最近、我が子が歩くようになり、勝手にベランダに出たりします。 そしてベランダに置いてある桔梗を抜いたり、土を掘り返したりします。 盆栽をカツオに台無しにされる波平の怒りが初めて分かりました。 ただ「バッカモーン」と怒っても1歳の我が子には響かないので諦めています。 波平の気持ちが分かるようになるなんて自分も年を取ったと思うのです。 年を取ったと思う出来事は他にもあります。 会社で新人など若手が「ワンチャン」という言葉を使います。 犬の意味ではなく、「もしかしたら、ひょっとしたら」という意味です。 これを聞くといつも「うんっ?」となってしまうのです。 日本語の乱れも甚だしい!最近の若いもんは... と言ったらウザいおっさん確定なので、グッと堪えて言わないようにしています。 私と2年ほどしか変わらない後輩は普通にワンチャンを活用していたので適応能力があるなぁと感心してました。 変化に適応したものが生き延びる社会では必要な適応能力なのかもしれません。 ただTPOを弁えずに使用するのは危険な気もします。 まだ30台の私ですら日本語の乱れだと蔑むきらいがあるのに、いわんや中年においてをや。 でも変化の激しいこの時代にそんなことを言っている中年はどうせ消えますよね。 中年の変化適応能力を測るのに使ってみるのもワンチャンありかもしれません。 |
この間の日曜日は豊中までチャリを飛ばして、わざわざ府県を跨いでランチをしました。 このことは何ら珍しいことではありません。 しかし、グルメを更新してTwitterに上記画像をアップしたら問題が発生しました。 「このメディアは、表示しないように設定したコンテンツが含まれているため表示されません。」 うん?何だこれ? このメッセージをクリックするとさらにこんなことが書いてありました。 「この画像/動画はセンシティブな内容を含んでいる可能性があります。」 ヘレカツ、サカナフライ、ハンバーグが何かしましたか? Twitterによるとセンシティブな内容とは暴力表現、成人向け、強姦及び性的暴行、グロテスク、ヘイト表現が該当。 AIで判断しているのでしょうが、何がどう見えたのか教えて欲しいです。 とりあえずセンシティブな昼飯は美味かったです。 |
コロナ第二波によって、日本各地での感染者は増加の一途です。 今回は非常事態宣言を出さず、政府は経済優先で行くみたいです。 賛否両論、様々な声を耳にしますが、現状では経済優先で問題ないと素人ながらに思っています。 第一波で自粛方向にパラメータを振って、第二派では反対の経済優先方向にパラメータを振っているわけです。 パラメータは両方向に思いっきり振った方が入出力関係が分かり易いですから。 出力結果が出る前に政策を自粛に変更するなんてことは絶対にしないでくださいね。 政策がブレると言えば、2日前から始まったGoToキャンペーン。 旅行代金の最大50%を政府が補助してくれるというものです。(今はまだ最大35%) 初めは日本国民全員が対象でしたが、東京での感染拡大に伴い、東京だけ対象から除外されました。 その後、東京都民のキャンセル料を国が負担するか否かで二転三転しています。 予算が1兆3500億円なので、大体国民一人あたり1万円です。 使わなかったら代わりに誰かが使うわけです。 因みに国税の1/3以上を東京が払っています。 つまり東京以外の46道府県で東京が納めた税金もありがたく使ってしまおうという施策ですね。 まさにGoTo(強盗)キャンペーン。 |
梅雨が明けて、外出したくなったので家族で中国に来てしまいました。 嘘です...伊丹です。 伊丹の緑ヶ丘公園にある賞月亭という四阿です。 友好都市である中国の佛山市から贈られたものだそうです。 太陽の日差しに照らされて水面には睡蓮が花を咲かせています。 この公園には鴻臚館という日本建築もあって子供を縁側で遊ばせたりしてました。 家族サービスというか自分の気分の転換に家族を付き合わせた感じですね。 折角梅雨が明けたのに、コロナで遊びに行けないのは辛いですから。 コロナなんて大したことないと口では言っているものの、内心はビビっているんでしょうね。 同じ中国でも武漢市からの贈り物は要らないです。 |
10連休の盆休みに入りましたが、帰省もしないので時間の使い方が難しいです。 この機会に存分に子供と遊んで、2人きりでも泣かれないようになるのが目標です。 絵に描いたようなダメな父親ですね。(笑) 子供と遊ぶ道具として、妻が絵本を図書館から沢山借りてきてくれています。 日本語と英語の絵本が半分ずつくらいで、意外と子供は英語の絵本の方が好きだったりします。 例えば「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」とかです。 子供に英語が出来るようになって欲しいと思うと同時に自分の英語力も上達させたいと思っています。 これまではBBC Learning Englishの6 Minute Englishで主にListeningを鍛えていましたが、最近、英語の勉強としてWritingに力を入れています。 教材として使っているのは、日鉄総研が出している「日本-その姿と心-」という本です。 表紙がアレですが、右翼的な本ではありません。 日本の地理、歴史、政治、経済などが日本語(左ページ)と英語(右ページ)のスタイルで記されています。 学習方法としては日本語を自力で英訳してみて、後からネイティブが書いた英語の文章と比較します。 こうすることでどこが違うのかに自分で気付いて、英語的な表現を覚えるというわけです。 同時に知らない単語も山ほど出てくるので、語彙も増やせて一石二鳥です。 ひとつ例を紹介しておきます。 日本語文:「北海道には、ヒグマなどシベリアの動物と同種のものがいる」 これを英訳するときに、多くの日本人はThere is~とかで始めたがるわけですが、英語的表現としてはHokkaido has~というのが一般的です。 英訳:「Hokkaido has many of the same animals found in Siberia such as HIGUMA.」 竹バイクはヒグマを英語でどう表現するか分からなかったのでHIGUMAと書いておきました。 後から調べたらヒグマは英語でBrown Bearでした。 子供の絵本からやり直した方が良さそうです。 |
