神戸ポートタワー

日記2010 1-6月

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2010年1月1日(金)

新年明けましておめでとうございます。

2010年はバンクーバーオリンピックに南アフリカワールドカップとスポーツイベントが目白押し。

冬季五輪で期待出来るのは、男女のフィギュアスケートと女子モーグルくらいか。

サッカーワールドカップは予選リーグ三連敗と予想しておきます。(良くても1分2敗)

それにしてもカナダや南アフリカに行ってみたいものだ。

生活、文化が違うところに行くことで刺激的な毎日を過ごすことが出来るのが海外旅行の醍醐味。

就職活動が終わったら月2で近場の海外に行く計画を最近立てている。

おそらく学生生活最後の一年になるだろうから思う存分楽しんでやろうと考えている。

金や時間は頑張れば何とかなるが、こんな経験をすることはこの後の人生で定年後しかないだろう。

就職活動は国内旅行、就活終われば海外旅行生活。

遊んでいるだけではダメで、研究も疎かしてはならない。

こんなに素晴らしい研究素材があるのに、研究せずに何をしようかである。

そんなに何もかも出来るはずないじゃないかと人に言われても知ったことではない。

結果として出来なかったとしても、自分が生きてると感じることの出来る毎日を今年は過ごしたい。

今年は一年の抱負から大きく出てみた竹バイクでした。

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2010年1月4日(月)

忙しい正月三が日でした。

特に二日、三日はあっという間に過ぎ去った。

二日は、朝一7:00からバイト、バイトを終えて電車に乗って伊勢市へ。

いつものT高メンバーで伊勢神宮参拝。

初めての伊勢神宮だったが、頭の中の伊勢神宮が大き過ぎて感動は「それなり」だった。(残念)

初詣客が少なかったら、伊勢神宮の荘厳さにもっと驚かされるのだろうけど...。

江戸時代の庶民の流行、伊勢参りを終えおかげ横丁へ。

三重県内にこれだけの人が集まる観光地もあるんだなぁと驚かされる。(三重に対する過小評価)

その後、伊勢から津に移動しT高同窓会へ参加。

出席者名簿に私の名前がないというハプニングはあったものの、多くの同級生との再会を楽しむことが出来た。

帰宅後、風呂に入って少しPCを触ると疲労で睡魔が...。

深い睡眠から目を覚ますと翌日正午前、昼飯を食って研究室の部屋の新年会のため梅田へ。

時間が少しあったので街を散策、HEPや阪急メンズ館はセールでいつも以上に人でごった返していた。

夕方17:00から飲み始めて、気付けば二次会が終わったのは22:30。

午前様で帰宅して、HPを少し更新していたらもう27:00前になっていて瞬く間に一日が終わってしまったのだ。

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2010年1月9日(土)

早くも今年二回目の梅田。

朝から就職関連イベントに参加していました。

午後2時頃には疲れたので会場から出て、活気溢れる梅田の街へ。

新春セール中でHEPの中は人だらけ。

あまり購入したいものが無かったので、阪急メンズ館へ移動。

そこで人生で初めてマフラーというものを購入。

マフラーという画期的なものがあり、冬場に首に巻くと暖かいという噂を聞いたので買ってみたのだ。(何時代の人?)

マフラーを買うという目標を達成し、御堂筋線に乗って心斎橋へ。

CEBOのブーツが欲しかったので、アメ村の三角公園側の靴屋に行った。

探しても見当たらないので店員に聞いてみると、CEBOの靴は東京しか扱ってないらしい。

後で気づいたことだが、この店は東京はアメ横にあり、大阪はアメ村にあるようだ。(名前は似てるが全く違う)

諦めてなんばパークスに別の靴を探しに向かった。

パークスの中をブラブラ歩いていると、ある靴が目に留まった。

それはさっきの店で諦めた私が欲しかったブーツだった。(感動の出会い)

こんな幸運な出会いが就職活動にもあったらいいなと思う。(笑)

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2010年1月23日(土)

