富士山

 小豆島旅行 2014年11/15-11/16 
(出発&寒霞渓編)

11/15(土)7:25、神戸三宮駅を急ぎ足で歩く竹バイクがいました

5分後にミントの1Fから出発するフェリーターミナル行きのバスに乗り込むためです

無事バスに乗り、10分程度でフェリーターミナルに到着し、小豆島行きの切符を購入しました

小豆島まで3時間の船旅ですが、片道1990円なのでそんなに高くないです

梅田から関空までバスに乗ったら\1550も取られる時代にジャンボフェリーは良心的ですね

車も大量に乗る大きなこんぴら2に乗船し、船内をふらふらしていたらもう出発です

港町神戸を朝を眺めながら、船は西へ進んでいきます

船を探検してみると、「トらやん」なるキャラクターがやたらと自己主張しています

かわいい顔してるけどちょび髭で、ようわからんキャラです

美しい景色が見たかったので屋上展望デッキに出てみました

...ここもトらやんですやん

小豆島に行くためにはトらやんの洗礼を受けないといけないみたいなので皆さん行かれる際はご注意ください

そんなこんなで1時間程度すると船は明石海峡大橋の下を通り過ぎました

ここからは何も面白いことは無いので、船の2等席に座ってボーっとしてました

気付けば3時間が経過し、11時過ぎに小豆島の坂手港に到着しました

船を下りて最初に出迎えてくれたのがこれです

シルバードラゴンさんっす

出迎えてくれたのはうれしいですが、目が血走ってるし何か恐いです

とりあえず港の前にある観光案内所内にあるJネットレンタカーで軽自動車を借りました

問題は離島価格でお値段が設定されているため、めっちゃ高いです(涙)

自家用車をお持ちの方はフェリーに車を入れて島に行った方が良いと思います

お金の話はともかく車を走らせて10分ほどの草壁港にあるうどん屋さん三太郎で昼食を頂きました

香川県なので讃岐うどんを想像して食したのですが、全く違いました

コシは強くなく出汁もイリコが主張してこない讃岐とは別の美味しいおうどんでした

お腹も満たされたので、日本三大渓谷美に数えられる寒霞渓に向かいました

小豆島の中央にはインパクトの強い山が聳え立っています

標高600m程度の寒霞渓に到着したら、観光バスがいすぎてびっくりです

寒霞渓の公衆トイレはやたらときれいだと思ったら総工費1億円...

高級トイレで用を足して、日本三大渓谷美を見る準備万端です

展望台に行くと最近日本のどこでも見かける中国人が騒いでいましたが、騒ぐ理由も分かるくらいきれいでした

時間もあったので、寒霞渓の表12景登山道を少し歩いてみました

登山道もしっかり紅葉していて、移り行く季節を感じながらの散歩です

別の展望台からは、小豆島の街、瀬戸内海、寒霞渓の山を一度に望むことが出来ます

紅葉と日本三大渓谷美に感動し、汚れた竹バイクの心が洗われました

山頂付近に戻ってみると、ロープウェイ乗り場は長蛇の列で、車で来て良かったと思いました

露店でお餅を買って晩秋の暖かい日差しの下、優雅に時間を過ごしていました

寒霞渓を後にして、次に向かったのは標高777mのフィーバーしている四方指展望台です

先ほどよりさらに標高が高いので、小豆島の四方を眺めることが出来ます

人もそれほど多くないので個人的にはオススメスポットです

四方指から西へ車を走らせ、今日のお宿に向かっているとハプニング発生

道の真ん中に猿...

