梅雨はどこに行ったのか...。 6/28に梅雨が明けて一気に夏がやってきました。 蒸し暑い季節には冷たい物が食べたくなるので今日は冷たいうどんを作りました。 左は牛挽肉を使った炸醤麺風うどん、右はシンプルな豚肉ぶっかけ。 うどんと言いながらうどんが見えないほど具が乗ってますけどね。 備忘録的に作り方を紹介。 まずはキュウリの細切りとプチトマトを半分にカットしたものを用意しておきます。 次に鍋に湯を沸かして小松菜を茹でます。 1~2分茹でたら小松菜を皿に取り出して、火を止めて熱湯に卵を2個投入。 卵は15分ほど置いておくと勝手に温泉卵になってくれます。 今度はフライパンに油を塗って、輪切りにしたナスと豚こまを焼きます。 裏返して豚肉に焼き目が付いたらこれも皿に取り出しておきます。 そのままフライパンにみじん切りした玉ねぎと牛挽肉を入れて炒めます。 火が通ったらオイスターソース、醤油、酒、みりん、コーレーグースを混ぜた調味料をフライパンに入れてさらに熱します。 これで上に乗せる具材は完成。 あとはうどん3人前をたっぷりのお湯で茹でで、水で冷やしてから氷と一緒に皿に盛り付け。 上から美しく準備した具材を盛り付けたらほぼ完成です。 最後にぶっかけの方は市販の麺つゆで作ったぶっかけ出汁をかけたらOK。 ぶっかけの方は想像通りの味でしたが、炸醤麺風うどんはうどん、挽肉、黄身の相性が抜群で想像以上でした。 同じうどんなのに中華風と和風の異なる味を楽しめるのはなかなか面白いです。 普通に人からすれば何故わざわざ2種類も手間をかけて作るのか分からないかもしれません。 ただ子供という鎖に両手を繋がれて家から出れないとこれくらいしか楽しむことが無くなるんです。 限られた範囲で楽しいことを見つけて生きていくしかないんです。 囚人の細やかな楽しみのようなものですね。(刑務所入ったことないけど) |
土日に冷蔵庫の賞味(消費)期限切れの食材を使って料理するのが習慣化されつつあります。 今日の余り物は鶏ミンチ、油揚げ、大根ちょっと、生姜の欠片でした。 ここから竹バイクの脳内で導き出されたレシピは「うどん」です。 前回の日記に引き続きうどんって、どんだけうどん好きやねん。(笑) 今回は石丸製麺の半生の讃岐うどんを使います。 うどんと言えばゆで麺、乾麺、冷凍麺がメジャーなところですが、半生麺というのもあるんです。 茹で時間はかかるものの、うどんにコシがあり賞味期限も数ヶ月と長いので、昨年初めて食してからお気に入りです。 それでは本日のレシピのご紹介。 ①小鍋にお湯を沸かしながらワカメを戻して、ワカメを取り出して沸騰したら火を消し、玉子を入れて15分放置。 前回の日記でも紹介した温泉卵がこれで出来上がります。 ②次にフライパンで鶏ミンチを炒めて、良い色になったら醤油大1、みりん大1、酒大1、柚子胡椒少々を合わせたタレをかけます。 フライパンの上で水分がなくなるまで炒めたら鶏そぼろの完成。 ③油揚げはコンロで弱火で4分くらい焼けば表面に焦げ目が付いてカリカリになるのでそれを三角に切っておきます。 ④大根と生姜は皮を剥いておろし器でそれぞれ細かくおろせば全てのトッピングの用意が完了。 ⑤ぶっかけにするのでぶっかけ出汁は麺つゆを水で割って用意しておきます。(1人50~60mlで十分) ⑥あとは大鍋でうどんを15分茹でて、冷水で洗ってからトッピングと一緒に皿に盛り付けてぶっかけ出汁をかければ完成。 ワカメ多過ぎじゃね?というツッコミは受け付けませんので悪しからず。 大根やら油揚げもうどんに合いますが、やっぱり今日の主役は鶏そぼろです。 後味に柚子胡椒の香りと辛みがやってきて、これがうどんにベストマッチしてました。 今日の反省はうどんを茹でるタイミングですね。 前頭葉が存在するのかどうかも怪しい竹バイクは頭の中で工程を組み立てて作業が出来ないんですよね。 実際は⑥の茹で始めてから④⑤をしたのでそこは良いのですが、それでも茹で時間15分は長いので待ちが発生しました。 理想的には①で玉子を熱湯に入れたら即行大鍋を火にかけて茹でる準備をしながら②が理想ですね。 トヨタが広めて英語にもなっているKAIZEN(改善)が必要です。 今やVUCAの時代、動きながら物事を考えてやり方を変えられないような人間はお払い箱です。 こんな料理ひとつ見るだけで竹バイクの能力の低さが露呈してしまうのでした。 |
