スマホのメールアドレスに迷惑メールが届くようになりました。 知らないおじさんに付いていったらダメなように知らないメールには反応してはいけません。 でもちょっと面白かったのでネタとして書きます。 最初にランダムに数字の並んだアドレスから空メールが届きました。 その後、「拓哉」なる人物からメールが届き始めました。 「今日、誕生日だったよね!?ちゃんと祝いたいし、電話かLINEやろうか?(^^)」。 拓哉って誰やねん...それに俺、誕生日ちゃうし。 6時間後、再び拓哉からメール。 「誕生日違いってことはないね?だとしたら...ごめん」。 このときにフィルタリングしようかと思い、相手のアドレスを調べました。 t-197211130riginal@APvqS.auなんちゃら。 ランダムなアドレスかと思いきや、意外と誕生日らしき数字が入ってました。 1972年11月30日って結構年上やなぁ。 その6時間後、再び拓哉からメール。 「映画の仕事の話、ラジオの話もしたいし、中居も用事があると言ってたから連絡を取りたいんだけど...届いてないのかな?(>_<)」。 拓哉...中居...お前もしかしてキムタクっ!?(笑) アドレスから竹バイクが勝手に読み取った1972年11月30日はキムタクの誕生日でした。 そんな細かいところに拘ってるなんてセンスありますね。 後日、ネットで調べてみると、有名な迷惑メールで偽木村拓哉というものらしいです。 危うく「俺にメールを送る暇があったら入院中のジャニーさんの所に行ってあげて!」と送りそうになりました。 |
7月最後の週末、竹バイクは焦っていました。 阪急の土休日回数券の期限が7月末日と迫っていたんです。 ...人間小っちゃ! 280円回数券の残り2回(1往復)分を何とか今日明日中に使わないといけないわけですが、今日は紀伊半島に台風6号が上陸している...。 だからといって明日は用事があるので使う余裕がない...。 この状況で人間には2通りの考え方が出来ると思います。 ひとつは5回分の値段で7回乗れる回数券なので、2回残ったとしても別に損をしているわけではないという考え方。 もうひとつはせっかくお得な回数券なのに2回分を捨てるのは280円*5/7*2回=400円を捨てるのと同じという考え方。 いわずもがな守銭奴竹バイクの思考回路は絶対に後者です。 ということで\280区間の神戸三宮に行きました。 駅から3分ほどの雑居ビルにあるハンバーガー店S.B.DINER KOBEでブランチ。 ただ飯だけ食べて帰るというのは、往復の移動時間が勿体ない。 すると竹バイクのモッタイナイ精神が暴走し、急に北野のラヴニューまでケーキを買いに行きました。 台風の大雨とかもう関係ないです。(笑) 濡れたのですが、ケーキを購入したら心が満たされて直ぐに帰宅。 竹バイクは意外と乙女なのでケーキとか大好きなんですよね。 竹バイクは今日の自身の行動に満足しているのですが、お金と時間の価値って一体何だろうと思う1日でした。 ①\400を捨てるのが勿体なくてわざわざ往復1時間かかる神戸まで行く。 ②台風の雨の中を移動して、ハンバーガー\1550とケーキ\1770を購入して満足する。 時間が大切ならわざわざ①で移動する必要はないし、お金が大切なら②のような無駄な出費をしない方が良いわけです。 でもお金も時間も使った竹バイクは最終的に満足しているんです。 結局、金と時間は道具であり、満足する使い方が出来れば人間は幸せなんでしょうね。 金持ちになることは使える道具が増えるだけで、単に金持ちになっても幸せは得られないということですね。 逆にお金なんて無くても幸せに生きることだって出来ると自分に言い聞かせています。 木曜日に損切して株で18万円超の損害を被った竹バイクの痩せ我慢です。 |
今日から第101回高校野球選手権大会が始まりました。 皆さんも白球を追いかける若人の姿を見に行ってみてはどうでしょうか。 私はエアコンの効いた部屋でTVで見ますけどね。 暑いのもありますが、夏の大会は外野席が有料(\500)になったので行く気がしないんですよね。 それはさておき今年の我が故郷三重県の代表は津田学園。 明日、大会2日目第2試合で静岡県代表静岡高校と対戦します。(東海対決) 静岡高校と言えば野球の名門でもありますが、静岡県の公立No.1の学力を誇る学校でもあります。 実力的には春の東海王者津田学園が上でしょうが、ネットを見ていたらひとつ気になる噂がありました。 