神戸ポートタワー

日記2013 7-12月

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2013年7月6日(土)

今日目覚めると布団が濡れているではないですか。

お漏らししたわけでも涎を垂らし過ぎたわけでもなさそうなんです。

なんか気付いたら周りにあるもの全てが湿っていて、不審に思って湿度計を見ると80%。

雨でもないのに湿度80%の世界って相当ヤバいですね。

室内に干してあった前日までに乾いていたYシャツが生乾き状態に戻るなんて、これは想像もしていませんでした。

ただ去年は湿度で靴、カバン、服...etcにカビが大量に生えて、大変なことになったんですよ。

川の近くにある築60年以上の穴だらけの建物の1Fに居を構えるとこうなるわけです。

それでもこれはアカンと思い、Amaz○nで除湿機をポチッとしてしまいました。

意外かもしれませんが、Amaz○nでの買い物は人生初です。

購入したのはシャープのプラズマクラスター付きの除湿機をです。(シャープ信者)

シャープってだけでいい買い物したって思いますよね。

それでも技術者の端くれかと皆は言うかもしれませんが技術者である前に人間ですから、人間としてシャープに魅せられているんです。

技術的に目の付け所はシャープですが、経営的には全くシャープでなく潰れかけてますけどね。

そんなこんなでシャープの除湿機が来るのは月曜日になりそうです。

今日明日の夜は枕を濡らすではなく枕が濡れていく日々が続きそうです。(笑)

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2013年7月7日(日)

今日は七夕、天気は晴れ、きっと彦星と織姫は会うことが出来たんでしょうね。

そんな日に私は天の川ではなく保津川にいました。(保津川は京都ね)

写真を見て分かるかもしれませんが、川の真ん中にいます。

七夕のお願いで「舞空術が使えますように」と書いたら叶ったみたいでちょっと低空飛行で飛んでみました。(笑)

本当のことを言うと、人生初のラフティングというものに友人に誘われて参加しました。

保津川下りで有名なエリアをゴムボートに乗ってパドルを漕ぎながら進むというものです。

時々、流れが急なポイントがあってそれを通過するたびにびしょ濡れになりながら叫ぶのは思っていた以上に楽しいものです。

それだけでなく途中、泳げるポイントや岩場からの飛び込みポイントなんかがあって完全に子供時代に戻れます。

運良く晴れて暑くなったので水に入って泳いでも気持ち良かったですよ。

ただ亀岡駅から保津峡駅まで2時間弱かけて下っていき十分楽しんだ後、帰りはJRで戻るというなんともシュールな展開です。

ヘルメットとパドルを持ってライフジャケット付けた濡れた集団が電車に乗り込むことを想像してもらったらどれだけシュールか分かるでしょ。(笑)

それでもこういう川遊びの楽しさを知ってしまい、今度は激流吉野川に行きたくなったじゃないですか。

そんなことを考えながら車で1時間で阪急塚口まで戻ってきました。(京都縦貫道(大山崎-沓掛)が開通したので早い)

保津川で大切な子供心を取り戻したはずの竹バイクですが、気付けば塚口の沖縄料理屋で「オリオンビールうめぇー」とほざいており、完全におっさんに戻っていたのでした。

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2013年7月8日(月)

夜、寮に帰ると2日前に注文した除湿機が届いていました。

早速、部屋に戻ってパワーON。

これで湿気とカビに悩まされずに生活が出来ますね。(根拠のない期待)

ただ思った以上に音が五月蝿いのが最初に感じたことです。

まるで小型の冷蔵庫がずっとヴーっとなっているような感じです。

これだけ五月蝿いと寝ている間はOFFにせざるを得ないです。

そんなこんなで1時間ちょっとONにしておいたのですが、既にタンクの1/6程度水がたまっているじゃないですか。

1.5lの1/6なので250mlが1時間ちょっとの間で溜まってしまったみたいです。

明日、仕事に行って帰宅するまでの14時間くらいの間に満タンになってしまわないか心配です。

それとは別にプラズマクラスターで私が除菌されて消えてしまったらどうしようと悩む竹バイクでした。

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2013年7月13日(土)

今日は朝から会社のバレーボール大会に行ってきました。

久々にボールを触ったこともあり、全くボールが手につきません。

運動不足もあって1試合しただけで身体がボロボロです。(笑)

早々に私のバレーボール大会は終了したので、引き続き体育館のジムでトレーニング。

あまりマシーンを使ったトレーニングはしたことがなかったのですが、指導員のアドバイスを受けることが出来たので問題なく筋肉をいじめることが出来ました。

その後、体育館のプールに行って泳ぐというタフマン竹バイク現る。

いつもなら1kmちょっとで疲れてしまうのですが、この日は2km泳いでもまだまだイケる。

ちょっと脳内がおかしくなってしまったみたいですが、身体はまだまだ動きます。

寮に帰ってから、寮の周りを足が痛くならない程度に軽くランニングしてトレーニング終了。

おそらく明日は身体が痛すぎて起き上がることもままならないのでしょうね。(笑)

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2013年7月14日(日)

昨日の日記で予想した通り、肉体の酷使により身体中が痛いです。

ということで今日は激しい運動はせずに穏やかな日曜日を過ごしています。

昼飯に伊丹空港の近くまでラーメンを食べに行って、食後は空港でボーっと飛行機を眺めていました。

無料で楽しめるのが空港の良いところですよね。

無料で思い出しましたが、昨日、寮にある本の廃棄棚にお金に関する面白そうな本があったので自室で読んでいました。

中村芳子著「20代のいま、やっておくべきお金のこと」という本です。

お金を貯める方法から収入の源である仕事のことまで幅広く書かれていました。

200頁程度の本ですが、字が大きく30分程度で読みきれます。

漫画以外の本を読む習慣がない私にはこれくらいの本がちょうどいいです。

真面目な人間の感想みたいで嫌ですが、ちょっと私もお金に関して真剣に考えないとダメだなと思うようになりました。

銀行の金利、投資、会社福利厚生はもう少し考えてみようと思います。

私の給料を入れている都市銀行の金利は普通預金でも定期預金でも0.025%と100万円預けても250円ということになります。

それに対してネットバンクの定期預金ならもう少しマシなところもあるようです。(3年定期で0.35%とか)

0.35%でも100万円預けてで1年で3500円なので大した額にならないです。

金を増やそうと思えばやはり投資しかないでしょう。

元本割れするリスクはありますが、効率的にお金を増やすことも可能です。

また日本経済がインフラ方向に行くのであれば、預金だけでは金の額が変わらなくても相対的に価値は下がってしまいます。

したがって金を変動する領域(投資)に持っていくこともそろそろ考えないといけないなと感じています。

あくまでも貯金的思考でそこまでリスクを負わずに、金を動かす方法を勉強しようと思います。

何をしていいか分からないので、とりあえず個人型確定拠出年金の出資比率を変更してみました。

これまでは全て定期預金扱いになっていたのですが、半分を国内債権メインの安定投資に回しました。

貯金、投資の話はこれくらいにして、お金の有効利用ということで会社の福利厚生制度の利用を考えてみます。

調べれば色々あるもので、書籍割引、日本各地の保養施設利用、家電製品購入補助、旅費補助、弁当代補助などなど。

年間の補助額は決まっていますが、申請が面倒で毎年3万円程度余ってしまい自社株購入に回しているのが現状です。

もうちょっと考えてお金を使えばさらに人生を楽しめる気がします。

これだけ色んなことを考えさせてくれるきっかけを作ってくれた本に感謝です。

寮のゴミになる本を拾ってこないと金について考えないくらい金にシビアな竹バイクでした。(立ち読みという手もあります(笑))

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2013年7月20日(土)

ここ2週間で「医龍」を全巻読破してしまいました。

ドラマにもなった話題作ですので、何故今更と疑問に思われることでしょう。

医龍を読み始めたきっかけは昼飯を食べに立ち寄った名古屋の喫茶店にあります。

料理を注文してからしばらく時間がかかるということで、本棚にあった医龍1巻に手を伸ばしたのです。

読み始めると完全にはまってしまい、大好きな塩焼きそば定食もそっちのけで漫画に集中してしまいました。

もうそこからは虜になってしまい、毎日毎日寝る時間を削ってまで読む始末。

昨日、25巻目を読み終え何だか目に熱いものが流れるのを感じました。(そこまで...)

