あけましておめでとうございます。 昨日、モロッコから無事に帰ってきました。 「無事」と書きましたが、現地で下痢になったり色々ありました。 詳細は今後記すモロッコ旅行記の方をご覧頂ければ幸いです。 日本に帰ってきて気が緩んだのか、今は風邪っぽいです。 年末年始で無茶して病気になってますが、悔いは無いです。(笑) ということで2019年の抱負は「心身健康な一年」にします。 その抱負を立てたその日から既に病気なんですけどね。 |
目の調子がおかしいので今日は朝から眼科に行ってきました。 右側を見たときに右目の像と左目の像が上下にずれる症状が2日前から出ているんです。 右を前にして鏡に反射した自分を見ると目が4つある状態です。 そんな症状を眼科で伝えたら検査してくれました。 検査方法としてはまず暗い部屋の壁に格子状のマス目を投影します。 片目で見た状態で自分で矢印型(↑)のレーザポインタを格子のマスに順番に合わせていきます。 これで上下左右の各点に対して両目の像がずれが定量的に評価できるわけです。 その後、診断をしてもらうとこういう症状の患者はたまにいるそうです。 ただし60歳以上の高齢者がほとんどですけど...。(笑) 何らかの原因で左目の下の筋肉を動かす末梢神経が弱ったみたいです。 眼球自体や瞼の動きがおかしければ脳動脈瘤の可能性もあるそうですが、その可能性は低いそうです。 末梢神経は3~6ヶ月で再生するらしいので何とかなるみたいです。 ...全治長くないですか。 ということで竹バイクは年始の抱負に対してフルスロットルで逆行しています。 |
今日、カード会社から新しいクレジットカードが届きました。 新たに契約したわけでもカードを紛失したわけでもありません。 カードの不正利用らしき形跡が見つかったからです。 先日、カード会社から電話があり、昨年の大晦日に怪しいアクセスがあったとのこと。 大晦日にモロッコにいた私には心当たりのない日本からのアクセスでした。 カード有効期限が異なり、セキリティではじかれたので何も実害は無かったのですが何だか気持ち悪いです。 ただこのセキリティは良い部分ばかりではなく、悩まされる部分もあります。 セキリティが強過ぎて、エミレーツのサイトで航空券を購入出来なかったり、モロッコのホテルで使えなかったりしました。 ということで新しいカードが来たのですが、使いにくいのでこのカードの利用は減らしていくつもりです。 何はともあれカード番号が変わると今まで登録していた電気やガスなどクレジット払いのものも変更しないといけません。 カード番号の変更はネットで可能なのでそれほど大変ではないです。 ここでふと思ったのですが、PCがハッキングされていたら今回変更したカード番号も盗まれてますよね。 恐らく自宅のPCとネットワークは大丈夫ですけど、外出先で繋いだFree WiFiの安全性は不明です。 いつでもどこでもネットに繋がる世界になったら気付かないうちに盗まれているかもしれません。 こういう高度な情報化社会の問題点ばかり考えてしまいますが、原因はもっとアナログだったりします。 今日、眼科に行ったら目の前の人がカードのセキリティコードを読み上げてました。 この事例は完全に無防備な状況ですが、街中に高性能カメラを搭載したドローンが飛ぶ時代がやってきたらどうでしょう。 悪意のある人が使えばカード使用する映像からPINコードを含めた情報を抜き出すのはそう難しくないように思えます。 クレジットカードというのはもう時代遅れなのかもしれません。 スマホアプリで支払いをするものもありますが、結局、スマホを紛失したらマズいのでイマイチ。 生体認証的な感じで、支払う人自体の情報が必要な方式があれば個人的には良いと思うのです。 世界的に推進されているキャッシュレスやレジ廃止の流れにも一致します。 ただ飲食店のクレジットカード支払いすら十分に普及していない日本からすれば夢のまた夢。 |
もうすぐ竹バイクの33回目の誕生日ということで、今日は妻と西宮北口駅周辺にランチに行きました。 パスタピッコラというイタリアンのお店でちょっとオシャレなランチを頂きました。 その後、近くにあるパティシエ・エイジ・ニッタでケーキを購入して帰りました。 先入観があるかもしれませんが、テレビチャンピオンで優勝したシェフの店だけあって美味しかったです。 ブランド品よりもこういうお腹を満たす品の方が私の誕生日プレゼントには相応しいです。 話は変わりますが、先週、会社から源泉徴収票を貰いました。 数年前までは自分の1年間の所得を確認するだけの意味の無い書類でしたが今は違います。 ふるさと納税の限度額を計算しないといけませんからね。 源泉徴収票を片手に計算できるので皆さんもやってみてください。(参考サイト) 本来、源泉徴収票は確定申告などに利用するようです。 周りの働き者の多くは雑所得に当たる発明報奨金が20万円を超えるので確定申告時に使うんだとか。 竹バイクは働き者ではないので非該当です。(笑) ただこういうことを知ると少しは税金のことも知っておかないといけないと思うわけです。 累進課税が適用される日本では夫婦共働きで少しずつ稼ぐ我が家のようなスタイルはベターなようです。 同じ1世帯で2人で1000万円稼ぐのと1人で1000万円稼ぐのとで手元に入ってくるお金は全然違います。 さらに1人で2人分稼ごうとしたら時間的にも余裕がなくなり、家族と過ごす時間も自ずと減ってしまうのではと思います。 仕事をしないとお金が無い、仕事をすれば時間が無いというジレンマ。 私は金銭的にも時間的にも今の生活に満足していますが、いつ何があるか分からないのが人生ですから...。 少なくとも誕生日にケーキが食べられる人生を続けたいです。 |
