神戸ポートタワー

日記2009 1-6月

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2009年1月1日(木)

あけましておめでとうございます。

本年も竹バイクをよろしくお願いいたします。

正月早々風邪をひいてしまい、鼻水が止まらない。

外は霙混じりの雪が降り、天候と体調の両面から初走り(ジョギング)は明日以降にしよう。

さっそく風邪をひいているわけだが、今年も大怪我や大病の無い一年を過ごしたいものだ。

元日の天皇杯決勝が先ほど終了し、ガンバ大阪が優勝した。

これで今年のACLにガンバが出場できることになった。

ガンバのサッカースタイルが好きな竹バイクにとっては非常にうれしいことである。

今年もアジアを制して年末のクラブワールドカップで我々に感動を与えてもらいたい。

人を感動させるプレーの裏には、かなり努力があるはずだ。

そのことから今年は「自ら努力する」ということを大切にしていきたい。

新年になり1月も忙しい毎日が続くだろうが、努力の積み重ねで乗り切っていこうと思う。

竹バイクの今年の抱負はこれぐらいにしておこう。

本年が皆様にとっても私自身にとっても良い年でありますよう心から願っております。

丑年だからといって食べて寝て牛になることだけはモゥ避けたい竹バイクでした。

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2009年1月3日(土)

毎年、正月はスポーツ番組観戦ばかりしている。

代表的なところで箱根駅伝、大学ラグビー、高校サッカー等がある。

スポーツをするのは苦手だが見るのは大得意なので、好き嫌いなくどのスポーツでも見て批評する。(勝手な解説者)

箱根駅伝は関東の大学が山賊が出そうな山奥を走っているので、私としては三重県で行われる全日本大学駅伝の方が分かりやすくてよいのだが...。

大学ラグビーは駅前で女子大生を車に連れ込もうとするラグビー部員がいた某大学が急に弱くなったので、少し興味が薄れた。

そうなると高校サッカーしかない。

昨年は全く期待してなかった津工業がベスト4になるというサプライズがあった。

今年も四中工が先ほど勝利し現在ベスト8に残っている。

次の相手は去年津工業が準々決勝で勝利した広島皆実、二年連続準々決勝で三重vs広島が実現。

高校野球でも強い広島には高校サッカーくらいは譲ってもらいたい。(自分勝手な願い)

盛り上がれるスポーツがサッカーと駅伝くらいしかない三重。

サッカーも高校までで、県内にはプロのチームもなければ、まともな社会人チームもない。(東海1部リーグに0チーム)

自分の県を応援できるのは新年のサッカーを逃したら、夏の高校野球までないのである。(センバツなんて出れるはずがない)

しかし夏の高校野球は出場しても10年連続無勝利なので常に情けなく散っていく。

広島県民さん、こんな哀れな県民に新年の夢をもう少し長い間見せてはくれないだろうか。

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2009年1月4日(日)

今日は少し走り過ぎた。

帰ってきてちず丸で距離計測をしてみると、約13kmだった。(コース

この距離を1時間20分くらいで走ったので、時速10kmくらいということである。

箱根を走っているランナー達は1km3分、つまり時速20kmということで私の倍速で走っているのだ。

自分で走ってみると、改めて彼らの凄さを思い知らされる。

速さだけでなく距離に関しても非常に感心する。

私の場合、たった13km走っただけで足の裏が悲鳴をあげた。

マラソンを完走する人はこの3倍以上の距離を走るのだ。

そんなことを考えるとマラソンとヨットで世界一周する間寛平は化け物だ。

でも私を含めてランニングやジョギングをしている人はそれほど走ることが苦でないと思う。

本当に嫌なことだったら絶対に長続きはしない。

目的がどうとかではなく走りたいから走るのだ。(山登りと同じか)

帰ってきて口を漱ぎながら鏡を見ると頬に汗が蒸発して出来た白い線が何本か見える。

疲れているはずなのに、達成感があり非常に気分が良い。

花粉症という病気さえなければ1年中走れるのになぁ。(花粉の中で走ると後で最悪の状態に陥る(笑))

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2009年1月6日(火)

景気の悪いニュースばかり耳にする。

しかし、昨年の春頃からその予兆はあった。

その一つとして統計好きの竹バイクが気付いたことがある。

それは毎月多くの自治体が発表している人口動態である。

日本全体の人口が減り、都市部に人口が集中するため都市では人口が増加し地方では減少するのが普通だ。

その中の例外に三重とかいう県がある。

その県の昨年度の人口動態は自然動態がマイナスで社会動態がプラスで全体としてプラスとなっている。

これが昨年の中頃から社会的人口増加が伸び悩んでおり、もうすぐ県全体での人口動態がマイナスになろうとしている。

四日市、鈴鹿などの工業都市の増加が鈍っているのは、その頃から明らかで派遣切りの前兆のようなものだった。

それと同じ時期から、景気が良かった頃に人口が減りつづけていた大阪のベットタウン名張の人口が僅かながら増加し始めた。

愛知三重の中京工業地帯の力が弱まってきていたために故郷に帰らざるを得なかったのか。(推測1)

景気減退の兆候から大阪近郊の高価な住宅地に手を出すより遠いけど安いところに家を建てるべきだと考えたのか。(推測2)

原因がはっきりとはしないが、工業の無い愛知三重は車輪の無い車と同じで、経済的地力で大阪に敵うはずもない。

奈良の人口減少率も低下していることから社会的な流れが相対的に大阪よりになっているようだ。(名古屋より大阪の方が少しはマシという意味)

でも愛知が転ぶことは工業力で成り立つ日本経済そのものが転ぶことを意味するのだから、笑ってる場合じゃない。

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2009年1月10日(土)

明日、久々にTOEICを受験する。

何故か受験会場がいつもの三重大学ではなく津商工会議所。

いつもなら昼飯を三重大前の吉野家で食うのだが、今回はどうしようか。(それだけが不安)

それにしてもTOEICは本当に英語力を測るテストなのか。

当然、英語力が全くなければどうしようも出来ないテストなのは確かだ。

しかし、ある程度の英語力があればテスト問題への適応力で点数が決まるような気がする。

受験でも何でも適応力の試験と言ってしまえばそれまでだが...。

企業がTOEICの点数を聞くのは、英語力が最低限あることを前提として適応力がどれほどかを知りたいのではないだろうか。

企業がどう考えているかなんて考えても仕方ない...自分が出来ることをするだけである。(それならぐだぐだと書くなよ)

適応力のテストかどうかは知らないがIQテストというものがある。

別にIQが高いから賢いわけではなく、ちょっと思考が変なだけである。

ネットにあるロシア、アメリカ等のIQテストをやってみるとなかなか難しい。

しかし、誰が見ても凡人の私でも結果はIQ120以上である。(過去の結果

脳みそが八丁味噌であってもマルコメ味噌であっても根気強くテストに取り組めば普通の教育を受けた日本人ならIQ120以上になるのだろう。

「努力する才能」こそが人生の成功を左右するものだと改めて思う竹バイクであった。

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2009年1月11日(日)

TOEIC受験のため、久々に津新町駅で下車する。(去年の1月の同窓会以来)

昼飯は「ちりめん亭」というモス系列のチェーン店で食う。

モスはモスチキンでカーネルさんの領土を荒らしたと思えば、ラーメン業界にまで密かに手を伸ばしていたのか。

中華そば(500円)を食べたが、これぞまさにチェーン店の味という感じだった。

昼食後、お城公園を横切り受験会場の津商工会議所へ行く。

TOEIC受験後、少しぶらぶらしようと思い、駅とは反対側の23号線の方に向かう。

ただ道だけが広い23号線(無駄に8車線)を渡り、津市内唯一の百貨店津松菱が見えたので入ってみる。

面白くなかったのですぐに店を出て、行くところもないので帰ることにした。(電車往復運賃1600円(涙))

県庁所在地のはずなのに本当に何も無いのが津市の特徴だと改めて思う。

1889年4月1日に全国で最初に市になった31市の1つだとは全く考えられない。(参考

高校三年間通って得た有用な津市の情報は天むすの発祥が津にある千寿という店だということだけ。

ウィキペディアで検索すると味噌カツの頁にも津の文字がある。

しかし、天むすも味噌カツも名古屋のものであることに日本人なら異論は無いだろう。

こうなってしまったら津という街には何も残らない。(日本三大観音があるらしいがそれは一体何?)