お猿の国という施設の近くには野生の猿がいるのですが、車を恐れずに道の上で毛繕いするのは止めていただきたいです

お猿さんを轢き殺すことなく無事山を降りて、15時半頃、小豆島グランドホテル水明に到着しました

部屋からは小豆島の観光地エンジェルロードを見ることが出来ます

旅館に着いたらもう外に出る気分ではなく、お菓子とお茶を頂いてボーっとTVを見てました

気付けば18時になって夕食の時間になりました

想像はしていましたが、旅館のご飯ということでめっちゃ豪華です

オリーブそうめん、刺身、煮付、焼魚、天ぷら...とお腹いっぱいになりました

お腹も満たされて、お風呂に行ってこの日はゆっくり眠りについたのでした

 小豆島旅行 2014年11/15-11/16 
(エンジェル&オリーブ編)

朝7時半に起床して、とりあえず朝風呂です

ホテル屋上にある展望露天風呂を独占して、海とエンジェルロードを見下ろしながら優雅に仁王立ちです

やっぱり晴れた日の朝、露天風呂で仁王立ちするのは気持ちいいですね(笑)

昨日は無かった海の道エンジェルロードが干潮に近づくに従い現れてきていました

こちらから見えるということは向こうから私の美しい肉体も見れるわけですね(ドキドキ)

風呂を堪能してから、朝ごはんを食べに行きました

旅館の朝ごはんということで、朝からボリューム満点でもうお腹一杯です

ということで部屋に戻ってぐうたらしていたらあっという間に10時のチェックアウトの時間じゃないですか

チェックアウトを済ませて、この日最初の目的地は部屋から見えていたエンジェルロードです

小豆島の観光地は寒霞渓でもエンジェルロードでも駐車場が無料なのが良いですよね

このエンジェルロードはカップルが手を繋いで渡ると幸せになれるそうです

ふーん、それって科学的に証明されているのですか?(エンジェルロードの悪魔)

ロードより私は岩場のヤドカリさんに夢中でしたけどね

海の生き物を観察するにも良い場所なので、家族連れも沢山いました

エンジェルロードの次に向かったのは、土庄町役場です

日曜日だというのに役場には沢山の車が駐車されています

理由は簡単、役場の前に小豆島のメイン観光地「土渕海峡」があるからです

何たって世界一の海峡ですから!

海峡の定義は各自調べてもらうとして、ギネスにも認定されている世界一狭い海峡です

役場では、海峡を渡ったことを証明する証明書が\100でもらえます

別に要らないので、貰いませんでしたけどね(笑)

役場から東へ車を走らせて、オリーブ公園に行きました

小豆島はオリーブの島としても知られており、オリーブ公園には世界のオリーブが植えられています

お腹が減ったのでまずはサンオリーブというレストランでひしお丼を頂きました

オリーブも有名ですが、醤油も有名なので島の色んなお店でひしお丼というのが食べられるんです

サンオリーブのひしお丼は鯛のオリーブオイルともろみソースがけというもので美味しかったです

そんなお店で店員さんが予想外の一言を言いました

「味噌汁にオリーブオイルを入れて召し上がりください」

自分の耳を疑って自分の脳みそを整理するのに数秒かかりましたが、入れてみると意外と美味しかったです

お腹も満たして、オリーブ公園を散策です

日本で最初にオリーブ栽培に成功したのが小豆島だったらしいです

地中海風の白を基調とした建物が並び、遠くを見なかったら日本じゃないみたいです

オリーブ公園の目玉はギリシャ風車と呼ばれるものです

もうここだけは瀬戸内海ではなくエーゲ海と呼びたいです(意味不明)

小豆島でこんなにギリシャに行きたくなるなんて思いもしませんでした

そんなギリシャを離れて、最後の目的地マルキン醤油へ

マルキン醤油に車を停めて、まずは醤油ソフトクリームを食べてみました

初めちょっと辛いかもと思うのですが、普通に美味しいアイスクリームです

...醤油工場の横なので醤油の強い香りでソフトクリーム自体が醤油味なのかは正確にはわかりません

工場の周りを散歩したら醤の郷と書いてありました

全く人が歩いてなかったのですが、雰囲気があって個人的には好きです

実際に醤油が発酵しているところのも見れたので良かったです

最後にマルキン醤油記念館を少し見学して小豆島観光は終了です

坂手港に戻ってレンタカーを返して船を待ちます

待っている間にオリーブサイダーというのを買って飲んでみましたが、全然オリーブ味がしませんでした(笑)

こうして15:45発のフェリーに乗って、再び3時間の船旅です

フェリーから見る夕日はやはりきれいです

19時に神戸に到着して短い小豆島旅行は2日間天候に恵まれ終了しました

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