就職活動も本格化してきました。

手帳の2月の欄には書ききれないほどの予定が入っている。

セミナーで大阪に行く機会が多く、行く度にショッピングをしている。(第二の目的)

日頃、買物が出来る場所もない田舎の大学に行っていると、そうなってしまうのも仕方ない。

最近は出来るだけ午前中のセミナーを予約して、セミナー後に有名店で昼飯を楽しんでいる。

先日、心斎橋の神座でラーメンを食っていたら、やたらと客に中国人が多いことに気付いた。

やっぱり日本への旅行の自由化で富裕層が大量に流れ込んでいるのか。

きっと神座も観光ガイドに載っているのだろう。

明日はどこへ行こうか...。(京橋or梅田)

来週の日曜はTOEICで津にいるので、津で何か美味いものを探そう。

TOEICの次の日は午後から名古屋で工場見学なので、早めに行って名古屋飯を食す予定。

まだ就職活動は楽しいが、そろそろエントリーシート提出等で辛くなるのだろう。

現在、学生の本分を忘れていることは言うまでもない。

しかし、研究しないと大変なことになることは薄々感じている。

時間が経つのも忘れるくらい忙しい状態になれば、勝手に決め付けた自分の価値を改めることが出来るかもしれない。

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2010年1月31日(日)

一年ぶりのTOEIC受験。

前日、ノリで飲みに行ったのは間違いだったか...。(後悔でも楽しかったから良いか)

朝起きたら、頭が痛い。

それほど飲んでいないはずなのだが、この一週間研究し続けて疲れていたためだろうか。

なんせ一週間足らずで3kg以上痩せてしまったのだ。

ハイスコアを目指すなら万全の体調で挑むべきだというのが今回の教訓である。

集中力が少しでも欠けたらリスニングは全くダメ。

テストに失敗したからといって何もせずに帰る竹バイクではない。

雨の降りしきる中、津駅から津新町駅まで歩いて津の街を散策。

偶然通りかかった津観音で何かイベントをしていたので、少し見学。

津城跡を通って、津新町へ到着した頃には足元は雨でビチョビチョ。

電車に乗って、いつものごとく伊勢中川で35分待ちの放置プレイ。(特急以外の電車が無い)

18時前に最寄駅に到着し、電車を降りようとすると目の前にセンバツ出場の三重高校野球部の生徒が一人いた。

野球部カバンの名前を見て気付いたのだが三重高のエースだった。

今日一日だけでも何が起こるかわからないのが人生です。

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2010年2月1日(月)

今日は、就職活動で名古屋を訪れていました。

朝から近鉄特急に乗って1時間20分ほどで名古屋に到着。

時間があったので名古屋駅周辺を散策。

11時過ぎになったので早めの昼食。

名古屋名物「あんかけスパゲッティ」を真っ白のスーツで食すというリスキーな行動をしました。(笑)

あんかけスパゲッティというものを初めて食べたが、あれが何なのか食べた後でもよくわからない。

熱田神宮の近くにある企業の工場見学へ行ったのだが、予想以上の交通費を支給していただきテンションが上がる。(往復特急使っても5000円以上余る額)

16時過ぎに企業を出て、熱田神宮へ参拝する。

これで12月皇居、1月伊勢神宮、2月熱田神宮を訪れ三種の神器のある場所を全て制覇したことなる。

その後、地下鉄に乗って栄方面へ向かった。

矢場町に着くと風雨がかなり強くなっており、歩けば歩くほど濡れる。

栄のテレビ塔からきれいな風景を見ようとしたのだが、展望台入場料が高すぎて諦める。(札幌を見習え)

名古屋城がライトアップされているらしいので、適当に歩いて名古屋城に行ったのだが当然時間が遅すぎて入れず。

名古屋城がきれいに撮影出来るスポットを探したが見つからず、諦めて名古屋駅に帰る。

そうして特急に乗って最寄駅に到着したら、一面の雪景色で予想外の雪に苦しむことになり、熱田神宮で厄払いしておけば良かったと後悔した。(名古屋で雨、地元で雪...)