力(圧倒的な人口)も人望(名所特産)も無い役職だけの上司(県庁所在地津市)の命令を有望(名所特産有り)な社員(四日市、鈴鹿、松阪、伊勢、伊賀)が素直に聞くはずはないな。(社員の結束の無い企業三重(笑))

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2009年1月12日(月)

成人の日らしいが、関係の無い私にとってはただの休みである。

いつもと違うことを探せば、朝起きて外を見ると雪が僅かに積もっていたことぐらいだ。(車道を覆うほどではない)

寒いし休みだということで家でボーっと高校サッカーを観戦していたら、電車の定期が切れていることに気付いた。

定期券を継続ではなく新規で買う必要があったので窓口で購入する。

実は、私は自動販売機で定期券を購入したことがない。(機械は苦手(笑))

一度やってみてもいいなと自分でも思うのだが、新しいことをする気力が無い。(老人ですね)

新しいことをするで思い出したのだが、音楽を聴く意味がわからない竹バイクが初めて携帯音楽プレーヤーを持ち歩いてみた。

家で埃を被っていたD-snapにQUEENの曲を入れて聴いてみた。

携帯音楽プレーヤーを皆が持ち歩く理由がこれでわかるかもしれないのでとりあえずやってみた。

感想は何もすることがなければ音楽を聴くのも良いが作業中は集中出来ないので邪魔である。

携帯電話も音楽プレーヤーもあれば便利だが無くてもそれほど困らない。

そう感じるのは私がこれらの機器を使いこなせていないからかもしれないが...。

地図を眺めていたら何時間でも楽しめるというのが多くの人に分かってもらえないのと同じで趣味の問題かもしれない。

とにかく何事にも好奇心を持ち挑戦し、自分にそれが合うかどうかを判断するべきなのだろう。

学会の原稿を書くという新しい仕事が目の前にあるのに果敢に挑まず忘れようとしている竹バイクである。

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2009年1月17日(土)

今日は7.6kmを38分ほどかけて走った。(時速約12km/h)

そういえば一昨日、私の速度の5倍で道を走る乗り物の免許更新に行った。

運転免許証の更新に南が丘の運転免許センターに電車で行ったわけだ。

ペーパードライバーの私に自動車に乗って行くなんて考えは塵ほどもなかった。

この1月から三重県でも免許証がIC化され、今までより少し免許証が分厚くなった。

個人情報保護のため本籍地の欄は空白になり、読み取りの機械に免許を翳して暗証番号を入れると画面に本籍地も記入された自分の免許証が映し出されるようになっている。

法改正で免許の種類も普通から中型に変更された。(マイクロバスが運転できる)

それにしてもまだ9府県で免許のIC化はなされていないらしい。

大阪や京都もまだなので彼らにIC化を自慢するようにしよう。(何の意味も無い...)

間違っても兵庫の人にIC化を自慢しないように。

兵庫県では2年前からIC化されているらしい。(関西では兵庫県民は未来人)

さておき免許取得からほぼ3年が経過しているのにもかかわらずほとんど運転していないのはもったいない。

年末、スタッドレスタイヤに交換したときに車をガレージにバックさせようとしたら、もの凄い勢いで車がバックして危うく家を破壊するところだった。

少しは車に乗るようにしないと、数年後に人を轢き殺してしまうような気がする。

そんな風なことを思い、里見浩太郎と福留功男が出てるビデオを講習時間に見ていた竹バイクだった。(自動車事故のドラマに金を使いすぎているような気が...)

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2009年1月18日(日)

先週土曜日(1/10)に来年度の新B4の研究室配属があった。

赤紙枠(上位50名/全体250名)でうちの研究室希望が18名いたらしい。

うちの研究室の赤紙枠が6なので3倍もの希望者がいたことになる。

昨年の倍率2倍でも心臓が張り裂けそうだったのに3倍となったら...。

研究室見学者に私があれほど抽選になるだろうからと注意したのに彼らは頑なに希望を曲げなかったようだ。

正直なところ、日本語が通じる連中であれば成績など気にしない。

新B4の話を余裕でしているが、それほど私は余裕ではない。

というか余裕だと思っていたら仕事がどんどん舞い込んできてあっという間に忙しくなってきた。

卒論と機械学会は予定していたが、新たに国際学会の原稿提出やその他国内学会やシンポジウムも行かなければならないようだ...。

卒業式後の3月末は少しくらい休んで海外でも行こうと思っていたのに...。

自由の裏には責任があると研究室見学に来た人には言った。

自由(3月末の休暇)を得るためには必死になって今からやらなければならないということか。

私の中では国際学会に今年は行くはずじゃなかったのになぁ。(海外旅行には行きたい)

原稿提出で落ちれば行く必要は無いが、せっかく英語で原稿を書くのだからその苦労が水泡に帰すのは避けたい。

余裕過ぎた日々が急変したので少し動揺しているが、それ以上に「やったろうやないけ」という感情が出てきている今日この頃である。

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2009年1月22日(木)

どうしても日記に書きたかった。

三重県の高校野球の荒廃について...。

センバツの21世紀枠に残っていた名張桔梗丘高校がやってくれた。

明日のセンバツ出場校発表を前に、カラオケでの喫煙がわかって21世紀枠の選考辞退届を出したらしい。

東海大会でノーヒットノーランで負けて弱いのは明らかだった。

でも21世紀枠東海代表になって「もしかしたら」という期待があった。

それをこんな形で台無しにしたのだ。

野球が弱いのは仕方ないが、素行不良は仕方ないでは済まされない。

三重県の高校生は野球も出来なければ、責任ある立場の高校生として最低限守るべきことも守れないようだ。

もう2度と21世紀枠のチャンスを三重には与えないでいい。

実力も無いので、かなりの運が無ければ約10年後記念大会のセンバツまで出場出来ないだろう。

夏の甲子園も昔のように三岐大会の勝者が出場するようにして三重から事実上の出場枠を消せばいい。(岐阜に勝てるはずがない)

私にはこの怒りを表す手段がこのような極論を言う以外に見当たらない。

いくら応援していても、返って来る応答はいつも残念なもの...。

それでも私は三重県の高校野球ファンとして自分の県を応援するほかないのである。

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2009年1月24日(土)

大学卒業よりペーパードライバー卒業を目指している竹バイクです。

今日、久しぶりに車を運転した。

もう2年くらい運転なんかしていないのではないか...。

免許更新時に更新費用約5千円を払って車に乗らないのはもったいないと思ったのだ。(当たり前)

このまま何もせずに免許が金色になっても意味が無い。

道具は使えるから意味があり、権利は行使するから意味がある。

長い間運転しないうちに車もエスティマからIsisに変わっている。(勝手に変化したわけではないが...)

ともかく恐る恐る車を発進させ、アクセルを軽く踏む。

少し踏んだだけでかなりの加速...ガレージにある軽自動車とは大きな違いだ。

車体が大きく視線が高いためか80km以上出さないと速く感じない。

50kmの道でちゃんと速度制限を守っている車が邪魔で仕方なかった。(こんなドライバーにはなってはいけない)

大きいことでそのような利点はあるが、バックで駐車するのが難しいという欠点もある。(私が下手なだけである)

軽自動車なら簡単に自分の位置がつかめるが、車体が長い車は経験不足もあってなかなか上手くいかない。

何事も経験なので、失敗を恐れずに挑戦していくしかない。

自尊心を傷つけられないように生きていたら、いつのまにか何も出来ない人間になっていて、実のところそれを悔いて生き方を改めようとしているのである。

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2009年1月25日(日)

大阪国際女子マラソンで渋井陽子が8年ぶりに優勝。

大相撲では朝青龍が5場所ぶりの優勝を飾った。

まさに「復活」の文字が相応しい2つの出来事。

ニュースや速報記事を見ても「復活」の文字が散見できる。

確かに復活なのだが、彼らのような一流のスポーツマンはそのようなことを気にしているのだろうか。

過去に拘り、しがみついていると新たな成長をしなくなる。

それが一流の世界なら言わずもがなである。(相対的な話)

その世界では自分が満足しているうちに周りはあっという間に自分を追い越していく。

復活優勝を果たした2人に全く慢心が無かったとはいえないが、それを律することが出来たからこその今日の優勝なのだろう。

小さな世界の話だが、私のこれまでの人生も慢心と堕落の繰り返しである。

それを繰り返していると、次は同じようなことはないよにしようと思うのだが、なかなか自分を律するのは難しい。

現在の私は自分の生活にそれなりに満足していて、楽な方に進んでいるのが自分自身でわかる。

完全に堕落の方向に突き進んでいるのに、それを止められない。(楽しいことは止められない)

私のような弱い人間の心はいつもON-OFF制御でダメになるまでスイッチは入らないようだ。(室温15℃以下なら暖房ONみたいなもの)

外部から無理矢理、室温設定(タスクレベル)を上げてもらい常に暖房ON(やらなければならないことだらけ)でなければ、何もしないのが竹バイクである。

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2009年1月30日(金)

昨日、今日と大学をサボって家でごろごろしている。

別に理由があったわけではなく、休みたかったから休んだ。(ただのニート)

そういえば今日で私も23歳になってしまった。(テンションが下がる)

別に普段と変わらない一日なのに今日を境に年齢が1つ増えると急に年をとった気分になる。

来年の今日も同じようなことを考えているのだろう。

大学のキャンパス内で学生を見ていてもそれほど変わらないように思えるが、大学1年生からすればおっさんに見えるのか。

こういうことは4月のサークル勧誘で誰も声をかけてくれないことで気付く...。

次の4月に勧誘で「一回生の方ですか」と声をかけられたら「(大学院ですけど)そうです」と言おう。(目的は無い)

若く見られないなら、逆にもっと大人な格好で暮らすのもいいのではないか。

学生の普段着には似ても似つかないようなカジュアルなスーツを着こなして通学なんて面白いじゃないか。

しかし、考えてみると竹バイクの懐にそんなmoneyがあるはずもなく、そんな服が着られる体もどこにも見当たらない。

私の場合、年齢ほど老けて見られないことが不幸中の幸いである。

こうなれば「はるな愛(大西賢示)」を見習って年齢詐称でもするか。(何のために?)