ニューノーマルな世界へ移行しようとしているわけですが、誰がそれを仕向けたんでしょう。 コロナウイルスが世界を変えたならそれは中国が望んでいたことなのでしょうか。 米国と中国を並べて、日本人にどちらが信用出来るかと問うと9割は米国というでしょう。 そういうバイアスがあると本当に何が起こっているか見えなくなります。 偉そうに語ってますが、竹バイクも何も見えてません。 ただ少し陰謀論的な話をしたくなったので、お付き合い頂ければ幸いです。 まず事実として、コロナ禍の現在でも半導体業界だけは元気なようです。 5G、AI、IoTなどで需要があるという説明をすればそれまでなのですが、そこにも米国のHuawei排除など米中問題が絡んできます。 米国が中国に情報通信技術で先を越されたくないというのは分かります。 でもこの分野を取られたら大変なことになるというくらいの必死さを感じます。 それは世界を裏で牛耳っているのは米国の半導体業界だからではないでしょうか。 ムーアの法則が成り立たなくなりつつある中で米国の半導体業界が生き残る術を探したときに中国が邪魔になったのでは。 中国企業の競争力を下げるには、中国および中国企業が危険だと世界に知らせる必要があります。 中国を悪役として際立たせるためにコロナウイルスを上手く使ったというストーリーはどうでしょう。 結果として、米国に続いて英仏もHuawei排除の方向へ動きました。 世界最大の半導体ファウンドリのTSMC(台湾)もHuaweiからの受注を停止しました。 中国企業から市場と工場を奪うことで、競争力を減退させることに成功したわけです。 これでしばらくは米国の半導体業界が今まで通り世界を操り続けることが出来るなとほくそ笑んでいるはずです。 この世界の流れに抗うことは出来ませんが、流れに乗ることは出来るはずです。 思い立ったが吉日、竹バイクは動きました。 妄想だけで米国株式に手を出しました。 とりあえず150万円くらいでNVIDIA、AMD、xilinx、TSMCあたりを買ってます。 どの企業も株価は右肩上がりなので、陰謀論が合っていれば、これからも上がってくれることでしょう。 現在、全てマイナスです...泣いても良いですか? |
今日は久方ぶりにTimesのカーシェアを利用して家族で遠出しました。 目的地は京都府南丹市の南東に位置する「るり渓」です。 京都と言いながら、伊丹から真っすぐ北へ進み、川西、能勢を経て着く場所なので全く京都感は無いです。 1時間強で通天湖前の駐車場に到着。 そこから渓流沿いを数km散策...。 と言いたいところですが、よちよち歩きの子供を連れての散策は厳しいです。 そのためちょっとだけマイナスイオンを浴びて車に戻りました。 直ぐ近くにるり渓温泉&レジャー施設があるのでそちらへ移動。 無料で入れる芝生広場の木陰にテントを張ってゆっくり過ごしました。 小さな子連れで店に入りづらいので、園内のカフェガーデンズでパンを購入。 子供は外で自由に遊ばせておくに限ります。 他に園内にはBBQ場やふれあい動物園がありました。。 夜は園内でライトアップがあるようで怪しげなオブジェがあちこちにあります。 14時くらいまで遊んで、そこからまた1時間くらいかけて下界に降りてきました。 特に何があるわけではないのですが、密にならずに自由に遊べるだけで今は幸せです。 遊びの話はこれくらいで、ふと車の料金が気になったので調べてみました。 いつの間にかTimesを使わずに月会費だけを払って1年が経過していました。 うくっ、守銭奴竹バイクとしたことが...。 そしていつの間にか料金システムが変わっており、6時間以上の利用で距離料金16円/kmが必要になってました。 ちょっと利用条件について比較する必要がありそうです。 軽自動車を除く一番安いクラスで8時間借りた場合を想定します。 Timesカーシェアなら\6050+距離料金。 駅レンタカーなら\4950+保険代\1100+ガソリン代。 結局、基本料金はどちらも\6050で距離料金vsガソリン代ということですね。 ガソリン代の全国平均126円/L。 今日借りたスイフトなら15km/Lなのでガソリン代を距離料金換算すると8.4円/km。 普通に考えたら駅レンタカーで借りた方が得みたいです。 例えば60km移動ならTimesが\7010、駅レンタカーが\6554という感じです。 ただTimesの場合、早く返せば\220/15分で料金が安くなり、7時間半で返せば良い勝負に持ち込めます。 (※Timesには無料利用料金や割引チケットがあるので一概には言えませんけどね) 自家用車を買おうという意思は全くない竹バイクでした。 |