「静岡高校、サイン盗みで優勝してしまう」 どうも静岡大会の決勝「静岡 - 駿河総合」で7回にサイン盗みをして逆転して審判に注意されたとか。 一種の頭脳プレーという理解でよろしいでしょうか。 そんな相手との対戦を控えた津田学園の選手数名に18時頃、宿舎の伊丹シティホテルの前ですれ違いました。 相手に読まれない暗号的なサインを考えるヒントとして、同僚からお土産で貰ったこのチョコを彼らにあげればよかったと後悔しています。 さて何と読むでしょうか。 ヒントは高校レベルの知識を使って左から物理、数学、化学で3つに分けて読んでください。 E=mc^2, i=√-1, PV=nRT⇒E/c^2=m, √-1=i, PV/nR=T つまり答えはMIT(Massachusetts Institute of Technology)のお土産です。 これくらいややこしいサインを作ったら相手に読まれないんじゃないでしょうか。 ただこういう知識を使ったサインは、偏差値的に津田学園より静高に分があるのは否めないです。 津田学園の皆さん、難しいことは忘れて力でねじ伏せて頂くようお願い申し上げます。 |
甲子園で津田学園は何とか静高に勝ったみたいですね。 宿舎の伊丹シティホテルの入口には「祝初戦突破」の文字。 数年前まで初戦に勝つことすら奇跡だった三重県代表も変わったものです。 次の対戦相手は大阪代表の履正社です。 まぁ、十中八九負けますね。 選手権大会で三重県代表が大阪府代表に勝ったことはありません。(0勝3敗) センバツでも7戦して1勝6敗と非常に分が悪いです。 唯一勝利したのは半世紀前の1969年ことで、この年は三重県代表の三重高が優勝しています。 近年では、2014年の選手権大会決勝、2018年のセンバツ大会準決勝で三重高が大阪桐蔭と戦っています。 2014年は7回に逆転されて3-4で負け、2018年は9回裏に追い付かれて延長12回に2-3でサヨナラ負け。 途中まで勝っていたのに、あと一歩のところで試合巧者ぶりを発揮されて負けているわけです。 逆に考えれば、大阪代表という巨大な壁を乗り越えれば優勝です。(論理の飛躍) 竹バイクの三重県愛が爆発していますが、ここで一度冷静に考えてみました。 津田学園ってどこにあるんだろう...。(笑) ただ三重県代表というだけで応援していますが、それ以外ほとんど何も知りません。 地図に所在地を描いてみました。 実家からの距離は履正社の方が近いやん。(円の半径60km) 伊賀は関西だと声高に叫びながらも都道府県への帰属意識は人一倍ある竹バイクでした。 |
本日は101回目の夏の甲子園決勝でした。 エース奥川を擁する星稜を履正社が破って優勝しました。 大阪桐蔭がいなくても結局大阪代表が優勝するんですね。 もうラグビーみたいに大阪第三代表とかあってもいいんじゃないかな。 ただ大阪の代表を3つ出す代わりに、野球留学を禁止するというのはどうでしょうか。 現状、大阪から全国に野球留学することで実質大阪代表みたいなチームが甲子園に沢山出ているわけです。 「東北にコテコテの関西弁を話す球児不要論」(笑) でもそうなると東北や山陰のチームはかなり弱体化するでしょうね。 かわいそうなのでやっぱり野球留学は残しておいて参加校数を拡大するのはどうでしょうか。 各都道府県の参加校数は衆議院の小選挙区数とする。(衆議院小選挙区制選挙区一覧@wikipedia) 全部で289代表校でトーナメントすれば文句ないでしょ。 大阪は19代表出れます。 これを今の高野連会長の八田さんに甲子園改革として提案します。 八田さんは私が同志社大学在学中の学長です。 現在は同志社の総長と理事長を務める傍ら高野連の会長もされているそうです。 総長+理事長なので周囲から「八田総理」と呼ばれているという裏情報を得ました。 総理!是非とも竹バイクの甲子園改革に賛同を!! |
土日にずっと子守りで家に引き籠っていたら精神的にツラくなるので自分の時間を作るようにしています。 でもそんな長時間外出したら妻に悪いので土日どちらかの午前中だけ自由気儘に過ごしています。 昨日もそんな自由時間を使って、ミナミをぶらぶら散策していました。 まずは地下鉄の大国町駅で下車して近くの木津市場へ。 黒門市場は完全に外国人向けになっていましたが、木津市場は半々くらい。 海産物よりもフルーツの店に群がる外国人の多いというのは私にとって新たな発見でした。 それはさておき私が木津市場に行った目的は寿司店「まるよし」でお得な海鮮丼を食べること。 店に入ってみると、酒でほんのり赤い顔をした客か店員か分からない兄ちゃんが対応してくれました。 