年齢詐称を見習うだけで、あちらの世界の組合員になるわけではないのであしからず。

こういう意味の無い話をして卒論を書かなければならないという責務を忘れようとする心の弱い23歳がいましたとさ。

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2009年1月31日(土)

最近、テレビを見ていてJR東海のCMに違和感を覚える。

東海道新幹線はJR東海の持ち物なので、関西のTVでもJR東海のCMは流れている。

「そうだ京都、行こう」はあまりにも有名なフレーズである。

京都には新幹線が走っているからJR東海が宣伝しても全く違和感はない。

しかし最近、JR東海が「奈良」をPRするCMを流しているのだ。

「うまし うるわし 奈良」とか銘打って奈良観光をPRしている。(JR東海の関連HP

奈良にどうやってJR東海で行けというのか...。

まぁ、JR東海じゃなくてもJR西日本を使えば奈良に行けるからいいかと思いきやCMの内容に問題が...。

「冬の室生寺...」の映像を流して室生寺への観光をPRしているが、室生寺周辺にはJRは全く存在しない。

室生寺には近鉄室生口大野が最寄駅なのだが、JRは気にしていないようだ。

その証として先ほどのPRのHPには堂々と「京都駅から室生寺への移動は近鉄が便利です」と書いてある。

室生寺も国宝ではあるが、奈良への観光をPRするなら奈良市内でJRの走っているところでも良かったのではないか。

JRは何故、あんな三重県との県境の僻地を選んでしまったのか。

奈良と三重の移動手段には天皇も総理大臣もJRではなく近鉄を利用するという事実を受け止めきれず、JRには近鉄が自分の系列会社(JR近畿日本鉄道)のように見えてきてしまったのではないか。(笑)

冗談抜きで我が家から最寄のJRの駅まで20km以上(北、西、東、どの方向にあるJR駅でも)かかるのだから、JRが近鉄のことをそんな風に考えていてもおかしくないなと思ってしまう。

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2009年2月1日(日)

先週、いろいろなものに入会した。

別にあやしい出会い系サイトとか消費者金融に入会したわけではない。

まず、月曜日に生協の組合員になった。(今頃!?)

大学院から入会しようと思い窓口に行ったら、まだ大学院に入学していないので無理だった。

仕方なく学部4年1月後半から入会して、一ヵ月後くらいに生協カードが届いたらもう卒業間近で継続更新にまた窓口に行ってカードを返さなければならないというおかしなことになっている。

周りから見れば、明らかにウケ狙いの行動である...。

窓口のおばちゃんもこういうことってあるんやねとか言って笑っていた。

次に木曜日に機械学会の入会承認通知がきた。

機械学会に入会しないと3月の学会で発表出来ないので面倒だったが入会した。

それにしても承認通知が来る前の日に学会誌を届けるのはどうかと思う。(順番が逆な気が...)

承認通知に書いてあるIDとパスワードを入力して会員専用ページに行ってみた。

自分の登録状況を確認すると「東海支部」の文字。

どの支部に属すかは住所によって決まるみたいなので仕方ない。

きっと研究室で俺だけ仲間はずれなんだろうな。

3月の学会発表は関西支部主催のものだが、東海代表として頑張りたいと思う。(笑)

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2009年2月8日(日)

現在、日曜15:50分...実は一時間前まで寝ていた。

理由は簡単で飲みすぎと完徹によるものである。

土曜に卒論試問会前の研究室内での発表チェックがあった。

それが終わったら当然打ち上げということで飲みに行く。

そこで少し羽目を外しすぎて、自分でも後からやり過ぎた後悔している。

チゲ鍋の蓋で麦酒を2回ほど飲んだのは間違いだった。

吐くとかいうことはなかったが、泥酔してふらふらだった。

それでもテンションが高い酔っ払いは上半身裸になったりしていた。(ただの馬鹿)

記憶はあるが、ストロボ写真のように飛び飛びで、次の瞬間には違う行動をしているありさま。

その後、ボウリングで経験したことのないスコアを(マイナスの意味で)はじき出し、研究室に戻ってまた缶ビールを飲んでしまう。

研究室のプロジェクタで映画鑑賞会をして、ネット上(天鳳)で麻雀してたらいつのまにか6時過ぎ。

酔いが醒めないので、帰宅して8時20分くらいに家に着き、そのまま寝る。

そうして15:00に起きてすっきりした状態で日記を書いている。

飲みすぎは危険だし、周りにも迷惑をかけるのであまりオススメ出来ない。

でも一年に何回かならこんなに酔いつぶれてもいいかと思う竹バイクだった。

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2009年2月11日(水)

昨日の午後まで、今日が何の日か知らなかった。

建国記念の日はもともと紀元節で神武天皇の即位した日らしい。

紀元前660年の2月11日のことを祝うなんて日本人は文献に残らない日まで祝日にする国民なのだ。

今日のサッカーW杯予選で神の国日本は流刑地オーストラリアに負けることは許されない。

本当は神風で飛行機を落としてしまうはずだったのに...。

神々の力ではオーストラリア史上最悪の山火事しか起こすことは出来なかった。

不謹慎な発言はここまでにして、実際に日本はオーストラリアに勝てないと思う。

オーストラリアによる技術を無視したパワープレーと賞賛に値するほどの日本の得点力不足。

後半30分までは0-0で、残り15分オーストラリアにロングボールを入れられてそこから失点という試合だろう。

そうして試合後岡田解任というニュースが飛び込んできて私は大喜び。

しかしオシムなき今、後任監督がいないことに気付き落胆する。

これが本日の未来予想図だが、こうならないよう日本代表に頑張ってもらいたい。

私のように口だけ出している人間が日本中にいるが、代表選手はそのプレッシャーに耐えなければならない。

彼らの精神力には感服するのみである。(感服しているわりに不平不満は言う)

人間として小さいことに嫌気がさしている自分にとって、彼らが輝いて見えて仕方ない。

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2009年2月14日(土)

新しいラップトップをK'sで購入した。

ただし、自分専用のものを買ったわけでない。(口は出すが金は出さない)

それにしても最近のPCは安い。

dynabookの今春モデル(dynabook TX)が結局118,000円になった。

Centrino2&Core2Duo(2.4GHz)でHDD250GB、メモリ4GBというかなり良いスペック。

Powerpointもついてこの値段なので、金額の点に関しては十分満足している。

我が家に来た初めてのNT系PCをセットアップしてみる。

色んな意味で話題のWindows Aeroを体験してみるが、数秒で飽きる。

あれは完全な無駄...というかクラシック過ぎるPCに慣れすぎていて買ってきたPCが使いにくい。

フリーセル等のゲームも表示が変わっていて、何だか楽しくない。(新しいもの対応できていない)

まぁ、数日すれば慣れるだろう。

新しいPCを購入した理由は前のラップトップの処理能力が低すぎてパワポがまともに開かないという問題が生じたからだ。

新しいPCは処理能力は良いが、悪評をしばしば耳にするoffice2007搭載なので私がその変化に耐えられるかという問題は残る。

早速、オンラインでライセンス登録を迫られたので、我慢してしぶしぶ登録した。(面倒だ)

新しいPCの話をしているが、この日記を更新しているPCのスペックはPentium3(667MHz)、HDD20GB、メモリ192MBという素晴らしいものである。(笑)

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2009年2月15日(日)

休日になると車に乗り、ペーパードライバ卒業を目指している。

昨日は、初めて自動車専用道路というものに乗った。(運転した)

「教習所で行ったやろ」と思ったあなたは認識が甘い。

私の住んでいるところはJRもなければ高速道路もないのだ。

このような完全に国から見離されている地域の教習所では高速道路の運転を運転シミュレータとかいうゲームで体験するだけなのだ。

バーチャルで体験したところで何の役にも立たないのが現実である。

昨日、走行したコースはこのようになっている。

名阪国道(一般国道)を走っただけなので、厳密には高速道路を走ったことはまだない。

西名阪と東名阪を結ぶバイパス道路で日本一事故の多い国道と言われる名阪国道は制限速度は60km/h。

制限速度なんて守るはずがない道なので100km/h出しても警察に止められることはない。(全車スピード違反)

制限速度のダブルスコアの120km/h以上でギリギリアウトだろう。

私も周りの車の流れを乱さないように100km/h前後で走っていた。

高速走行時に車線変更等で少しハンドルをきると思った以上に曲がるということを学んだ。(運転シミュレータではわからない)