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2010年2月13日(土)

一体、私は毎日どこへ行っているのだろう。

2月に入ってから昨日までの12日間で、大阪に7日、名古屋に1日行っている。

12日間で10社を回っているが、本当にこんなことして意味があるのか。

2月中はこんな生活が続きそうだ...。

三月になればエントリーシート提出で、作文し続ける日々が続くのだろう。

そして4月からは面接...。

一体何社面接に残っているのだろうか。

5月中旬には就職活動を終えていたいものだ。

北九州や横浜の企業も受けているので、出来ればその辺は最終面接まで行きたい。(観光のため)

もう大阪の写真は撮り飽きたので、どこか他のところへ行く機会が欲しい。

しかし交通費が出ないところに遠出するのは金銭的に厳しい。

今のところ大抵の企業は交通費を出してくれないので本当に希望している企業でなければ進んで行く気にはならない。

そうでなくても大阪行くのに交通費と昼飯代で金がなくなっているのに...。

それ以上に都会に行くと衝動買いが多くなって次から次へと諭吉さんが飛んでいく。

禁断の銀行口座に手を出す日もそう遠くないかもしれない...。

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2010年2月21日(日)

例によって今日も大阪に行っていました。

土日も全く休みなく就職活動に勤しんでいる。

そろそろ会社説明会も終了し、エントリーシート&ウェブテストの季節になるのだろう。

一度、自宅で静かに自分を見つめ直す必要があると思ってはいるが休みがない。

明日休もうかと思っていたらフランス人留学生が研究室に来るらしく私が対応しなければならない。

そういえば大学へ研究報告書を出すのは明後日だ。

休ませて欲しいが、休んだとして自宅で居てもどうせ何もしないのだから一緒か...。(怠惰な自分)

就職活動を始めて最初の面接が木曜日にある。

それまでに自己分析を十分して面接に望もうと思う。

それはさておき様々な企業を回ってみて自分の価値観と合う企業が徐々にわかってきた。

そうしておそらくエントリーシートを出すのは10社くらいになるだろう。

自分のこれからの人生を決めてしまう大きな分岐点に立っている。

選んだ道が正しい選択かどうかなど考えてもわからない。

大学進学の際は自分にこの道は正しくないと思っていたが、今はそれほど間違った道だったとは思わない。

人生の分岐点で真剣に悩むことは貴重な経験であるということは確かだ。

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2010年2月28日(日)

先週木曜日に就職活動初の面接に挑んだ。

結論としては、「喋りすぎた」。

落ちたかどうかはわからないが、少し饒舌になりすぎた気がする。

面接は減点方式というのが本当ならば喋れば喋るほど評価はマイナスになる。

聞かれたことにストレートに答えるのが一番。

それが出来れば苦労はない。

面接慣れしか解決策は無いが、倫理憲章のため多くの企業は4/1からしか面接が無い。

今はエントリーシートを書くことしか出来ないのが現状である。

エントリーシートを書いていて自分を振り返ると、何もしてこなかった自分が悲しくて仕方ない。

自分の10年を振り返って、毎年の出来事を考えるとマイナスの思い出がプラスを押しつぶす。

しかし、マイナスの裏にはそれを乗り切ったプラスの方法があるはずだ。

マイナスの裏側にはプラスがあることを考えれば少し気持ちが楽になる。

就職氷河期という辛い時代に就職した人間は非常に価値のある人材だということだ。

本当に就職氷河期なのかと就職活動をしていて思う。

それはまだ私が本当の就職戦線に臨んでいないことを意味している。

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2010年3月7日(日)

就職活動で初の「お祈り」を頂きました。

面接の勉強になったから良いとしよう。

エントリーシートまど一夜漬けで良いのだろうかと最近疑問に思う。

人生において一夜漬けしか知らない私にそれ以外の方法をしろと言っても無理である。

その反省しない性格が失敗の原因だと言われても笑うしかない。

それが私の生きる道であり、無理をしても自分の道に反するだけ。

就職なんかいずれどうにかなるよ。(楽観)