医龍は大学病院における天才外科医とそれを取り巻く人々の話なんですが、医者の世界って怖いなと思わされました。

ここからは医龍という漫画を読んで、勝手な思い込みをした竹バイクの感想です。

我々はお医者さんというと病気や怪我を治してくれる人だと思いがちですが、大学病院の場合研究や教育も行っているみたいです。

当直もあれば緊急手術もあるわけで、かなりハードな仕事のようです。

漫画では、最終的には病院改革が行われ、臨床、研究、教育のバランスが取れ、医者としてそれぞれ幸せな道を歩むみたいな話です。

単純に見ているとハッピーエンドなのですが、それは単に医者としてのハッピーであるように感じました。

つまり医者であることに全てを賭ける人々の幸せであって、普通に生きる人間としての幸せではないように思います。

権威のため女であること捨てる、患者のために家族と離れる、患者がいるところならどこへでも行く...本当に幸せですか。

彼らが幸せであればそれはそれでいいですけど...。

仕事はやりがいがなければ続かないと思いますが、個人的には仕事に振り回される人生はごめんです。

私は医者ではないですが、仕事の責任という意味では同じで、色んなものを犠牲にして働き続けている人を見ます。

そんな人が増えれば増えるほどそれが標準になって、同じレベルで働かないといけないようになってしまいます。

周りに合わせるのが日本人の生き方ですから、未曾有のハザードが起こるのは目に見えています。

日本のどんな業種であろうとこの状況に陥っているのは明らかです。

日本社会でそれが嫌ならライン作業の工場労働者のような代わりがいくらでもいる仕事に就くしかないです。

アメリカ人と仕事をしていると彼らのいい加減さを痛いほど感じます。

それでも彼らは「自分は仕事をした」と胸を張っていうわけです。

ワークライフバランスを大事する彼らにはそれくらいが限界なのかもしれませんね。

でも彼らがいい加減であるからこそ、仕事を延々と続ける神経質な日本人が改良を加えて新しいものやシステムを作ることができるわけなんですけどね。

つまりいい加減が許されるのは欧米人であって、日本が生き残るためにはいい加減な仕事では許されないのです。

漫画を読んで日本社会に嫌気をさしてしまったわけですが、愚痴だけ言って自分では何もすることが出来ないダメ人間ですね。

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2013年7月21日(日)

今日は参議院選の投票日ということで久しぶりに選挙に行って参りました。

そろそろ日本人として当然のことが出来る人間になろうと思いまして。

これからは選挙にちゃんと行くようにします。(恥ずかしい27歳)

この日記を書いている段階では既に開票が始まっており、予想通り自民党が過半数を得るようです。

それはともかく投票日というのは20時に投票が締め切られた途端、各局選挙速報ばかりとなります。

そんなに全chがやらなくてもNHKだけでいいのではと思う竹バイクです。

夜は選挙速報ばかりになることは予め分かっていたので、映画館にジブリの最新作「風立ちぬ」を見に行きました。

この映画は零戦を生み出した堀越二郎と作家堀辰雄の人生を混ぜた作品と聞いていました。

人生を足し合わせるなんてと思っていましたが、映画を見ながら泣きそうになってしまいました。(涙)

私は感動してしまいましたが、ジブリ作品だと喜んで入った小学生はきっと面白くないでしょうね。

関東大震災、世界恐慌、第二次世界大戦という時代背景や基礎教養がなければ見てもわからないと思います。

大人でも本郷という地名、名古屋に就職する意味、計算尺というものがわからない人もいるのではないでしょうか。

完全に子ども向けではないジブリ作品ですね。

内容も素晴らしいですが、それ以上に「音」の使い方、迫力が凄かったです。

動きの描写、話の展開はこれぞ宮崎駿作品という感じですね。

また個人的な感想ですが、開発者として堀越二郎のような生き方が出来たらいいのにと思う映画に仕上がっていました。

自分は彼と同じような生き方をする権利があることの有難さを考えてしまいました。

投票と同じで権利は行使しないと意味がないわけで、そんなことを考えると大変でも明日から仕事をする元気が出ました。

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2013年7月29日(月)

昨日、夜8時過ぎに東北から飛行機で無事伊丹に帰ってきました。

計画ではそのまま寮で旅の写真と旅行記をまとめる予定だったのですが、頭痛がしたので寝てしまいました。

今朝目覚めても頭痛は完全には取れていなかったのですが、快方に向かっていくものと思い込んで普通に活動を開始しました。

会社カレンダーで今日はお休みということで、今思うと安静にしていれば良かったのですが...。

年に数回もない平日休みなので、こういう日の昼飯は北新地でランチです。

北新地の高級なお店でも平日ランチは\1000で食べれるので、懐が寂しい竹バイクにはうれしい限りです。

美味しいご飯を頂いてから雨の降る中、茶屋町のLOFTでボールペンの替芯を購入、その後ジュンク堂で立ち読みをしていました。

暇なので何か平日に出来ることはないかと考えていると、グランフロント大阪に行っていないことを思い出しました。

グランフロント大阪は休日なら人だらけでまともにエスカレータにも乗れないとかいう噂の商業施設です。

行ってみると平日にもかかわらず多くの人が来ており、「おい、仕事しろ」と言いたくなりました。(お前もな)

施設自体は企業や大学が出店していて近未来的な雰囲気を醸し出していましたが、竹バイクの心を動かすまではいかなかったです。

そんなこんなでブラブラしていると我慢していた頭痛が悪化して耐えられず寮に帰りました。

そのまま部屋でダウンしてちちんぷいぷいもまともに見れずにソファで死んでいました。

それにしても旅行に行ったくらいで体力、精神力を使い果たしてしまうなんて情けない限りです。

昔、一緒に旅行に行った友人から私のプランはハードという話は聞いていましたが、自分のプランに自分自身が耐えられないなんて。(笑)

そう感じながらも8/11からの富山旅行で朝6時から山登りをするプランを計画中です。(反省なし)

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2013年8月10日(土)