暑い日が続きますが、皆さんお元気でしょうか。 熱中症対策には涼しい所にいるのが一番ですが、水分補給も重要です。 ということで今回は水のお話。 最近、ホームセンターでこんなものを買ってきました。 水用のポリタンク5L×2です。 水道を止められて公園の水を汲んで生活しているとかではないです。 家から徒歩5分の所に地下水(井戸水)を無料で貰える場所があるんです。 老松丹水という地下95mから湧き出す水で、そのまま飲むことが出来ます。(老松丹水情報) 常に誰かが水を貰っている伊丹の隠れた人気スポットです。 意外と知られてませんが伊丹は清酒発祥の地であり、酒造りに適した良い水が取れる場所なんです。 阪神エリアには灘の酒を作る西宮の水(宮水)以外にも良い水はあるんです。 老松丹水は水道水と違い、臭みも無く、非常にまろやかな口当たりでハマっています。 そういえば私が小学校の途中まで育った名張の実家も井戸水が蛇口から出ました。 でも家の隣のあったジャスコがリバーナへ拡張工事を行ったときに井戸水が急に出なくなりました。 それから水道水での生活を余儀なくされてきたので、再び井戸水での生活が少しでも出来ることに幸せを感じています。 今まで水への拘りは無かったのですが、コロナで外出自粛を余儀なくされて目覚めてしまったのかもしれません。 因みに今買っている炭酸水はサンガリアの「伊賀の天然水強炭酸水」。 やはり地元の伊賀の水を身体が欲しているのでしょうか。(関係ないやろ) ふと水系について調べると、最寄りの猪名川までは淀川水系に含まれるんですね。 地元伊賀の河川は全て木津川を経て淀川に繋がっているので勿論淀川水系。(参考) つまり私は人生で淀川水系から長期間離れたことが無いんです。 (出張・旅行以外で離れたのは高校時代に学校に行っているときだけという徹底ぶり)。 多分、今後転勤とかで淀川水系から1年離れた死ぬと思います。(笑) |
昨日、安倍首相が健康を理由に辞意を表明しました。 13年ぶり2回目です。 何か甲子園出場回数みたいですね。(笑) 最近は何をしても叩かれるだけだったので、引き際としては良かったんじゃないですかね。 振り返るとアベノミクスで日経平均も2倍以上になり、億り人になった方も多いみたいです。 私は全然恩恵にあずかれなかったわけですが...。 それはともかく健康第一で安倍総理にはこんな南の島でゆっくりしてもらいましょう。 因みにこの写真は4年前に新婚旅行で撮ったモーリシャスのものです。 この間、商船三井の貨物船わかしお号が座礁したまさにその現場です。 ちょうど写真一番右のフラップ・トラック・フェアリングで隠れている辺りで沈みました。 今、総理が行ったら謝罪行脚させられて逆に身体が悪くなりそうです。 |
最近、朝7時前に1歳の息子が私の寝ている部屋に突撃してきます。 そして迷わず棚から英語の絵本を取り出して渡してきます。 寝起きから英語の勉強をさせてくれてありがとう。(涙) しばらくすると彼は食事をする椅子に自分で座り、朝飯を要求。 その姿を見て、私は急いで麦茶、パン、チーズ、サツマイモを用意するわけです。 言葉が喋れなくても相手に意思を伝えることは出来るもんですね。 こんな元気な子供の相手をするのは体力も気力も使います。 でも折角、体力・気力を使うなら楽しまないと損です。 色々考えた末、家で楽しめることをどんどん発掘していくのが良いという結論に至りました。 ということで今日は自家製かき氷に挑戦してみました。 今回は氷にも拘って、以前の日記にも書いた老松丹水を凍らせて作ります。 ふわっとしたかき氷にするために水に砂糖を入れて凍らせるのがミソです。 長い間クローゼットで眠っていたかき氷機を取り出して、歯の高さを調整しながら氷を削ります。 口の中で一瞬で溶けるかき氷は粒が細かくないといけないので、切り込み量は出来るだけ少なくする必要があるんです。 工作機械を扱うようにかき氷機を使いました。(笑) 削りの工程が完了したらソースをかけるわけですが、今回は市販のものではなく、自家製ソースを作りました。 1杯目は缶詰の桃に砂糖を入れてすり潰して作った桃ソースです。 出来上がった濃厚なソースをかけてから、刻んだ桃を乗せて完成。 食べてみると想像以上にふわっとした氷が出来上がっていて、桃が缶詰なところを除けば店と勝負できるんじゃないですかね。 2杯目は、イチゴジャム大さじ2、砂糖大さじ1、水大さじ3、レモン汁少々を入れて煮詰めた苺ソースで頂きました。 こっちの方は想像の3倍くらいソースが美味くて、病みつきになること間違いなしです。 我が子も喜んで食べてくれたので、今回のかき氷は大成功です。 以上、我が子によって新しい生活様式への移行を余儀なくされている竹バイクでした。 |
木曜の夜まで竹バイクの機嫌は頗る良かったです。 理由は単純、米国株式が面白いように上がり続けていたから。 コロナで暴落した3月から米国関連の投資(投資信託、個別株)を少しずつ増やして、木曜日に利益が100万円を突破。 でもその日の22:30、NY市場が開くとともに不穏な空気を感じました。 ただそれほど気にせず、眠りについたのでした。 翌朝、目覚めた私の前にそれは現実のものとして現れました。 米国株式市場が急落。 それも私が手を出しているテクノロジー株が大きく下落。 保有しているNVIDIAとAMDは一晩で9%落ちてしまいました。 翌日も続落して、気付けば2日で100万あった利益が60万まで減りました。 涙がちょちょぎれます。 投資の難しさを肌で実感している週末です。 ただ竹バイクは石橋を叩いて渡る性格なので、実は余裕があります。 現在の竹バイクの資産比率はこんな感じです。 資産のうち預金が70%強となっており、まだまだ投資に回せるんですよ。 上手く運用して、早く1年の生活費の25倍まで貯めたいです。 私の目標はFIREですから。 FIREと言っても、「You are fired!(お前は首だ!)」ってトランプに言われたいわけじゃないです。 「Finalcial Independence Retire Early」の頭文字を取ったものでそのまま訳すと「経済的独立・早期退職」になります。 経済的に困らないだけ早く資産を築いて、あとは悠々自適に暮らそうというものです。 投資の運用利率が大体5%で、そのうち1/5を税金で持ってかれても残った4%は収入になります。 生活費の25年分の資産を投資に回せれば、25年*4%=1年なので1年分の生活費が投資だけで賄われるわけです。 夢のような話ですね。 ただ石橋を叩いて渡るような人間は25年分貯まっても、収入源が無くなることを恐れて会社を辞められないと思いますけどね。 |