その後、大将に何してんねんと怒られていたので結局彼は何だったのか...。 別の店員さんは「このお茶回して」と外国人観光客に湯呑を渡して、アジア系観光客は不思議な顔をしてました。 メニューを探しているとさらに別の外国人の店員さんがメニューをくれました。 寿司目に言う!? メニュー⇒めにゅう⇒めにいう⇒目に言う(バンザーイ) 色々カオスですが、何とか\1080で食べられるお得な海鮮丼にありつけました。 美味しく海鮮丼を完食して、木津市場から北へ歩くと直ぐになんばパークス。 10時過ぎだったのでまだ開店しておらず、いつもより静かなパークスを通過。 道具屋筋の一本東の筋にある次の目的地「千とせ本店」に到着。 千とせは肉吸い発祥の店として吉本芸人の語られる有名店です。 難波には数えられないほど行ってますが、千とせの肉吸いは食べたことなかったんです。 行列に並んで店の前に貼ってあるメニューを見ると、竹バイクはあることに気付きました。 肉吸いと肉うどんの値段一緒やん。 肉吸いは新喜劇の花紀京が肉うどんのうどん抜きを注文したことで生まれたはずですが...。 この事実を知ると、竹バイクのモッタイナイ精神が肉吸いではなく肉うどんを選択させました。 だってうどん入ってた方がお得やん! 私以外のほとんどの客は肉吸いを注文してましたけどね。 関西風のかつおとうるめの出汁にぴったりの牛肉とうどんは最高にマッチしていました。 こうして1時間ほどで朝食と昼食を一気に食べて、お腹は完全に満たされました。 さらに自分の選んだ行動をすれば心も満たされて、帰って子守りをする元気も出てきました。 雑駁なミナミの空気でも心はリセットできるもんです。(笑) |
先週、仕事で自分が依頼した大掛かりな工事がありました。 10tトラックで運ばれてきた品物をキン肉マンたちが掛け声を合わせて搬入。 怒声のようなやり取りで素人には分からない用語が連発する中、時間内に作業は完了。 汗水たらして「働く」ってこういうことなのかなと思いました。 それに比べて、デスクワーク中心でたまに実験するくらい自分の仕事は本当に仕事なのかと疑問に感じました。 メリハリも無ければ、独りで考えて独りで完結する日々。 働くって何だろうと考えて帰宅すると、「10年後の仕事図鑑」という本を妻が借りてきていました。 活字嫌いの竹バイクが何年かぶりに本を手にしました。 落合陽一とホリエモンの共著で、これからの働き方について書かれていました。 AIがどうとかは耳タコでしたが、好きなこと(趣味)orやりたいことを仕事すべきというのは新鮮でした。 生きる(食べる)ために働くという働き方はこれからの世界にはそぐわないとのことです。 日本人の中に昔からある固定概念に「仕事はキツいもの」というのがあります。 投資で不労所得を得ようとするのを良しとしない人がいるのも、そういう固定観念によるものだと思われます。 私は不労所得が悪いことだとは思いませんが、汗水たらして働く仕事と自分のデスクワークを比べている時点で私の深い部分にもその固定観念は染み込んでいるようです。 前述の本によると、「これまでの普通がこれからの普通でなくなる」と書かれています。 インターネットの普及により、世界が狭くなり、簡単に世界中の人々とやり取りが可能です。 そんな状況で日本人の固定観念にしがみ付いていたら、急激に変化する世界に取り残されるのは火を見るよりも明らかです。 また、この本では極めて高度に機械化・自動化が進んだ社会ではベーシックインカムのような制度を導入すべきだとホリエモンが言っています。 最低限の収入が保障されることで、働くという束縛から解放され、自由な人生を選択することが可能になるわけです。 個人的にはベーシックインカム導入の山場は過渡期をどのように乗り切るのかだと思っています。 ただ、この本が宣う自分の好きなことを仕事にしていれば、過渡期を乗り越えて新しい時代に適応可能かもしれません。 自分の仕事がどうこう考える前に、したいことがどうしたら出来るか考えた方が良さそうです。 以上、ちょっと提出が遅れた夏休みの読書感想文でした。 |
