるメッセージを入れるホテルって良いセンスしているでしょ。 内容は10/26の9:00-17:00まで更新作業のためインターネットが使えないよということ。 iPadで部屋の操作も出来なくなるからよろしくねというTOEICに出てきそうな文章でした。 貞子ってそんなにワールドワイドな存在なんですか...。 定刻通りネットが使えなくなったので9時過ぎにホテルを出発し、台北駅の郵便局で両替。 台北駅1Fの郵便局は外国人の両替対応にも慣れており、手数料もかからないのでいつも利用しています。(参照:台北旅行記'18) 台北駅からは地下鉄板南線に乗って、終点の南港展覧館に10時前に到着。 午前中のお仕事をして、12時半頃に昼食を食べに出掛けました。 向かったのは南港展覧館から徒歩10分ほどのところにある「好心腸粉」というお店です。 腸粉というのはタレがかかったライスロールのことです。 海老、牛肉、しらすが入った腸粉150TWDとスープのセット+40TWDを注文。 腸粉はメインの具以外に野菜も沢山入っていて食事として十分なボリュームでした。 好心腸粉のグルメレポートはこちら リンク 地元民しか来なさそうな店に行く楽しみを経て、再び午後からもお仕事。 午後の仕事を終えて、一旦ホテルに戻り、ちょっと一休み。 17時まではネットに繋がらないと聞いていましたが、17時を過ぎても繋がったり、繋がらなかったり...。 貞子がほんまにおるんかな...。 ホテルのiPadもホテルのシステムに接続できず、部屋の操作は不可。 チェックインの機械も接続できずにホテルスタッフもてんやわんやしていました。 世間のアナログおじさんが「これだからデジタルはダメなんだ!昔は...(以下略)」と言いそうなトラブルですね。 ネットに繋がらなくても死なないので、18時に後輩とホテル前で待ち合わせし外出しました。 最寄りの北門駅から松山新店線に乗って、公館駅に向かいました。 公館駅の近くにある飲食店と公館夜市に行くのが目的です。 この辺りは台湾大学に隣接するエリアとあって、飲食だけでなく、ファッションの店なんかも多いです。 このエリアで最初に訪れたのは「藍家割包」というお店です。 蒸しパンに肉や野菜を挟んだ割包70TWDと漢方っぽいスープの四神湯85TWDを注文。 パクチー、高菜と甘辛く煮込んだ豚肉がふわふわのパンとよく合います。 四神湯は飲んだ感じはバクテーのような漢方独特の香りがしますが、中身は豚の腸ともち麦などです。 藍家割包のグルメレポートはこちら リンク 竹バイクは守銭奴ですが、先輩としてここは奢りました。 2人合わせて1300円くらいでしたけど。(笑) その後、ふらふら公館駅周辺を歩きながら夜市に到着。 規模が小さいので看板が無ければここで合っているのか心配になるくらいです。 水源市場を挟んで2本くらいの道に分かれて店が出ているようで観光客相手の夜市では全然ないです。 そんな夜市の中で一際行列が出来ている「雄記葱抓餅」という店があったので並んでみました。 葱抓餅というのは玉ねぎ入りのお好み焼きみたなもので、今回は玉子とチーズを入れて50TWDの物にしました。 出来上がりがこんな感じで外はパリパリで中はモチモチなんです。 雄記葱抓餅のグルメレポートはこちら リンク こうしてお腹も満たされて、初台湾の後輩に先輩風吹かせながらMRTで北門まで戻りました。 飯は食べたけど酒は呑んでないのを思い出してファミマで台湾ビールを購入。 一日歩いてベタベタになった身体をシャワーで洗い流し、ビールをグイッと至福のひと時。 竹バイクは満たされたのですが、貞子は満たされていないようでまだネットは繋がりません。 貞子の呪いが消えることを祈って眠りについたのでした。 |
台北旅行記'23 2023年10/25-10/28 |