今日は会社を休んで朝から脳神経外科に行きました。 竹バイクの頭のネジが緩んでいるので締めに行ったんです。(笑) 冗談はさておき1/12の日記に書いた眼の病気関連です。 可能性は低いですが、脳動脈瘤だったら嫌ですから一度脳を検査してもらいました。 頭部のCTとMRIを撮ったところ驚きの事実が...。 なんと頭の中に脳みそが入ってました。 小さい頃から中身が無いとかタケヤみそくらいしか入っていないとか言われてきたのですが違ったようです。 人生初のMRIでしたが、装置から出る音が変わっていくのには理系心を擽られました。 周波数が変化する理由は何だろうと考えているとあっという間に15分くらいの検査は終了。 結果として3D-CADのように回して見れる脳内の血管画像が出力されました。 SIEMENSのCTとMRIでしたが、装置だけでなく操作画面(SW側)もeasy to useの精神が行き届いていそうでした。 「ドイツの科学力は世界一ィィィ」も納得できます。(ジョジョ2部参照) 結局、脳動脈瘤も動眼神経周辺の異常も見つからず、至って健康な脳でした。 脳的にはまだまだ死なないことが判明した32歳最後の一日でした。 |
昨日は昼食後にふらっと独りで大阪港に行ってみました。 大阪港と表現するとどこか分かりづらいですが、海遊館がある築港エリアを訪れました。 別にジンベエザメが見たくなったわけではなく、散歩がてら写真を撮りに行きました。 春節ということでアジア系の観光客も多くいましたが、彼らから逃げるように海遊館とは反対方向へ歩を進めました。 辿り着いたのはGLION MUSEUMというクラシックカーのミュージアムです。 赤レンガ倉庫を再利用したミュージアムやレストランがあります。 無料で入れる屋外にもクラシックカーが展示されているのでそこで写真を撮っていました。 個人的にはフォトジェニックな場所だと思うのですが、立地が悪いので訪れる人は疎らでした。 GLION MUSEUMの後は特に目的もなく、人の姿が皆無な築港エリアをふらふら歩いていました。 広場でスケボーをする若者や海沿いで釣り糸を垂らすおじさんを眺めていました。 完全にやることが無くなった定年後のおじいちゃんの生活ですやん。 築港エリアで唯一混雑している海遊館を横目に通り過ぎ、天保山公園へ。 上の写真の石碑横にあるのが山頂で標高4.53mです。 小さい頃、天保山は日本一低い山だと教えられてきましたが、今は違うようです。 今は東日本大震災の津波で削られた仙台の日和山が標高3mで低さ日本一だとか。 ...はっきり言ってどうでもええわ。(笑) こうして普通の観光客では考えられない大阪港の歩き方をして独り満足して家に戻りました。 こういう自由気儘な生活が出来るのも理解ある妻のおかげだと思っております。(THEヨイショ) 今日は節分ですが、鬼と間違えて家から追い出されないことを祈ります。 |
2月は酒蔵開きの季節ということで、昨日はふらっと京都伏見に行ってきました。 今年に入ってからの不調を百薬の長で何とかしようという浅はかな企てです。 淀屋橋駅から京阪に乗って11時半頃に中書島駅で下車。 中書島駅から北へ5分ほど歩くと、坂本龍馬で有名な寺田屋があります。 寺田屋のあるこのエリアには、黄桜や月桂冠の記念館などの酒に関する施設が沢山あります。 この日は伏見銘酒協同組合で酒蔵開きのイベントが開催されていました。 \300でしぼりたて新酒と限定酒が頂けるということで早速列に並びました。 小さなコップに少しずつなので量としては大したことないですが、呑むと直ぐに酔いが回ってきました。 後から聞いてみると、しぼりたての酒はアルコール濃度が20度程度と高いらしいです。 頭がポワ~ッとした状態になったので、無料の試飲は一旦後回しにして昼飯へ。 この辺りでは「鳥せい」という鶏料理店が有名ですが、信じられないほど混んでいたので諦めました。 予めこんなこともあろうかと一本離れた筋にあるうどん店「浅右衛門」をマークしていました。 温かい店内に入ると一段と酔いが回ってきて、素面を装いながらかけうどんが付いた穴子小天丼セットを注文。 酒に酔っているせいか待っている間に温かいお茶を飲み干してしまい、いきなりお茶のおかわりをする始末。 それでもかけうどんと天丼をゆっくり頂いていたら少しずつ酔いは醒めてきました。 お腹を満たして再び伏見銘酒協同組合に戻り、市販酒の無料試飲へ。 この会場に来られている方の多くは無料試飲がお目当てだったりするので、常に長蛇の列が出来ていました。 15分ほど並んで、自分の番がやってきたので12種類の酒の中から2種類を選択。 今回は豊澤本店の「豊祝 祝純米大吟醸酒」と山本本家の「神聖超辛口 特別原酒」の全くタイプの異なるものを頂きました。 美味い酒を無料で呑めるって幸せですね。 こうして伏見の酒を堪能した後はアーケードマニアの血が騒ぎ、納屋町商店街から大手筋商店街へ。 伏見の方には申し訳ないですが、こんなにしっかり整備された商店街があるとは思ってもいませんでした。 商店街の東側には京阪伏見桃山駅や近鉄桃山御陵前駅があるので立地が良いんですね。 ついでに桃山御陵前駅の東にある御香宮神社にも立ち寄ってみました。 神社で今後の人生が上手くいくことをお願いして、京阪の特急停車駅である丹波橋駅まで歩いて帰路につきました。 お酒を呑んだだけなのに、何だか身体が軽くなった気がします。(気のせいやろ...) 次は灘の酒蔵にでも行って花粉症を治すつもりです。(笑) |
