富士山

 沖縄旅行 2011年10/07-10/09 
(本島南部編)

10/7の朝10:35の飛行機で関西空港より那覇空港に向かった

沖縄那覇空港に到着時間が少し遅れて12:40頃到着した

荷物受取で、自分の荷物がいつになっても出てこないハプニングが発生

すると空港の方が私の名前を呼んでいるので行ってみると、おばちゃんが私の荷物を間違えて取っていたらしい

レンタカー屋まで送迎してもらって、車を借りれたのはそんなこんな13:30過ぎになっていた(日没まで5時間弱)

飯を食っていなかったが、観光の時間が惜しかったのでそのまま南の糸満方面に車を走らせた

綿密な計画も立てていなかったので、喜屋武岬というところまで行ってみた

車が対向出来ないさとうきび畑の間を走り美しい海が見える喜屋武岬に到達した

この岬は美しい海とは裏腹に沖縄戦で多くの人が崖から飛び降り死んだ場所でもある

実際に飛び降りたであろう場所に行って下を見てみたが、ここから落ちたら絶対死ぬという恐ろしい場所だった

そこからひめゆりの塔に行き、お土産売場でサーターアンダギーとゴーヤ茶をサービスしてもらった(空腹を少しでも満たさなければ...)

平和記念公園に行ったが戦争がどうこうより、何でこんなに外国からの観光客がいるのかと思わされた

話は脱線するが沖縄は車の運転がゆっくりしていて私が車を運転していても後方の車は離れていくばかりであった(驚き)

平和記念公園からおきなわワールドに行きたかったが、時間が無かったので奥武島に行って天ぷらを食べてほっこりしていた

奥武島のビーチで海岸に打ち上げられた白化した珊瑚を拾って一人で遊んでいた

このときくらいから一人で沖縄を旅しているのが寂しくなってきた

その後、寂しさに負けず知念岬でまた海を見て、世界遺産斎場御嶽で琉球王国の聖地を訪れた

斎場御嶽は最高の聖地らしいのだが、感受性の乏しい私には温帯雨林の中にある岩場としか感じなかった

そんなこんなで日が暮れたので大渋滞の那覇市内まで戻り、車を返したのは19時頃であった(車社会沖縄)

その後、那覇市内のホテルにチェックインし、風俗の客引きをすり抜けながら空腹を満たしに一人で居酒屋へ向かったのだった(やっぱり寂しい)

 沖縄旅行 2011年10/07-10/09 
(那覇編)

2日目は朝から曇り空でいつ雨が降り出してもおかしくない状態だった

この日は那覇観光を計画しており、9時頃にホテルを出て首里に向かう

ホテルの外に出てみると日本とは思えないくらい周りのビルの壁が汚れているのに気付いた(朝になって初めて気付く)

やはり沖縄は内地とは少し雰囲気が違うと思いながらゆいレールに乗って首里駅へ

駅前でおじさんに首里まで歩いたら遠いから今日はキレイな海を見にいくのはどうかと声をかけられる

一人旅で少し寂しい気分の私はおじさんと少しお話をし丁重にお断りする(笑)

首里城まで歩く道すがら、ボーっと沖縄独特の家屋と人々の生活を眺める

やっぱり沖縄の人は長閑だなと感じていたらもう首里城の守礼門に到着していた

守礼門は二千円札のデザインで有名だが、世界遺産はその後ろにある石造りの園比屋武御嶽石門という古い門である

首里城を一通り回ってお土産売り場に日本では珍しいスーベニアスプーンが売っているのを見つけた

やはりアメリカ文化の影響でお土産にスプーンというのがあるのだとスプーン収集家として感動したのだが、その後、沖縄の土産でスプーンを見ることは無かった

首里城を出て琉球王族の墓王陵を見学し、人通りの少ない金城町の石畳の道を歩く

道の途中にある民家風の休憩所に行くと猫が縁側で寝そべっていて誰もいない静かな時間を過ごせた(なかなか趣深い)

その後、首里を離れ那覇の中心ロードである国際通りを歩いてみた

いち早く戦争から復興し、奇跡の1マイルと呼ばれたこの道は現在でも多くの人で賑わっていた

横道にある商店街や公設市場をぐるぐる巡っているとどこかバンコクのパチモン街のような雰囲気を感じた

公設市場でお土産のサーターアンダギーを購入し国際通りに戻ってその辺の商店をぶらぶら観光

午後2時には国際通りでパレードが始まるということで車両進入が規制された

一生懸命頑張る子供たちや仲間と楽しむ人々のパレードを見ていると何だか寂しくなってきて一人旅の寂しさをひしひしと感じてきてしまった

そんな寂しさを感じながらもこの日も一人で飲み屋に行き、寂しいながらも存分に那覇を楽しみ、次の日の8時過ぎには沖縄を離れたのだった

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