施家鮮肉湯圓 |
台北の大橋頭駅から北西へ500mほどの「施家鮮肉湯圓」で夕食を頂きました 延三夜市沿いにある人気店で私が訪れたときも前に3人ほど待っていました 湯圓(タンエン)と呼ばれる団子の中に肉を入れたスープが売りのお店です 中で食べる列に並んでいると、商品名が書いた注文票を渡されるので数量を書いて注文するシステムです 今回は鮮肉湯圓60TWDと燙青菜(茹で青菜)40TWDを注文 10分ほど待って店に入り、店の兄ちゃんに渡すと青菜を指差して何か言ってます きっと青菜の種類を選べと言っているのだと直感しましたが何て言おうか... 適当に「空心菜」を中国語っぽく「クウシンツァイ」って言ってみたらOKって感じで伝票に空と書いて○で囲んでました それで通じるんや...(逆に驚き) 注文が通ってしばらくすると鮮肉湯圓が最初にやって来ました 大きなお団子4個が清湯の中に入っています 団子を食べてみると、モチモチで中から豚ミンチの肉汁が溢れ出してきました 写真を撮っているうちに肉汁が滴り落ちるほどジューシーで、勿体ないので急いで食べました スープ自体はトッピングにニラ、底に細かく刻んだセロリが入っています セロリのスープは大好きなので個人的にはかなり好きな味でした スープを飲んでいると、茹で空心菜がやってきました 熱湯いサッと通したという感じで空心菜はシャキシャキ食感で見た目の緑も美しいです 調味料に油が入っているのでまるで油で軽く炒めたようにも見えます 味付けは辛すぎず、野菜自体の良さを活かして食べられる一品でした きれいなお店で日本の定食屋のような感覚で食事が出来るので結構オススメです ただ出るときにはさらに行列が出来ていたので、少し待つのは覚悟しないといけないかもしれません
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