民楽旗魚米粉湯 |
台北駅から北へ徒歩10分ほどの迪化街にある「民楽旗魚米粉湯」で朝食を頂きました 米粉湯はビーフンが入ったスープのことで、旗魚はカジキを意味します つまりカジキスープに入りビーフンが食べられる何とも面白いお店なんです 米粉湯は大小あるので店のおばちゃんに「small」と言ったらちゃんと通じていないようで... 「小っちゃいの?」と逆に日本語で聞かれました 皆さんも台湾だと思わず「小っちゃいの/大っきいの」と注文してください 米粉湯(小)35TWDと一緒にフライも食べたかったので、ミックスフライ65TWDを頼みました 実は写真付きメニューもあるのでそれを見て指差しで注文すれば良いです 店の前にあるテーブル席に地元民と一緒に腰掛けると一瞬で米粉湯が出てきました スープから頂いてみると、魚介(カジキ?)の出汁がしっかり出たあっさりタイプです 癖は全くなく、香草の類も入っていないので日本人の口にも絶対合うと思います ビーフンはツルツルでのどごしが良く、次から次へと喉の奥に吸い込まれていく感じがします スープの上に緑のニラがトッピングされ、スープの中には結構たっぷりカジキの肉が入っています ニラを入れても全然味の安定感は崩れず、カジキの身まで堪能できて言うことなしです テーブルには味変用の辛いペーストもあり少し入れてみましたが、入れなくても良いと思います 米粉湯を食べていると、きれいなお皿に盛られたミックスフライがやってきました 小エビのフライ(炸蝦子)と小ぶりの牡蠣(炸蚵仔)が入っていました 上にトッピングされているのは針生姜です エビも美味しかったですが、牡蠣の方が私はお気に入りで、小さいのに旨みが凝縮されていて最高でした 米粉湯もフライも想像以上だったので朝から凄く幸せな気分になって仕事に行くことが出来ました
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