6月に採取した小松菜の種を蒔いたら、次々と芽を出しました。 芽を出すと言えば、昨日開催されたMGC(Marathon Grand Chanpionship)での中村匠吾選手。 日本新記録を出して1億円を貰った大迫や設楽が注目される中で「伏兵」の中村が優勝。 一発勝負のMGCで優勝したことで来年の東京五輪に内定しました。 中村選手が上野工業高校(現伊賀白鳳高校)出身ということで地元選手を愛する竹バイクは喜んでおります。 三重県出身の瀬古が考えたMGCという大会で三重県出身の中村が優勝する理想的な展開。 それはともかく過去の日記を調べたところ、中村選手のことを竹バイクが書いていました。 今から9年も前の2010年12月29日の日記。(過去の日記) 「期待のエース(=中村)が故障していて一区から大失敗」ってディスってました。 中村が逃げ切れば入賞は間違いないと期待していたので、その期待を裏切られてショックだったんでしょう。 芽が出た小松菜は適切に育てると花を咲かせます。 MGCで芽が出た中村選手が、小松菜の生まれた地で行われる五輪の舞台で花を咲かせることを期待してやみません。 |
いつのまにか10月になり、消費税が10%になりました。 食品や生活必需品に対する軽減税率やキャッシュレスの割引があるため、8%になったときに比べれば駆け込み需要は小さかったらしいです。 ただ友人や親戚から、家を建てたとか車を買い替えたとかいう話も耳にします。 我が家も少ない生活費から思い切って購入したものがあります。 某メーカのコードレス掃除機です。 Dyson V8 SLIMですか?...いえ、Proscenic P8 PLUSです。 Panasonicの間違いですか?...いえ、Proscenicです。 台湾メーカProscenicのコードレス掃除機を妻がAmazonで探してきて1万7千円で買ったんです。 Dysonなら5万円くらいするので、1/3くらいです。 P8は性能面で明らかに劣っていたらしいですが、P8 PLUSは吸引力が改善されたそうです。 ほんまか知らんけど。(笑) ほとんどの人が定量的に評価しないBtoC製品ではこういうことはよくありますよね。 知財権の問題さえ切り抜ければ、新興国がリバースエンジニアリングした製品の方がコスト的に有利なのは当然です。 昔なら企業としての知名度が無ければ敬遠されがちでしたが、今やネットで簡単に情報が得られるのでその点は問題になりません。 その情報を得る環境はGAFAに代表される米国企業がほぼ独占しているわけですよね。 ...日本企業は一体どこでオマンマを食べていったら良いのでしょうか。 今後、日本の国力が下がり、法人税収入の補填に消費税以外に新規に貯蓄税などを言い出したらどうしようと恐れています。 ゴミは吸い上げたいですが、お金は吸い上げられたくない竹バイクでした。 |
霜月になり、ようやく上着が必要に感じる季節になりました。 秋は植物は実り、厳しい冬を乗り切る準備を始めます。 竹バイクが注目するのは、柿でも栗でもありません。 我が家のベランダでひっそりと咲いていた桔梗です。 上の動画は9月末のもので、今年咲いた5輪は既に全て萎んでいます。 花は枯れても受粉して緑の子房が膨らみ、次の世代を残す準備を始めます。 子房まで乾燥したら中に種が出来ているはずなので、昨日、ひとつ採取してみました。 完全に枯れているので普通なら見向きもされない存在です。 竹バイクは懇ろに枯れ果てた花びら、雌しべ、雄しべを剥ぎ取り、子房にハサミを入れました。 あれ?種が無い...。 朝顔の種のようなものを想像していましたが、そんなものは見当たりません。 失敗したかなと一瞬思って机に再度目を落とすと、胡麻よりずっと小さい黒い物体がありました。 老眼だったら見落とすようなその小さな粒は間違いなく種でした。 こんな小さな種に桔梗が育つのに必要なハードとソフトが全て揃っているなんて驚きです。 こんなデカい身体で何にも揃っていない竹バイクとは大違いです。 |
今日は文化の日ということで、文化的な活動として読書をしました。 People around the world:竹バイクって活字が読めるんですか!? 妻にも同じことを言われましたが、一応識字は出来ます。 今回読んだのは、前田裕二著「人生の勝算」(2017年)です。 前田裕二氏はアイドルなどがライブ配信するストリーミングサービスSHOWROOMの経営者です。 1987年生まれで私より年下ですが、世界一の会社を目指しているそうです。 この本では、彼がこれまで歩んできた道を踏まえて人生のコンパスを持つことの重要性を語っています。 またSHOWROOMのビジネスモデルについても語られているので、事業を興そうとしている方にも参考になる本です。 この本を読むと前田裕二という人間はどんな境遇であれ努力すれば一番になれることを自分の人生を以って証明したいんだということが犇々と伝わってきます。 一番になるためにはストイックに仕事に明け暮れることも苦ではないようです。 