夏休み初日は明日からの旅行を前に何もすることがないという問題にぶち当たりました。

旅行の計画は万全でも夏休みの計画が初日からないという残念な話です。

暇なので寮から自転車を飛ばしてやってきたのは甲子園です。

オマリーが「甲子園に駐車場はありまへん」とかCMで言っていたような気がしますが問題ないです。

到着したらちょうど3試合目が始まる時点(14時前)で、気温は35℃超でした。

計画的に甲子園に行ったわけではないので、タオルもなければ水分もありません。

そんなこんなで球場内で\150のペットボトルを\250で購入するこという愚行を何度も繰り返すはめになりました。

福井商vs室蘭大谷という特に興味がない試合でしたが、やっぱり現地に行くと雰囲気で十分楽しんでしまいました。

この試合はロースコアで最終回まで結果がわからず、ヒット数も同じという面白い試合で試合終了後に会場から大拍手が起こるほどでした。

既に炎天下の下で2時間が経過し、体は日に焼け始めていましたが次の試合が今日のメインイベントです。

仙台育英vs浦和学院という強豪高同士の対決はどんなことになるかと思えば初回からバタバタした展開。

四死球連発で自滅気味で初回1-6仙台育英リードかと思えば、3回終了時点で9-6で浦和学院がリード。

どこか緊張感のない試合だったので、18時過ぎ5回終了時点でもう帰りました。(女子マラソンが見たかった)

寮に帰って鏡で自分の姿を見ると真っ黒になっていました。(笑)

明日から富山に行って、立山でさらに黒くなる予定なので盆で帰ってくるご先祖様に「お前誰やねん」と言われるかもしれません。

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2013年8月14日(水)

今日は朝から富山旅行で借りていたレンタカーを返却して、その足で帰省しました。

夏休みということもあって赤目四十八滝へ向かう方々が大量に赤目口駅で下車されていました。

滝の音に涼を感じ、マイナスイオンを浴びて心身のリフレッシュなんて夏の理想ですね。

涼を感じている人がいる一方、私は高校野球で熱くなっていました。

負けるとわかっているのに見てしまう三重代表の試合。

今年の対戦相手は剛速球の安楽投手擁する愛媛代表済美。

強豪が対戦相手でも今年の三重代表三重高校は三重大会6試合で失点3とかなり防御率は良いので少し期待はしていました。

試合が始まると、なんと初回に三重が2点先制し、いきなり安楽を打ち込んでいるではありませんか。

しかし喜んだのもつかの間、三重高のエースの制球が定まらず、四死球連発でいつのまにか逆転されました。

中盤から後半にかけては三重代表お得意のエラー絡みの失点で、まさに要所を緩めた野球です。(笑)

9-2で諦めモードで9回裏に突入したら、なんとここで三重が覚醒してヒット5本で5点。(覚醒遅い)

結局9-7で敗れて、今年も大応援団を甲子園に送り込んですぐに帰るという恒例行事です。

2アウトからの失点が9点中7点ってどれだけ抑えどころを外していたかがよくわかります。

いつになったら思い出作り野球を卒業出来るのかと今年も考えさせられるのです。

三重県代表の宿舎は、私の住む寮からチャリで10分のところなので来年から宿舎前に張り込んで気が緩んでいないか厳しくチェックすることにします。(不審者)

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2013年8月24日(土)

今日、ボーっとテレビを見ていると、関西の大阪、京都、神戸以外の県について特集されていました。(神戸って県じゃないですけど)

えっ、関西にその3つ以外あったっけと思った皆さん、大反省してください。

皆が愛して止まない滋賀、奈良、和歌山があるじゃないですか。

テレビではどうもまともに紹介していなかったので私がその3県について紹介します。

まずは滋賀、滋賀といえば琵琶湖という回答は聞き飽きました。

滋賀に行ったことのある人間なら琵琶湖より平和堂の方が目立っていることを知っているはずです。(スーパー)

JRの新快速停車駅には必ずと言っていいほど駅前に平和堂が見えるくらいです。

スーパーだけじゃないですよ...ラーメン屋の「来来亭」も滋賀発祥です。

来来亭にお世話になっている人はもう滋賀には頭が上がりませんね。

真面目に滋賀の美味しいものを言うと、「鯖そうめん」です。

詳細は省きますが想像以上に美味しいので、長浜辺りで食べてください。

こんな感じでちゃんと滋賀のことを知ってあげないと滋賀の心は大阪から離れていってしまいますよ。

滋賀には中日新聞が読めるエリアがあるくらい名古屋の触手が伸びてきているようです。(世の中には中日新聞が全国で読めると勘違いしている人もいますが...)

次に紹介するのは和歌山です。

和歌山は数年前にとうとう県人口が100万人を切り、廃れていく一方の県です。(もうダメなの?)

紀州南高梅、湯浅醤油、有田みかん、近大マグロも全部和歌山ですよ。

滋賀が平和堂なら和歌山はオークワです。

和歌山の海には多種多様な魚が住み、ダイビングスポットとしても良い所ですよ。

でも本当に素晴らしいのは和歌山県民の人柄です。

勝浦の飲み屋のおばちゃんは県外からの客だということで料理も料金もサービスしてくれました。

県都和歌山の名物和歌山ラーメンの名店井出商店では、会計が自己申告制で性善説に基づいて生きています。

こんな素晴らしい和歌山ですが、人々の素晴らしさよりパンダの方が注目されるのが現状です。(日本にいる12頭中9頭が和歌山在住)

最後に奈良について紹介します。

奈良といえば、大仏と鹿ですね。

鹿と人とどちらが多いかわからないのが奈良と言われるほど、鹿が多いのか人が少ないのか。(笑)

全国で一番可住地面積(人が住める所)が狭く、本当に人が住むのに適していないところです。(悪口?)

大和郡山の金魚生産量は日本一なのですが、奈良と金魚の組み合わせは全国の人には馴染みがないようです。

滋賀と和歌山と同じように奈良の魅力を探してみたのですが、残念ながら見当たらない。

丘かと思えば全て古墳、どこをみても歴史遺産しか出てこない...それが奈良。

有名な食べ物は柿の葉寿司と吉野葛であまりインパクトがない...それが奈良。

ゆるきゃらブーム到来でせんとくんの露出が極端に減った...それが奈良。

何もない県が出来ることは頭を使って生きることだけです。

高校生1000人当たりの京大合格者断トツ1位、東大合格者は東京に次いで2位という脅威の実績を誇る奈良。

そんなこんなで3県を紹介してきましたが、結局、大阪、京都、神戸の影に隠れて目立てないわけですね。

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2013年8月31日(土)

今日で8月も終わりですね。

きっと小中学生は夏休みの宿題に追われていることでしょうね。

今週はイプシロンロケットの打ち上げがあり、多くの小学生が自由研究のテーマにしていたのではないでしょうか。

しかしながら発射前に異常を検知して飛ばず、残念な結果になったのでした。

自由研究テーマの結果部分が書けなくなった小学生もかわいそうですが、仕事を休んでまで鹿児島に行っていた大人もかわいそうです。

かわいそうと言えば、最近twitter等に馬鹿写真を載せるばか者達。

ここでいう「かわいそう」というのは、大人として扱われる年齢になっても自分の行為が及ぼす影響がわからないかわいそうな人間だということです。

ただ店の冷蔵庫に入ったり、店のソースを鼻に突っ込んだりするのは我々もやっていたかもしれません。

というか10代から20代にかけてアホなことをしているのを目撃していない人間なんてヒキコモリ以外いません。

親の世代、その親の世代、エジプト文明まで戻ってもその年代はアホなことをしているはずです。

今の若者が不幸なのはtwitter、facebookと言った「私」の世界のような「公」があることです。

彼らが「私」の世界に思っているのは実は「公」で、気付かぬ間に大惨事というわけです。

簡単に言えば、飲み屋の個室で陰毛に火を点けて内々で騒いでも問題ないが、それを見ず知らずの人間にも分かるようにやったらアカンというわけです。

彼らがtwitterに馬鹿写真を公開する行為は悪ですが、twitterはそれをさせてしまうものなのかもしれないと思っています。

きっと自分のアホな写真をアップロードするものがなければ、そんなアホなことに労力を使うことはなかったのではないでしょうか。

彼らは「注目されたい」「目立ちたい」「自分の存在を理解して欲しい」と思って写真をアップしたような気がします。

twitterというのは「つぶやき」なので本来は独り言に近いはずなのに、「○○なう」とかいうのは誰かに向けて発しているとしか思えません。

私もtwitterをやっていますが、結局、自分の思考や自分の存在を認識して欲しいからやっています。

自己主張の方法として、全国大会に出たり学会で表彰されたりする方法もありますが、それ相応の努力が必要です。

そんな努力をしないでも自己主張が出来るのがブログ、twitter、SNSなのです。

努力が大嫌いで10年以上こんな日記を書いている竹バイクにはその気持ちが痛いほど分かります。

でもネット社会は「公」だということを考えると、顔や実名を出すことは危険です。

2chを見れば、顔が見えない世界では人間がどれだけ腐った生き物で人の不幸が大好きかが分かります。(真の人間の姿)