そんなことより学会に提出する論文を書かないと...。

書かないと学会に出れないではなく、書かないと遊びに行けない。(笑)

今のところ、私の頭の中では旭川とブエノスアイレスに行く計画が出来上がっている。

もう一つ、他の学会にも参加するつもりだが、残念ながら開催地が同志社とかいう大学...。

どんなに頑張って論文を書いても、いつもと同じところに行かなければならないと思うと残念である。

今年は地球の裏側に行くことだけを楽しみにしておきます。

変なラテン民族に身包み剥がれて日本に帰って来れないかも...。(笑)

就職が決まったら、もう遊ぶことしか考えられない。(卒業は?)

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2010年3月13日(土)

工場見学シーズンに突入。

先週も兵庫や滋賀に工場見学に行きました。

大阪よりの兵庫は、小規模工場からなる汚い工場地帯が広がる。

滋賀は、大規模工場と研究所がやたらと多い。

どっちに住みたいかと聞かれると非常に困る。

汚いけど街がある兵庫か田舎だがどこか落ち着く滋賀か。

我が家から滋賀にもっと行き易かったらいいのに...。

今回も奈良、京都経由で滋賀入りした。(over 2 hours)

しかし、そんな近くて遠い滋賀はどこか私の地元に似ている。

山が近い以外で何が似ているのかわからないが、何か落ち着く。

古琵琶湖が伊賀の地にあったことから地形的に近いのかもしれない。

言葉としての「滋賀」の発音にも共通点があるようだ。

滋賀県民以外は「滋賀」の発音は「歯牙」と同じだが、滋賀県民は「○○氏が」の発音をする。

私たち伊賀の民の「伊賀」の発音は後者と同じである。(滋賀を発音するときは何故か前者)

将来住む街のことを考えるより、まず内々定をもらうのが先である。(笑)

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2010年3月27日(土)

エントリーシート提出もほぼ終了し、少し心に余裕が出来た今日この頃。

こんな余裕も面接シーズンが始まるまでの、少しの期間だけである。

時間が余って、イタリア観光等を考えてネットサーフィンいたら大変なことに...。

ウィルスに感染しました。(笑)

ウェブサイトを見るだけで感染する話題のGumblarウィルス。

勝手にsecurity toolとかいう怪しげなソフトをインストールされ、他のソフトが使えなくなるウィルス。

厄介なウィルスでかなり困ったが、何とか駆除しました。

ホームページ改竄でこんなウィルスの発信源にされるケースが増えているらしい。

近い将来、私のHPもそんな発信源の仲間入りするかもしれません。

因みに私が感染したのはイタリアの高速鉄道、ユーロスター・イタリアのサイト。

ヴェネチアからミラノまでどうやって移動するか考えていたら、やられてしまった。

これからも拡大すると思われるので皆さんも注意してください。

駆除方法は[security tool]と検索すれば山のように出てくるので簡単です。(駆除できたつもりになっているだけかもしれませんが...)

駆除するのに苦労したのはウィルスではなく、Vista自体の問題でエクスプローラ等がXP以前の使用方法と違うこと。(Document & Settingすら存在しない)

ユーザーにコンピュータの中身を触らせないようにするMicrosoftの考え方は、ナイフは危険だから使わせないようにするのと同じで何も出来ない人間を生み出す結果にしかならない。

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2010年4月11日(日)

就職活動もそろそろ終わりに近づいてきました。

内々定が出たわけでもないのに、余裕です。

就活中心の生活から研究中心の生活に移行します。

そういえば先週初めて奈良県内で就職活動をしました。

奈良は身近だが用事が無いので立ち寄らないというのが関西人の多数意見。

それは就職活動においても同じであり、奈良でわざわざ何かするくらいなら大阪でする。

就職のイベントや面接等は基本的に大都市で行われるため、行く場所は限られてくる。

結局、私が就活で行ったのは、大阪、愛知、京都、兵庫、奈良、東京。

今週も日帰り東京の予定が入っている...。(交通費が出ないという悲しさ)

