以馬内利鮮魚湯 |
台北の善導寺駅から東へ300mほどの「以馬内利鮮魚湯」で朝食を頂きました 元々屋台で営業していた店で、人気なので店舗を持つようになったみたいです 店名に鮮魚湯とあるように、魚の入ったスープが人気のお店です 雨の中、店に向かうとラッキーなことに待つことなく入店出来ました 自分で伝票に記入するスタイルの店で、鮮魚湯100TWDと炒米粉(中)40TWDを注文 注文から1分も経たないうちに炒米粉(焼きビーフン)、その後30秒くらいで鮮魚湯が運ばれてきました スピード感が半端ないです まずは鮮魚湯から紹介したいと思います 見ての通り、豪快に魚が丸ごと1匹入ってます 魚は身離れが良く、クセや臭みも無く、鯛が一番近いように感じました ただ魚の鼻筋が私の知っている鯛と違うので、調べてみたらこの魚はおそらく呉郭魚というものだと思われます 呉郭魚は聞いたことが無くても、ティラピアという名前は耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか 知らず知らずのうちに食べましたが、身は柔らかく皮と身の間に脂もあり、脳天から頬肉まで余さず頂きました スープは透き通った優しい味でバジルと針生姜が入ってますが、バジルの方が強いです そこまで臭みを消さなくても魚は十分新鮮ですが、バジルの香りも悪くないと感じました 続いて頂いた炒米麺にはトッピングとしてニラとミンチが乗っています 味付けは塩分も辛みも強くなく、味が均等になるように混ぜながら頂きました 炒めているので少しパサパサした感じはありますが、脂っこ過ぎず味付けは朝食にはちょうど良いように思いました この店の鮮魚湯はSNS映えするだけでなく、味も確かなので日本人にはかなりオススメです 近所にある台湾一の人気早餐店阜杭豆漿に並ぶくらいなら私はこっちに行きますね
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