自分が成長するために目標とする人を観察して完コピしたり、方法を厭わないのも印象的です。 組織の中で圧倒的No.1になるだけでは物足らず、自分の存在で世界の景色を変えたいという明確な目標があるとのこと。 彼の頑張りを目の当たりにして、億単位で起業を応援してくれるエンジェルは沢山いるようです。 ホリエモンとひろゆきの対談本で金が借りられたら勝ちって言ってましたが、まさにそれですね。 何はともあれ前田氏は竹バイクの生き方とは全く反対です。(笑) 竹バイクは出来れば勝ち負けの評価がつくようなことはしたくないし、努力せず上手く生きたいです。 世界を変える必要は無く、自分と自分の周りの人が楽しく人生を過ごせればそれで良いです。 ただ、この本では竹バイクのような人の生き方を否定しているわけではありません。 人生のコンパスを持っていればそれで良いと言っています。 つまり、自分で選択して進むべき方法を定められればどんな生き方も素晴らしいというわけです。 竹バイクは齢33歳で、そろそろコンパスが指す方向を変えようと思っています。 社会人として9年働いてみて元々コンパスが指していた自分が行き着く先に魅力を感じなくなっているからです。 モチベーションが上がらないままダラダラと人生を消耗するのはもう止めようと思う今日この頃です。 ただ直ぐに仕事を辞めるわけじゃないですよ。 まずは手持ち資金でお金がお金を生む仕組みを確立させます。 その循環が回り出したら、仕事を辞めて南の島でゆっくり人生を謳歌してみたいものです。 そのためには仕事を辞める段階で資産1億円くらいは持っておきたいところです。 桃鉄みたいにエンジェルがそっと1億円を置いて行ってくれないかなぁ。 |
今日は平日休みだったので、恒例の北新地ランチに出掛けました。 なかなか予約が取れない豚カツ店epaisで最高の上ロースカツを頂きました。 詳細はグルメに記載していますが、ここで注目したいのはその価格\1940です。 以前なら北新地の1000円ランチを喜んでいたのに、今では1000円の普通ロースカツではなく、倍くらいする上ロースカツを注文。 自分の中の金銭感覚が変化しているとふと感じた瞬間でした。 学生の頃や社会人なりたての頃はランチには\1000くらいが丁度良いと思っていました。 しかし、今では\2000くらいまでで前菜が付いているようなものが良いなぁと思うようになりました。 そこで個人的な金銭感覚を数式で表したらどうなるか考えてみました。 竹バイクの金銭感覚「ランチ上限額=個人資産総額/10000」 (ただし、個人資産総額は1000万円以上) つまり竹バイクの資産は1940万円以上あるってことですね。 車も家も持たず、貯金が趣味ですから仕方ないですね。 竹バイクはちょっとした節約のために大阪ガスのガス展なんかにも行ったりしています。 先日はガス展でガラガラを回したり、くじを引いたら、ラーメンとサラダ油が当たりました。 これでベルを鳴らされたのは恥ずかしかったです。 皆の者、小さな積み重ねが貯金への近道だと肝に銘じよ。 これだけ偉そうに語っていますが、今日はインフルエンザの予防接種に\4000も使いました。 \2000で打てるところもあるのに、いつも通っている耳鼻科に行ってしまったんです。 あまり貯めよう貯めようと思わないのが実は貯金のコツです。(笑) |
寒くなり毎日風邪っぽい竹バイクです。 妻曰く、風邪かなと思ったら葛根湯などの漢方を飲めば何とかなるとのこと。 経験に基づく東洋医学も捨てたもんじゃないというわけです。 ただ化学物質とその影響を定量的に評価した西洋医学の方が信頼出来るのは間違いないです。 この1ヶ月で竹バイクの頭に中にジクロルベンジジンやβ-ナフチルアミンなどの危険な化学物質の知識が詰め込まれました。 危険物によるテロを起こそうとしているわけではありません。 第一種衛生管理者という国家資格を取得したんです。 常時50人以上の労働者がいる事業場には必ず1名以上の衛生管理者の資格を持った者が必要です。 したがって、この資格はそこら中に資格保持者がいる国家資格として最も簡単な部類のものです。(1種は合格率40%程度) 先に述べたややこしい化学物質名や法令などを覚えますが、労働衛生に関連するものなので範囲がやたらと広いんです。 食中毒に関するものでは、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌の違いなども知ってないといけません。 