最近、土日の昼飯は外食するようにしています。 理由は単純、休日に何もせず家にずっといると日曜のサザエさんタイムに気分が滅入るからです。 そして食べた飯をこのサイトに載せて自己満足して週末を終えるというフローです。 ただ行ったことがない美味そうな店を探すのも一苦労で、自宅のある伊丹やチャリで移動可能な塚口の店は行き尽くした感があります。 そうなると自ずと電車に乗って阪神間を彷徨い歩く必要が出てくるわけです。 近いといえど電車賃もバカにできないので、少しでも節約しようと今日から阪急の土日回数券を2枚持ちし始めました。 阪急の土日回数券は5回分の値段で7回乗れるという太っ腹な乗車券なんです。(28.6%割引) 伊丹-梅田\220が実質\157、伊丹-神戸三宮間\280が実質\200になったと考えれば分かり易いかと。 有効期限3ヶ月(+α)があるので、これまでは\220区間の方だけ使っていましたが、現在のペースなら\280区間もあっても使い切れると判断して購入。 便利なのは乗り越しのときも使えて、例えば伊丹-京都河原町間\470に対して精算機に\280区間カードを入れれば差額\190を支払うだけでオッケーです。 すなわち\280区間カードを持っていれば伊丹-京都河原町間は\390(=280*5/7+190)相当で行けるということです。 何はともあれ阪急沿線に住むなら土日回数券はマストアイテムです。 JRはこれに対抗してICOCAポイントというものを打ち出しました。 土日&平日昼間の1ヶ月の同一運賃区間の利用回数をカウントして、4回目以降の利用に対して運賃の50%or30%のポイントが貯まるというものです。 平日の昼間に使えるのは阪急の土日回数券より適用範囲が広いですが、私のようなサラリーマンには使えません。 4回目以降にポイントが貯まるを裏返すと3回目までは割引が一切無いということです。 また同一運賃区間しかカウントされないので、阪急の土日回数券の乗り越し的な使い方は通用しないわけです。 ICOCAポイントサービスには登録しましたが、ポイントが貯まることはなさそうです。 このポイントサービスを始めてから、阪急とJRの力の差が逆に明確になった気がします。 因みにJRで伊丹から京都に行くには\970もかかるのでそれだけでも阪急とは勝負にならないです。 言っておきますが、竹バイクは阪急の回し者ではありません。 |
数日前からスギ花粉の飛散が本格化し、目と鼻に辛い季節になりました。 ただずっと家に引き籠るなんて精神的に耐えられないので昨日は神戸マイナースポットの旅に出ました。 朝8時半に家を出て、阪急に乗って三宮まで行き、地下鉄海岸線に乗り換えて中央市場前駅で下車。 駅名からも分かるように地上に上がると目の前に神戸市中央卸売市場があります。 市場の飲食棟にある丸高食堂で朝食を頂くことが最初のミッションです。 新鮮な魚が頂ける店と聞いていたので、天然ブリとまぐろトロのお刺身で定食にしてもらいました。 カメラで飯を撮っていると店のおっちゃんが「それどこのカメラや」と話しかけてきてくれました。 そこからおっちゃんとカメラ談議に花を咲かせながら、絶品のトロを頂きました。 楽しい朝食を終えて、再び地下鉄に乗車し終点の新長田駅で下車。 ここはJRへ乗り換えるだけのつもりでしたが、せっかくなので鉄人28号を見に行きました。 朝の新長田で鉄人の写真を撮っていると神戸市の観光アンケートを取っているおばちゃんが声をかけてきました。 全然急いでいないのでアンケートに答えましたが、特殊な観光をしている竹バイクのデータが役に立つかは不明です。 私のデータを学習してAIで観光政策を立てたら神戸の未来が危ぶまれます。(笑) 鉄人とおばちゃんとお別れして、JR新長田駅からさらに西へ移動して舞子駅で下車。 舞子駅を降りると目の前に世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」が現れます。 車で橋を渡ったり、船で橋の下を横切ったりしたことはありましたが、近くで止まって見るのは意外と初めてだったりします。 明石海峡大橋を間近で見られる舞子公園はきちんと整備されており、春の訪れを告げる菜の花と一緒に橋を撮ったりしていました。 因みに写真の右側にある建物は孫文記念館というもので日本で唯一の孫文を顕彰する施設らしいです。 舞子公園から海を眺めながら東へ歩くと、マリンピア神戸というアウトレットが入る施設に辿り着きます。 アウトレットからもう少し歩くと垂水駅が現れます。 海の街ということで駅の南側には海神社なる神社があったりします。 ド直球過ぎるネーミングに海の男の大胆さを感じます。 海神社を軽く参拝してから昼食を垂水駅の北側にある中華料理店「聖龍」で頂きました。 昼食を食べ終え、垂水駅の北側にある垂水センター街というアーケードの商店街を散策。 想像以上に地元の買い物客で賑わっており、アーケード好きにはたまらない光景でした。 商店街を歩いていると垂水駅周辺に美味しい明石焼の店があることを思い出しました。 スマホ検索でヒットした蛸平という店が近くだったので行ってみました。 久しぶりに明石焼を頂きましたが、明石焼とミツバの相性の良さに驚かされました。 明石焼を食べたら完全に満足してしまい、脳が「家に帰る」を勝手に選択しました。 本当は近くにある五色塚古墳も行く予定だったのですが、完全に脳内からdeleteされてました。 花粉の飛ぶ季節なので体力の限界がやってくるのも想像以上に早かったみたいです。 鉄人の写真は撮れても鉄人にはなれない竹バイクでした。 |
今日は桃の節句、日本では女の子の健やかな成長を祈りひな人形を飾ります。 各段には三人官女や五人囃子などがおり、それぞれの役目を果たしています。 ひな人形のモデルは宮中なので、生まれた家柄によって、将来の生業が決まっていると言っても過言ではありません。 ただ現代の日本に生きる我々庶民は職業を選ぶ自由があります。 3月1日から経団連の採用選考に関する指針に基づき就職広報活動が解禁されました。 就活生は大学で開催される企業説明会や合同説明会に足を運び、自分の将来を考えながら企業選びをすることでしょう。 この3月から就職活動を開始する学生は来年の4月から社会人として働き始めます。 しかし世界的に見れば新卒一斉採用というこの制度は奇妙な日本の風習です。 学校であれば入学する月が決まっているのは普通ですが、何故入社する日が同じなのは分からないと海外の方から言われます。 日本では新卒で入った企業に終身雇用されて定年まで働くことが普通。 海外では仕事があれば人を雇い、仕事が無くなれば人を切るのが普通。 働き方改革が叫ばれて久しいですが、日本では同じ会社で働くことが前提のため就業時間と生産性にばかり焦点が当たっているのです。 