ネットでは誰も信用してはいけないということを考えれば、彼らも馬鹿な写真を上げることはなかっただろうに。

小学生の自由研究で、「twitterにつぶやく人間の心理学的考察」とかあったら面白いのにな。(笑)

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2013年9月1日(日)

先週の土日も今週の土日も雨で何も出来ず家でゴロゴロしています。

することもないのでこれまで撮った旅行写真の中からベストフォトを選んで載せてみました。

旅行写真からリンク「ベストフォト」をクリックしてもらうと見ることが出来ます。

厳選した写真を少し良い画質で掲載しておりますので、是非ご覧ください。

そんなこんなでHPをちょっと更新しても時間は余ってしまい、ネットサーフィンくらいしかすることがありません。

ネット世界を彷徨っていると面白いページを見つけてしまいました。

「出身地鑑定!!方言チャート」という東京女子大学のゼミで作ったものらしいです。

質問にYES、NOで答えていくだけで回答者の出身地がわかってしまうんです。(出身地鑑定!!方言チャート

私は見事、三重県民と当てられてしまいました。

よーく考えてみると、数年前に流行った頭の中に浮かべた有名人などを当てるアキネーターの都道府県バージョンじゃん。

答えも47しかないからアキネーターに比べるとシステム的には簡単です。

しかし、システムよりも注目すべきは都道府県の方言についてきちんと調べていること。

解答していくうちにどんどん質問がクリティカルになってきて見破れているのがわかってきます...。

「机をつる」と言いますか?という質問はもうお前の出身地は東海三県に絞ったという感じです。

自転車のことを「ケッタ」と呼ぶかという質問にはNOと答えたのに、しつこく「とごる」と言いますかと聞いてきた始末。

もう犯行を隠し通すことは出来ないという容疑者の気分ですね。(三重県人であることは犯罪?)

犯行がばれた原因は全て「机をつる」という表現にYESと答えてしまったから...。

試しに「机をつる」にNOと答えてみて、解答していくと奈良県民に認定されました。

結局「机をつる」という表現が決め手だったわけですが、これは三重県という行政区分の区切りのせいではないだろうかと思い始めました。

伊賀地方は河川は大阪湾に流れ、人の流れも当然関西なのですが、行政区分は三重県です。

「机をつる」が多用される現場は小学校の掃除の時間。

先生が児童に机を運べというときに「机をつれ」というのです。

先生は県単位で採用された人物であり、県人口の1/10しかいない伊賀の民とは限らないのです。

そうして河川が伊勢湾に流れる民が名古屋から受けた影響で伊賀の純粋な児童に「机をつる」という表現を植え込むのです。

結果、齢27にして東京の大学生が作ったツールで見事三重県民として判定されることになったわけです。

こんな色んなことを考えさせられるので、一度皆さんもお試しあれ。

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2013年9月7日(土)

昨日は花の金曜日ということで、18時に退社して天満橋のビアガーデンへ。

何で天満橋かというと梅田にあるビアガーデンは9月中は予約でいっぱいだからです。

ビアガーデンというと飲み放題、ビュッフェスタイルのイメージだったのですが、今回は焼肉スタイル。

学んだことは、「肉を焼く」&「ビールを飲む」という2つの作業を同時にすることは出来ないということです。

19時から始めて21時に麦酒の庭を出て、次は大川を渡ってちょっと歩いたところにある電気蕎麦という店へ。

蕎麦屋とは思えないあやしげな薄暗い店内でまずはレッドアイを注文...。(蕎麦屋ですか?)

ちゃんとかけそばも注文しましたよ。

まぁ、薄暗くて汁の色も分からず、それに加えて酔っ払っており蕎麦を食べてもどんな味をしていたかわかりませんでしたけどね。(笑)

その後、梅田までタクってそのまま阪急塚口まで帰ってきたのですが、そこから3次会開催。

結局、久しぶりに日が変わるまで飲み続けて気付けば1時前。

電車もなくなったので30分くらいかけて歩いて寮まで帰りました。

朦朧とする意識の中、風呂に入って部屋の風通しをよくするため窓とドアを少し開けてちょっとPCを触っていたのまでは覚えているのですが、そこからは...。

朝5時半に雨の音で目を覚まし、周りを見るとライト、テレビ、PCが点けっぱなし。

いつのまにか意識を失って寝ていたようです。

たまにはこんなダメ人間の生活をしてみるのも良いですね。

それにしても休日なのに今週も雨...天よ我々に何をしろというのですか。(今日も飲み明かせってことですか?)

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2013年9月8日(日)

今朝5時過ぎに2020のオリンピック開催地が東京に決定しました。

結局、政情不安と財政難の国を相手に「うちは安全で金ありまっせ」と言ったら勝てたみたいです。

ちょっと言い過ぎたようにも思えますが、日本のプレゼンをフルで見ていて要約するとそんな感じでした。

ただ日本のプレゼン能力は思っていたより良く、首相の質疑応答に至っては完璧でしたね。

いきなりフランス語で高円宮妃久子さまが話し出されてびっくりしたのは私だけではなかったはずです。

IOCの標準語はフランス語なんですね。(無知な自分を恥じております)

ともかくフランス語、英語とも皆さん流暢で相当練習されたんだと思います。(猪瀬さんは危なかったですけどね)

太田君のプレゼンを聞いて、同志社は英学校なのに英語が出来ないと言われなくて良かったです。(笑)

こうして7年後に東京でオリンピックが開催されるわけですが、オリンピックによって東京のインフラだけが整備されるんでしょうね。

1964年のオリンピックは新幹線が走り、日本全体に効果があったわけですが今回はそういうのは無さそうですよね。

東京だけが栄えていくのは日本にとっていいことなのかといつも考えさせられます。

メディアの報道は東京集中で、報道の仕方も同じで全く面白くありません。

大震災以降、本当の情報を国民に出しているのかどうかすらあやしいのが現状です。

そんな国が「おもてなし」とか言っているわけですが、漢字を当てると「表無し」ですかね。

「表=本当のこと」...つまり真実は何も無いというのが東京なのかもしれませんね。

7年後、東京だけが一人突っ走るのを監視する力が必要な気がします。

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2013年9月14日(土)

景気が上向きとかニュースで耳にしますが本当なのでしょうか。

確定拠出年金でリスクを背負って投資に金を回したら2ヶ月連続でマイナスの竹バイクです。

いつから日本はこんなに物が安く買える社会になったんでしょうかね。

100円ショップに並ぶ品にしても飲食店の価格破壊にしても驚かされるばかりです。

昨日の夕食の写真を掲載しますので、いくらか予想してみてください。

メンチカツ、揚げ餃子、豚汁、ご飯、ひじきでお腹一杯食べて...\400です。(安っ!)