ともかく就職関連イベントは大都市で行われるため、地方の人にとっては非常に不便である。

青森とか鹿児島の人はどうやって就活しているのだろう。

東京に行く交通費がかかると嘆いているが、日本の端の人からすれば何を言っているのかと笑われる。

今になって大阪や名古屋にすぐに行ける場所に住んでいて良かったと思わされる。

就職活動をすることで、都会の素晴らしさを知ることが出来るなんて思ってもみなかった。

やっぱり就職先も大都市周辺に限りますよね。(都会の素晴らしさを初めて知った田舎者)

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2010年4月18日(日)

来週の水曜日に就活最後の面接に挑んできます。

3日前に自由応募で出していた企業に内々定を頂くことが出来ました。

水曜日に受ける本命に落ちても、就職先が確保できているということです。

内々定を持っているだけで、心が軽くなる。

この喜びを表さずにはいられず、この日記に書いてしまっている。

就職難だと言われているが、昨年に比べればマシなようだ。

昨年の先輩方が苦労したのを見て、そこから学んだことが活かされてマシに感じるのかもしれない。

就職活動を通して学んだことは多くある。

1)OEM製品が予想以上に多いこと。

2)就職には学力だけでなくコミュニケーション能力や論理力が必要であること。

3)ESや面接で失敗することもあるが、努力して乗り越えることの重要性。

かなり大変な半年だったが、人として少し大きくなれた半年であったと思う。

自分に合った企業がどこかということを考えて就職活動をするともっと上手くいったのかもしれない。

内々定を頂いた企業を振り返って考えるとプライドが異常に高い私を受け入れてくれる企業だったのだと思う。

何はともあれこれから一ヶ月は何もする気が起きないだろう。(反動)

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2010年4月25日(日)

就活でスーツを着ることはもうありません。

あとは結果を待つだけという状況にあります。

現在私がある状況は想像以上に恐ろしい...。

この恐るべき状態を如実に表した私の一日を説明しよう。

朝10時まで寝て、朝昼兼用で飯を食い、11時過ぎの電車で大学に向かう。

13時前に大学に到着し、友人と談笑...。

何もする気が起きないから19時前に大学を出る。

完全に無意味な一日を過ごしてしまっている。

これに近い生活を数日間していたら自分が嫌になった。

でも何故かこの生活から脱出することが出来ない。

やらなければならないことを書き出してみると、予想以上にやるべきことがある現実に気付く。

しかし、書き出したところでやる気が出るはずもなく「放置」。

あとで大変なことになるのはわかっていても、今の私には出来ません。

こういう時は旅行でもして、普段の生活から離れた方が良いのかもしれない。

そこで頭に浮かんだのが「平城京」という大学に行く途中で立ち寄れるような場所しかない悲しさ。(1300年祭でせんとくんが待っている)

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2010年5月3日(月)

ゴールデンウィークですが、しんどいので遠出はしたくない。

やはりゴールデンウィークだけあってどこへ行く電車も人で混み合っている。

特に平城京1300年祭の大極殿の最寄駅である西大寺駅は大変なことになっていた。

私はGWが終わってから行こうと考えています。

GWの混雑とは関係なく、人で溢れかえっている場所に昨日私はいました。

それは天皇賞(春)が行われる「京都競馬場」。

人生で初めて競馬場に行きました。

他の部分でJRAさんが儲けているので、入場料は200円。(安)

競馬場内部はきれいに整備されているが、あちこちに座り込んで競馬予想をする人がいるのであまり美しい風景ではない。

彼らは人生の数パーセントを賭けているのだろう。

そんな方々でなくても、賭け事をすると興奮してレース中につい声が出る。(正常な姿)

