神戸ポートタワー

日記2007 7-12月

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2007年7月9日(月)

久しぶりの日記です。

特にネタはありませんが近況を報告しておきます。

来週から期末試験があるらしいです。(他人事)

そんなことより製図で頭がいっぱいです。

描き始めてわかる設計ミス。(渦巻きポンプ)

何故僕は軸材料をS35Cにしてしまったのか...。

いや、僕が悪いのではなく、S35Cの強度が低いのがいけないんだ。(材料に責任転嫁)

君の強度がもう少しあれば僕の図面は美しくなったのに...。(仮定法)

こうなったら設計の究極奥義「姉歯的設計」を使うしかないか。

もうすぐ夏休みですね♪(一瞬にしてテストも製図もなかったことにする)

夏休みは工場で設計製作の続きだよ。(昇天)

ロボットハンドの手の部分は出来たものの完成は程遠い。

秘密道具「スライダックトランス」のおかげで形状記憶合金のバネは簡単に縮めることができるようになったのはいいが...。

シーケンス回路を組んで5本の指を動かすよう勧められる。

TOEICの勉強はいつしようか...。(IPの結果は大化の改新と平城京遷都を足して2で割ったくらいでした(笑))

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2007年7月30日(月)

やっと今日で期末試験が終了しました。

明日からは夏休み。

しかし設計製作のロボットハンドを完成させなければならない...。

完全に竹バイクの趣味と化しているので自宅で製作してます。

ホームセンターで家庭用のスイッチを大人買い(箱買い)しました。

レジのオバちゃんからすれば完全におかしな買い物です。(笑)

それにしても夏休みは2ヶ月もありますから何かしなければ!

この青春のひと時を決して無駄にしてはならない!(アホドラマの見すぎ)

グッピーでも飼おうかな。(何をいきなり...)

熱帯魚を見ていると心が落ち着くんですよ。

設計製作の材料を買いにホームセンターに行ったら熱帯魚コーナーが目に入って思わず見とれてしまった。

経験から言うと熱帯魚は美しいが水槽の掃除が面倒で段々手入れが行き届かなくなり最後には誰もいなくなったということになる。

やっぱり竹バイクには何かを育てるセンスはなさそうなので止めておいたほうが良さそうだ。

それなら夏休みは何をして過ごそうか。

こんなことを考えるだけで何もせずに気が付けばもう夏休みが終わっている。

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2007年7月31日(火)

もう一週間もすれば甲子園開幕です。

大阪桐蔭は大阪大会決勝で敗れて不出場。

金光大阪は空気を読めと2chで叩かれています。(笑)

全国屈指の弱小県三重県の今年の代表は宇治山田商業です。

「うじやまだしょうぎょう」と書いても一発で変換できないくらいの学校です。(何その評価)

テレビで見る限り特徴のない普通のチームです。

あの打線は甲子園では通用しないでしょう。

ピッチャーが良いとかいう噂を聞きますがどんな好投手がいても甲子園では上がってしまってまともなピッチングができないでしょう。

それが三重クオリティー。

今年もあまり期待しないほうが良さそうです。

逆に三重県代表の夏の甲子園9年連続初戦敗退に期待をしてください。(笑)

負けつづけるならやっぱり10年連続初戦敗退を目指さなければ!

そう言えば今年から東西対決がなくなったので初戦から東vs東、西vs西もありえる。

秋田(9年連続初戦敗退)vs三重(8年連続初戦敗退)が実現する事を非常に期待している。

組合せ抽選は5日、いつも地味に強い四国とは当たりたくないです。

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2007年8月6日(月)

家にいてもする事が無いので朝から大学へ行きました。

大学の図書館で数学の問題集を解いていました。

夏休み中の大学の図書館は流石に人が少ない...。

やっぱり静かな空間はいいなぁ。

と思っていると、大荷物を持った髭男がやってきて急にカメラをセットし出した。

「コイツ、ワタシノキョカナクシャシンヲトルキカ」

するとそのカメラマンは画が寂しいとかいう理由で遠くにいた学生を一人連れてきました。

そこからはグラビアアイドル並みの連射ですよ。

世界が嫉妬する竹バイクもビックリの連続撮影。

一体その写真を何に使うおつもりですか。

最後まで私に断りを入れず、撮影は終了。

きっとゲイ向けの如何わしいサイトに私の美顔が曝される。(←眼が悪いというより視神経から脳にかけてが悪いようだ)

そうしてコラージュにされて目も当てられない姿を世間に曝されるのでしょう。(妄想劇場)

コラージュにする時は私にお任せください。(自分でするんですか)

玄人が見ても合成とは思えない画を作って見せます。(竹バイク君、それは実写というものですが...)