理由は簡単で、ザめしやに22時半を過ぎてから行くと、ほぼ全ての商品が半額なんですよ。

22時半直前に店に着くと、店の外まで長蛇の列です。

この光景はある種異常な日本社会を表していますよね。

貧しい20代男の一人暮らしみたいな生活を老若男女問わずやってるわけですから...。

吉野家の牛丼大盛り\440、王将の定食\500とワンコインで飯が食べれる日本社会はやはりおかしいです。

イオンで98円のおにぎりが20時を過ぎて49円になるのをおにぎりコーナーで私を含めて大量の人間が構えて待つ姿が現実なんだと思うわけです。

結局、店の儲けが減れば、店員に払う給料も上げられるはずもなく、デフレと給料低下のデススパイラルです。

もし何かの間違いがあって私が家族を持つことが出来たとしても、夕食にイオンで買った\278(元値\398の\120引)の弁当を食べたくはないです。

でも一度安いものを知ってしまうと止められなくなってしまうわけで日本はこのまま...。

今日打ち上がったイプシロンロケットみたいに理想どおりに給料も上がってくれたらいいのにと思う竹バイクでした。

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2013年9月16日(月)

台風18号が日本列島に直撃し、近畿を中心に大雨になり、各地で河川の氾濫等による被害が出ているようです。

そこで皆さんに謝らなければならないことがあります。

大雨が降った原因はおそらく私の行動によるものだということです。

なんと音楽に興味が無い私、竹バイクが昨日B'zのライブに行ってしまったんです。

人が思いがけない行動をすると、明日は雪だとか言いますが、それが大雨になったみたいです。

槍が降らなかっただけ良かったと前向きに捉えて生きていきます。

ライブに行った理由は大学の先輩に誘って頂いたこととライブというものに1度行ってみたかったということです。

それにしても京セラドームがいっぱいになるほど人が来るなんて稲葉くんと松本くんは凄いですね。

B'zももう25周年ということでファン層も広く、かなり色んな世代の男女が来ていましたね。

ただライブが始まってみると「これは宗教か!」と思わされるほどのファンの狂信ぶりにちょっと引いてしまいました。

引いているだけでは楽しくないので、私も少しずつ波に乗ってみたらなかなか楽しいもので、最後の方はノリノリでした。(笑)

ちゃんと予習していけばさらに楽しめたんだろうなと終わってからちょっと後悔しています。

でも、もしちゃんと予習してライブに行っていたら台風は大雨だけでは済まなかったかもしれません。

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2013年9月23日(月)

今日は秋分の日でこれからは昼間の時間の方が短くなっていくんですね。

世間は3連休の方が多いと思いますが、私は1日追加して金曜日から休んでいます。

金曜の朝から新潟へ飛んで、車で世界のFUKUSHIMAに行って参りました。

別に原発を見に行ったわけではなく、大河八重の桜で話題の会津地方に行きました。

磐梯高原ドライブや会津若松観光などの様子はこれからアップしていくのでよろしくお願いします。

2日間で会津と新潟を観光するために、今回も常に動き続けて朝も早いという私の旅行スタイルです。

分単位の行動をするので周りからは旅行で体を休めるという概念が無いとよく言われます。

ただ反動で旅行から帰ってきて数日間疲れ果てて何もする気が起きないという問題を抱えています。

若くなくなっているせいかどんどん疲れ度合いが酷くなってきているような気もします。

年齢というよりデスクワークで体力が落ちているだけで、屈伸すると膝からありえない音がするくらい運動不足です。(笑)

週2で水泳やジムに行っても体力が落ちるくらい普段椅子から動かないのがダメなのかなぁ。

そういえば高校時代の体育の先生が座って出来る運動みたいなものを教えてくれたような記憶が...。

明日から仕事をせずに椅子に座って筋トレばかりする生活になるかもしれません。(笑)

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2013年9月28日(土)

秋めいてきて朝晩は涼しく過ごしやすくなりましたね。

どこか旅に出たくなる秋晴れの土曜日、朝から寮の屋上で布団を干していました。

秋の高い空のもと布団を干していると何だか気持悪くなってトイレに直行。

大便器に顔突っ込んで嘔吐という秋の美しい景色とは逆の光景です。

理由は前日の飲み過ぎ...。

7時から飲み始めて1次会、2次会、3次会...寮に戻ったのは3時。

2次会までは普通の飲み会でしたが、酩酊状態で3次会のダーツバーへ。

物が2つに見える状態でダーツというのはなかなか大変ですね。

ダーツの罰ゲームで、イエガーボムとウコンの力の区別がつかずに飲んでましたね。(笑)

(イエガーボムはレッドブルの入ったグラスにイエガーマイスターをショットグラスごと沈めて飲む酒)

そうして翼を授けられた私は空を飛ぶ気分で寮に帰って、昇天しました。

そこから何事もなく寝て9時頃から活動していたのに、嘔吐したのは正午頃という時間差攻撃。

女心と秋の空とは言いますが、今日急変したのは竹バイクの体調とテンションでしたとさ。

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2013年10月5日(土)

週末ぐうたら生活が今週も続き、朝起きてボーっとして昼飯食べて本屋で立ち読みして昼寝。

気付けば夕食の時間となり、イオンで買い物して寮に帰ってテレビを見ながら食べるという生活です。

日記のネタになるようなこともないので今日の晩飯でも載せておきます。

おにぎり、鶏肉と野菜、たこ焼きというカオスな感じですが、ちゃんと栄養を考えて買ってるんですよ。

おにぎりの炭水化物、鶏肉のタンパク質、野菜の食物繊維、たこ焼きの天かすの脂質(?)で完璧でしょ。(笑)

それでも合わせて\1000弱してしまいましたから私のお財布に与える衝撃は計り知れません。

王将でスタミナ定食(白飯、スープ、餃子、レバニラ、キャベツ千切り)を頼めば\550なわけで...。

最近こんなことばかり言っていますが、私はどこに向かいたいんでしょうね。

金がもったいないなら食べなければいい...。

美味い飯が食べたいなら、金と労力を使えばいい...。

充実した週末を過ごしたければ、計画して実行すればいい...。

何もしたくなければ、朝から晩までずっと寝てればいい...。

どれも出来ず中途半端で、何を得るわけでもなく時間だけを失っていく「生活」を選んでいます。

ただし、「生活」が「生きる活動」を意味するならなら私の週末は完全な「死活」ですね。

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2013年10月9日(水)

今日は朝から台風がやってきていて、起床時は鳥取沖を東に進行中でした。

起きたときは雨は降っていなかったのに、出社時には大雨。

montbellのレインコートを着て覚悟を決めてチャリに乗って会社に行きました。

傘をさして行くよりは濡れませんでしたが、それでも靴の中はぐちょぐちょ...。

当然ながら、朝からテンション↓↓でした。

そんなテンションでしばらく仕事をしていて、ふと外を見ると、「めっちゃ晴れてるやん...」。

何故我々の出社時間を狙って天は雨を降らせたのか...。

まぁ、午後一から健康診断で外に出なければならなかったので晴れて良かったわけですけどね。

午後になって、散歩したくなる素晴らしい天気の中、健康診断に向かいました。

暴飲暴食で2週連続で寮のトイレで嘔吐しているのが。ここ数週間の私の健康実態です。(過去日記参照)