9月も中旬となり、朝晩は多少過ごしやすくなりました。 秋の気配を感じつつ、ふと足元を見ると我が家で育てている桔梗が花を咲かせました。 桔梗は秋の七草にひとつに数えられる秋の草花の代表格です。 実際は6月くらいから花が咲いたりするので秋だけのものではないですけどね。 5月16日の日記にも書きましたが、今年は種も撒いて沢山育てました。 宣言していたベランダに桔梗畑を作るという夢がどうなったかと言うと...。 上の写真の1本を残して全て枯れました。(涙) 葉っぱに大量の白い斑点があったので、何か病気だったんでしょうね。 また虫が大量に湧くことがあったので、土とか水のやり方も間違っていたのかもしれません。 調べてみるとモッタイナイからと言って昔の土を使い回したらダメみたいです。 まず植物に必要な栄養が不足しており成長できない。 そして虫が卵を産んでいる場合、羽虫などが湧いて葉が食い荒らされる。 来年こそは桔梗畑を作るために、知識を増やすとともにケチらず必要な物には金をかけようと思います。 モッタイナイ精神は時にマイナスだという教訓でした。 |
土曜日からの4連休に何の予定も決めずに突入してしまいました。 どこにも行かないのは何だか損した気分になるので、日曜から子供を連れて実家に帰りました。 夏休みに帰省しなかったので、久しぶりの名張です。 孫の顔を父母&祖母に見せることが、言うまでもなくメインの目的です。 昨日(9/21)が敬老の日ってことを知らなかったのは秘密です。 メインの目的は直ぐに達成されたわけですが、他に何をしようか悩むわけです。 悩んだ挙句、ひとつの答えに辿り着きました。 そうだ、ひのとりを見よう! ひのとり(近鉄80000系電車)は今年3月から近鉄が難波-名古屋間で運行している新型特急です。 近所のスーパーで走るプラレールのひのとりをいつも我が子が興奮しながら見ているので、ここは本物を見せてやろうと思ったわけです。 時刻表を調べて名張駅通過時刻を計算すると、9:40~9:55に2本見れることが判明。 ベビーカーを押して名張高校近くの車がほとんど通らない踏切に陣取ると、まずは東から赤い車体が現れました。 こんなにかっこいい赤はシャアアズナブル以来です。(赤い彗星w) 10分後に今度は西から来るひのとりを見て、もう一度感動。 ひのとりの通過待ちのため他の特急も名張駅で待たされるため、この15分はダイヤ的に色んな車両が見れるゴールデンタイムです。 子供の面倒は妻に任せて、私は車両が来る度にカメラのシャッターを切ってました。 駅のホームに陣取る撮り鉄の気持ちが30%くらい分かりました。 電車がカッコいいと思うのは1歳の我が子も34歳のおっさんも同じなようです。 |
今年は5年に1度の国勢調査の年です。 第1回国勢調査が1920年だったので、今年でちょうど100年。 今はネットで回答できるので、私は早々に済ませました。 国勢調査なんて何の役に立つんだという方もおられるようですが、行政上の施策などを決める基礎データとして活用されるんですよ。 あと地理&データマニアの竹バイクのアブノーマルな欲望を満たしてくれます。 I LOVE 総務省統計局♡ 回答期間は10/7までですが、データ集計に年レベルで時間もかかって結果が開示される代物です。 ネットで回答を義務付けてデータを処理すれば、そんなことも無いはずなのに。 まさにデジタル後進国ですね。 国勢調査は別として、データは古くなると価値を失います。 Amazonで5年前に見た商品を今頃オススメされても全然嬉しくないですもんね。 少し話が変わりますが、朝日放送の「おはよう朝日です」では、お天気コーナーで視聴者から生の情報を集める「ソラをライブ」というのがあります。 ウェザーニュースの協力で、テレビのdボタンでその日の天気や体感気温などの情報を集め、地図に反映するというもの。 10月の番組改編に伴い、昨日で最後だというので思わず写真を撮ってしまいました。 即時性がありながら、情報の偏りが生じにくい良いデータだとつくづく感じていました。 単なる4択ですが、地図に表示されるので地域差も見れるようになっています。 あと普段意識しない朝日放送の視聴エリアにも気付かされます。 近畿2府4県は勿論のことながら、画像の①~⑥のエリアにも視聴者がいることを示しています。 ①伊賀(三重)②熊野(三重)③嶺南(福井)④鳥取市周辺(鳥取)⑤小豆島(香川)⑥徳島県全域(徳島) ①②⑥は知ってましたが、③④⑤が視聴エリアに含まれることは知りませんでした。 10年ほど前の地デジ完全移行の際に国の勝手なエリア分けで近畿のテレビが見えなくなる危機に瀕したエリアがあったんですよ。 ①に住んでいた私もその一人で、地元CATV局が何とか在阪局放送の区域外再送信の認許を得てくれたので助かったわけです。 在阪民放4局の地デジ化を得る代わりに、サンテレビとKBS京都を失いましたけどね。 I HATE 総務省総通局☠ 総務省が好きだったり嫌いだったりする竹バイクでした。 |