私はあまり賭け事が好きではないので、天皇賞(春)だけ賭けました。

馬連6通り各200円で計1200円の出費で馬券を購入。

その結果23.2倍を当てて4640円をゲットし、3440円儲けた。

バイトで1日3時間働いても2880円にしかならないことを考えると、賭けに嵌るのも納得出来る。

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2010年5月8日(土)

ゴールデンウィーク明けに第一志望の企業の内々定の連絡が機械系就職委員室からあった。

推薦応募だったので就職委員室を介して連絡があった。

しかし、4/29には就職委員室に企業から結果は来ていたらしい。

29日から某大学はGWに突入したため、連絡が一週間遅れることになった。

私のGWは大学側の怠惰によって精神的に不安定なものになってしまったわけである。

その不安定な精神状態とは関係ないが、内々定の電話を受けたのは病院のベットの上。

左腕に点滴を打ち、肉体的にぎりぎりな状態だった。

わかりやすく言うと、急性胃腸炎で下痢に耐えられなくなって病院に行っていました。(大したことはない)

内々定の連絡は嬉しいはずなのに腹の方が辛く、それほどテンションが上がらなかった。

それより先に内々定を貰っていた企業にお断りの連絡をこの体調でしなければならくなったわけで...。

しかし、お断りした企業には非常に親切な対応をして頂き、他社に進むことを決めた私にアドバイスまでして頂きました。

ブラック企業が騒がれるこの時代にも、こんなに素晴らしい企業があるのです。

レーザープリンタはゼログラフィ技術を応用していると急に言いたくなった。(察して下さい)

ともかく私の就職活動はこれで完全に終了しました。

半年強に及ぶ長き戦いで得るものは予想以上に大きかった。

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2010年5月16日(日)

今日は研究室のメンバーで赤目四十八滝に行きました。

天気も良く、絶好の行楽日和でした。

紅葉の季節も良かったが、新緑の季節も美しい。

地元の観光地が賑わっているのは、やはり嬉しい。

癒されるところなので、皆さんも良かったら訪れてみてください。

現代人も自然の美しさに関しては、昔の人と同じ感覚を持っているようだ。

今日も関西方面、名古屋方面からの車が多く停まっていた。

もう少し滝へ行く道が整備されていれば観光客も増えるだろうに。

しかし財政非常事態の我が市では道を整備する金は無いのが事実。

それだけでなくJRも高速道路も走っていない我が市はアクセスが悪すぎる。

それでもあれだけの観光客が入山出来なくなる季節まで訪れるのはすごい。

赤目以外では感じることが出来ないあの雰囲気が人を呼び込むのだろう。

季節によって表情を変える山は季節を忘れがちな現代人に自然の感覚をひと時だけ思い出させてくれる。

地面からはみ出る木の根、生い茂るコケ、そして瀑布の音...自然の偉大さを感じる。

もしかするとこれ以上知名度を上げない方が良いのかもしれないとふと思った。

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2010年5月22日(土)

木曜日の朝からフットサルをしていた。

久しぶりに運動をしたら全身が筋肉痛。

足首を負傷し内出血したため足裏が血で染まっている。(笑)

そろそろランニングを再開して、動ける体を取り戻そう。

研究で一番重要なファクターは知識ではなく体力と気力である。

強靭な肉体と精神を持つことが成功への近道だと思う。

私の弱い心を鍛えるにはどうしたら良いだろうかと最近悩んでいる。

自分で決めた締め切りに間に合うように仕事をこなすことが出来ない。

英語論文の執筆を行っているのだが、なかなかやる気が出ない。

もともとGW明けにはもう書き終わっているはずだったのに。(ダメ人間)

今週は本気で書くと心に決めたのに、結局50%も完成しない。

提出は5/31なのだが、ネイティブチェック等をするとしたらもう時間がない。

ちゃんとした英語論文が書けたら格好良い...。

自分の能力を上げることより出来るだけサボりたいという弱い心。

日記書くより論文書けという話。(笑)

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2010年5月30日(日)