それと名阪国道を降りて一般道を走ると、速度感覚が麻痺していて制限速度以上出していてもかなり遅く感じる。(危険)

上野ICを降りて国道368号を走っているときに、「何で信号があるんやろ?」とふと思ってしまった私はヤバイ。(汗)

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2009年2月22日(日)

昨日、卒論を提出した。

水曜日に試問会があるため、忙しい日々はまだ続く。

忙しいといいながら今朝はバイトの面接に行っていた。

試問会があるけど、まぁいいかという楽観的な考えである。

発表が完璧であるわけでも、試問会がゆるいわけでもないが何故か全く焦っていない。

これで再試問になったら笑ってられないが...。(笑)

最近、ウケ狙いの行動がばかりしているので、気づかないうちに自ら進んで再試問の道を突っ走っているのかもしれない。

再試問だったら、そのときは日記のネタが増えるだけ。

卒業のことより3月どうやって人生を遊ぶか考える方が楽しい。

些細なことに悩むより、楽しく生きた方が健康にも良い。

無駄な時間を有意義に使えば、自ずから忙しくなり本気を出さざるを得なくなる。

今なら何にでも挑戦することが出来る。

過去を振り返ると、もったいない生き方をしたなと思う。

だからこれからは若者らしく攻めの生き方をしていく。

まずは明日から攻めの麻雀の勉強でもしようかな。(笑)

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2009年2月26日(木)

昨日、卒業論文の試問会があった。

再試問というネタについて日記で書けないことが残念である。

それでもネタの宝庫竹バイクが何事もなく発表を終えたはずはない。

パワーポイントを全画面表示にせずに発表を始めてしまうという基本的ミスを犯したわけで...。(笑)

1ページ目で全画面表示になっていないことを指摘されたため大怪我にはいたらなかったが、かなり恥ずかしかった。

レーザーポインタのページ送りボタンは全画面表示にしなくてもページ送り可能だということを知った。

半月後の近大での発表ではそんなミスのないようにしないと...。

無事卒論も終了したということで、当然打ち上げに行った。

鍋の蓋で酒は飲まないと決めていたのに、その決意はすぐにどこかに吹き飛んだ。

その後、カラオケで大騒ぎして友人宅に泊めてもらう。

やっぱり今回も飲み過ぎて酒が翌朝まで残る...。

それでも楽しいから酒はやめられない。

スーツで飲みに行って、スーツで寝るという新しい体験をしたが、あまりオススメできない。

酒肴でスーツは汚れるし、堅苦しい格好のため朝起きたら体が痛い。

通勤通学の満員電車に揺られ二日酔いで帰宅した竹バイクだった。

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2009年2月28日(土)

気付けば今日で2月も終わりである。

卒論が終わっても英語で論文を書かなければならないとわめいている竹バイク。

若者なら考える前に当たって砕けろ、話はそれからだ。(誰の台詞?)

私がそんなにきれいごとを素直に受け入れるはずもなく、現実逃避して研究室でYoutubeを見ていたわけだ。

ロボット関連の動画を探していたら、圧力センサの動画を見つけた。

ロボットハンドの研究をしている人間にとって「柔らかい圧力センサ」という題名は非常に興味深いものだった。

その動画を実際に見てみた....。

...どこかで見た人が映っている。(笑)

そういえば彼と昨年一月のT高校同窓会で話したとき、そんな研究をしているとか言っていたな。

この動画はDiginfoから転載したものであるが、Diginfoはいつも私にネタをくれる。

ペアを組んでいる先輩がロボットの研究を紹介している動画もDiginfoだった。

知っている人が動画に映るのは、自分のことではないのに何だか恥ずかしいような、うれしいような。

私もDiginfoくらいには映れるよう努力しよう。

現実逃避するはずだったのが、いつのまにか現実に連れ戻されていた。

研究について心配するのではなく、カメラの前で上手く喋れるかを心配する竹バイクであった。

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2009年3月1日(日)

金曜日に近鉄電車が脱線事故を起こした。

東青山駅での人為的なミスによる事故だったらしい。

電車が脱線して、鉄柱に衝突して鉄柱が折れるといった大規模な事故。

早朝だったため乗客も少なく、幸い人命に係わる事故ではなかった。

しかし、東青山駅で電車が不通となったために、その日は名阪特急などの青山を越える電車は折り返し運転を余儀無くされた。

高校時代の私のように青山高原を越えて通学している生徒達はどうしたのだろうかと考えていた。

近鉄しか交通手段の無い地域にとって、近鉄が止まればどうしようもないのだ。

バスでの代替輸送が行われても、曲がりくねった不便な山道を走るほか選択肢はない。

この地域で事故が起きたときの問題がもうひとつ明らかになった。

それはこの事故の報道をどのように流すかである。

本来、三重県内の事故なので名古屋の放送局が流すべきなのだろうが、近鉄大阪線については名古屋はあまりニュースにしない。

台風が来たときでも近鉄名古屋線の運行情報は流すが大阪線は触れないのだ。

大阪の局は三重での事故なので、わざわざ関西のニュースで流す必要は無いと考える。

あれだけの事故だったから、今回はどちらの局でも放送されていたようだが、東海・東南海地震などの大災害が起きたら、こんな地域は完全に放置されることだろう。

標高200m以下に住んでる人にはこの気持ちはわからないだろうな。

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2009年3月3日(火)

研究室のワックスがけということで、大学へ行くのをサボった。

ワックスがけは午前中だけだったので午後から行くことも可能だった。

可能を不可能にするために午後から耳鼻科に行くという用事を入れる。(花粉症)

昼飯を食ってボーっとしていると、共同研究先からメールが来た。

メールを返して、病院に行く準備をしていると今度は先生からメールが...。

恐怖のメールには、新たな雑用が書かれていた。

先生には試問会でも助けてもらったので、雑用は小まめにしておかなければならない。

そんなこんなで明日からまた忙しくなるなと思っていたら、午後7時まえにあるところから電話が...。

バイト採用が決まったという連絡だった。(ありがとうございます)

バイトのために指定銀行口座開設などもしなければならないので、また仕事が増える。

これで意味のない時間を過ごすことが少なくなるだろう。

過労で倒れたらそのとき考える。(大袈裟)

まぁ、何にせよ走れるとこまで走ってみる。

バイトに落ちていたら、花粉からの逃避行でタイ辺りへ行くはずだったのに...。

今年は日本国内で大量の花粉と真っ向から対決することになる。(一番の敵)

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2009年3月7日(土)

国際学会の原稿提出まで一ヶ月。

原稿については何もしていない...。

しかし、開催地ミネアポリスの旅行情報はちゃんと調べている。

完全に遊びに行くことしか考えていない。

これで選考で落とされてしまったらどうしようもない。(笑)

ストップオーバーでアメリカのどこの街に行こうかなんてことまで考えている。

それにしてもツアーではない海外旅行は航空券とホテルをとるのが大変そうだ。

その代わり旅行の自由度はかなり高いので海外に慣れている人にはツアーなんかより良いのかもしれない。

海外に慣れていない私みたいな人間にとっても、自分で計画して海外に行くのも良い経験だろう。

航空券代は大学が出してくれそうなので、他都市を遊んで回れる航空券を買おう。(悪巧み)

異常に高い航空券を買ってバレると自費で払えとか言われるので注意しないと...。

ストップオーバー可能な航空券を買って知らない間にサンフランシスコ辺りで遊ぶのがベスト。

アメリカの旅行ガイド買いに本屋にでも行こうか。(気が早い)

学会のことを忘れて、完全に旅行と勘違いしている。

学会に行くということは数十分の恥に耐えて、楽しい旅行をするということである。(笑)

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2009年3月8日(日)

3月は何かと飲みに行くことが多くなる。

飲んだ次の日は食べ過ぎで食欲が無くなり、朝飯と昼飯を抜く。

すると食べ過ぎた次の日なのに体重が減る。

これは健康には悪いが、画期的なダイエット方法である。

よく考えると二食抜いたことで体重が減ったというより、夜遅くまで騒ぎすぎたことで体重が減ったのではないか。

何が原因かは定かではないが、痩せるんだからいいじゃない。

私の昨日の体重は59.0kgであるが、昨年10月中旬には平均62kgだったのだ。

3年くらい前の一番太っていた時期には68kgもあった。

出来れば55kgまで体重を減らしたい。

ただ痩せるだけでなく均整のとれた体で痩せたい。

マッチョではないが、美しい筋肉の持ち主というのが目標である。

私に足らないのは広背筋だということがわかった。

これが無いために懸垂(チンニング)がほとんど出来ない。

広背筋を鍛えて背中の広い男になろう。(怪しげな広告の宣伝文句)

ポッキーを食いながら日記を書いている人間に本当に実現可能かどうかは疑わしい限りである。(笑)

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2009年3月14日(土)