女性活躍推進を謳うなら個人の実力に応じて転職、再就職が可能な社会にするのが本当の働き方改革ではと思うのです。 "The Apprentice"というアメリカの番組をご存じでしょうか。 実業家のもとに集まったApprentice(見習いの意)にタスクを課して、実力が無いものが「You're fired!」と言われクビになっていきます。 1シーズンで複数のタスクを終えて、最終的に生き残った者が本採用となるというものです。 現アメリカ大統領ドナルドトランプが実業家として出ていたことでも有名です。(Youtube参考) (余談ですが、ビジネス英語の勉強になるのでロンドンの語学学校の授業でもよく見せられました) テレビ番組ですが、性別、年齢、人種の異なる人々が個人の実力を示して職に就くという開かれた働き方の一例だと思うのです。 実力がある人間でも会社が傾くまで転職しようと思わない日本社会は、ある意味ひな人形に似ているような気がします。 就職してひな人形の一員になると、「お前は笛を吹け」と言われ五人囃子の仕事が与えられます。 そんなに楽しい仕事ではないですが、自分がやる仕事さえやっていれば生きていけるだけの給料はもらえます。 毎年3月の定例披露会で粗相なく演奏をすれば良いわけです。(笑) 親から子へ子から孫へ何十年と引き継がれていくと、人形たちは転職しようなんて微塵も考えなくなります。 転職しようにも井の中で長年同じことしかしていないので、他の会社に雇ってもらえるかも分かりません。 運良く転職出来ても、外様の自分には昇進する道は閉ざされていると考えるのが日本では常識です。 就活生の皆さん、美しいヒエラルキーで階層化された日本企業というひな壇へようこそ。 |
3月は別れの季節。 社会人の私にとっては、いつ異動を言い渡されるか怯えながら過ごす日々です。 来月からソマリア支店に異動とか言われたらどうしよう。 ソマリアでの業務「簡単な死の商人としてのお仕事です」。 冗談はさておき、小さい頃から進学や就職などで別の地域に住むことになったら嫌だなぁと思うことがあります。 その理由は明確です。 ナイトinナイトの番組が見れなくなるから。 ナイトinナイトというのは朝日放送(ABC)の月~金23時台の番組のことで、有名どころでは金曜の「探偵ナイトスクープ」があります。 私はハートスランプ二人ぼっちを1週間に1回聴かないとメンタルになるんです。(笑) 名古屋のメーテレでもナイトスクープは見れると言う人もいますが、あれは1週間遅れの放送です。 ナイトスクープ以外の番組も他地域で放送されたりしていますが、何週間も前のものを微妙な時間にやっていることが多いです。 何にせよ小学校の高学年くらいから常に見続けてきた枠なのでこれが見れないと辛いと思っていたわけです。 ただ時代は変わりました。 今の時代、民放公式テレビポータルサイトTVerを使えばネットで好きな時間に直近の放送が見れるんです。 それに気付いてしまった私は先週からナイトinナイトが放送される23時には床に入るようになりました。 そして翌日朝6時前には起床する非常に健康的な生活を送り始めました。 日が昇る前に起床して静寂に包まれた空間で朝餉を食し、食後は炬燵に入ってBBC Podcastsを聴き、世界のニュースを30分で仕入れます。 ラジオを聞き終わると、英単語を紙に書きながら声に出して覚えるという中学生のようなことをしています。 朝のテレビ番組で下らないバカッターの話や中身の無い政治家批判を見るより英単語のひとつでも覚えた方がよっぽど得ですから。 休日でも同じリズムで過ごしており、朝の時間が増えたため、ナイトinナイトの番組を見る余裕も十分あります。 ということで国内海外問わず異動を言い渡されても今の私には怖くありません。 何故、英語の勉強をしているかって? うちの会社だとアメリカ、イギリス、フィリピンにいつ異動を言い渡されるか分かりませんからね。 きっとソマリアだってイギリスから独立したから英語が通じると思うんですよ。 (Wikipedia先生)ソマリアの公用語はソマリ語とアラビア語です...。 |
久しぶりに新しいコンテンツを追加しました。 私が長年集めてきたスーベニアスプーンの数々を皆さんに紹介するページです。 誰が興味あんねん!(笑) 完成度は50%くらいですが、1%でも興味が湧いた方はせっかく作ったので見てください。 話は変わりますが、今日の午後4時に新名神の新四日市JCT-亀山西JCTの23kmが開通します。 これで東名阪の慢性的な渋滞が解消される見通しです。 今日の開通が発表されたのは1ヶ月ほど前でしたが、これくらいギリギリの発表で普通みたいです。 ただし18年度に開通するというスケジュールは何年も前から公表されていました。 高速道路を作るというのは大がかりなもので、土地の取得から道路の完成まで平気で10年くらいかかります。 さらに多くの業者が異なる作業を別々の場所で行うわけで、その工事管理が大変なのは想像に容易いです。 それにもかかわらずちゃんと18年度末に完成させたスケジュール管理能力には感心させられます。 私にもそれくらいのスケジュール管理能力があれば、まともな仕事が出来るんだろうな。 社会人8年目が終わろうとしているのにスケジュールって何それ?美味いの?って感じですからね。 仕事はさておき、今回新たに作ったスーベニアスプーン蒐集のコンテンツだけは計画通りに作ろうと思います。 3月エンドの完成を目指して鋭意努力します。 スプーンだけにサジは投げないようにします。(おあとがよろしいようで) |