土曜日から今日まで長男を連れて実家に帰省していました。 主目的は7/30(土)に開催された第80回名張川納涼花火大会。 3歳の長男に花火とはこういうものだぞというのを教えてあげようという親心です。 実際にはただ私が花火を見たいだけですけど。 コロナで3年花火を見ていないので花火欲が抑えきれなくなっています。 打ち上げ数5000発の田舎の花火大会ですが実家から歩いて行けるのは大きなメリットです。 20時開始なので15分前に上機嫌の長男を連れて出発。 名張川沿いには露店が並び、通行が困難なくらいの人混み。 久しぶりに祭の雰囲気を感じながら歩いているとカウントダウンとともに1発目の花火が夜空に打ち上げられました。 ドーンという音とともに周りからは「久々に花火を見た」という歓声が聞こえました。 竹バイクも一瞬そんな気持ちになりましたが、長男は違ったようです。 「ドーン、こわーーい(涙)おうち帰るーーーー」(パニック) 花火の光はきれいですが体に響く音がきっと怖かったんでしょうね。 得体のしれない雷鳴のようなものが身体を揺らすわけですから。 泣きわめく長男を連れて何とか留まろうとしましたが、何ともならず帰ることにしました。 花火大会が中盤に差し掛かる前に帰宅して、私は実家の2Fから出られる屋根の上から花火を見ることにしました。 ちょっと遠いですがそれでも花火は楽しめるのでまぁ良いかという感じです。 ただしばらくすると花火が上がらなくなり、おかしいなと思っているとテレビで花火を見ていた母から消火活動で中断中と言われました。 後から調べてみると橋の上から滝のように花火を落とすナイアガラが原因で火がついて草むらを35平米を焼いたんだとか。 3年ぶりなので張り切り過ぎましたかね。(笑) 30分くらい中断して再開されたものの現地に行ってたら待ちきれずに帰ってただろうなぁ。 こうして何とかフィナーレまで辿り着き、色々ありましたが3年ぶりに花火欲は満たされました。 屋根の上なら長男も楽しめるかと思って連れていったものの、結局やっぱり怖くて部屋に戻るを何度か繰り返しました。 最後は少しだけ慣れましたが、この感じだと近くで見れるようになるのは小学生くらいかなぁ。 あと数年間は本気の花火鑑賞はお預けということですね。 |
今日は連休最終日。 明日からストレスフルな会社生活が戻ってくると同時に日中の育児のストレスから解放されることになります。 それはともかく連休中、8月10日~13日まで伊賀国名張の実家に帰省していました。 実家にいるだけでは楽しくないので、近場の観光地の赤目四十八滝に家族4人で行きました。 3歳と1歳の息子は赤目に行くのは初めてです。 赤目は忍者の修行の地ですからこの渓谷を往復出来て初めて伊賀者の血を引くものとして一流になれるわけです。 因みに竹バイクはクーラーが効いた家の中に忍ぶのが好きです。 一流の忍になるにはまず車を停めて駐車料金800円と入山料大人1名500円を払う必要があります。 忍というのは経済活動ですからね。(笑) ただ地元に金を落とすことは郷土愛が強い竹バイクには苦ではありません。 到着した9時半くらいだと本当にクーラーが要らないくらい涼しくて森の香りで心が癒されます。 1歳の次男は車で寝てしまっており、入山時点で私が抱えていたので涼しくないと私が死んでました。 長男は元気に歩いてくれたのでまだ一流の忍になるチャンスが残っています。 滝の轟音が怖いかなと心配していましたがそれなりに楽しんでいました。 そうこうしていると次男も起きたので不動滝の上でレジャーシートを広げて休憩。 お菓子を食べて水分補給してから出発したときにハプニング発生。 長男が滑って転んで湿った地面でズボンが濡れました。 長男「ズボン、脱ぐー、おうち帰るー」 一流の忍には簡単になれませんね。 何とか機嫌を取って入口から1kmの千手滝まで連れていき滝壺で水遊びして、おにぎりを食べて帰りました。 因みに巌窟滝までは3.5kmあるのでそこまで行けるようになるのはまだまだですね。 千手滝からの帰路、私はズボンを穿かないパンイチの長男をずっと抱っこ。 赤目は親の修行の場だったようです。 |