小さい子供がいると何かと制約があり、以前に比べると自由度は格段に落ちました。 最近、旅行にも外食にも行けておらず、サイトの更新も日記のみの状態です。 家にいる時間は長くなりましたが、PCが使えるのは子供が寝てからなので1日2時間くらいが限界。 そのような状態ですが、ここ2週間ほどの間でせっせとサイトを一新してました。 今日はその記念すべきお披露目の日です。 何も変わっていないという方はfn+F5キーで更新してください。 今までとメニュー部分が少し変わっていたらそれで正解です。 えっ!?それだけじゃないですよね?という質問には胸を張ってお答えます。 見た目はそれだけです! 一番の大きな変更はレスポンシブWEBデザインにしたことなんです。 レスポンシブWEBデザインというのは画面サイズによってサイトの表示が変化するものです。 横長の大きいPC画面と縦長の小さいスマホ画面とで見え方を変えるんです。 従来のトップページをスマホで見るとこんな感じでした。 ページ全体は画面に収まっていますが、文字が小さくて読みづらいです。 それに対して、今回の変更で以下のようになりました。 画面サイズに合わせて画像サイズを調整したり、メニューやコンテンツ部分の折り返したりしています。 スマホで操作するには良いサイズになっているはずです。 レスポンシブにすると同時にHTML5準拠やCSS&javascript整理などを実施。 沢山躓きながら作ったので、そこそこ技術レベルも上がりました。 以上、竹バイクの自己満足の報告でした。 |
今週は人生で初めての経験をしました。 胃バリウム検査です。 35歳以上のおっさん検診を受ける年齢になったわけです。 俺はまだ34歳だと世界に向けて叫びたいです。 それはともかく初めてのバリウムの感想をちょっと書いておきます。 まず前日20時以降は絶食です。 前日の就寝時まで、完全にそのことを忘れていて21時に帰宅して夕食。(笑) ただ翌朝はちゃんと飲まず食わずで健康診断に向かいました。 そうしていよいよ初バリウム。 小部屋に案内され着席すると、目の前には少量の水、発泡剤、造影剤(デカい紙コップに入ったバリウム液)がセットされていました。 ゲップを我慢することや下剤を飲むことなどの説明が行われ、いざ本番。 水を一口で飲み干し、その後、粉薬のような発泡剤を口に含みます。 ちょっとレモン味のシュワシュワする駄菓子系で意外とイケる!? その粉薬をドロドロの白いバリウム液(硫酸バリウム)で流し込みます。 牛乳を飲む気分で飲もうとしましたが、口の中に入れた後、一瞬躊躇しました。 本当に飲んで大丈夫な代物か?と身体が本能的に訴えてくるんです。 何とか発泡剤とともに喉を通して、後は野となれ山となれ。 こうして一気にバリウムを流し込むと、次第にゲップが出そうになります。 唾を飲み込むなどして我慢してX線検査室に入室。 検査技師さんが「竹バイクさん、こんにちは!」と声をかけてくれます。 話かけんな、こっちはゲップを我慢するの精いっぱいなんだよ!と心の中で呟きました その状態で垂直な謎の台の上に乗ると、台が次第に傾き水平になりました。 検査技師が右回りに一周回ってとか、左の腰をちょっと上げてとか言ってきます。 色々我慢しながら聞いているので、どっちが右だか混乱します。 その後も台が水平以上に倒れたりして、色んな角度から胃のX線写真が撮られました。 何分かかったのか分かりませんが、結構な苦行ですよ。 その後、渡された下剤をコップ3杯の水で直ぐに飲んで終了。 下痢止め薬は飲んだことがありますが、下剤を飲むのは初めてかもしれません。 下剤の効果はバツグンだ!(ポケモン風) 朝一番で検査して、その日は4回くらいトイレに急行しました。 胃の検査をするために下剤で腸のバランスを崩すって一体何? 真っ白な便が出たら大丈夫ですとは言われていたものの、私はこう思うんです。 色んな意味でこの検査大丈夫? 今や2020年なのに、こんな検査方法しか無いのが不思議です。 |
明日は大阪都構想の住民投票の日です。 前回は僅差で否決されましたが、さて今回はどうなるのでしょうか。 大阪市に通勤通学可能なエリアはかなり広いので、都構想に関しては大阪市民以外も結構身近に感じているはずです。 私が現在住んでいる伊丹は勿論のこと実家がある名張も大阪のベットタウンです。 たまに会社でこんな話をすると名張からどうやって大阪に通うのかと聞かれます。 google mapを見せて近鉄大阪線を使っていると説明するわけですが、近鉄エリア以外の人には分からないですよね。 google mapではJRは太い線で描かれますが、私鉄は細い線でしか描かれないので目立たないのも無理は無いです。 名張(名張駅)と大阪市(上本町駅)の営業キロ数は67.2kmもあります。 上記2駅間の直線距離は52.8kmですが、南に下がってから北に上がるので遠回りをしています。 見ての通り円弧に近い経路を通っています。 これを見た竹バイクは名張駅と上本町駅を通る円弧の長さが67.2km、弦の長さの52.8kmになる円を求めたくなりました。 ただの変態ですね。 上の地図のrとθを求めるわけで、2つの未知数に対して円弧長と弦長の2つの式が成り立つので簡単だと最初は思ってました。 でも考えてみるとsinθが等式の中に入ってきて、解析的に解くのは意外と大変でした。 色々考えて答えを何とか出しましたので興味があれば見てください。 その結果、r=28.6km, θ=135°となり、円の中心は木津川市役所付近だと分かりました。 あと方程式を解く途中でθ=2Φとしたときに「sinΦ/Φ=弦の長さ/弧の長さ」であることに気付きました。 大学入試でsinΦ/ΦでΦ→0とした極限を求めるような問題が出ます。 Φが小さいときは弧の長さは弦の長さに近づいていくので、Φ→0でsinΦ/Φ→1。 数学的にはこんな回答をしたら×ですが、視覚的に理解できたことに密かな喜びを感じています。 高校の時にはさみうちの原理なんかで解いても全然面白くも何ともなかったですからね。 以上、仕事、家庭、コロナなど色んなものに「はさみうち」されている竹バイクでした。 |