昨日はPCの仕事ばかりしていた。

研究室内のサーバーを交換したので研究室の全てのPCのDNSサーバーの設定を変えなければならなかった。

加えてネットワーク関連も変更しなければならなかった...。

サーバーの構築などは先輩が徹夜でやってくれたので、それに比べればかなり楽な仕事である。

あれくらいPCやネットワークについての知識があればいいのにと思う。

ともかく午前中はPCの設定を変更していたわけだ。

すると一台の古いPCが謎のエラーを出してログイン出来ない状態になる。

中からデータを取り出して、再セットアップを試みた。

再セットアップしたのはいいが、ドライバが全く入っていなかったのでちゃんと動くようにするのは大変だった。

PCを新たに一台買う必要があったので生協のメディアショップに見積もりを出してもらいに行く。

22万のDELLのPCが12万円引きだったので、これは買うしかない。

数日前に同じPCを3台購入したので、メディアショップの人もすぐにわかってくれた。

その後、工学研究科の事務室に行って発注書をもらおうとしたら「発注書が制度的になくなった」といわれる。

数日前まであった制度を急に変わっていて、事務所のおばちゃんと少しもめた。(金がかかるといい加減なことは出来ない)

自分のことはほとんど何も出来ずに一日が終わってしまった。

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2009年3月17日(火)

今日、初めて学会発表というものに行った。

会場はKinky University(性的に異常な大学)だった。

正しくはKinki University(近畿大学)での機械学会関西支部定時総会講演会に参加した。

近大に行くのは中3で近大付属高校の入試に行った時以来だ。

駅から近大への道には商店街があり、様々な店が軒を連ねている。

山登りをさせられるどこかの大学とはかなりの違いだ。(涙)

恵まれた大学環境を羨望の眼差しで見ながら、発表会場に向かう。

卒論発表講演の参加費用は1500円なのに、私が参加した一般講演3000円もかかった。(金が...)

講演会場に行き、自分の前の発表者の講演を聞くが、自分の発表のことで頭が一杯で何も頭に入ってこない。

10分の休憩を挟んで自分の番だったので、休憩中にノートパソコンをプロジェクタにつないだら問題発生。

プロジェクタから投影される画像が上半分が切れてしまって、消えた上の部分が投影画像の下に映る困った問題。(こんな感じ

係りの人に相談して電源をPCとプロジェクタの電源を切って、もう一度やり直すと今度は正常に投影された。

初めての学会発表でこんなハプニングはやめてほしかったが、発表自体は何の問題も無く終わったので良かった。

今回は関西限定の小さな学会だが、8月には北大で発表する予定で、9月はアメリカかもしれないので、もっと喋りを鍛えないと...。(英語も含めて)

4月にある小さな発表会で発表の練習しよう。(練習扱いされた報告会

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2009年3月19日(木)

WBC日本対キューバが見たくて大学をサボった。

負ければそこで終わりなので、日本の最期の姿を見届けようと思っていた。

結局、強力キューバ打線をシャットアウトしたため日本の最期の姿にはならなかった。

そして明日、4度目の韓国戦...。(大会日程に問題があるような気がする)

勝っても負けても準決勝に進出出来るので明日は適当に試合をしてればいい。

それにしてもアメリカのスタジアムで野球見るのは楽しそうだ。

9月にアメリカに学会で行くときには、野球は見れそうにないな。

学会開催都市のミネアポリスはミネソタツインズの本拠地なのでMLBの試合がやってればいいのだが...。

旅行のことばかり考えているが、論文で落とされたらどうしようもない。

昨日から英語で論文を書き始めたが、全く英語が書けないことにショックを受けている。

学会に行くためにもまともな英語を書かなければならない。

英語が稚拙過ぎて、ネイティブチェックに出すレベルにも達していない。

最終手段として先輩方の遺産から英語を拝借するということを考えている。

今週中に恥ずかしくない程度の英語論文を書ければいいのだが...。

論文が落ちてアメリカに行けなかったら、明日日本が対戦する韓国にでも行くことにしよう。(笑)

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2009年3月23日(月)

昨日、無事大学を卒業した。

次席だったので、学位記に加えて設計工学会の賞を頂いた。

副賞を期待していたのだが、「3次元CADの...」という本だった。

金銭的なものもなく、本当に名誉だけの賞だった。(それだけで十分)

それにしても久しぶりの表彰だった。

思い返せば小学生の頃は珠算大会でやたらと表彰されていた。

中学からは全くそういうことはなかったので、約10年ぶりに表彰されたわけだ。

頂いた賞に恥じぬようこれからも学業に精進していくつもりである。

まぁ、卒業式の日くらい羽目を外してもいいじゃないか。

ということで卒業式の後に京橋での謝恩会に向かった。

潰れないくらいに酒を飲み、非常に楽しい時間を過ごすことが出来た。

2次会を終えると22:40分過ぎ、3次会に行く元気はなかったので帰ることにした。

京橋の風俗の客引きを無視して、駅に行くと丁度電車が来たので飛び乗る。

そして鶴橋からの最終電車で帰宅出来たので、今回は親に迷惑をかけることはなかった。

そして今日、何事もなかったように大学に行き、作業をしていた竹バイクだった。(学生証はもうありません)

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2009年3月29日(日)

英語論文を書いてみると、意外と英語は嵩張ることに気づく。

皆さんがよく目にするIEEEの書式で、4ページの原稿を書いているのだがスペースが足りない。

仕方なく図を削って、なんとか4ページに収めた。

締め切りが4/7なので明日にはネイティブチェックに出してしまいたい...。

それにしても4月からもいろいろ仕事があって...忙しい。

今日も9:30~17:00までバイトをしていて、明後日も同じ日程でバイト。(学業無視)

社会で汗水流して働くのも人生には重要だから。(言い訳)

このままでは4月の頭もバイトで一杯になってしまう。(うれしいやら怖いやら)

バイトばかりして大学に行くのを忘れた奴を沢山見ているのでそんなことにはならないようにしなければならない。

明日、大学に行ったら山のような仕事で自分のことが出来なかったらどうしようと怯えている。

今になって、時は金なりという言葉をしみじみと感じている。

暇な時間ほど無駄なものはない。

どんな仕事でも次から次へと片付けていける男だったらなぁ。

追い込まれて初めて力が出るのが人間だから、もっと追い込んでもいいのではないかと悪魔が囁く。

最近、異常にテンションが高いのは春だからかな。(笑)

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2009年4月4日(土)

昨日、今出川の同志社女子大学で行われた入学式に出席した。

女子大に入るのはこれが最初で最後な気がする。

今出川キャンパスは重要文化財があちこちにあり雰囲気は素晴らしいのだが大きな問題があることに入学式で気づいた。

椅子のつくりが明治の日本人仕様でかなり狭い。

現代日本人の体型には全く適していない。

無意味な入学式を終え必要書類を入手して、その後、お花見に出かける。

賀茂大橋付近の河川敷でシートを広げ、研究室メンバーでお花見。

昼間から酒を飲み、花を愛でることをすっかり忘れていた。

2、3時間で解散し私を含めた一部は我らが本拠地京田辺キャンパスに向かう。

京田辺は新入生勧誘で人ごみで埋め尽くされていた。

そんな中を酔っ払いが、スーツ姿で歩いていたが予想通り誰も勧誘の声をかけてはくれなかった。

研究室に行くと、新しいPCが4台届いていた。

そうしてPC関係の仕事に追われるいつもの生活に戻った。

PCをセットアップして事務作業をしていたら、いつの間にか酔いも醒めていた。

結局、工学人間にとっては文化財に囲まれるよりPCに囲まれる方が似合っているのかも...。

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2009年4月8日(水)

昨日、国際学会の原稿提出を終えて一段落。

初めて自分のクレジットカードでデポジット$25を払った。

改めて考えると、番号を入れれば金が払えてしまうのは恐ろしい。

金の件はさておき、原稿提出等で悩んで数日間英語ノイローゼになっていた。

TOEICの大量の問題を見てもそこまで英語が苦にはならないが、自分の金が絡んだ英文を読むのは本当に辛い。

それにしてもIEEEが後ろについているのは大きいなと思わされた。

PDFファイルを作る際にIEEE PDF eXpressというサイトが利用できる。

そこに登録して、ワードをアップロードすれば各学会の最適フォーマットにあわせたPDFファイルをメールで送ってくれる。

学会サイトには提出用PDFファイルのフォーマットが正しいかチェックしてくれる機能もある。

利用できるものは利用するという考えから、全て利用させていただいた。

そんなこんなでなんとか論文提出を行った。

提出を済ませると、確認メールが学会から送られてきた。

Dear Dr. Takebikeと書かれていた。(当然ながらTakebikeの部分には私の名前が入る)

個人プロフィール設定の敬称部分を選択しなかったらMr.ではなくDr.でメールが送られてきたのだ。(笑)

この日記のオチを書こうとしたら、学会主催者から原稿締め切りを23日まで延長のするメールが来た...。(日本時間4/9 00:02)

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2009年4月11日(土)

ここ数日、ヒノキの花粉に苦しんでいる...。

物心ついた頃から花粉症なので、花粉症に対してどのような行動をとればよいかは熟知しているつもりである。

しかし、今年はヒノキ花粉が大量飛散したため、花粉症玄人の私でも対応が出来なかった。

こんな苦しい季節だが、今年は辛いことばかりではない。

昨日、大学院入試で行われた英語の資格試験の結果を今頃知らされた。

この試験に合格していないと大学院を卒業できない。

70点以上で合格で、結果は93点でした。

合格出来れば何点でも良いのだが、はっきり言って採点方法は謎である。

高校時代、赤点で英語の追試を受けた私は英文法について全く理解しておらず未だに感覚だけで解いている。(Feeling English)

分詞構文とか言われても何のことかさっぱりである。

和訳と英訳のテストで私が90点以上取るなんてまともな採点をしているとは思えない。

高校1年で教師に反抗してほぼ全ての英語の授業を聞いていなかった私には英語の苦手イメージが体から抜けることはない。(後でいくら勉強しても...)