最近、ようやくうちの長男もアンパンマンの面白さが分かってきたようです。 アンパンマンみたいにTHE子供向けという番組もあれば、NHK教育を見ているとSDGsの17の目標を覚えようとかいうのもあります。 そこまで洗脳みたいにしないといけないのかと思うのですが、シンプルな食品ロスなんかは減れば良いですよね。 そういやアンパンマンの交換後の弾き飛ばされた方の顔はどうなっているんでしょうね。 あれも食品ロスにカウントされますかね...。 それはさておき今日の日記も食品の有効活用の話です。 1週間前に妻が珍しく豆苗を買ってきたので使ってみたのですが、袋の裏に豆苗の再生栽培方法が書いてました。 豆から上3cmくらいでカットして残ったものを水に浸けておけば10日ほどで食べられるようになるんだとか。 守銭奴として育てられる物を捨てることなんて出来ません。 早速、プチトマトが入っていた容器に水を入れて豆苗を浸けてみました。 これが8/20のもので、次の日も残り半分を食べたので今度は舞茸が入っていた容器に入れてみました。 プチトマトと舞茸で容器の深さが違うのですが、これが運命を分けることになるとはこのときは露程も思いませんでした。 1日2回の水替えが必要ですが、日に日に豆苗は伸びてきます。 どこから伸びるのかと観察していたら、カットした部分ではなく、その下にある葉っぱ部分から伸び始めるんです。 因みにカットした部分は栓をするように萎んでしまいます。 ただ2~3日した頃に異変に気付きました。 プチトマトの容器に入れた方だけやたらと水が濁るんです。 よく見てみると一部の豆が腐ってドロドロになっているじゃないですか。 この時は腐ってしまうものもあるから取り除いて根っこをきれいに洗えば解決するだろうと思っていました。 しかし何日経っても腐った豆が出てこなくなっても、水は半日すれば濁ります。 容器が小さいから圧迫されているのかなと思い、大きめの底の深いものに変えましたが結果は同じ。 とうとう後から育て始めた舞茸容器の方に抜かれているのが分かるようになりました。 そして昨日8/28の朝の状態がこれです。 明らかに元気で密度も高い左側に対して、右側は何だかシャキッとしていません。 この段階で調べて分かったのですが、水に浸けるのは根っこ部分だけで豆の部分は水に浸けてはいけないということでした。 豆を水に浸けると息が出来なくて死んでカビるわけです...。 根っこ部分を比較しても違いは一目瞭然で右側はおかしいですね。 そうなったものを食べるのは当然ながらオススメされません。 ...と普通の人は思うでしょうが、竹バイクは違います。 このまま萎れていくのはモッタイナイので食べてしまおう。 こうして上の写真の全ての豆苗をカットして、挽肉、玉ねぎ、エリンギと一緒に中華風に炒めて頂きました。 火を通したし味は問題なかったので、きっと大丈夫だろうと信じています。 カビルンルンにやられる父親なんて子供に見せられませんからね。 |
今日は伊丹駐屯地で陸上自衛隊中部方面隊創隊62周年記念行事が催行されました。 3年ぶりの一般公開ということもあり、朝5時から並び始めた人もいたらしいです。 もうアイドルの握手会か何かですか。(笑) 私は長男を連れて9時半頃に向かったのですが、会場に近づくと人の多さにビックリ。 もう10年伊丹市民をしてますが、こんな人気イベントだったなんて知りませんでした。 会場には各種装備の展示がされており、軍事関係は無知な竹バイクですが興奮。 なかなか生で戦車を拝むことなんて無いので息子をそっちのけで写真撮ってました。 軽装甲機動車に試乗出来たりもするので、軍事オタクだけでなく子供も楽しめました。 子供向けに飛行機型や戦車型の大きなバルーンの滑り台があったりして長蛇の列。 30℃近い炎天下の中、1回滑るのに10分は待たないと滑れないのにそれを2回もさせられました。 その他に露店やグッズ販売などもあり、自衛隊が開く文化祭というのがしっくりくる感じですね。 正午前後に行われる訓練が見所のようですが、我が子が疲れてしまい訓練直前に門を出ました。 