問題は5択で「黄色ブドウ球菌の毒素はテトロドトキシンである」など誤った選択肢が並ぶ中から正しい選択肢を選んだりします。 テトロドトキシンが河豚の卵巣などに含まれる毒であることは有名ですが、黄色ブドウ球菌の毒素がエンテロトキシンなのは勉強するまで知りませんでした。 こういうことを学んだ後で言うのは何ですが、金曜日に河豚の卵巣を名古屋で食べました。 テトロドトキシンの致死量は2~3mgですが、高校時代の友人の唐人さんとバクバク食べてしまいました。 でも皆さんの期待に反して竹バイクは死んでません。 写真の右前の皿が河豚の卵巣になります。 正式には河豚真子のへしこ(河豚の卵巣の糠漬け)というものです。 猛毒の河豚の卵巣を塩or糠に2年以上漬けることで猛毒を消失させています。 ただ何故毒が取り除けるのは未だに分かっていません。 化学で分からなくても経験でこの珍味が食べられることが分かっているわけです。 やっぱり東洋の経験は捨てたもんじゃないですね。 |
ニイタカヤマノボレ1208。 78年前の今日、日本がハワイの真珠湾を攻撃し、日米開戦に至りました。 あの戦争に進んだ判断が正しかったかどうかは分かりません。 一つだけ間違いないのは多くの人が不幸になったということ。 お国のために必死に頑張ったのに、生活の質も大切な命も人々は失うばかり。 そんな辛い時代を知っている人たちだからこそ戦後復興が実現できたのだと私は思っています。 頑張れば豊かになれるし、目標とするものが明確だった時代だと思います。 こうして80年代には「Japan as Numbr One」と言われるまでになりました。 30年前の1989年12月には日経平均は史上最高値38957円を記録しました。 そこから日本経済は失われた30年と呼ばれる時代に突入。 私は今33歳ですので、物心付いたときから日本は成長していません。 賃金も上がらなければ、物の値段も変わらないことが当たり前なのが日本です。 世界を見渡せば成長している国は山ほどありますが、日本が絶対的に貧しくなったわけでもないのでそこまで深く受け止めません。 プリンストン大学の研究チームによると幸福度が最大となる年収は7万5000ドルだと言っています。 日本円で大体800万円ちょっとで、ちょうどうちの会社の平均給与くらいです。 名ばかりの実力主義なので、大卒で入社した人が10年くらいで到達する額です。 つまりうちの会社に当てはめると30代半ばからは幸福度が減る方向に人生は進んでいくわけです。 頑張っても幸福度が減る方向だとしたら、何を目指して進めばよいのでしょうか。 家族を犠牲にして心身を害する働き方をするモチベーションは何かと問いたいです。 日本の明るい将来像が全く描けない今の状況では働き方改革など叫んでも虚しいだけです。 山には頂上(目標)があるからそこを目指して人は登るわけです。 竹バイクは新高山が見つからず、「ニイタカヤマノボレ...ナイ」。 |
センバツ21世紀枠の候補に地元名張にある近大高専が東海代表で選出されました。 今回選ばれた各地域の代表9校から来年1月24日に出場校3校が決定されます。 高専初の甲子園出場となれば話題性があるので選ばれる可能性は十分あると思っています。 また過疎の伊賀地域(旧伊賀国)から甲子園出場が無いのもプラスですね。 9校の中で唯一の県大会優勝校、三重県から21世紀枠出場がこれまで無いとか期待できる要素は色々あります。 上記はメディアが書きそうな情報なので違う視点から竹バイクは見ています。 ひとつは集客力です。 名張から甲子園まで改札を出ることなく鶴橋乗換1回で行けるので観客が大量に押し寄せるのは確実です。 近大ということで世耕一族の一声で近大系列が応援に来てくれるかもしれません。 もうひとつはスポンサー問題です。 皆さんご存知の通りセンバツのスポンサーは毎日新聞です。 ただ東海地区は中日新聞のシェアが高く、嫌われているせいか東海4県1500万人で2枠しかありません。 (1500万人は日本の人口1億2000万人の1/8なのでセンバツ一般枠28の1/8の3.5枠が妥当な数字) この点に関して名張市は中日新聞シェア(7%)は毎日新聞シェア(25%)よりずっと低いので安心です。(参考データ) (三重県人口上位5市の異常な中日新聞シェア:四日市65%、津58%、鈴鹿61%、松阪60%、桑名66%) 選考委員の皆さん、もう迷うことなど無いですよね。 この日記で裏話をし過ぎたのが原因で選考から落ちたらどうしよう。(笑) |