昨日は花金で同期と三宮で呑んでました。 今朝、グロッキーになったのは想像通りです。 年なのか酔いが回り始めるのも遅いし、醒めるのも遅いんです。 昼前に起きて、胃から上がる酒の臭いにゲッソリしてました。 妻も外出してしまっていたので、昼飯をどうしようかと思いながら時間が経過...。 MBSのせやねん!をだらだら見て12時半過ぎに外出して梅田へ。 ちょっと前から目を付けていた新梅田食堂街の「丸」で刺身とおでんの定食を頂きました。 お腹はいっぱいになりましたが、梅田ですることは他にありません。 そうだ甲子園、行こう。 センバツが今日から始まったことを急に思い出したんです。 梅田から阪神電車に乗って甲子園へ。 14時半前に外野席に到着してスタンドの上の方に座りました。 夏の大会は昨年から外野席も有料になりましたが、センバツはまだ無料です。 無料じゃなかったら行かなかったと思います。(笑) そういえば甲子園のオーロラビジョンが今月刷新されたんですよね。 大型化して解像度が4倍になったと言われたらそんな気もします。 到着したときには、第二試合の終盤で高松商業が春日部共栄をボコってました。 もうやめて!春日部のライフはゼロよ。 第二試合はこのまま終わり、私が見たかった第三試合が始まりました。 優勝候補の星稜vs大阪代表履正社。 ただここで問題が発生。 第三試合になると厚い雲に陽射が閉ざされ、急激に体感温度が低下。 試合自体は星稜のエース奥川の三振ショー。 噂には聞いてましたが、150kmを超える直球と緩急を付けた変化球で全く打てる気配が無かったです。 これは履正社の負けやなと確信し、寒さに耐えられず6回終了とともに甲子園から出ました。 気分で甲子園に行ってしまったのですが、花粉真っ盛りの季節にこんなに屋外にいて大丈夫でしょうか。 明朝にかけてグロッキーになるのは想像に容易いです。 |
米中貿易戦争やらBrexitやら世界経済を混乱の渦に巻き込みそうなイベントが2019年は目白押しです。 アベノミクスの限界が叫ばれて久しい日本の株価は頭打ち。 世界三大投資家のJim Rogersは既に日本株を全て売却して大儲けしたそうな。 それに対して竹バイクは一昨年のNISA枠120万円で購入した株たちが20万円ほど目減りした状態で持ち続けています。 別に日本企業が悪いわけではないのでまた戻るだろうと期待している反面、不安材料がこれだけあるので損切りして楽になろうかとも思うわけです。 機を逸しないということが大事なんだなと痛感させられています。 気を逸すると言えば、我が家のベランダでこんなものが開花しました。 皆さん、これが何の植物だかお分かりでしょうか。 正解は小松菜です。 元々はベビーリーフの種をこの鉢に蒔いて育てていました。 全て刈り終えた晩秋に土をかき混ぜたら一本だけ遅く生えてきたんです。 最初はどんどん育って、スーパーで見るような小松菜になりました。 何度も食べようかなと思っているうちに冬になり、春を迎えました。 2週間くらい前から、真ん中の茎の部分が急激に伸び始めました。 伸びた茎には沢山の蕾が付いており、3日ほど前に一番上の部分が開花しました。 黄色い美しい花を見ていると心が癒されるのですが、よく考えると元々食用で育ててたんです。 これも完全に機を逸しています。 今後、種が出来ればさらに数を増やせるわけなのでもう少し様子を見たいと思います。 小松菜の次は株の花が開いてくれれば良いのになぁ。 |
今日は2018年度最終日。 2001年のHP開設から長年お世話になったジオシティーズは今日を以って閉鎖となります。 現在30代の方々の恥ずかしい過去が大量に消え去るわけです。 このサイトはご覧の通り移転して、黒歴史を継続していくわけですが。(笑) 明日から19年度ということで気分を新たに再スタートしていきます。 そこで本日、新コンテンツ「海遊び」を追加しました。(リンク) 先日追加した新しいコンテンツ「蒐集」に引き続き新コンテンツ第2弾です。 中身を見たらバレてしまうのですが、旅行写真にあったダイビングやシュノーケリングなどの海の写真の移転+αだけです。 分けた理由を知りたいって? 世界の海は繋がっているという平和の精神からです。 実際は海の中の写真は旅行写真とは別コンテンツな気がずっとしていたからです。 企業でいうところの組織改編みたいなものです。 気分を新たにと言えば、明日の11時半に新しい元号が発表されるそうです。 時代が変わるのはイチローが引退宣言したからではなく、今上天皇が引退宣言されたからです。 天皇の退位には様々な意見がありますが、個人的には平成から次の時代に移るのには相応しい時期だと思います。 60年以上あった昭和と比べれば半分以下と短いですが、現代の日本人は大体30歳前後で子供を授かるわけですから、一世代は30年なんですよ。 だから平成の御代も31年目の今年に改元するくらいが丁度良いという意見です。 偉そうに世代論を語っている齢33の私もそろそろ次の世代にバトンを渡していかなければと思うわけです。 ということで「改元する前に子供が生まれます」と宣言しておきます。 エイプリルフールには1日早かったです。 |
桜が咲き誇る季節になったので、昨日はぶらり京都へ行ってきました。 人が多くなる前に行こうと思い、7時13分に阪急烏丸駅に到着。 イノダコーヒー本店が7時から空いているということでモーニングへ。 しかし、店に入ると10名以上の長蛇の列...。 自動ドアが開いて、コンマ3秒で状況を察知して店を出ました。 特集本が出るくらい京都のモーニングが有名になったせいですかね。 朝食は諦めて烏丸御池駅から地下鉄に乗って蹴上駅で下車。 まずは、蹴上インクラインと呼ばれる傾斜鉄道の跡地に桜を見に行きました。 8時前なのでまだそんなに人はいないだろうと私は踏んでました。 春の京都を舐めていた自分を責めました。 桜を撮りに来たのか人を撮りに来たのか分からないくらいですね。 それも聞こえてくるのはほとんどアジア系の外国語なんですね。 教訓「アジア人は早起き」(笑) 何とか人が写り込まない場所を探して写真を撮ってました。 近くに日向大神宮という京の伊勢と称される場所があるというので行ってみることにしました。 伊勢とは伊勢神宮のことで日向大神宮の中には外宮と内宮があります。 その距離は50m足らずとめっちゃ近いですけどね。 本物の伊勢神宮もこれくらい近かったら参拝するのにも便利なんですが...。 