そんな私の健康診断結果がどんなものだったかというと....「めっちゃ健康」とのことでした。

視力が0.3以上アップして、昨年虫歯と診断された歯科検診では虫歯など消えてなくなっていました。(笑)

健康診断から帰るときには、台風一過の青空のように竹バイクの心も穏やかに晴れ渡っていたのでした。

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2013年10月19日(土)

秋が深まってきて、最近急に寒くなりましたね。

就業時間内は大体エアコンの効いた部屋でいるのでわかりませんが、朝夕の出社退社時は寒さに震えています。

寒いと言いながら7分袖しか着ていない私が悪いのですが...。

YAHOO!のトピックスで見ていると、今日は富士山が初冠雪だったそうですね。

平年より19日遅いとかで、今年の初秋は暖かかったということですかね。

そういえば先週飛行機の上から富士山を見ましたが、雪は無さそうでした。

翼の向こうに見える成層火山が富士山だと思っているのですが間違っていたらごめんなさい。

せっかく富士山の話題になったので、富士山という歌を思い出してみましょう。

「あたまを雲の上に出し四方の山を見下ろしてかみなりさまを下に聞く富士は日本一の山」。

富士山は他の山より高く聳え他を見下ろす存在で、神が鳴らす自然現象をも上から聞いているということです。

つまり富士山は神よりも上で、下界の民を見下ろしているということですね。

そんな富士山を上から見下ろす私はある種特別な存在だなと写真を撮りながら感じていました。(下衆の極み)

そんな特別な存在は「サラリーマン」という肩書きを持ち、「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっとPCを見る」と嘆くのでした。

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2013年10月26日(土)

台風も気まぐれに過ぎ去って一気に西高東低冬型の気圧配置となり急に寒くなりました。

それでも休日が晴れというのはうれしい限りで、気分も晴れ晴れします。

今日は友人の結婚式二次会に出席するためにスーツを着て京橋に行きました。(スーツには丁度良い気温)

乾杯の挨拶という大役を任せられていたので、見事に滑ってきましたよ。(笑)

最近、結婚式でスピーチとか余興の司会とかを頼まれることが多いのですが、なかなか初対面の方々を笑わすことって難しいですよね。

でも滑ることを恐れていたら何も進みませんから二人の幸せを願いながら私は玉砕します。(特攻)

本当はスピーチしながら手の震えを必死に抑えようとしているのは秘密ですよ。(笑)

私の特攻の話はともかく結婚式に行くと、急に結婚したくなりますよね。

ただ冷静に考えると、結婚しようにも相手がいませんから当分夢は叶いそうにありません。

これまで出席した友人の結婚式を振り返ると、新郎新婦の生い立ちから現在に至るまでのプロフィールビデオが必ずあります。

ビデオを作るだけでも大変ですが、皆さんこんなに写真が残っているものなんですね。

結婚詐欺とか何かの間違いで、私が結婚することがあったとしてもプロフィールビデオを作るほどの歴史も写真も私にはないなぁといつも思うのです。

私の歴史の証明は仮想世界であるこのホームページにしかないので、私は静かに電脳社会に籠ることにします。(新種のヒキコモリ)

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2013年11月9日(土)

明日は雨らしいので、今日しか遊べる日はないと思い早起きした竹バイクです。

土日の両日とも晴れより、どちらか雨の方が生活にメリハリが出来ていいのかもしれません。

ということで平日と変わらず寮を8時に出て向かった先は高野山です。

実は、私は真言宗なのに高野山に行ったことなかったんです。

電車に乗って2.5時間で極楽橋駅に到着、倹約家の私はここから徒歩で町を目指そうとし、駅員にICOCAで精算をお願いしました。

すると「徒歩で行けないんですよ台風18号の影響で...」と駅員に言われてしまいました...。(18号想定外)

そうして仕方なくケーブルカーに乗ると繋がるのはバス専用道でもれなくバスに乗ることになり、合わせて片道600円以上かかることになりました。

そんなこんなで多額の出費に涙を流しながらも、楽チン移動で気付けば町に着いてました。

標高1000m近い和歌山の山にいきなり平坦な土地と町が現れるというのは、今考えても不思議な話です。

最初に歴史の授業で習った高野山金剛峰寺を訪れたのですが、外観だけ見て次に移動しました。(\500節約)

紅葉の季節ということで金剛峰寺から根本大塔に繋がる蛇腹路は真っ赤になっていました。

紅葉もきれいでしたが、日本仏教の聖地ということだけあってお堂の迫力も凄かったです。

ただ竹バイクは国語力が無いのでお堂の説明について読んでも理解出来ません。

したがって、見た目のインパクトが凄いものを凄いと言っているだけで由緒とかは私には通用しません。(笑)

ぶらぶらしていたら昼なったので美味しい釜飯を食べに行ったのですが、注文してから作ってくれるので注文から30分以上待ち。

私は待てば食べられましたが、観光シーズンだけあって後から続々と客がやってきて大変なことになっていました。

本当に高野山を訪れる観光客が多く、私みたいな公共交通利用者だけでなくマイカーの方も多く、道は常に渋滞していました。

こんな状態を見ると先日の日光が思い出され、公共交通を利用した方がいいなとこのときは思っていました。

その後、弘法大師が眠られている奥の院まで行き、宗教都市を存分に満喫しました。

そんなこんなで帰りのバスに乗ろうとしたのですが、どのバスも満員で乗れないではないですか。

ようやくバスに乗ってケーブルカー乗り場まで行くと、今度は特急の連絡待ちとかですぐにはケーブルカーに乗れず...。

結局、極楽橋駅に到着しても電車は満員で疲れた足でずっと立ちっぱなし...。

その後、橋本駅で乗り換え時には大量のおばちゃんに押し出されて、乗った電車には既に私を押し出したオバチャンが座っている...。

というか座っている人のほとんどがオバチャンやん。(私を含め多くの男性被害者の姿)

20代中頃まではデリカシーというものを持っているはずなのですが、それをどこで失ってしまうのでしょうね。(出産とともにデリカシーも体から出て行く?)

そんなこんなで最後の難波まで座れず、公共交通機関が必ずしも良いものではないことを気付かされたのでした。

駅とかにゴキブリほいほい的なオバチャンほいほいがあればいいのにと思ったのでした。

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2013年11月16日(土)

今日は本当に何もしませんでした。(小学生の日記なら怒られる書き出し)

何もネタはないですが、久しぶりにイオンに行ったらレジ袋が有料になっていました。

1枚5円ですが、袋に金を取られるのは嫌なのでちゃんと買い物袋を持って行きました。(節約)

ただこれからレジ袋がもらえなくなると少量のゴミを出すときに困るんですよね。

伊丹市は指定ゴミ袋が無く、白or透明のゴミ袋なら良いので弁当とかすぐ捨てたい少量のゴミを出すときに小さなレジ袋は使い勝手が良かったんです。

これからレジ袋をもらうかどうか悩むところですね。

それにしてもレジ袋にまで金を取るなんて、世知辛い時代ですね。

お金に細かいのは竹バイクくらいで、世間は私の行動を見習わなくてもいいのに...。

話は変わりますが、格安航空券をGETする良いサイトを見つけてしまいました。

Skyscannerというサイトで今回はガルーダインドネシア航空の航空券が格安で取れました。

expediaとか他のサイトで1.5万円以上で取り扱われている航空券が5千円強で取れたので気分がめっちゃ良いです。(バリ-ジョグジャカルタ)

定時運行率が低すぎるライオンエアーでリスクを負って航空券を取るところでしたが、これで助かりました。

それはともかく何でインドネシア内の航空券を取っているかって?

