阿宗麺線 |
台北の繁華街西門町にある「阿宗麺線」で初めて麺線なる食べ物を頂きました 時刻は夕方18時半頃、西門町で目星を付けていた阿宗麺線に行ってみました 人気店というだけあって、常にお客さんがやってきて麺線を買い求めていました メニューは麺線のみで、大75TWDと小60TWDの2種類のサイズから選べます 観光地だけあって「small」という英語も通じて、支払いを終えて券をもらい受取の列に並ぶと一瞬で麺線(小)が渡されました 茶色いスープに短く切った素麺のような太さの麺が入っています 麺なので箸で食べるものかと思いきや、プラのレンゲで食べるのが流儀です レンゲで食べるために麺が短くなったのか、麺が短いからレンゲで食べるようになったのかどっちが先は不明です それはともかく店前に椅子が数席並べてあり、幸運にも空いていたので座って頂きました 早速、口に運ぶととろみのあるスープからカツオ出汁の濃厚な香りが広がりました 台湾でもカツオ出汁を使うのかと驚くとともに日本人の口に合うこと間違いなしと思いました 麺線の具には鶏の皮みたいに見える具が入ってますが、これは豚の大腸だそうです この豚の大腸はそれほど臭みは無く、食べ易かったです 途中で味に飽きてきたら店前に2箇所ある調味料スペースで味変することが可能です 左から順に唐辛子、ニンニク、酢で、今回は唐辛子とニンニクを入れてみました 唐辛子を入れるとかなりスパイシーになって汗が止まらなくなるので、入れすぎ注意です ニンニクはこの麺線に非常にマッチしていて、竹バイクのオススメはニンニク入りです どうでも良いですが、味変のため席を離れると席を100%奪われるので諦めましょう カップを横から見てみると阿宋麺線は1975年からやっている老舗みたいです 西門町にある店が本店ですが、忠考店もあるようです 何故か今回のカップは忠考店のもののようでした 食事というより軽食という感じで皆さん食べていたので小腹が減ったときにいいかもしれません
|
竹バイク四六時中 since 2001-09-08 / Copyright 2001- TAKEBIKE. All Rights Reserved.