蹴上はこれくらいにして南東方向へ移動し、途中から琵琶湖疏水に沿って歩くことにしました。 因みにこの写真は日本最初の鉄筋コンクリート橋の上から撮ってます。 誰が興味あんねん。(byヤナギブソン) 疏水沿いは桜の名所という感じではなかったですが、整備されていて良い散歩コースだと思いました。 ここから山科の洛東高校を過ぎた辺りまで行くと、菜の花と桜のコラボレーションが現れました。 この菜の花はボランティアと高校生によって植えられたものらしいです。 ここはメディアでも取り上げられているらしく観光客の姿も多くありました。 せっかく山科まで来たので、ついでに毘沙門堂も訪れました。 毘沙門堂の階段を登っているとハプニング発生。 両足の太ももが攣りました。 最近、運動不足だったのですが、ここまで身体が弱っているとは...。 訪れるまで知らなかったのですが、毘沙門堂は巨大な枝垂桜がある桜の名所だったんですね。 こうして桜のエネルギを十分吸収して満足して観光を終了。 この段階で私の左膝は悲鳴を上げており下りの階段が地獄。 地下鉄がどうして地下にあるんだと不平不満を漏らすくらいです。 ただ本当の恐怖は帰宅した後にやってきたのでした。 ヒノキ花粉を大量に吸引したことにより、今日になってもくしゃみと目の痒みが止まりません。 桜を愛でることの代償は大きいということを毎年思い知らされているのに、どうして記憶に残らないのでしょうか。 これが「さくら舞い散る中に忘れた記憶」ってやつですか。 |
春は出会いの季節です。 入学や就職などで新しい環境に飛び込めば否応無しに出会いがあります。 でもそんなことをしなくても身近なところに出会いを見つけることは出来ます。 我が家のベランダにある菜の花にこんなのがいました。 青虫さんです。 彼らがどこからやってきたかは知りませんが、菜の花が咲いてしばらくすると現れました。 毎日観察していると菜の花の美味しい部分を見分けて食べているんですね。 誰が教えたわけでもないのに本能に従って生きているわけです。 菜の花の横の鉢を見ると、桔梗が土の中から芽を出していました。 桔梗は数年前から育てていますが、冬になると土より上の部分が枯れて勝手に根と切り離されます。 根だけで冬を越して、温かくなるまた芽を出すというサイクルを繰り返します。 桔梗という植物には生物としてこの仕組みがプログラムされているんですね。 小さなことですが、改めてこんなことを思うのは理由があるんです。 つい2日前に子供が生まれました。 (エイプリルフール前日の日記に書いたことは嘘じゃなかったでしょ(笑)) 赤ちゃんは何も教えていないのに、全開でもたった10cmの子宮口から膣を通って回りながら進んでくるんです。 それだけでなくお腹の中では肺呼吸をしたことも無いのに、生まれて直ぐに肺呼吸が出来るんです。 その他、小さなことに妙に感動しているこの2日間です。 青虫にしても桔梗にしても赤ちゃんにしても命の芽吹きは尊いです。 でもこの季節にスギとヒノキが子孫を残すことだけは猛反対の竹バイクです。 |
子供が生まれて1週間。 幸い母子ともに健康で、一昨日から妻は実家で過ごしています。 ということで竹バイクは久しぶりの独り暮らしです。 時間が出来たのでこんなもので遊んでみました。 Bluetoothコントローラ一体型VRグラスP-VRGBT01BK。 スマホを入れて、VR映像を楽しめるというものです。 ただ守銭奴竹バイクがわざわざ購入するはずもなく、NTTのポイントで貰いました。 試しにyoutubeのVR動画を見てみると、スカイダイビングなどは迫力があって面白いです。 でも竹バイクという人間を知っている人なら「どうせエロ動画でも見るんだろう」とお思いでしょう。 竹バイクは父親になった今、性欲の欠片もございません!! それにyoutubeとは違い、p〇rnhubは全画面表示にするとAndroidのステータスバーとナビゲーションバーが残ってしまい、まともに見れませんでしたから。 やっぱり見てるやん(笑) ちょっと細工すればAndroidの上下のバーを消すことは出来るみたいですが、面倒なのでそこまでしません。 それはさておきVRというのは右目と左目で見た像を勝手に脳内で足し合わせているわけですよね。 今は動画を見ようとして自分でヘッドセットを装着しているので、それがバーチャルだと認識出来ます。 でも違和感なく他人にバーチャルを見せれるような時代が来たら...想像しただけで怖いです。 子供が生まれて1週間のこの世界がバーチャルではないことを祈るだけです。 |
今日で「平成」が終わります。 私は昭和生まれですが、3歳になる前に昭和天皇が崩御し改元が行われました。 したがって、私の記憶には平成という時代しかないのです。 幼稚園から大学院まで進み、就職して結婚し、改元の2週間前に滑り込みで子供が生まれました。 平成は竹バイク自身が色んな意味で育てられた時代でした。 令和は育てられる立場から育てる立場になります。 偉そうなこと言ってますが、現実は育てられながら育てるくらいですかね。 自分も成長しないといけないとつくづく思うのですが、竹バイクは平成のどこかに大切なものを落としてきました。 クリエイティビティです。 このサイトも昔はコラージュを生み出す創造性に溢れるサイトでした。(笑) 多分、最後に作ったのはこれです。 >浪人時代、今のお札にデザインが変わったときなので、もう15年も前の作品です。 浪人生が勉強もせずに何してんねんって話ですけど。 何にも縛られること無く、自由な発想で作ってました。 このサイトの今のメインコンテンツはグルメと旅行ですが、これらは料理人や建築家によってクリエイトされた物事を体験するに過ぎません。 知識を増やしたり、経験を積むことは出来ますが、完全に受動的なアクティビティです。 令和の時代に求められるのは「クリエイティビティ」だと私は信じています。 仕事にしても単純作業は機械がやってくれるので、人間はクリエイティブなことをしなければ意味がありません。 それではクリエイティブになるにはどうすれば良いのでしょう。 さっきのバカコラの話にヒントがあるように思います。 「無駄であろうと束縛されずに自由にやってみる」 企業の偉いさんが部下に言いそうな精神論ですね。 口先だけなのは15年前から何も成長していないです。 まぁ、令和の時代にもう一人くらい子供をクリエイトしようと思います。 |