昨日は久しぶりにディープ大阪を体感していた。

まず、朝から梅田に出掛けて買い物にGO。

これからの夏の必須アイテム、Tシャツを購入して満足して京橋へ。

京橋へ行った目的は京橋花月の寄席。

初めて吉本興行の劇場で寄席を見ましたが、やはり生は良い。

漫才、落語、腹話術、新喜劇と三時間弱楽しい時間を過ごせた。

特に新喜劇はアドリブだらけでテレビで見るものとは違う面白みがあった。

「笑い」で飯を食っている人たちの技は流石である。

4000円払って観るだけの価値は十分あった。

劇場を出て、京橋の商店街内の串かつ屋さんへ。

京橋の商店街のおばちゃんは、普通の飲み屋のおばちゃんとは違い、ただの大阪のおばちゃんである。

狭くてきれいとは言えない店だが、あの雰囲気が私は好きです。

皆さんも一度ディープな街、京橋に暇があったら行ってみてください。(治安は良くない)

何か特別なことがあったわけでもないが、2次会へ行って帰宅したら23:50。

いやぁ、楽しかった。

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2010年6月6日(日)

この一週間、毎日同じような生活を送る自分に嫌気がさして、精神的に陰な状態になっていた。

自分の周りの人を見ていると、どんな人でも何か「したいこと」「欲しいもの」があるようだ。

しかし、自分にはこれといって趣味もなければ、したいこともない。

そんなことで答えの出ない脳内迷宮を彷徨い続け、気付けば何を考えてもマイナス志向。

情けないことに、24歳で後輩に人生相談する始末。

結局、自分が目指す方向は見当たらなかったが、こんな情けない姿を見せて人に迷惑をかけるべきではないということはわかった。

人より前向きに生きることは難しいかもしれないが、もう少し人生を楽に考えようと思う。

そうすれば他人と自分を比較することなく、我が道を歩めるかもしれない。

自分は大学でこういう立場でこのような生き方をして、人とこの部分で差別化をしなければいけない等の概念を捨てることも必要。

他者との差別化等は自己満足に過ぎず、他人からすれば私の生き方など不器用な生き方にしか見えないだろう。

誰に何と言われようと自分勝手に生きてみよう。

どうせ私のような肝の据わっていない人間は自分勝手に生きても人に迷惑をかけるまではいかない。

他人の一挙一動に意識を払うこともしない。

そして欲望の根源を見出すために金銭感覚を破壊する。

イ⇒ロ⇒ハのような論理的思考はもう必要ない、最初からイロハはイロハなのだ。

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2010年6月19日(土)

6/13から4泊5日で旭川に行っていました。

学会と書いて旅行と読む、年に数回ある気分転換です。(笑)

そうでもしないと旅行に行かないので大目に見てください。

それはともかく旭川という街は北海道第二の街であり、北海道のほぼ真ん中に位置する。

空港に着いた私がまず目にしたのは温度計が示す29.8℃の表示。

旭川は夏は30℃、冬は-30℃という一年の気温差が激しいところ。

そんな旭川には旭川動物園や旭川ラーメンがあり、全国的にも知名度は高い。

旭川の市街地には観光名所と呼べるものは少なく、観光雑誌には旭川市内の詳しい地図すら載っていないことも...。

しかし、実際に行ってみると市街地もなかなか面白いものがあった。

日本初の恒久的歩行者天国である買物公園通りには至る所に目を引くモニュメントがあった。

他にも日本最大のロータリーのような地味な名所が点在していた。

目立った観光名所はなくても、旭川にはラーメンがある。

山頭火や梅光軒のような有名店でラーメンを食すことも出来ました。

旅行を終えて思うのは旭川は想像以上に生活しやすい街だということでした。

次回は旭川から南に位置する美瑛と富良野について書きます。

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2010年6月20日(日)