飛石連休を休暇で埋めて10/31~11/3まで4連休にしている竹バイクです。 4連休ですが、我が家は休暇2日前の木曜までノープラン。 木曜の夜にレンタカーを予約を試みましたが、金曜の朝に満車で予約不成立の連絡。 流行りのGOTOキャンペーンの影響がこんなところにも出ているんですね。 でもどこにも行かないのは負けた気分になるので、今日はちょっと家族で外出しました。 レンタカーは無くても我が家にはカーシェアがありますから。 8時にタイムズカーシェアで車を借りて、向かったのは能勢妙見山。 1時間ほどで山頂付近にある駐車場に到着。 ここは日蓮宗の霊場であり、北極星信仰の聖地らしいです。 9時過ぎの段階では駐車場はガラガラで訪れる人も疎らでした。 標高600mくらいあるので、紅葉を期待していたのですが少しまだ早かったようです。 ベビーカーを押して境内に入ると、歴史を感じさせる建物が現れました。 本堂では祈祷が行われており、お賽銭をして家族の健康を祈ったわけです。 健康でさえあれば人生は何とでもなりますからね。 それはともかく本堂から少し階段を上がったところに能勢妙見山のシンボル的な建物である星嶺があります。 新興宗教の建物ですか? このガラス張りの建物を上から見ると能勢妙見山のシンボルマークである切竹矢筈十字になるみたいです。 この後、近くの三角点に立ち寄り、頂上付近の散策はこれにて終了。 次に向かったのは中腹にあるふれあい広場です。 最初はベビーカーを押して下っていたのですが、砂利道でまともに進めずベビーカーは途中で諦めました。 ベビーカーをダッシュで山頂付近の駐車場まで持ち帰り、先に行かせた妻子を追いかけました。 父親としての一種のトレーニングです。 追いついた地点で「妙見の森リフト」の字が目に飛び込んできました。 お金を払えばリフトに乗って楽々ふれあい広場まで行くことが出来ますが、守銭奴竹バイクの選択は...。 ...誘惑に負けてリフトに乗りました。 12kgの我が子を担いで山を上り下りするのは、身体に悪いです。(笑) こうして到着したふれあい広場には子供の遊び場やインスタ映えスポットがあります。 その一つが北極星入口駅です。 次の停車駅は北極星ということでスケールが壮大です。 線路の先はこんな感じになってます。 落ちたらあの世(=北極星)ってことですかね。 ふれあい広場には森のカフェあじさいがあり、そこで昼食のカレーを頂きました。 店の外にも席があるので、我が子が叫ぼうが愚図ろうが周りを気にせず食事が出来ます。 小さい子供がいる親にはこれはかなりのプラスポイントです。 食事を終えて展望台から下界を見渡したり、ケーブルカーの駅に併設されている足湯に入ったりしてゆっくりしました。 子供がいると遊び方も変わりますが、こんな感じで大人も子供も楽しめるのがベストです。 こうして再びリフトに乗り、頂上付近の駐車場まで子供を肩車して戻ったらもうヘトヘト。 我が子もヘトヘトで帰りの車の中では爆睡してました。 俺も寝たいよと思いながら車を走らせ、15時頃に伊丹に戻りましたとさ。(おしまい) |
先週、妙見山に行った帰りに、ちょっと寄り道して京都府亀岡市にあるみずほファームの直売所に寄りました。 みずほファームは京丹波町にある養鶏場です。 せっかく妙見山近くに直売所があるので新鮮な卵をGETしようと思ったんです。 到着してみると併設するTKG専門店弁天の里に長蛇の列が出来るくらいの人気ぶり。 直売所に売っている卵は数種類ありましたが、通常の卵の3倍の葉酸が入っている葉酸たまごをチョイス。 説明を読むと、卵かけご飯がオススメと書いてあったので横にあったたまごかけ醤油も買ってしまいました。 完全に商売の罠にはまってますね。 次の日の朝食に早速卵かけご飯を頂いてみました。 ご飯の上ではよくわからないですが、平面の上に割ると黄身周辺の白身が盛り上がってました。 新鮮な卵の証拠を見せつけられてから食べるTKGが美味くないはずがありません。 この1週間で3日はTKGを食べました。 実は卵とは別に直売所で豊能町にある山口納豆の納豆も購入しました。 地域のオリジナル食材を頂くというのも旅のひとつの楽しみです。 食べてみると、臭みは控えめで日本酒の酵母が出すフルーティーな香りに近いものを仄かに感じました。 納豆食べてフルーティーってどやねんって思われるかもしれませんが、率直な感想です。 何にせよ食は栄養を摂る作業ではなく、楽しむものであることを再認識させられました。 新しい味には出会うためには必ずしも外食は必要ないんです。 いつもと少し違う食材や調理方法を試せば、いかようにでもワクワクするような出会いが待ってます。 皆さんも色々試して楽しんでみてください。(食のプロフェッショナル気取り) とりあえず竹バイクはふるさと納税で食材探しを始めます。(年末恒例行事) |
自由時間は子供の昼寝タイムと就寝後だけ。 小さい子供がいる親にとっては当たり前の話です。 時間を子供に奪われていると思うと心が辛くなるので思考を変えてみました。 自分の生活リズムの中に子供を巻き込んでやろうと。 具体的には私は家の中でずっといるのが嫌いだし、同じおもちゃや絵本を無限ループするも嫌いです。 だったら家の外に行って、俺が好きな場所に子供を連れて行ってやろうと。 子供はその場その場で遊び方を考えて勝手で楽しむのでどこに連れて行っても問題なしです。 俺とお前とどっちが先に体力が尽き果てるか勝負だ。 ということで今日は朝からバスに乗って妻と息子と3人で阪神尼崎駅へ。 駅にあるモンパルナスでピロシキやドーナッツを買って、昨年オープンした尼崎城に行ってみました。 遠目で見るとちょっとショボそうでしたが、近くで見ると意外と立派です。 尼崎城はミドリ電化創業者安保詮氏が私財を投じて建てたお城なんですよ。 ミドリ電化創業者やるやん! それはともかくベビーカーを直ぐに降りたがる子供をとりあえず歩かせ、石段に座ってピロシキ等を頂きました。 