こういうイベントが楽しめるのも日本人の心の中でコロナ禍が過去のものになろうとしている証です。 コロナの大きな波が来ても行動制限せずにやり過ごせた今夏でコロナ禍は事実上終わったと竹バイクは考えています。 2年半かかりましたが、これからはまた自由に国内外を旅出来たら良いなと思うのです。 ただひとつ問題があるとすれば竹バイクのお財布事情。 米国がコロナ禍で金をバラまいて起こした物価上昇を止めるためにコロナ収束が近づいた今は金利引き上げに走っています。 景気を落としても良いというレベルの金利引き上げのため米国株は暴落。 資産の半分を米国株関連で持っている竹バイクにとしてはここ数週間で円換算で200万円ほど資産が目減りしています。 私が旅に出るより先に私の懐からマネーが沢山旅立っていきました。 |
前回の日記で「コロナ禍が過去のものになろうとしている」と書きました。 これが前振りであったかのように、現在、私はコロナ禍に見舞われています。 水曜から濃厚接触者になりました。 飲み会で無茶したとかではなく、長男がコロナ陽性だったんです。 同居家族は有無を言わせず濃厚接触者になり、行動が制限されます。 会社に行けないのはどうでも良いですが、子供2人が家にいるので在宅勤務をしても仕事にならないです。 「お子さん心配ですね」、「看病大変でしょう」という気遣いを頂くのですが、残念ながらそんなことはないです。 元気100%で家の中で走り回ってますからね。 元気いっぱいな姿を見せられながら隔離されているのは何か変ですよね。 もうコロナなんてただの風邪でいいんじゃないですか。 この発言もフリになって次の日記では重症化した状態で書いているかもしれません。(笑) |
今日、髭のワタシはキレイでした。 どういうこと?ダンディズムに目覚めたの??。 否、今日は家族で武庫川の「髭の渡し」東岸にあるコスモス園に行ったんです。 美しい満開のコスモス畑を無料で愛でることが出来ます。 子供は退屈するかなと思いましたが、迷路感覚なのか楽しそうに走り回っていました。 花の写真を撮りたいが子供が目を離すと一瞬でどこかへ行ってしまうので撮影に集中出来ない...。 これが親の宿命というものです。 それでもキバナコスコスに夢中の蜂が撮影出来たので制約のある中では満足です。 こういう小さくて素早い動きの生き物を接写で撮る技術を磨いていきたいところです。 ただ蜂に夢中になっている人は竹バイクくらいで、新幹線とコスモスのコラボを狙っている人が圧倒的に多かったです。 ピンクの500系ハローキティ新幹線が往復するタイミングだったのもありますね。 それを横目に竹バイクは家族の記録を残すために妻と子供たちの写真をせっせと撮り続けました。 年賀状の家族写真を撮りたかったのですが上手くいかなかったので、また考えないといけません。 今日の写真を見返していて気付いた家族写真の問題は次男の表情。 顔は晒しませんが、大体眉間に皺を寄せてメンチ切ってました。 齢1歳半にしてこれだと10代の多感な時期には短ランとボンタンで中指立ててる姿が頭に...。(笑) |
先週、父方の祖母が亡くなりました。 私が生まれてから25歳で就職して実家を離れるまで大体一緒に暮らしていたので寂しい限りです。 享年99歳4ヶ月、100歳まであと一歩でした。 ただバスタブ曲線を考えると、その1年が難しいというのも何となく理解できます。 物の故障率を人の生死に当てはめると怒られそうですが...。 通夜、葬式等に参列するため木曜から日曜まで実家に帰省していました。 うちの子供たちも葬式に行きましたが、当然のごとく騒いでました。 祖母のことを想うより、子供が椅子から落ちないか気が気でなりませんでした。 ひ孫の元気過ぎる姿なので祖母も許してくれることでしょう。 そういえば葬式ではご飯に箸を立てたものが供えられてました。 子供の頃にご飯に箸を立てて怒られた経験がある人も多いと思うのでこの存在は有名です。 知らなかったのは、出棺の時に戻って来れないようにその茶碗を割るらしいです。 終わってから聞いたのですが、茶碗を割るのには私は全然気付きませんでした。 そんなこんなでイベントを終えて日曜の夕方に伊丹に帰ってきました。 翌朝起きると眼鏡が見当たらないので相当探した結果、炬燵の脇に落ちてるのを見つけました。 眼鏡割れてるやん...。 どうして眼鏡が炬燵の横に落ちて割れていたのか原因は分かりません。 祖母が茶碗の代わりに眼鏡を割って見せてくれたんでしょうかね。(笑) |