10/27(金)、台北滞在3日目。 この日も朝は余裕があるので、台北駅の南側の路地にある劉山東牛肉麺へ。 長蛇の列が出来る人気店でこの日も朝から長い列が出来ていました。 15分ほど待って入店出来、注文したのは清燉牛肉麺170TWD。 麺は太くてコシがあって...。 ...これはうどんと認定して問題ないです。 スープもレベルが高くて今まで食べた牛肉麺の中でベストでした。 劉山東牛肉麺のグルメレポートはこちら リンク 牛肉麺を食べていたら時間が無くなってしまい、急いでホテルに戻って着替えて仕事へ出発。 午前中の仕事を終えて、昼飯は南港展覧館から南西へ10分ほどの南港老張焼餅点へ。 ここも人気の焼餅(具入りのパン的なもの)のお店で、胡椒餅45TWDと糖膏酥餅20TWDを購入。 テイクアウト専門店なので南港展覧館近くの公園で頂きました。 胡椒餅は豚肉をたっぷりの胡椒で味付けしたものが入っており、粗く潰した豚肉と胡椒がマッチしています。 糖膏酥餅はゴマ付きのサクサクのパンという感じですが、食べてみると中身はサツマイモペーストでゴマとの相性もぴったりでした。 南港老張焼餅店のグルメレポートはこちら リンク こうして午後の英気を養って、またしばらくお仕事。 この日の仕事を終えて、一旦ホテルに戻り、さて何をしようかと思案。 朝から霧雨みたいな雨が降ったり止んだりで外に出るのも億劫だし...。 そのとき「どんな状況変化にも対応出来ないとVUCAの時代を乗り越えられないぞ」と心が囁いたんです。 完全に嘘です...。 ただ行かずに後悔するより行って後悔した方が良いと思っただけです。 目的地は台北市北部にある北投。 北門駅から地下鉄に乗り、中山駅で信義淡水線に乗り換え、北へ10kmほど移動。 台北都心の範囲はそれほど広くないので、ここまで来ると郊外の雰囲気が漂います。 ただ北投駅付近は地元の市場なんかもあり、街歩き好きの竹バイクにとっては楽しい場所です。 新北投駅の方に続く公園を歩いていると川の水が何か白っぽいことに気付きます。 実はこの北投の上流で温泉が湧いていて川に流れ込んでいるんです。 日本統治時代に温泉に入る文化を日本人が持ってきて、温泉地として観光地化されたそうです。 新北投駅の昔の駅舎も近くに移築して観光名所として活用されています。 新北投駅から川沿いが北投公園として整備されており、車やバイクをそれほど気にせずゆっくり散策出来ます。 この公園の中には外観がおしゃれな図書館や北投温泉博物館などもあります。 この辺りから水の色は白ではなく、青と緑が混じった翡翠のような色になってきます。 その先には露天風呂もあるようでしたが、目的は歩き回ることなのでパスしました。 というか全裸で入ったらダメな温泉なんて日本人の心が許しません。 日本を代表して全裸の素晴らしさを伝えたいと思うところです。 熱い意志を持っていても、温泉のお湯の方が熱いのでスルーされて警察を呼ばれるだけでしょう。 それはさておき、さらに上流まで行くと源泉が湧き出ている地熱谷という場所がありました。 湖面から湯気が出ていて、風とともに凄い硫黄臭が鼻に飛び込んできます。 まぁ、臭豆腐よりは全然臭くないですけどね。 温泉の香りもさることながら、この街並を見ているとただの日本の温泉街に見えてきます。 北投観光を十分に楽しんで新北投駅から都心へ戻ることにしました。 北投線はこの新北投駅が始発で次の北投駅は終着駅という盲腸線です。 やってきた電車はアートに包まれていて、最後尾の列車に乗ったら思いがけないものに遭遇しました。 くまモンのニセモノです。(笑) 通勤ラッシュは無さそうな盲腸線だからこそ出来る空間の贅沢な使い方ですね。 北投駅から信義淡水線で南に戻り、民権西路で乗り換えて一駅の大橋頭駅で下車。 この駅が最寄駅の延三夜市に向かいます。 出口1Aを出ると夜市の案内看板みたいなものがありましたが、ここの夜市はちょっと想像と違いました。 露店が並ぶ歩行者天国ではなく、太い道を台湾名物の大量のバイクがどんどん走ってきます。 歩道沿いには確かに露店はありますが、露店の前に席は無く、横とか歩道側に座って食べるところが多かったです。 露店以外も普通に飲食店が多く、地元民がバイクで乗り付けてご飯を食べる所といった感じでしょうか。 この日の晩御飯の店として竹バイクが訪れたのは「施家鮮肉湯円」というお店です。 私の選ぶ店は長蛇が出来る店ばかりなのでここもそうです。 