インドネシアに左遷になりました。(嘘)

というのは冗談で来年の1/1からバリに遊びに行くんですね。

ついでにボロブドゥールがあるジョグジャカルタまで行くために航空券が必要だったんです。(ツアーは嫌い)

ということで来年の初詣は大人気の伊勢神宮ではなく、ボルブドゥールの予定です。

日本の寺社仏閣では美女とお知り合いになれるという私の願いを叶えることは出来そうにないので海外で願うことにします。

きっと願ったらその日のうちに妖艶な美女がホテルの部屋をノックするんじゃないかなぁ。(それはハニートラップ)

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2013年11月17日(日)

今日も本当に何もしませんでした。(2日連続ですか)

炬燵に入ってテレビとPCをしていたらいつの間にか日が暮れました。

ふと寮の本捨て場に行くと、こんな本が捨ててあったので拾ってきました。

「理系の人々」というこの本は、土日に本屋で時間を潰す我々みたいな理系人間なら読んだことがあると思います。

私もこれまで立ち読みはしたことがあったのですが、じっくり読んだのは初めてです。

我々理系のダメなところをクリティカルに抉っていて、それがどこか気持ちいいんですね。

理系の目線でしかこの本を見たことがないのでわかりませんが、文系の方々はこの本を見てどう思ってらっしゃるのでしょうか。

文系の輝かしい人生を送っている方に言っておきます....この本の95%は理系という生き物の実際の姿です。

私の例を挙げると、昔々女の子とアリエッティを見に行って「ジブリの表面張力の表現スゲー」って感想を持つような生き物です。

一般女性からしてみれば、「コイツ、何言ってんねん」って感じですよね。

それでも映画館で頭に残ったのは表面張力のことばかりだったので仕方ないんです。

最近、日本の中で理系の人気が上がっているとのニュースを先日耳にしましたがやめておいた方が良いと思います。

そのまま理系で大学に行って、人間失格ばかりが集合してさらに失格度合いを強めて行く訳ですから。

理系だから簡単に就職は出来ますよ...でもただそれだけです。

気付いたころには、自分たち理系の存在する世界は、一般の世界とは似て非なるもの過ぎて近づけなくなっています。

こうして休日に寮の部屋から出ずに電脳社会に染まる生活をする野郎がここにいます。

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2013年11月18日(月)

今日は会社に献血車が来ていたので、皆様のお役に少しでも立てるように献血に行きました。

3時のおやつの時間に小腹が減って、仕事が手に付かなかったとかそんなことは絶対にありませんよ。(笑)

行ってみると、私と同じように人々の役に立ちたい方々が多くいて献血車は長蛇の列。

2年ぶりの献血だったので、どきどきしながら問診を受けて紙パックのジュース1つ頂きました。

検査をしてもらうと寒かったせいか血管が出ておらず、かなり腕をさすられました。

何とか無事検査を終えていざ献血本番へ。

しばらくすると名前を呼ばれて、快適な椅子に座り、消毒をされて右腕にぶっとい針を刺されました。

最初は勢い良く管を血液が流れたのですが、途中で担当の人がおかしいなぁと言い出しました。

吸引しても血液が流れないらしいとのことで、私が血も涙も無い人間だということがばれてしまいました。(笑)

ベテランの人に代わってもらったのですが、私の血管は思い通りにならずぶっとい注射針を深めに刺したり左右に振られたりしました。

血管挿したまま針でぐりぐり抉るのはやめてーって感じです。

結局、血が出ず検査用の血液だけが取られて、人のためではなく自分の検査のためにしかならなかったようです。

何か申し訳ないような気もしましたが、帰りに紙パックのジュース、コーヒーとお菓子を持って帰れる分だけ持って帰りました。

結局、仕事サボって大量の血を採られることなくジュースとお菓子を食べに行くという愚行をおかしたわけですね。

性格が歪んでいるだけで身体は普通かと思いきや、血管までもが社会に反抗する私って何。

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2013年11月24日(日)

晴天+秋+紅葉見頃=行くしかないでしょ。

ということで昨日は朝から一人で嵐山へ行ってきました。

嵐山と言えば日本人で知らない人はいないと思いますが、私は行ったことがなかったんです。(意外でしょ)

調べてみると、阪急電車に揺られて行けば嵐山まで\450と非常にお安く行けちゃうんですね。

食品偽装で叩かれている阪急ですが、これだけ格安だと食品偽装も許しちゃいます。

嵐山に到着するともういきなり渡月橋のお出ましです。

渡月橋も良いですが、紅葉も本当に見頃でこれだけで素晴らしい休日です。

その後、ぶらぶら歩いていると世界遺産の天龍寺があったので庭園に入ってみました。

この庭園が言葉で言い表せないほど美しく、写真をこれでもかというほど撮ってしまいました。

存分に嵐山を楽しんでいたら昼も近くなり観光客が信じられないほど増えたため、私は逃げるように京都市街へ。

その後、小学校修学旅行以来で二条城とか行ってみましたがなかなか良いですね。

大人になってから歴史的背景がちゃんと頭に入ってから京都は楽しむべきだと痛感しました。

二条を離れ蹴上まで行き、水路閣と紅葉のコラボを見に南禅寺へ。

南禅寺の場所を調べてはいなかったのですが、人の波に流されたらいつのまにか着いていました。(秋の京都恐るべし)

水路閣までは無料で入れてくれる南禅寺さんありがとうございます。(寺の鑑です)

ここでも写真を撮りに撮ったのですが、人が多過ぎてちょっと残念。

流されるまま永観堂へ行ったのですが、ここでは塀の向こうを盗撮するが如く写真を撮りました。(理由はわかりますよね)

こうして京都観光を終えたのですが、バスは混むので蹴上から河原町まで歩いて帰りました。

こういうことをするので私の京都観光はひとりじゃないと足がもたなくなっちゃうんですよね。(特に女性には...)

この日の感想は紅葉がきれいではなく...秋の京都恐るべし...。

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2013年11月30日(土)

今日は朝6時半に起床して、実家のある名張に帰りました。

目的は、B-1とのコラボイベント&インフルエンザ予防接種。

予防接種はともかくB-1とのコラボイベントって何やねんって話ですよね。

圏際・食彩・文化祭 ご当地グルメでまちおこし in NABARI×B-1グランプリと銘打って小規模なB-1グランプリが実家徒歩10分の公園で行われたんです。

こんな辺鄙な地にB-1がやってきても、はたして客がやってくるのかと思いながら朝から会場に行ってみました。

到着してみるとまぁまぁ人はいましたが、本物のB-1グランプリに比べると明らかに人は少なかったです。

2年前に姫路で行われたB-1ではチケットを買うだけでかなりの時間を要しましたが、今回はチケット売り場に列などというものはなかったです。(笑)