例年12/10は冬のボーナスの支給日ですが、土曜日ということで1日早く昨日頂きました。 そして毎年12/10に自分の資産を1円単位まで計算するのが竹バイクの習慣です。 株や為替の影響で1日10万以上変動することもザラなので1円単位で出しても意味ないんですけどね。 金額は非公表ですが、順調に資産は伸びていました。 そういえば昨年9月に資産比率を日記に記したのを思い出しました。(リンク) せっかくなので今年の資産比率を同様にはじき出してみました。 預金とそれ以外でちょうど半分ずつという感じです。 昨年は預金が69%なので計画通り預金比率は下がっています。 お金に働いてもらって楽しないとね。 米国株・ETFの比率が21%⇒36%に増加していて、竹バイクが完全に日本を見限っていることが如実に表れています。 ただ米国株は2022年は厳しくて昨年12/10からダウ平均株価は7%下落、S&P500は16%下落しています。 ハイテク株はさらに酷くて私が持っているところではNVIDIAが40%下落、TSMCが30%下落と散々でした。 その代わりに円安ドル高でドルが20%くらい上がったので円で資産を評価するとトントンといったところでしょうか。 結局、資産を増やしているのは本業の稼ぐ力ということですね。 投資で楽して儲けようという話が書籍やSNSなどでしばしば見られますが、どれも眉唾ものです。 確かに投資は資産を増やす一助になり得ますが、投資に使える元手が無いと始まらないんです。 とどのつまり金持ちになりたかったら仕事を頑張れということです。 あれ?俺全然頑張って働いてないけど大丈夫かな。(笑) |
クリスマスイヴ、世間の皆様はチキンやワインを食していることでしょう。 私も今日は朝から普段は味わうことの無い特別な物を頂きました。 胃カメラです。 10月末に実施した健康診断の胃部X線検査(バリウム検査)でひっかかって要精密検査になったんです。 X線では萎縮性胃炎の疑いということでした。 ピロリ菌の感染により慢性胃炎が長期間続くと胃の粘膜が萎縮した状態になるというものです。 特別に私の胃のX線画像をご覧頂きましょう。 なんだか胃の壁がシワシワで病気っぽい...。 素人なので間違っているかもしれませんが、胃は上が大きいので上が食道の方でしょうね。 ピロリ菌は基本的に5歳までの生活環境で感染するか否かが決まるそうです。 その頃住んでいた家は井戸水が出たのでそれが原因なのかと色々思いめぐらせました。 そうして今日、胃カメラに臨んだわけですが、ピロリ陽性か否かで大きく運命が変わります。 ピロリ陰性の場合、検査費用は健康保険組合持ちで私は支払い0。 ピロリ陽性の場合、治療になるので検査費用から治療費用まで全て自腹。 お前ピロリと言われて傷ついた後に金も払えって言われたらこれぞ泣きっ面に蜂。 そんなこんなでビビりながら9時半過ぎに病院に入り、胃カメラを飲んだのは10時半頃。 鎮静剤の静脈注射でウトウトした状態で内視鏡が入っていく様子が映っているのを見ました。 ただ鮮明な記憶では無く、検査はいつの間にか終わってました。(めっちゃ楽) 鎮静剤を打っているので40分くらい休んでから結果が伝えられました。 医師「食道裂孔ヘルニアと逆流性食道炎」 「食道裂孔」ってもう北斗の拳の技名ですか? そこにヘルニアが付いているのでさぞ恐ろしいものかと思ったら別に大したものではないらしい。 普通は横隔膜より下に胃があるのに胃の一部が横隔膜より上に出ている状態を指しているのだとか。 逆流性食道炎もそれと関連して起きている可能性があるということでした。 結果、ピロリ菌は見つからず、胃自体は至って健康ということで一安心。 お金を払わず胃の検査が出来るというクリスマスプレゼントのお話でした。 |
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