TOEICでも偶然800点近い点数を取ったが、どうなっているのかわからない。

調べたら高3校内模試の英語順位が80~100位/400人(30~50点/100点)なので私より上位の人はTOEICで一体何点取っているのか。

何が正しいのかわからないので、英語が喋れたらカッコイイということだけ考えておこう。

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2009年4月12日(日)

カメラのキタムラにスーツを着て証明写真を撮りに行った。

いつもならボックスで撮るのだが、今回は写真サイズが大きくボックスでは撮れそうになかったので店に行ったのだ。

証明写真撮影後、1500円払うと写真とデータCDをくれた。

写真データ持って行けば、違うサイズの写真が欲しいときに安価で印刷してくれるらしい。(便利)

それはさておき今回の写真は奨学金の書類に必要なものである。

例年とは異なり、今年は民間団体の給付奨学金に出願する。

いつものように大学内の奨学金を受け取れば、授業料全額+12万が貰えた。

それを蹴ってまで面接のある民間団体奨学金に出すのは、その奨学金にかなりの価値があるからである。

何の奨学金かは受かってからお伝えすることにする。

この奨学金か全額免除+αかを選ぶ権利が私にはあった。

本来なら次席の私には主席が取らなかった余っている方を選ぶしかないはずである。

それが幸運なことに、奨学金については大学の成績より院試の数学の点の配分が大きかったので逆転が可能となったらしい。

これは私だけでなく大学院で奨学金を得る全ての人に当てはまり、大学の成績が良くても数学がダメなら奨学金は貰えないらしい。

それにしても民間団体奨学金と大学院奨学金を併願出来ないのは残念である。

民間団体奨学金に採用されなかったら奨学金0円となり、天国から地獄へ突き落とされるリスクがあることはわかっていても言わないことにしよう。(笑)

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2009年4月13日(月)

1、3、4限が授業という学部のような月曜日。

嫌になって3限の授業をサボった。

というのは嘘で特別講義に出席していた。(サボったのには違いないか...)

特別講義とはカリフォルニア大学サンディエゴ校の医学部教授の講義である。

人間の手首の構造についてのお話で、非常に興味深いものだった。

私の研究はロボットの手首であるが、人間の手首構造を知るのも重要なことである。

特別講義は当然英語で行われる。

聴講していると「私の国では授業で質問を学生にするけどしてもいいか?」と言い出した。

そのとき私は小教室の一番後ろで座っていた。

するといきなり一番最初に質問された...。(汗)

講義内容は半分くらい聴き取れたが、完全には理解していないのでビクビクしながら質問に答えた。

なんとか適当な英語でその場を乗り切り、背中の大量の汗にやっと気付く。(笑)

やっぱり英語は聴き取れるだけでは意味がないなと実感した。

欧米人にディベートで勝つことはほぼ不可能だが、相手に自分の言いたいことをわからせるくらいにはなりたい。

人生何事も挑戦なので、明日の英語の授業でネイティブに英語対決を申し込もうか。(無謀)

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2009年4月18日(土)

今日、大学の医工学研究センターの成果報告会で発表を行った。

発表者はほとんど教授等なのに、その中に私のような工学研究科のM1が紛れ込んで発表した。

ほぼ内輪の発表会なので、そこまで緊張することなく無事発表を終えた。

それにしてもマイクとレーザーポインタとマウスの三刀流は難しい。

マイクを使い慣れていないので、何かしようとするとどうしてもマイクが口元から離れてしまって音がたまに切れる。

40~50人を前に発表するのは、喋りを鍛える場としては格好の場所である。

学生の発表は落ち着きが足りないことが多く、早口になりがちである。

落ち着いてゆっくり発表が出来て、アドリブで何か言えるようなったらいいのになぁ。

自分の発表はさておき、他の発表を見ていると医学系の発表が多く何を言っているのかほとんどわからなかった。

私がわかったのは人体モデルをつくる研究くらいだった。

その研究は死体をばらして人体各部のモデルを調べるものだ。

CT等で輪切りにするのではなく、実際に輪切りにする。(笑)

パワーポイントで首の無い上半身の画像が鮮明に表示されていた。

これほどのインパクトのある研究は見ていて面白いのだが、これを毎日の研究としていると思うとゾッとする。

ふと思ったのだが、外科医なんか手術後に平気で焼肉を食いに行くんだろうな。

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2009年4月19日(日)

自分の日記をこんな風に更新しているが、研究室のHPも更新しなければならない。

昨日も発表を終えてから研究室に戻って、HPを更新していた。

研究室のメンバーを更新するだけで約2時間かかってしまった。

何故こんなに研究室に人間がいるのかと言いたくなるほどいる。(修士23、学部19)

全員の名前とメールアドレスを記述するだけで1時間。

メールアドレスは迷惑メール防止のためにHTMLエンティティ化をしなければならない。

そんなことをしていたらあっという間に時間が過ぎていった。

こんなに真剣にHPを更新したのはいつ以来だろうか。

高校一年のときに勉強そっちのけでHPを作っていたのを思い出した。

懐かしいが、マイナス方向に走っていたあの頃には戻りたくない。

それにしても研究室のHPは外部に情報を発信するものなのでふざけたことは出来ない。

このHPにリンクするように操作することは出来るが、そんな勇気は私には無い。

今のところ忙しいので大きく研究室のHPを更新するつもりはないが、暇になったら悪戯をするかもしれない。

このHPも更新しなければならないと思うのだが、特に更新する内容も無い。

この日記の更新だけは続けるので、多くの方に見ていただけることを切望する今日この頃である。

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2009年4月25日(土)

早起きは三文の徳。

近頃、授業やバイトで早起きの日が増えている。

今日も朝7:00からバイトだったので6:00に起床した。

雨に濡れるのが嫌だったので車で出勤し、7:00から10:00までスポーツ用品店でバイト。(時給1050円)

帰宅して飯食って11:03の電車で大学に向かう。

13:00から2時間、新入生向けに行われているPCの講義のサポートのバイト。(時給870円)

移動時間等を含め多くの時間を費やしているのに結局一日5000円足らずの収入。

TAの1コマ2500円に比べるとかなり損な気がするけどまぁいいか。

その後、研究室でHP更新等の雑用をこなして18:00の電車で帰る。

早起きが続いているので、電車ではいつの間にか爆睡している。

実は早起きだけではなく、水曜日の新入生歓迎で3次会まで飲み続けた不規則な生活も肉体にかなりのダメージを与えている。

電車内で寝ながらメトロノーム的な動きをして隣の人にきっと迷惑をかけているのだろう。(もう仕方ない)

この場を借りて謝っておきます...と言いたいが、来週も同じように人に迷惑をかけると思う。

ゴールデンウィークに入るから少しは時間に余裕ができるかもしれない。

黄金週間は儲けた金をパーッと使い、社会に貢献でもするか。(黄金を使うのが黄金週間)

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2009年4月29日(水)

今日も朝からバイトに行く。

ゴールデンウィークでキャンプに行く人が増える。

キャンプに行く人が増えるとキャンプ用品が売れる。

キャンプ用品が売れると、店がキャンプ用品を大量発注する。

そうするとトラックから大量のキャンプ用品を入れたダンボールがやってきて、私を苦しめる。

今日も木炭に泣かされた...。(重い)

トレーニングウェアを袋から出してハンガーに掛け続ける仕事よりは、肉体労働の方が個人的には良い。

店舗内を走って重い荷物を持つのは良い筋トレだと思えば得した気分になれる。(プラス思考)

バイトを始めたからではないが、体脂肪率が一桁に突入した。

よく学び、よく遊べば人生はプラスに転がるということを実行しているだけだ。

昨日も友人と3人で飯を食いに行って、ゴルフの打ちっぱなしに行った。

1球8円なのでド素人には丁度良い。

打ちっぱなし2回目だったが、なかなか真っ直ぐボールを飛ばすのは難しい。

それにしても遊ぶのには金が要るという言葉が今頃わかった。(消費社会)