胡椒がピリッと利いた玉子たっぷりのピロシキでした。 ピロシキを語る知識は竹バイクには皆無です。 子供は適当にドーナッツやラスクを食べてご機嫌で小石で遊んでました。 その後、尼崎城の前で行われていた謎のイベントで風船などを貰ったりしてたら昼前になりました。 阪神尼崎駅の西側にある商店街へ移動し、喫茶店ラ・セーヌで昼食。 私は熱々のグラタンが付いたグラタンミニセットを頂きました。 お子様向けのキッズランチョンがあったので子供にはそれを注文。 ただここで問題発生。 ケチャップライスとハンバーグを全く食べない。 辛うじてハンバーグの下に敷いてあったパスタだけを手で食べる我が子。 ケチャップライスやハンバーグなら食べられるだろうと思った私が甘かったです。 さらにじっとしていられないので駄々をこね始めました。 こねるのはハンバーグだけにして欲しい。(涙) 1歳7ヶ月の子供にキッズランチョンは早過ぎましたね。 疲れましたが、次からどうしたら良いか学ぶ良い機会でした。 こうして帰りのバスに乗ったのですが、バスの中で息子は爆睡。 家に帰って布団の上に寝かせたら、そのまま寝ていました。 勝負に勝ったぞ!! ...と思った10分後、寝室の扉がガラッと開き、何食わぬ顔で息子が出てきました。 ここから尼崎城で貰った風船を使って大興奮で遊び続けました。 15時を過ぎたあたりで私の体力が限界に達し、17時まで寝てしまいました。 1歳児に完敗の34歳のおっさんのお話でした。 |
おそ松さん第3期が10月から始まっているのに気付きました。 Amazon Primeでニートの六つ子を見るのが毎週の楽しみになっている竹バイクです。 アニメも良いですが、秋は読書の季節ということでメルカリで妻が買った本も読んでます。 「FIRE 最強の早期リタイア術」という本です。 以前もこの日記で紹介したかもしれませんが、FIREはFinancial Independence, Retire Earlyの略語で経済的自立を達成して早期退職するという意味です。 ニートの六つ子からは一番離れた話題です。 働きたくないという共通点はあるかもしれませんが。(笑) この本によるとミリオネアになって経済的自立を達成するには、収入、支出、投資の3つのうち1つに秀でる必要があるそうです。 つまり3通りのミリオネアが存在するというのです。 1つ目はハスラー(起業家)であり、事業を興して成功し、多くの収入を得る。 2つ目は投資家であり、資金を投資につぎ込んで人並外れたリターンを得る。 3つ目がオプティマイザであり、支出を極力抑えて財産を築く。 ハスラーと投資家はマネしても出来ないが、オプティマイザならマネすれば出来るというのです。 確かに自分の支出をきちんと把握してそれを最小化すれば自ずと金は貯まります。 守銭奴竹バイクも1円単位でお金の使い方を考えているので毎年コツコツ貯金が増えています。 著者曰く、貯金が増えて中産階級に上がったら次は金が金を生む仕組みを最大限利用する必要があるそうです。 投資家のような年10%を超えるリターンを得るのは難しいですが、長期投資で年率5%くらいなら上手くやればできるかもしれません。 そのためにどのようなポートフォリオを組めばよいかなどがこの本には書いてありましたので、興味がある人は読んでください。 10年後にこの日記を見返したときに、ミリオネアになれてたらいいなぁ。 これから竹バイクの枕詞は守銭奴改めオプティマイザ見習いで行かせてもらいます。(笑) |
コロナ第3波で重傷者が増え、大阪モデルにおいて非常事態を示す赤信号が点灯。 12/4~12/15までの期間は外出を自粛するよう大阪府民は知事(府)から要請されている状況です。 ということで今日は家族でそんな大阪府に行ってみました。 目的地は池田市の五月山公園です。 12月中頃にかけて一気に山が色付く五月山はきれいなのに混雑しないのが良い所です。 紅葉スポットに全然人がいないのはこの写真からも明らかです。 BBQをしている大人や遊具で遊んでいる子供たちは沢山いるのに紅葉スポットには人が集まらないのがいつも不思議です。 頭上にある緑黄赤の紅葉の絨毯を独り占めできることを知ったら毎年行かずにはいられないです。 同じ赤なら非常事態の赤より紅葉の赤を愛でたい竹バイクでした。 |
12/10は冬のボーナス支給日でした。 これに合わせて、毎年、自分の資産を1円単位で計算しています。 今年はコロナで全く金を使わなかったので、勤労所得だけで資産が420万円以上増加。 不労所得が100万円ちょっとあるので、1年で500万円以上の資産増になってました。 これでまたFIREに一歩近づいたわけですが、こんな話をするとよく質問されます。 十分な貯蓄があって仕事を辞めたとして何がしたいの? 実はこの質問に対して、ストレートな回答が出来ないのが現在の竹バイクです。 口ではFIREいいなぁと言ってはいますが、具体的に自分がFIREする姿を想像出来ていないんだと思います。 働かなくて良くなって、時間と自由を手に入れてもすることが無いなんて本末転倒。 そこで時間と自由を手に入れたときに自分がしたいことを考えてみました。 キーワードは「モノからコト」です。 以下のようにモノとコトを定義してみました。 モノ:金があれば出来る・得られる、基本的に誰でも同じ経験。 コト:自分で動いて初めて得られる、基本的に毎回異なる経験。 例えば金があればミシュランの星が付いた料理店で飯を食べることは出来るので、美味い飯を食うことはモノ。 でも材料を自分で集めてきて創意工夫しながら料理を作ることは自分が動いて初めて得られるのでコト。 同様にスペインバルセロナに行ってサグラダファミリアを観光するのはみんな同じ経験が出来るのでモノ。 スペインに移住することでこれまでと違う環境に飛び込むのは、人によって異なる経験をするのでコト。 こういう考え方で衣食住遊休知美に関してモノとコトを分けてみました。 30分くらいで考えて作ったので色々ツッコミはあるかと思いますが、何となく意味は分かってもらえるかと。 結局、モノはあれば人に自慢できますが、ただそれだけの代物だということです。 このホームページのメインコンテンツは旅行で観光地に行って外食してるだけなのでまさにモノばかり。 モノが悪いわけではないですが、これからは少しずつコトを増やしていこうと思うのです。 最も大事なバイタリティが欠落している竹バイクに果たして出来るかな。(笑) |