昨日のセンバツ21世紀枠に関する日記でもお分かりのように竹バイクの地元愛は相当なものです。 当然ながら、毎年のふるさと納税で名張市に3万円ほど寄付しています。 先週、返礼品として伊賀牛のサーロインステーキ2枚が届きました。 良い肉なのでレアで軽く塩胡椒とわさびを付けて食べると最高でした。 ただ想定外の事態が発生。 一度に300gは多過ぎて後半グロッキー...。 もう若くないんだから2回に分けて食べるべきでした。 数年前も同じ過ちを犯した気がしますが、1年に1回の贅沢なので頭から完全に消去されていました。 牛肉だけでなく、12月になってふるさと納税の返礼品が続々と送られてきています。 根室\25000で毛ガニ800g×2、別海町\13000で北海しまえび500g、佐世保\30000でトラフグ900g。 美味い物には美味い酒が必要なので、寒河江\20000で地酒大吟醸720ml×3も抜かりなく手に入れています。 贅沢し過ぎやろとお怒りの皆さんもおられるかと思いますが、きっと竹バイクには天罰が下るので安心してください。 21世紀枠で近大高専が選ばれたとしても痛風で応援に行けなくなることでしょう。(笑) |
数年前から12月10日に自分の保有資産がいくらか確認しています。 12月10日なのは、その日が冬のボーナスの支給日で忘れないからです。 銀行、郵便局、証券会社、タンス貯金、財布まで全て1円単位で計算します。 結果として1年間の資産増減額が分かるわけです。 入社から数年は寮生活にもかかわらず年間250万円増がやっとで1000万円貯めるのに4年かかりました。 この2年は年間330万円程度貯まっているので3年で1000万円貯まるペースです。 こういう話を同僚にすると「物欲が無いのか」とか「同じ会社で働いているとは思えない」と言われます。 しかし、竹バイクは趣味の食べ歩きや旅行を好き勝手にしています。 では一体どうやっているのでしょうか。 反社とつるんで闇営業をしているとしか思えないですね(笑) 冗談はさておき、貯金のコツは「モッタイナイ精神」です。 簡単に言えば、必要以上に服を買わないだとか物を大切に扱うとかです。 そしてそれをストレスなくやることが大事だと思います。 冷蔵庫を開ける時間が1秒とか行き過ぎた節約をテレビでみますが、そんなことは必要ないです。 一例として今日の私の節約を紹介します。 今朝、瓶詰のオイルサーディンを食べ切ってオイルだけが残りました。 食べ切ったら捨てるのが普通ですが、竹バイクはこのオイルがモッタイナイ。 折角、魚の旨味が染み出しているのだから料理に使わない手は無いですよ。 こうして昼食はフライパンにこのオイルと鷹の爪、にんにく、具材を入れてオイルパスタにしました。 竹バイクは閃きで料理を作るのが好きなので、全然苦じゃないんです。 これだけで楽しみながらパスタソース代を浮かすことが出来ました。 皆さんも楽しみながらモッタイナイ精神を発揮すればきっと上手くいきます。 それはさておき俺のパスタが写真で見ると焼きそばに見えるのは何でだろう...。 |
本日開催のM-1グランプリはミルクボーイが優勝しました。 ミクルボーイの駒場は筋肉芸人として昔から知っていましたが、漫才のネタを見るのは初めてでした。 一皮剥けたという表現がピッタリなのかもしれません。 一皮剥けたと言えば、私も今日一皮剥きました。 ブロッコリーの皮をね。 ブロッコリーの芯が余ったのでモッタイナイので食べてみたんです。 芯の部分は皮が分厚いので剥く必要があります。 ネットで調べるとお湯で数分茹でると簡単に剥ぐことが出来るというのでいざトライ。 カワハギの皮を剥ぐが如く、簡単に取れて気持ち良いです。 竹バイクはカワハギの皮など剥いだこと無いですけどね。(知ったか) この後、ブロッコリーの芯を輪切りにしエリンギと一緒に塩茹で。 器に入れて、ゴマ油、すりごまと余ったので残しておいた餃子のタレを入れて完成。 見た目はザーサイですが、食感は完全にブロッコリーという一品です。 2日連続で創作料理を日記に書いたので、もう料理サイトに移行しようかな。 芯は食べれても、いつになっても芯が無い竹バイクでした。 |
