BODEGA |
JR伊丹と阪急伊丹を結ぶ酒蔵通りにあるスペイン料理店「BODEGA」に久しぶりに妻と2人で行きました 前に行ったのは2016年11月だったので7年ぶりです リンク それほど大きな店ではないですが、日曜の昼ということもあり非常に賑わっており、空いていた最後のカウンタ2席に案内されました ランチメニューはパエジャorパスタorお肉のコースから選ぶことが出来ます そこでお肉のコース2310円、SPパエジャコース2079円を注文しました 注文を終えると最初に前菜タパス盛り合わせが運ばれてきました 前菜はカボチャ、サルピコン、ポテトサラダの3種類です カボチャはハーブとバルサミコがかかっており、シンプルな見た目ですが想像以上に美味でした サルピコンは魚介のマリネでこちらはしっかり酸っぱく、7年前の前菜にも含まれていました 前菜に続いてオレンジの器に緑が映えるサラダがやってきました 酸味が効いたドレッシングがかかったサラダを食べ終えると、1つ目のメイン「バスク牛みすじの赤ワイン煮込み」が運ばれてきました 牛のウデ肉の一部であるみすじを赤ワインで煮込んだ一品です 表面が黒くブロック状なので、見た目は凄く硬そうですが、実際は箸で簡単に解ける柔らかさです 赤茶色のソースは塩味はそれほど強くなく、赤ワインのコクを纏わせ肉自体の美味しさを味わえるようになっています 一緒にサーブされたバゲットにこのソースを付けて食すと絶品でお皿をキレイにしてお返ししました お肉を食べ終えるくらいにもう1つのメインの「パエジャdeマリスコス(魚介のパエリア)」がやってきました 底の浅い熱々の鉄鍋に黄色のご飯の上にムール貝、アサリ、エビが乗っています ご飯をかき混ぜて取り分けて具を戻して頂いてみると、想像以上に米に魚介の旨味が染み込んでいて最高でした パエジャを食べ終えて、最後にプチデザートと紅茶を頂きました この日のプチデザートはパウンドケーキで、紅茶片手にクリームと一緒に食べて癒されていました そこそこのお値段はしますが、ハズレ無しのスペイン料理をゆっくり食べられるので昔と変わらず今回も良い印象です
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