今日も3150円稼いで服に4500円使う江戸っ子的な生き方をしている竹バイクである。

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2009年5月1日(金)

最近、移動手段として自動車を利用することが多い。

車は肉体的に疲れることはないし、雨に濡れることもない。

しかし、運転が下手or雑な私のせいで車の後部がボコボコになっている。

ここ数日で車庫入れの際に数回後部をぶつけている。

運転を始めた頃はこんなことはなかったが、少し慣れてからこんなことになっている。

店の駐車場に入れるのは何の問題も無く出来るのだが、我が家のガレージが問題なのだ。

地面が斜め(クリープ不可)、ガレージの壁が斜め(錯覚)、家の出っ張り、大量の小中学生、主要道路に面するといった最高の条件が揃っている。

ぶつけてから悔しかったので駐車の練習した。

交通量の多い道に首を振ってバックをし始めたら、自転車が歩道を走っているのに気づかず危うく轢き殺すところだった。

ガレージに入れてはまた出して、Uターンして車庫入れするということを5回繰り返す。

数回して少しは上手くなったかと思いきや、5回目で擦る。(笑)

明日も朝から同じことを繰り返すつもりだ。(練習あるのみ)

以前も言ったかもしれないが、私は自尊心が傷つくことがあると納得するまでやり続ける。

明日も数回、車を傷つけることがあるかもしれないが私の心の傷を癒すにはそうするしかない。

格好よさげな精神論を語る前に、明日の昼から責任とって板金屋として車を修理しなければならないのが現実を見た方が良い。

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2009年5月6日(水)

現在、ゴールデンウィーク最終日の23時。

明日から大学の授業も再開され、普通の生活に戻る。

ゴールデンウィークに入るまでは、休みの間にやるべきことを考えていた。

いつものことながら、そんな計画は全くせずにGWが終わろうとしている。

昔は何故こんなに自分はダメなんだろうと悩んでいたが、今ではそんな感情も無くなった。

私の辞書に「計画的に」という文字は無いと悟った。

正しく言えば計画的にしなくても何とかなることばかりのため、計画的にするということが出来ない。

それがわかっているなら焦らなければいいのに、周りの人が何かしていると焦ってしまう。

それでも10分後には焦っていることも忘れて遊んでいる。(愚)

そんな私を鏡に映してみると余裕を持って物事を済ませることが出来る人は本当に凄いと思う。

彼らは早く済ませてしまったほうが楽だと当然のことを言う...。(それはわかっている)

それに対して気がついたら終わっていれば楽なのになぁと非現実的なこと思うのが竹バイクである。

明日になれば自動的に物事が片付いてるかもしれないと期待して明日へ明日へと引き伸ばす。

そうして期限前日になって現実に引き戻され、嫌々作業をする。

人生は適当に生きている方が楽しそうなので、特に努力することは考えない。(笑)

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2009年5月10日(日)

今日は本当に暑かった。

そんな日にスーツで京都を歩いていた。

奨学金の面接が京大の時計台記念館で行われたからだ。

面接慣れしていない私はグダグダだったが、心配してもなるようにしかならない。

失敗したなら反省して次につなげれば良いだけだ。

少しでも多く失敗する機会がある方が幸せなのかもしれない。

しかし、こんな暑い日にスーツで出歩くという失敗は悔やんでも悔やみきれない。

それにしても未だにスーツを一着しか持っていない。

高校の卒業式のために買ったものだ。

今では自分の体に合っているのかどうかすらわからない。(笑)

酒まみれになってクリーニングに出して、スーツが無いということになりかねない。(実際に酒で汚れて2度ほどクリーニングに出している)

そろそろもう一着買わないとダメだと思う今日この頃。

いくら考えていても、私は実際に必要にならないと買いに行かない...。

今回の面接のためにようやくスーツに合うカバンを購入したくらいである。

紳士という言葉が似つかわしくない男が次にスーツを買うのはいつの日になることか。

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2009年5月16日(土)

さっきまでダヴィンチコードを見ていた。

原作を読んだのは大学2年の頃だった。(2006年4月23日の日記参照)

電車の中で英語でダヴィンチコードを読んでいると、知らないおじさんがダヴィンチコードかぁと呟いていたのを思い出す。

結局、何ヶ月か掛かって読み終えたわけである。

その頃の私の英語能力でもなんとなく読めた気がしていた。

今日、テレビで放送を見て全体的な流れは間違わず読めていたことを確認した。(遅...)

原作を読んでいる人なら著者Dan Brownを知っているだろうが、映画しか見ていない人は彼を知っているのだろうか。

ダヴィンチコードといえば主演トムハンクスや監督ロンハワードの名前が挙がりそうだ。

Dan Brownは同志社の人間なら知っているアマースト(アーモスト)大学出身。

アマースト大学は同志社英学校創立者新島襄が日本人最初の理学士となった大学である。

そんな豆知識はどうでもいいが、彼の名前がもう少し前に出ていても良いと思う。

現在、上映中の「天使と悪魔」のCM等を見ても彼の名前は表に出ない。

この機会にダンブラウンという名前を覚えていただければと思う。

また本屋に英語原作の「天使と悪魔」を買いに行こうか...。

その前に自分の下のB4に渡した英語論文を読まなければならない。(面倒)

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2009年5月17日(日)

私の脳みそがダメになっている。

元からそんなに大した脳みそではないが、2次方程式くらいは解けた。

今では、最小値問題なんて出ようものなら解く前に諦める。(気力が無い)

最近、いろいろな授業の演習問題等を解いていてそう思う。

学部4年でほとんど授業を受けず、研究も理論的なものではなかったため1年間脳みそがお休みしていたわけだ。

リハビリをしないと大変なことになりそうなので、少しだけ机の上で数式をいじってみる。

波動方程式をフーリエの方法で解くのに2時間掛かった。

さっきまで最小二乗推定法を考えていたが、結局何もわからなかった。

諦めて英語の勉強をすることにしたが、何故か英文が読めない。

BBCの記事なのでイディオム等が多く読みにくいのかもしれないが、これほど読めないのはおかしい。

楽しく過ごすことを心がけていたら勉強をしなくなって、気づいたらボケ学生になっていた。

筋トレばかりせずに脳トレもしなければならない。

大学でボーっとしている時間を有効利用すればなんとかなるはずだ。

しかし、人間は楽をしたがる生き物なので自分にストイックに生きるのはそう簡単ではない。

安定した生活を過ごしていても成長は望めないので、もうそんな考え方は捨てようと思う。

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2009年5月22日(金)

深夜2時頃、自分の携帯が鳴っているのに気付いた。

そんなことに気付いても起きて内容を確認する元気は無かった。

そして6時に起床し、急いで飯を食ってバイトに向かう。

10時まで働いてから帰宅し、早めの昼食をとる。

3限の授業に行くために11時の電車に乗る。

電車が出発する2分前に深夜に携帯が鳴っていたことを思い出す。

携帯を見ると大学からのメールが携帯に転送されてきていた。

嫌な予感がした...。

メールの内容には休講の文字が見える。

何度かメールを再確認して、出発直前の電車を降り、家に戻る。

もう少し早く携帯を確認していればと悔やむ。

10時に飯を食ったときに母から「あんたの学校は休講じゃないの」と聞かれたが、「そんなはずないやん」と答えた私。

来週の水曜まで休講となり、夏休みが減ることになる。

あのまま電車に乗って大阪に行って遊んでいればよかったと今になって思う。

こんな急に再びゴールデンウィークがやってきてもどうしようもない。

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2009年5月24日(日)

そういえば、バイトのネタについて書いたことがなかったな。

私のバイト内容はスポーツ用品店での早朝の品出しである。

スポーツ用品というのは意外と種類が多く、商品を探すだけでも大変である。

それはともかく最近、店の中でふと思うことがある。

マネキンが異常にマッチョなのである。

アンダーアーマーという有名なアンダーウェアを着たマネキンがある。

大胸筋の張りが凄く、あの服を着たらあんな風になれると思わされる。

全身を覆う競技用水着を着ているマネキンもなかなか良い体をしている。

そこらの服屋にいるマネキンとは筋肉量が違う。(マネキンの筋肉量...)

私の個人的な意見では筋肉隆々な方が見ている人をその気にさせるのには良いと思う。

そんな服を見て、欲しいなぁと思いながら仕事をしている。

私のような普通体系の人間が着てもあんな大胸筋が出ることはないのに...。

他にも、山本化学工業のたこ焼きラバーの水着なんか一度着てみたいと思う。(ただの興味本位)

様々な商品を扱っていると、面白いものも沢山ある。

ただ、わけのわからん自転車部品の陳列だけは退屈で仕方ない。(自転車屋の孫なのに...)