GWの10連休が終わってしまいましたが、頭はまだまだ休みの竹バイクです。 今年のGWは子供の顔を見に妻の実家にちょくちょく通っていたので遠出は出来ませんでしたが、後半は地味に近場で楽しんでました。 5/4は早起きして朝6時過ぎに阪急芦屋川駅に降り立ち、六甲山最高峰を目指して歩きました。 長いこと兵庫県民をしていますが、実は六甲山には車でしか行ったことが無かったんです。 低山なので6時から山登りをしている人は少なく、朝の空気が非常に気持ち良かったです。 しばらく歩くと山間に入り、まずは高座の滝が現れました。 滝を過ぎると花崗岩がむき出しのロックガーデンに到達。 汗だくになりながら鈍った身体に鞭打ち岩を必死で登りました。 振り返ると少し霞んでいましたが、阪神エリアと大阪湾が一望出来ました。 独りでぶらぶら歩いて途中で中間地点らしき標高447mの風吹岩に到達。 そこからまたしても一人旅で途中に川を横切るエリアなんかもありました。 六甲のおいしい水が売っているくらい六甲山の水って有名ですから期待出来ますよね。 六甲のおいしい...汚染水。 しばらくすると本庄堰堤という立派な堤が現れました。 ここを抜けてもほとんど人とは出会わず、この辺りから身体が登りに耐えきれなくなってきてました。 でも独りなので誰も助けてくれないので気合で登り、一軒茶屋に到着。 ここは車の道沿いなので、簡単に車で来れるんですよね。 一軒茶屋から少し登ったところに六甲山最高峰931mはあることを今まで知りませんでした。 つまり六甲山の一番上に行きたかったら車で来て5分歩いたら行けるんです。(涙) 頂上では無線が趣味らしきおじさんが色んなところと通信して楽しんでました。 ここまでの所要時間は2時間40分、まだ朝が早かったので人は疎らでした。 帰りは同じ道を帰っても面白くないので、魚屋道を通って有馬温泉に抜けることにしました。 いつものことながら登山の下りは早いけど足にダメージ大です。 何とか1時間20分くらいで下山して炭酸泉源公園に到着。 10時過ぎで有馬温泉には普通の観光客の姿が沢山あり、山登りスタイルの竹バイクは異質な存在でした。 ただ恥ずかしいとか思っている元気もなかったので、とりあえず金の湯横の足湯で休憩。 11時前から釜飯の店に並んでホッカホカの釜飯を空っぽのお腹に入れました。 食後は金の湯に入り、身体から金泉に疲れを吐き出してから有馬サイダーを飲んで一休み。 ただ風呂も体力を使うので、もうヘトヘトで有馬温泉を巡るのは諦めました。 有馬温泉からはバスと電車を乗り継いで無事に14時頃には伊丹に帰ってきたのでした。 帰宅と同時にHPが0になって、身体が勝手に布団に入ってました。 もうちょっと運動して体力を付けないとダメだと思った令和のはじめでした。 |
昨日の日記で5/4に六甲山を登ったことを書きましたが、その翌日の5/5もアクティブでした。 主たる目的は京都で開催される大学の研究室のOB会でしたが、それだけのために京都に行くなんて私の「モッタイナイ精神」が許しませんでした。 身体は階段を上り下りするのもツラい状態だったんですけどね。 正午頃に地下鉄北山駅で下車して、上賀茂神社まで2kmほど歩きました。 足痛いとか言いながらドMやな。(笑) 神社を参拝する前に西側にある今井食堂で40年間継ぎ足し続けたタレでしっかり煮たサバ煮を頂きました。 お腹を満たしてから上賀茂神社に入ると何やらイベントがやってました。 賀茂競馬(かもくらべうま)という行事だそうです。 ここでひとつ為になる豆知識。 この写真の「受付」の横に竹で組んだ柵がありますが、これを「埒」と言います。 競馬の勝負が終わるまでこの柵が解放されないのですが、これが「埒が明かない」の語源です。 良い子のみんな!勉強になったかな!(テヘッ) 竹バイクのウザい豆知識はこれくらいにして、競馬の話に戻ります。 別に京都競馬場で行われるようなゲートが開くタイプのものではなく、2頭で争うスタイルです。 本気で走る馬を間近に見るには入場料が必要なのでケチな竹バイクは遠くから見ていました。 ただ勝利した馬が目の前をゆっくり通って行くのは見ることが出来ました。 2レース見終えたら飽きてしまったので、上賀茂神社はこれくらいにして再び2km歩いて北山駅に戻りました。 地下鉄に乗り込み今出川駅で下車。 次の目的は母校同志社大学に潜入して写真を撮ることです。 今出川駅は大学の構内と地下で繋がっているので非常に便利です。 連休中のため閉まってました。(涙) それでも竹バイクは諦めずに正門に行き、通用門から内部へ潜入。 もし不審者と疑われたとしてもOB会の案内はがきで何とか乗り切ろうと思いました。 その心配は杞憂で、休みのためほとんど人がおらず、ゆっくり写真が撮れました。 因みにこの建物は明治27年に建てられたクラーク記念館で、重要文化財に指定されています。 偉そうに語ってますが、このキャンパスに来たことは片手で数えるほどしかないです。 そんなこんなで懐かしの母校(?)を散策していたら16時。 OB会の会場は高瀬川二条苑なので、徒歩で御所を突っ切って30分ほどで到着。 何故、ここまでして足を酷使するのか自分でも分かりません。 こうして17時から飲み始めて、2次会へ移って22時まで楽しく飲み続けました。 最終的に諸先輩方にごちそうになり、2次会で私が払った額は端数の2円だけでした。 企業内ではもう若手とは呼ばれない世代なので、フルで奢ってもらえるなんて久しぶり過ぎて妙な感動を覚えました。 そんなかっこいい大人に私もなりたいと思った子供の日の出来事でした。 |