6/14は学会がなかったので、旭川の南に位置する美瑛と富良野に行きました。

美瑛はあまり聞いたことがない人でも富良野は知っているでしょう。

富良野といえば北の国からや風のガーデン等のドラマの舞台である。

しかし私はそれらのドラマを知らないので、ドラマのロケ地巡りはしませんでした。

その代わりに美しいガーデンや丘を巡っていました。

旅行写真に美瑛・富良野の風景をアップロードしているので、それをご覧頂ければその美しさがわかると思う。

後方にある灰色の大雪山系にはまだ白い雪が残っており、眼前の大地は緑に覆われている。

このコントラストは日本においてこの土地以外で見ることは出来ないだろう。

緑の大地だけでなくこの土地は紫のラベンダーも有名である。

ラベンダーにはまだ少し早かったが、運良くファーム富田でラベンダー畑を見ることが出来た。

本当の巨大なラベンダー畑の開花はまだ先で、この畑が全てラベンダーで覆い尽くすされるとどうなってしまうのかと思わされるものだった。

風景を見るだけでなく美しい大地の中にあるワイン工場に立ち寄った。

そこでワインを試飲し過ぎてかなり良い気分になってしまった。(笑)

北海道の道はずっと直線でいつの間にかスピードを出しすぎてしまっている。(私が運転したわけではないが...)

「わ」ナンバー(レンタカー)が道警にスピード違反で捕まっている現実を目撃してしまった竹バイクでした。(次回科学館と旭山動物園)

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2010年6月23日(水)

旭川と言えば「旭山動物園」。

しかし、旭川市科学館サイパルもかなりおすすめの施設です。

アメリカの科学館に比べ日本の科学館は展示物中心であまり面白くないのが一般的だが、サイパルはそうではない。

無重力体験と称して巨大地球ゴマに乗って回転出来ます。

仮想的な無重力を体感出来るらしいのだが、ベルトで縛られているため宙返りすると肩に重力を感じる。(笑)

巨大シャボン玉の中に入ったりも出来、24歳のおっさんが体裁気にせず騒いでました。

あれだけ金をかけて作っているのに入場料400円は凄い。

かなり面白い施設だが、旭山動物園はそれ以上に面白い。

動物園に到着すると雨の降る平日の10:00前にもかかわらず、かなりのお客さんが既に入場している。

どれほどのものか半信半疑で見ていたが、最初に入ったぺんぎん館で旭山動物園の凄さを知った。

水中トンネルの中を飛ぶペンギンも凄いが、外にいるペンギンが生き生きした様子に驚いた。

シロクマ館では餌を追いかけプールの中を泳ぎ回るシロクマがガラス一枚隔てた目の前にいる。

どの動物もそれぞれの特徴を大いに出しており、見ているだけで楽しく勉強になった。

旭山動物園の私の一押しはレッサーパンダとカピバラです。(完全な癒しキャラ)

文章では完全に伝えることが難しいくらい今回も学会という名の旅行を楽しんだ竹バイクでした。

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2010年6月27日(日)

蒸し暑く鬱陶しい季節が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は夏のクリアランスセールで衝動買いをしています。

昨日、昼からぶらっと大阪まで出掛けて、セレクトショップ等で数十パーセントOFFの値札の付いた掘り出しものを探しに行きました。

梅田周辺でベルト、小銭入、パンツ、靴下、スニーカーを購入。

スニーカーはセール品でもないのに買ってしまった。(笑)

ここまでで3万ほど使ってしまっているのですが、気付けば私の体は御堂筋線に乗って難波に向かっていました。

雨が降っていなかったら心斎橋で降りていただろう...。

難波到着後、なんばパークスに向かい、またしても私の物欲が覚醒する。

ジーンズショップで久しぶりにジーンズを購入。

ジーンズを買っていたら50%OFFのTシャツを薦められ、一点ものの良いものだったので思わず購入。

両手は荷物でいっぱいでもうこれ以上は買わないだろうと思いきやセレクトショップで良いデッキシューズを見つける。

この日の私を止めることは出来ませんでした。(笑)

結局一日で6万も使ってしまったんです。

各商品の生産国は日本4、中国2、タイ1、ドイツ1、ポルトガル2、イタリア1。

私のお買い物においても密かにワールドカップが行われているようです。

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