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2009年5月31日(日)

昨日、友人宅でたこ焼きパーティーをしていた。

何かとしなければならないことは多いが、遊ぶほうが大切だ。

意外と市販の粉を使ったたこ焼きもおいしい。

ともかくたこ焼きパーティーをしていたら帰れなくなった。

本当のことを言うと最初から帰る気は無かったのだが...。(笑)

夜、何をしていたかというと...。

四角のブロックを使った中国語の勉強。(麻雀とも言う)

朝8時頃までずっとしていた...。

楽しいことをしていると時間が経つのが早いなぁと改めて思う。

結果は半荘4回して、ずっと負け続けたわけだが...。

麻雀をしていてわかったことだが、やはり私には負けの思想が強いようだ。

麻雀(ゲーム)の話だけではなく、スポーツでも勉学でも同じようなことが言える。

これを何とかしないといけないと小学校高学年から思い続けている。

同じレベルの人間には絶対負けるなら、絶対に負けないレベルに自分をすればよいという生き方はもう楽しくない。

ギャンブルはしないが、勝負くらい出来るようにはなりたいものだ。

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2009年6月6日(土)

アメリカ行き決定。

9月の頭から学会でミネアポリスに行くことが決まった。

夏休みは学会ばかり行くことになる。

8月の頭は北海道、9月の頭はアメリカ、9月下旬は高知。

こんなに学会という名の旅行に行ってしまうと金が...。

インターンシップなんて夢のまた夢。(日時が合わない)

学会ばかり行って就職できなかったら笑い話にもならない。

就職できないからあと3年という選択肢は出来るだけ選びたくない。

就職活動に怯える前に目の前の課題を何とかしよう。

レポートは同じ時期に大量に出てくるし、わけのわからん仕事は増えるし...。

出来ることなら体が2つ欲しい。

こんなことをしていると学会のfinal paperの提出を忘れる可能性が...。

先日、IEEEにも入会して金も払ったのに学会に行けなくなったら何の意味も無い。

学会の手続きばかり気にして、飛行機とホテルを取り忘れる基本的なミスをしたら笑ってください。

可能性のあるミスをこれだけ書いたら失敗しないだろうと思っていたのに、出発当日ESTAをしなかったがためにアメリカに飛べないというオチ。

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2009年6月7日(土)

奨学金がもらえることが決定した。

月6万円で2年間、返還する必要も無い。

ある企業の奨学金だが、その企業に行かなければならないという制約もない。

授業料全額免除を蹴るだけの価値のある奨学金である。

ただし、奨学生の集まりや研究発表会などには行かなければならない。

面倒だが友人を増やす集まりだと考えれば、損なものではない。

企業名を直接言うのは、どうかと思うのでヒントだけ書いておく。

2009年6月1日に放送開始から50周年を迎えた気象情報番組。

ここまで言えば皆さんわかるでしょう。

その企業名と奨学金で検索してもらえば、すぐにわかる。

奨学生の中で私だけ場違いな大学の気がするのもわかる。

同じ奨学生だから対等の立場だと言いたいが、とてもそうは思えない。(笑)

賢い人間には四つで組んでも勝てないのはわかっているから、考え方を変えて挑めという先生からの教えに従おう。

研究発表会で馬鹿にされない発表をしたいが、研究をしている暇が無い。

日本の大学の機械系の頂上を拝んで、帰ってきたいと思う。

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2009年6月13日(土)

今週学んだこと「吉良吉影と誕生日と血液型が一緒」。(わかる人しかわからない)

ジョジョの奇妙な冒険を借りて読んでいたらそんなことがわかった。

いつも寝ている帰りの電車で漫画を読み続けていたら、睡眠不足に陥った。

それなのに今日も大学に行って月曜日提出のレポートを処理していた。

MATLABが大学でしか使えないので仕方の無いことだが...。

来週は土日も国際会館にデモに行かなければならないので休みなしだ。

明日はゆっくり寝ようと心に決めている。

しかし、自分の専門外の24ページの英語論文を読まなければならない雑用を思い出した。

20日までに処理しないと大変なことになる。

そういえば国際学会のfinal paperも20日締め切りだった。

下に付いている学部生の面倒も見なければならない。

制限時間内に物事を処理する能力の重要性か。

深く考えるより行動することが一番の近道かな。

深く考えず漫画を読む行動を起こしたら逆に忙しくなったわけだが。(笑)

まぁ、なんとかなるだろう....たぶん。

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2009年6月14日(日)

9月に国際学会に行く話は数回前の日記に書いた。

その後、発表の日時を伝えるメールが送られてきた。

9/5のポスターセッション。

スライドによるプレゼンなら15分の苦痛に耐えればいいが、ポスターセッションは80分の攻撃に耐え続けなければならない。

その国際学会ではスライドもポスターも対等に扱っているらしいが英語の苦手な日本人にはポスターは辛過ぎる。

スライドなら10分間で自分の言うことを決めてプレゼンして、残り5分程度で質問攻めにあう。

ポスターセッションは説明はそこそこで時間の大半を質問攻めにあう。

去年、この学会でポスターセッションを行った人の話では、人が集まりすぎて一人でずっと話していたらしい。

それもコアタイム80分でやめさせてもらえずに...。(恐怖の事実)

今年の日程を見ると、おそらく私のブースの横にいるのは東大と筑波...。

周りに日本人がいると逆にやりづらい。

こういうところを切り抜ける方法を考えてみた。

東大のような賢い人たちは努力して英語を勉強して対策を立てて本番に挑むだろう。

私のような人間は対策を立てても応用がきかないので気合と根性で切り抜けるしかない。

人生は気合と根性さえあればなんとかなる。(気合も根性も無い男が何か申しております)

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2009年6月21日(日)

この土日は京都国際会館で開催された産学官連携推進会議に参加していた。

大学の展示スペースで共同研究先の宣伝をしていた。

多くの大学、自治体、法人が参加しており、非常に賑わっていた。

喋りの練習にはちょうど良い場所だった。

ハンドの研究に興味がありそうな人に話しかけて、説明する形式で行っていた。

非常に人が多く、1日目の昼前には対角にあるブースに人が異常に集まっていることに気づいた。

そのブースでは写真撮影の嵐で、テレビカメラまである...。

何かと思えば、野田聖子大臣が独立行政法人で説明を受けていた。

テレビでよく見る風景が目の前で行われていたわけだ。

そんなことはさておき、自分のブースでは先輩と交代で説明して空き時間は他のブースを見回っていた。

面白い展示も多数あり、無料で配っているものはありがたく頂いてきた。

産総研の空気をきれいにする卵はなかなか興味深いお土産だった。

香川大学からはお菓子、マグネット...色々もらってしまった。

弘前大学のドライフルーツももれなく全種類頂いた。

一番良かったのは私のブースの向かいにあった富山県立大学でホタルイカの沖漬け、鱒寿司、入浴剤がいくらでも貰えたことだった。(笑)

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2009年6月27日(土)

昨日、授業をサボって梅田にいた。

授業だけでなくバイトまでもサボった。

夏のバーゲンセールだから服を買いに梅田に行ったというわけではない。

某企業本社に奨学金の採用証書授与式に出席していた。

全国各大学から約20名が集合していた。

どれほど変な奴が揃っているのかと期待していたのだが、全く普通だった...。

授与式では全員が会長から証書を直接頂いた。

昼食は重役と一緒のものを頂き、中身の素材、味もかなり良いものだった。

その後、ホテルに移動し会社説明会&ケーキ&紅茶。(良い組み合わせ)

和やかな雰囲気で自己紹介することになったので、面白いことを言おうとしたら完全にスベった。(悲)

ちょっとまだ面白い話をするのには早すぎたみたいだった。

その他説明を受けた後、ホテルの宴会場に移動して、私の大好きなアルコールを昼の日中から頂いた。

そうするとみんなのテンションも上がってきて、何を言っても大丈夫な雰囲気になった。

こうなれば各大学の面白話に花が咲き、非常に楽しく時間が過ごせた。

日記で全てを語ることが出来ないのが残念で仕方ない。

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2009年6月28日(日)

せっかくの土日なのに寝て過ごしている。

2週間ぶりの休日だったので仕方ないか...。

それはともかく来月からもっと忙しくなりそうだ。

学会等が近づいてきて飛行機やホテル等の予約をしなければならない。

面倒だがアメリカで野宿は出来ない。(笑)

その他、自分が発表しない学会の原稿を雑用で書かなければならない。

自分の下の英書発表の面倒も見なければならないし...。

8/1には研究の中間発表があるということは研究も少しはしないといけない。

そしてその時期はばっちり期末試験とかぶる。

また、8月の頭は北海道に行ってしまっているので、試験が受けられるかどうかもあやしい。

これからレポート課題も増えるだろうから、本当に研究なんて出来るのか。

あまり深く物事を考えても、予想通りに行くことなんて無いのだからやめておこう。

全てが自分の糧になると考えれば苦しいことも出来るのではないか。

夜遅くまで大学に残るより仕事をテキパキこなして早く帰る方が良いだろう。

遊ぶことも人生の糧である。

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