富士山

 鳥取温泉旅行 2013年01/13-01/14 
(鳥取・三朝編)

1月の三連休を利用して、友人たちと鳥取方面へ温泉旅行に出掛けました

朝8時伊丹のレンタカー屋でスタッドレスタイヤ付きのレンタカーを借りていざ出発

計画通り11時頃には鳥取砂丘周辺に到着しました

鳥取砂丘の横で飯を食べようと思い、お目当ての店に行くと臨時休業の文字が...

店がやってないのはどうしようもないので、先に鳥取砂丘に行きました

鳥取砂丘のラクダ料金が高過ぎるだろうと思いながら横を通り過ぎ、馬の背まで上りました

小学生の頃以来の鳥取砂丘ですが、今訪れてみるとただのデカイ砂浜でした(あまり面白くない...)

砂丘を離れて、鳥取港の市場かろいちにあるお店で海鮮丼を頂きました

ご飯も食べてお腹も満たしたところで、車で1時間程度のところにある三朝温泉に向かいました

三朝温泉へ向かっていると、因幡の白兎で有名な白兎海岸に着きました

海岸近くにある白兎神社でお祈りをすれば恋愛成就するという話を聞いたので行かない手はないです

寂しい男3人で、入念にお祈りをしてみましたが本当に効果があるかは神のみぞ知るという話です

そんなこんなで14時過ぎに三朝温泉に到着し、まずは温泉街を散策してみました

ふらふら歩いていると三朝橋のふもとに公衆混浴露天河原風呂があるではありませんか

美女が入っていることを夢見ていましたが、それはただの夢であったわけです

橋の上から見る限り、明らかにおっさんしか入ってませんでした

三朝温泉にはいたるところに足湯があり、薬師の湯という足湯に足をつけてみました

足を入れた瞬間、めっちゃ熱かったです...あれは50℃くらいありました

街を散策した後、三朝館という旅館に日帰り入浴へ行き、ボーっと1時間半くらいずっと入っていました

三朝温泉は世界屈指のラドン含有量を誇る温泉らしく、放射線によるホルミシス効果で健康になれるらしいです

放射線の影響で新しい竹バイクに進化した後、この日の宿がある鳥取駅前に18時頃戻りました

駅前に緑化フェアの看板を出す鳥取市は緑化する砂丘の緑を抜いているわけで完全に矛盾しています

そんな鳥取駅近くでラーメンを食べた後に飲みに行きました(シメから飲みの流れ)

鳥取市は駅前に温泉が湧いている珍しい街なので、泊まった旅館にも温泉がありました

風呂の後は部屋でも飲み続け、酔っ払った状態でコマネチ大数学科を見て眠りについたのでした

 鳥取温泉旅行 2013年01/13-01/14 
(湯村温泉編)

鳥取温泉旅行2日目、眠い目を擦りながら旅館のカーテンを開けると、外は雨

天気予報でも完全に雨の予想がされていたので、わかってはいたものの雨の中の旅行はツラいです

朝食前に、旅館の温泉に再び入り朝一番からホッと癒されていたわけです

風呂では飲湯が出来るので、試しに飲んでみましたが不味かったです

旅館でボリュームたっぷりの朝食を頂き、部屋でゆっくりして10時前に旅館を出発し、湯村温泉に向かいました

国道9号線を走っていると段々山の中に入っていき、道の両側には雪が残るようになってきました

雪深い山道を走るといつの間にか兵庫県に入っており、山の中に現れた集落が湯村温泉でした

湯村温泉に到着し、早速薬師湯という風呂に行ってみました

石鹸もシャンプーも無い普通の風呂屋ですが、入浴料が村外者でも\400と格安なのがありがたいです

内湯、露天風呂、サウナがあり、風呂上りの休憩スペースもあるので思った以上に長い時間過ごせます

湯村温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で、この旅で訪れた他の温泉より癖がなく飲めます

薬師の湯を出て街を散策していると、5分ほど歩いた所に、湯気がモクモクと上がる荒湯と呼ばれる場所を発見しました

実は湯村温泉は源泉温度が98℃と日本一高く、このような高温の源泉が湧き出るんです

荒湯の横では、卵を茹でて温泉卵を作ることが出来るので我々も近くの店で生卵を購入しました

但馬杜氏の資料館で時間を潰して十数分後に卵を引き上げて殻を剥くと、温泉卵ではなく完全なゆで卵になっていました

98℃という高温なので、常識的に考えてゆで卵になるわな(笑)

湯村温泉は夢千代日記というNHKドラマのロケ地らしいですが、生まれる前の出来事なので全く存じ上げません

その後、但馬牛の牛串を食べてから、ちょっとお高い焼肉を食べに行きました

お昼ごはんで但馬牛の焼肉に\2500払うと、笑いが出るほど美味い肉が食べられます

そんなこんな14時過ぎに湯村温泉を出発し、兵庫県北部を通って17時に伊丹に帰ってきたのでした

帰宅してテレビをつけると東京が大雪というニュースに驚かされたのでした(雪国では雨だったのに...)

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