最近、我が子がハイハイで自由に移動するようになりました。 また膝立ち姿勢で机の上の物を取るようにもなってきています。 行動範囲が広がるのは良いですが、何でも口に運ぶので目が離せません。 今日、私が会社から帰ると机の上のリモコンが我が子の餌食になり、壊れてました。 どのCHボタンを押してもレグザリンクボタンが反応する状態...。 東芝さんとそんなに繋がりたくありません。 涎が基板まで到達して短絡していると容易に想像できます。 ただドライヤで乾かしてもダメだったので竹バイクは最終手段へ。 そうだ、分解しよう。 ネジがあるのかと思いきや爪ではめ込んでいるだけなのでキリ1本で分解可能。 力づくでキリを差し込んでバラすと中身は非常にシンプルでした。 上下の筐体、基板1枚、ゴムボタン、裏蓋のたった5つ。 ゴムボタンの裏に導電性ゴムが付いており、基板表面の櫛状パターンに当たると電気が流れる仕組み。 レグザリンク部分の櫛状パターンの部分に液体(涎)が付いており、拭いたら修理完了。 今回はシンプルな構造のリモコンだったので何とかなりました。 でもスマホ、PC、カメラなんかになったら手が出せない...。 サイトの更新が止まったらPCがヤラれたと思ってください。 |
今日は休暇を取り、一足早く年末年始の休みに入りました。 例年ならこのタイミングで国外逃亡を図っているところです。 しかし、今年は子供も出来たので、そんな勝手は出来なくなりました。 ただ折角の平日休みなので、空いてると踏んで家族で西宮ガーデンズへ。 ご機嫌斜めで泣く我が子を抱きながら昼食に牛タンを食べてから阪急の食料品売り場へ。 パティスリー菓響で2日遅れのクリスマスケーキを購入。 我が家の時間は世間より少し遅れているんです。 そういえば冬至は12/22でしたが、柚子湯には23日と24日に入りました。 実はこれは我が家の生きる知恵だったりします。 需要と供給で成り立つこの世では、需要のピークは避けるべきなんです。 海外旅行でも長期休暇に入る1日前のチケットを取ればかなり安く行けたりします。 偉そうなこと言ってますが、柚子とケーキは忘れてただけです。 我が家の時間に従い、年明け会社に行くのは2月からで良いですか? |
電車に乗ると大きな荷物を抱えている人の姿を多く見ました。 年の瀬を感じながら、竹バイクは天五中崎通り商店街にスパイスカレーを食べに行きました。 海外旅行に行けない分、口だけでもインドを感じたくなったんです。 スパイスカレーはインド発ではなく大阪発の料理ですけどね。(笑) カレーを食べ終えて、中崎町を歩いているとふと写真が撮りたくなりました。 実は私の愛機FUJIFILM X100Fでシックな写真を撮る方法を勉強したので実践してみたくなったんです。 梅田徒歩圏の中崎町は都会の真ん中にあるにもかかわらずレトロな建物が多く残っています。 天劇キネマトロンはこんな感じ。 カメラの設定は次のような感じです。 Film Simulation:Classic Chrome, Highlight Tone:+3, Shadow Tone:+3, Color:-3, Sharpness:+3 この情報で喜ぶのはFUJIFILMのヘビーユーザだけです。 他にもこの設定で色々写真を撮ってみました。 FUJIFILMのマニアックな撮影技術とレトロ建築というマニアックな世界のコラボ。 ベン図を描いて重なっている部分を見たら、数は少ないながらもマニアは一定数いるはずです。 Youtuberでも大衆ウケするより尖った特徴を出す方が熱烈なファン層を取り込めるので良いと思うのです。 色々言いながら、18年経ってもサイトに特徴を出せない竹バイクでした。 |
2019年も終わろうとするこんな時期にコンテンツを変更しました。 「海遊び」があるから「山遊び」を加えるという安易な思考。 追加したものはさておき、リンクを消したのには理由があります。 友人がやっていたサイトが悉く閉鎖、休止状態になったためです。 昔は個人がウェブサイトを開設して楽しむことは一種の趣味のようなものでした。 ただ時代は流れ、ブログ開設が流行ったと思えば、今はSNSでの情報発信がスタンダードです。 そんな時代を象徴する出来事として、今年の3月末でジオシティーズが消滅しました。 3/31の日記には「現在30代の方々の恥ずかしい過去が大量に消え去る」と書きました。 ただ消え去ったと思われたサイトを発掘する方法が残っていました。 インターネットアーカイブの「Wayback Machine」です。 例えばこのサイトの昔のアドレス「http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7089/」を入れれば2001年当時のものが見れます。 世界中の貴重な記録を残すことは未来の人類のためになるはずです。 皆さんの黒歴史は永遠に不滅です。(笑) |
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