伝票記入スタイルで鮮肉湯円60TWDと青菜炒め40TWDを注文。 青菜炒めは野菜の種類を選ぶようで、何か店員さんに中国語で何にする的なことを言われているのを感じました。 中国語っぽく「空心菜」と言ったら通じました。(笑) メインの鮮肉湯円はスープに浸かったまん丸のモチみたいなものの中にお肉が入っています。 モチに肉汁が閉じ込められているので中はめっちゃジューシーで美味しかったです。 施家鮮肉湯円のグルメレポートはこちら リンク 晩飯を食べ終えて、後は帰るだけですが、ほぼ真っ直ぐ南に行くとホテルなので街歩きも兼ねて徒歩で移動することにしました。 延三夜市から南にちょっと行くと、古い街並が残る迪化街に辿り着きます。 画になる夜の迪化街をぶらぶら写真を撮りながら歩いていたら、歩くことは全然苦ではなかったです。 こうして無事にホテルに戻って、家族にLineでビデオ通話したりして過ごしたのでした。 言い忘れてましたがホテルの貞子はいつの間にか除霊され、通信の世界に平和が戻りました。 |
台北旅行記'23 2023年10/25-10/28 |
10/28(土)、台北滞在4日目(最終日)。 この日は13時半頃の飛行機で日本に帰るだけなので午前中は自由時間です。 ただ外は生憎の雨で昨日以上に外出する気持ちを削がれます。 それでも何もしないのは私の心が許さないので8時頃ホテルを出て朝食を食べに行きました。 ホテルから東へ歩き、台北駅、善道寺駅を過ぎた辺りに行列が出来ていました。 この行列は台北で一番人気の早餐店である阜杭豆漿のものです。 建物の2Fに店はありますが、階段の下、さらに建物の周囲までずっと行列です。 以前、竹バイクも行きましたが、そんなにスペシャルではないのでオススメはしないです。 彼らはこれから何時間待つのだろう...。 竹バイクが行くのはそこではなく、もう一本西側の筋にある「以馬内利鮮魚湯」というお店です。 鮮魚湯ということでお魚の入ったスープがメインのお店です。 待つことなく入店出来、鮮魚湯100TWDと米炒麺(中)40TWDを注文。 注文から1、2分で全ての料理が運ばれてくるスピードが凄いです。 まず鮮魚湯に関しては、魚が丸ごと1匹入っている驚きの見た目です。 魚は身離れが良く、臭みも全くなく肉はフワフワで美味しいです。 身の感じや味も鯛っぽいけど何だか顔が違うと思って後から魚の種類を調べてみました。 呉郭魚という魚らしく、日本語ではティラピアでした。 以馬内利鮮魚湯のグルメレポートはこちら リンク 美味しい朝食を食べてから腹ごなしのため、近所にある華山1914文化創意産業園区を散策。 元酒蔵工場跡地をアートな空間にしたものらしいです。 台湾ってそういうの多過ぎません。(笑) 雨で人は少なかったですが、暇なので散策するのには丁度良かったです。 この公園を歩いていると、大きなイチゴのオブジェクトを見つけました。 何かなと思ったら華山市場のファーマーズマーケットみたいなものでした。 日本の道の駅とかみたいな感じで野菜、卵、特産品などをそれぞれで並べて売る感じのようです。 所謂「あら!この野菜きれいなのに安いわ」と主婦がなる場所ですね。 竹バイクは主婦じゃないのでほぼスルーですけど。 こうして再び歩いてホテルまで戻り、10時半前にチェックアウトし、MRTで空港へ。 往路の関空のような混雑は無く、あっという間に搭乗口に着いてしまいました。 でも早く着くとメリットがあるんです。 フカフカの倒れる椅子を独占できます。 ネットもサクサク繋がるし、快適の極みの中でこの旅行記を書いていました。 こうして無事に日本に戻ってきて4年ぶりの台北旅行を終えたのでした。 この4日間の歩数は1日目15,261歩、2日目24,643歩、3日目26,547歩、4日目12,823歩の合計79,274歩。 身長cm-100の70cmが歩幅だとすると合計55kmです。 久しぶりにこんなに運動しました。 この旅の目的はグルメでもトレーニングでもなく仕事なんですけどね。(笑) |
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