規模は小さいと言っても、過去にグランプリを受賞した蒜山焼きそばをはじめ15団体が出展していたのでそれなりです。

来場者がそれほど多くないので20分待ち程度で蒜山焼きそばなんかが食べれたのでそういう意味良かったです。

会場では蒜山焼きそば、甲府鳥もつ煮、今治豚玉子丼、名張牛汁と色々食しました。

それにしてもB-1ってB級グルメイベントなので味もB級であるのは仕方ないのに、それを受け入れられず味を求めてしまう自分がいるんですよね。

結局、期待がはずれて残念な気分になる...それでもやめられないのは何故だろう。

それはともかく気付けば11時だったのでB-1コラボイベント会場を後にし、久しぶりに街をぶらぶらしてみました。

同時開催イベントとして隠街道市が街のあちこちで行われているのでいつもより人通りは多かったです。

普段はシャッター通りとなっている商店街にも人が通り、常にこれだけ人が通れば街も寂れないのにと思うのでした。

ただ街を元気にするには若者の力が必要なのに歩いている人の年齢は高めでどこか残念でした。

そういう私も地元を離れ、街の高齢化と過疎化に貢献してしまっているわけですが...。

私が出来ることは少ないですが、帰省して少しは地元経済に貢献しようと思う次第です。

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2013年12月8日(日)

今週末はいつもの津高メンバーで岐阜観光に行って参りました。

旅の内容は後々旅行記等に書きたいと思っているので、今日の日記は名古屋駅で解散したその後の話を書きます。(番外編)

名古屋駅から伊丹へ帰るために新幹線のチケット売場へ。

日曜の夕方ということもあり、有人窓口には長蛇の列が出来ており、迷わず自動券売機に並びました。

オートメーションが発達した日本国の国民ならやっぱり人間とお話しするより機械の方が良いですよね。(脳内汚染)

機械の前に立って口から何も発することなく「自由席」→「新大阪」→「本日」と順調に操作をしていったのですが、次に謎の質問が...。

「新大阪」or「新大阪経由大阪」...んっ?どういうこと?

わからないので「新大阪」まで買ってみると出てきた切符は「名古屋-新大阪」。

私は「大阪市内」という表記を想像していたのに...これでは新大阪で乗り換え出来ないんじゃないか。

切符を交換してもらうにも有人窓口は前述の通りで近寄る気も起こらず諦めて新幹線に乗車しました。

新幹線の中で料金を調べると名古屋から新大阪でも大阪でも同じ5670円とのこと。

そんなことしているうち新大阪に到着し、対人恐怖症の私は勇気を振り絞って改札でこの切符で大阪駅まで行けるかと訊いてみました。

その結果、そっけなく「無理です、降りる窓口で精算してください」と言われてしまいました。

仕方ないですが、新大阪-伊丹なら\320、大阪-伊丹なら\230ということでボタン操作を誤っただけで\90も多く取られることになることが守銭奴の心の深い傷となっていました。

伊丹に到着して窓口で精算のため新幹線切符とICOCAを出して「ここから引いておいてください」と言いました。

すると最初は\320と言われたのですが、その後「塚口まで定期があるので新大阪-塚口の\230引いておきますね」と言われました。

自転車通勤の私が定期など持っているはずはなく、おかしいと思いながらも「はい」と答えました。(悪魔の囁き)

駅員はICOCA定期の表面に記載されている2年前に切れた「新三田-塚口」の定期を見て間違ってしまったようです。

こうして90円損するところだった状況で、駅員のオウンゴールによって奇跡的にプラマイゼロで損せずに帰ることが出来ました。

結局、JR東海の分かりにくい自動券売機システムで、損したり得したりするのはJR西or私という不思議な自体だったわけです。

それとICOCA定期が切れた2年前に紛らわしいから定期の印字を消してくれと私が塚口駅窓口で頼んだのに、紛失時に名前が分かるからとかで消さなかったJR西は自滅してます。

近鉄王国に生まれ、最近は阪急ばかりに乗っている私にとってJRの料金システムは合理的だとはとても思えないです。

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2013年12月24日(火)

会社の健康増進行事で万歩計を付けて歩いています。

日曜日は頑張って歩数を稼ごうと思い、大阪市内を散歩しました。

梅田→天6→天神橋筋→天満橋→大阪城→森ノ宮→鶴橋→難波→御堂筋→梅田といった感じです。(大阪の地理感がある人ならわかると思います)

これだけ歩いて3万歩、1歩70cmだとすると20kmくらいですね。

途中、鶴橋の延羽の湯というスーパー銭湯で2時間もいたので疲れはそれほどなかったです。

しかし、足は何とも無いですが、寮に帰ってから頭が痛くなって昨日は死ぬように23時には寝ました。

せっかく日記を書こうと思っていたのに、残念ながら身体が耐えられませんでした。

日記に書きたかったのは散歩のことではなく、土曜日に会社の同期と行った星旅行です。

星旅行と行っても別に惑星旅行的な意味ではなく、星を見に行ったんです。

目的地は兵庫県の東部の佐用町にある西はりま天文台です。

ここにあるのが日本最大の口径2mの望遠鏡「なゆた」です。

これだけデカい望遠鏡なので木星の筋もはっきり見えました。

宇宙の雲と呼ばれる星雲も見ることが出来ました。(M42星雲)

宇宙を見るには当然ですが窓を開放するので山の中でブルブル震えながら見ましたが、寒さなんて苦にならないくらい素晴らしかったです。

毎週土日19:30~21:00まで観望会が行われているので興味がある方は是非訪れてください。

そんな展望台から出て夜空を見上げると、信じられないくらいの星が空に散りばめられています。

下界でいると見えないものが見える...否、本来見えているはずのものが文明の力で見えなくなっているが正しいのです。

これだけ美しい星空が見えたら科学を愛し、夢を持つ子供たちが増えるだろうなと思いました。

ただ観望会に来ていた子供たちは寒さに負けてすぐに帰ってしまいましたけどね。(笑)

心が薄汚れた我々のような大人は美しい宇宙の姿に自分の心の汚れが洗い流される気がしましたよ。

ただ下界に戻って車の中を見渡すと汚い男4人しかおらず、また心が荒むクリスマス。

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2013年12月31日(火)

2013年の大晦日でございます。

今年は仕事もそこそこに、毎月どこかへ旅に行って遊んでいただけです。

そういえば人生で初めて南半球に行ったのも今年でした。(豪州)

そんな南半球では季節外れのサイクロンが発生し、やむなくグレートバリアリーフでのダイビングを諦めました。

そのとき一緒に行った3人が石垣島へ行ったらダイビングが出来たということで、私は雨男だというレッテルが張られております。(笑)

そんな御冗談を仰らないでくださいましと思いながら、津高メンバーで東北旅行へ行きました。

ええ、東北で凄まじい豪雨が降りました。

高速道路では前の車のテールランプが微かに見える程度で、下道では土砂崩れが起こったとニュースが伝えていました。

同じ旅でレンタカーのタイヤがパンクしてレッカー移動なんてこともありましたね。

大晦日の今頃になって思い出しましたが、どこかのおみくじで旅は止めろ的なことが書いてあったような気がします。

神の助言を無視して旅に出るとこういうことになるということが分かりました。

ただ何が起ころうと私の生きがいである旅行をやめることなどありえませんけどね。

ということで明日元日から日本を脱出します。

今回はインドネシアのリゾート地バリへ行ってきます。

私にリゾートなんて似つかわしくないとお思いの皆様、安心してください。

1/1の深夜着&1/2の早朝発でジョグジャカルタに行ってハードな旅行をしますから。(笑)

今回もダイビングの予定ですが、再び悪天候で出来なくなったら、もうミスタースコールと呼んでもらってかまいません。

何はともあれ今年も皆様のご協力があって何とかやってこれました、来年もよろしくお願いします。

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