6月になりました。 3月末からベランダで花を咲いていた小松菜がついに枯れてしまいました。 ただちゃんと次の世代を残すために種を付けています。 今朝はこの種鞘を集めて、分解して遊んでいました。 既に乾燥しているので、ピーナッツの殻のように半分に簡単に割れます。 真ん中の仕切りを残したまま、下から光を当てると、こんな風に種が入っています。 これまでの人生で種を採取したことはほぼ無かったので、地味ですが新鮮な体験でした。 まぁ、自然に任せて受粉させただけなのでそれほど多くの種は取れませんでしたけどね。 それでも1粒の種から大体60粒の種が得られたので60倍です。 この種のように私の資産が1年で60倍になれば一生遊んで暮らせるのになぁ。 |
先日、ふと思ったんです。 私は何か意識的に東京を避けてるのではないかと。 東京は人が多いし、道は碁盤の目じゃないし、地下鉄路線がグチャグチャで分かりにくいし...と文句は直ぐに出てきます。 調べてみると最後に旅行写真に東京区部の写真をアップしたのは2010年4月。 まだスカイツリーも完成してませんね。(笑) 何故こんな話をしたかと言うと、水曜日に出張がてら東京観光をしてみたんです。 サボらずにちゃんと仕事をしてからなので、陽が傾いた17時から開始ですけどね。 銀座、浅草、スカイツリー、東京駅というコースで回りました。 まず銀座のシンボルと言えば和光ということで、しっかり写真に収めました。 お上りさんは高いところが好きなので東急プラザの屋上庭園へ。 撮影スポットかどうかは怪しいですが、竹バイクは満足です。 東京メトロ銀座線に乗って浅草へ移動。 浅草と言えば雷門ということでこれも写真に収めました。 お上りさんは高いところが好きなので浅草文化観光センターへ。 ここからはスカイツリーや浅草寺などが見れてなかなかオススメです。 浅草寺をぶらり観光してから歩いてスカイツリーがある押上まで移動。 お上りさんは高いところ好きなので...。(もうええわ) ただここで問題が発生...。 チケット売り場までは行ったのですが、時刻は19時半。 帰りの新幹線を考えるとゆっくり見ている余裕はないし、目の前に修学旅行生とか金属検査とか高い入場料とか色々あって諦めました。 高いところは好きですが、入場料が高いところは嫌いです。 こうして押上から浅草線で宝町まで移動し、東京駅の西側まで歩きました。 修復された東京駅のきれいな駅舎がどうしても見たかったんです。 ここでもお上りさんは高いところが好きなので、駅前の商業施設KITTEの屋上へ。 昔の趣ある東京駅と背後の高層ビルのコントラストが素敵ですね。 こうして色々楽しんでいたら遅くなってしまい、東京を21時に出て伊丹に帰ったら日が変わってました。 遊び過ぎて体力を使い果たし、帰宅後、気が付いたら意識が飛んでました。 私の意識も高いところがお好きなようで。 |
先週の日曜日から我が子と一緒に暮らし始めた竹バイクです。 日に日に成長するので、毎日見ていて飽きないです。 ただ楽しいことばかりではなく、面倒なことも沢山あります。 理由もなく泣いたりしてたらずっと抱っこしていないといけなかったりもします。 ここで竹バイクは発想の転換をして解決しています。 抱っこしながらスクワットしたら自らの身体を鍛えられるじゃないか! 5kgの負荷を持って行う上下運動はちょうど良い筋トレになります。 何事もプラス思考で捉えれば人生はハッピーになれるものです。 赤ちゃんがいると気軽に外出も出来ないので、このサイトのメインコンテンツである旅行や外食も難しいです。 それじゃ、家で出来る別のことを考えればいいじゃないか。 そこで今日は家で手軽に「梅ジャム」を作ってみました。 食べログの真似事の次はクックパッドの真似事です。(笑) 1ヶ月ほど前に2017年6月に漬けた黒糖梅酒から梅を取り出して冷凍庫で保管してたんです。 その梅500gを鍋に入れ、梅が浸るくらいの水を入れて沸騰させます。 お湯を捨ててザルに入れ、種をひとつずつ取る地道な作業に移ります。 A型人間の竹バイクは無駄に丁寧にやったので大変でした。 もう赤ちゃんのウンチの処理も慣れたものです。 すいません、日記の前半に入れるべきだったのに不適切な箇所に一文を挿入してしまいました。 ウンチ...否、梅を潰し終えたら鍋に戻して梅酒50mm、レモン汁適量、砂糖170gを投入して火にかけます。 煮立ってきたら、時々混ぜながら弱火で15分ほどで梅ジャムの完成です。 味見してみたら予想以上に美味くて、容器に入れたら見た目もなかなか良いです。 俺って梅を扱うセンスあるんじゃないの。 以上、梅バイクがお伝えしました。(次は松バイクですか?) |
ようやく近畿地方で梅雨入りしました。 6/26の梅雨入りは統計を取り始めて以来、最も遅いそうです。 ただ梅雨入りは、桜の開花宣言とは異なり、定量的な定義は無いので気象庁の匙加減に依るところが大きいです。 今晩からずっと雨が降り続く予想なので、今朝は貴重な晴れを利用して外出。 家族3人でイオンの中にあるコメダ珈琲でモーニング。 竹バイクには似つかわしくない平和な家族像。 ご存知の方も多いでしょうが、コメダのモーニングはドリンクを注文するとトースト+αが付いてきます。 今回、竹バイクが注文したドリンクは香港では定番の「鴛鴦茶(エンオウチャ)」です。 いやいや、鴛鴦茶って何やねん。 1ワードで説明すると、コーヒー紅茶(冷)です。(分かり易っ!) コメダの鴛鴦茶はクリームやコーヒーゼリーなどが入っていて想像以上に美味しかったです。 ここで「鴛鴦」の意味(別の読み)は「おしどり」です。 竹バイクがこの商品を選んだのは、無意識におしどり夫婦を目指したいと思っているからかもしれません。 辞書によると、おしどり夫婦というのは「仲の良い夫婦のたとえ」とあります。 でも実際のおしどりは、毎年のように恋の相手を変えるんですよ。 竹バイクの目指すおしどり夫婦がどちらかは皆さんのご想像にお任せします。 |
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