金沢旅行　2011年3/24

大学院を修了して二日後、友人達と日帰り旅行に行った

どこへ行くとも決めずにレンタカーを取ったので、適当に調べて金沢へ向かった

朝9時半に京田辺を出て、京滋バイパス・名神・北陸道を走り、270km先の金沢に午後1時頃到着

新鮮な魚が食べたかったので近江町市場近くのパーキングに駐車し、近江町食堂というお店に入った

海鮮丼を頂き、お腹もいっぱいになったところで金沢の市内観光に出掛ける

まず金沢駅が凄いという噂を聞いていたので、向かってみた

到着してみると謎の松明のような巨大オブジェが駅の入り口にあり、その背後に半透明の巨大ドームが...（金使い過ぎ）

巨大なわりに人通りの少ない金沢駅を離れ、古い街並が残るひがし茶屋街を目指して歩き始めた

歩いていると雨が降り始め、しばらくすると雪か霙に変わり激しく降り始めた

冬の日本海側をなめたらいかんぜよ...ということでひがし茶屋街の喫茶店に逃げ込んだ

喫茶店でケーキと紅茶を食べて少し休憩したら雪も弱まったので、ひがし茶屋街の散策を開始した

京都のような古い通りに金箔関連の店等があり、金箔で覆われた蔵とかがあり結構面白かった

その後、金沢のメインイベントである日本三大名園兼六園へ

三大名園というだけあって言葉では表現し難いが木々の緑、水の青、石の灰色のバランスがきれいだった（また雪が降っていた）

兼六園を出て、金沢城址を通り、街をぶらぶらしていると尾山神社というところに辿り着いた

この神社は加賀を代表する戦国武将前田利家を祀っており、前田利家の像や正室まつについて書かれた石碑等がある

この神社の最大の特徴は神社に似つかわしくないステンドグラスの窓を持つ神門である（なんじゃこれ）

コンパクトに纏まった金沢の街の締めとして繁華街香林坊に向かい、金沢の飲み屋で晩飯を食った

金沢名物鴨治部煮や寒ぶりのブリカマを食べて、満足して帰路に就くのでした（酒が飲めなかったことが心残り）

そうして京田辺に午前1時頃到着し、2日前に卒業した大学の研究室で寝るのでした