いつの間にか年の瀬になり、今日は毎年恒例のM-1が放送されてました。 決勝に残った3組のうち1組は舞台上で暴れているだけで、もう1組は延々と歌っているだけという残念な大会でした。 マイクの前に立って2人が掛け合いをするのが漫才だと思っていたのですが、時代は変わったようです。 わけのわからん芸に優勝を攫われた見取り図がかわいそうですが、色んな見えない力が働く世界だから仕方ないです。 やっぱり芸人になるのってかなりのリスクですよね。 1年に1組しかいないM-1の王者になっても賞金1000万円だけというのは割に合わないのではないかと思うのです。 (M-1で優勝すればそれ以外に色々仕事が舞い込んでくるから賞金は大したこと無いという話は置いておいて) 今週、妻が買ったこんな本を読みました。 またFIREに関する本です。 この本の著者穂高唯希氏は元々三菱サラリーマンで30歳でFIREを実現したそうです。 仕事内容から私が推測するにURLがmitsubishicorp.comな会社だとすると平均年収1600万円。 そんな組織のことを著者は「豚舎」と言っております。 リスクを取らずにみんなと同じように働けば確実に1000万円以上の収入が入ってくる状態でもしたいことが出来なければ家畜と変わらないというわけです。 世の中の芸人に怒られますよ。(笑) それはさておき彼の考えには共感する部分もありました。 資産形成の根本は自分でコントロール可能な収支の最適化であること。 資産を投資に回すことで金を生み出す機械を作る必要があること。 配当は株価下落時にモチベーションを維持するための精神安定剤であること。 投資するなら今後も上昇する米国市場を中心に行うこと。 文章が冗長だったりするので長ったらしいと思う部分はありましたが、自分と考えが似ている人間の本は隅々まで読んでしまいました。 まぁ、私は既に34歳で全然FIRE出来てませんけどね。 それでも収支の最適化のために毎年12月は努力しています。 具体的にはふるさと納税という素晴らしい制度を利用して食費を浮かせています。 昨日は地元名張市に寄付して得た伊賀牛のサーロインステーキを頂きました。 そして今日は根室市に寄付して得た毛ガニを頂きました。 実は700~900gを注文していたのですが、在庫切れで900~1100gを送ってくるという幸運にも恵まれました。 そんな毛ガニを鍋にして美味しく頂いたわけですが、風呂上りに自分の手を見ました。 毛ガニの固く鋭い棘で指先が穴だらけになりました。 何事もおいしい思いをしようとするとリスクが必要というわけですね。 |
2020年も大晦日となりました。 今年最後の日にようやくこのサイトのHTML5化&レスポンシブWEBデザイン化が完了しました。 10/11の日記にその内容を書きましたが、そこからやることが多くて最終的にここまでかかりました。 26日から冬休みに入ってからは最後の追い込みということで仕事以上に頑張ってました。 でも何とか終わったので気分良く新年を迎えることが出来そうです。 完全に自己満足ですけどね。 それはともかく今年はコロナで生活が一変し、あっという間に1年が過ぎ去りましたね。 マスク着用徹底&密回避といった変化だけでなく、テレワークなど仕事のやり方も変えざるを得ませんでした。 ただコロナが来たことで1年で5年分くらい強制的に時代が進んだとも考えることが出来ます。 日本のような保守的な国の場合、強制的に変えないと変わらないですからね。 またコロナのおかげで「責任と取れない日本政府」と「視聴率のためなら国民をミスリードするマスコミ」というのも鮮明になりました。 失敗を恐れて官僚的な玉虫色の"お願い"しか言わない政府。 その政府の揚げ足取りばかりして、不安を煽りながら負のスパイラルへ持ち込んで視聴率を稼ぐマスコミ。 今の日本政府のコロナ対応が間違っているとは思ってませんが、定量的な判断基準が無いのが問題。 アクセルとブレーキと言葉を使ってコロナを制御しようとするなら、死者を最小化するという評価関数の重み、つまりは医療と経済のバランスがどうなっているのか説明してもらいたいです。 そんな世界の変化と日本国の姿を目の当たりにして、VUCAの時代を切り抜く術を真面目に考えるようになった年でもありました。 具体的には資産が日本円だけで構成されるリスクを避けることと安定的な不労所得を得ることから始めました。 そして妻とベクトルを合わせ、FIREをあと何年くらいで実現できるかなどを考えるようになりました。 定年まで働くことを美徳とする日本人の従来の感覚からすればおかしいかもしれませんが、時代は変わったんです。 ただ変化の中に残していくべきものもあると思っています。 Japanese people eat a bowl of traditional noodle on New Year's Eve. (日本人は大晦日に伝統的な麺類を食べます) やっぱり日本人として年越しにはあれを食べないといけませんよね。 年越しそば...否、年越しフォー。(笑) |
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