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2007年8月14日(火)

高校野球、出場49校中最後の登場となった三重県代表宇治山田商業。

三重県代表の9年連続初戦敗退は阻止しました。(?)

勝ったわけではないですが...。

15回引き分け再試合ですよ。

昨年の早実斎藤と駒苫田中の投げ合い以来の引き分け再試合。

今日の試合は素晴らしい試合からは程遠い内容ですが...。

佐賀も三重も日本を代表する弱小県とあって流石のヘボさ。

どちらも貧打過ぎる。

相手投手に打たされてる三重もヘボイが、見逃せば全て四球だろう投手相手の球を真剣に打つ佐賀もヘボイ。

選手にはかわいそうだが、こんな試合に引き分け再試合はもったいない。

再試合は明後日の第一試合に組み込まれた。

投手頼みの両校のことだから中一日の日程から考えて、次はどちらかの一方的な試合になるのだろう。

甲子園の魔物が何をしてくれるか見物と行きましょう。

因みに来年の90回記念大会で2校出場と思われる神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、兵庫は既に初戦で全て敗退しました。

まぁ、魔物が三重県に9年ぶりの勝利をプレゼントしてくれることを期待します。

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2007年8月16日(木)

予想通り引き分け再試合は大差がつきました。

また今年も勝てませんでした。(涙)

9年連続未勝利なんて簡単には出来ませんよ。

しかし毎年のように弱小三重県はプロ野球選手を輩出している。

今年も宇治山田商業のエース中井はプロ入りの可能性大です。

それでも勝てない...。

昨年は敗戦理由に戦力の分散と書きました。

しかし、それは間違っていたようです。

ただ単に三重県が弱い。

あえて敗戦原因を考えるなら三重県のMはやはりマゾヒストのMであるということ。

真面目に言うと負けを重ねるごとに勝たなければならないというプレッシャーが選手を押しつぶす。

エラーと四死球で自滅する。

意外と期待していなかった高校の方が良い試合をしたりする。

勝てるところだけを出すための方法を考えた。

昔のように三岐大会をして岐阜県に勝てば出られるようにすればいい。(一生出れそうにありません)

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2007年8月26日(日)

夏休み中、大学へ用も無いのに行っている竹バイクです。

この間、昼食後の散歩に大学の奥の方に行ってみた。

大学の奥の方は体育施設等があり、体育会の方々が練習に励まれている場所のことであります。

大学も三年の夏休みなのに初めて見るグラウンド。

感想は「金かけすぎやん」。

サッカー場、ラグビー場、アメフト場には綺麗な芝が敷き詰められている。

隣の陸上グラウンドでは全天候型にするための大規模工事が行われている。

いくら話題の水増し合格の恩恵で金が余っているといえど、これほどまで金をつぎ込むとは...。

そんなことを考えながら図書館へ戻る途中に何人もの体育会の人間とすれ違った。

そこで「奴らは俺達とは住む世界が違う」と直感的に感じた。

同じ大学の学生とは決して思えない容姿、風貌。

わかってはいたものの改めてこれほどまでに違うのかと思わせるものだった。

彼らが「田辺体育大学」といわれるのも無理はない。

そういう我々工学部も「田辺工科大学」と言われることを考えると独特のオーラを出しているのかもしれない。

学生の学力格差とは違った面で私立大学って何なんだと思わせる今日この頃。

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2007年9月19日(水)

昨日、大学へ行くためにいつものように駅を出た。

大学までの15分の徒歩は人通りも少なく静かである。

しかし昨日は違っていた。

駅を出ると低空飛行するヘリコプター。

それも一台ではない。

世界のアイドル(のらくらしている)竹バイクのスキャンダラスな写真をカメラに抑えようとしているのか!?

ヘリはどこかへ向かう様子も無く上空で旋回している。

やはり週刊誌に「竹バイク、大学へ行く真の理由」とかいう見出しで掲載されるのではないか。

そう思った竹バイクは身を屈め気付かれないように歩いた。(余計に怪しい)

そうしてフライデイに載るんじゃないかと一日びくびくしながら生活していた。(登校途中にヘリがいっぱい飛んでいたという事実以外は脚色あり)

あのヘリコプターが何だったか気付いたのは今日の昼だった。

娘が手斧で父親を殺した事件があったらしい...。

そりゃ、ヘリも飛びますわ。

それより翌日にならないと事件とヘリが結びつかない竹バイクって...。

いや、あれは事件のヘリだと見せかけ竹バイクのパパラッチですよ。(まだ言うか...)

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2007年9月21日(金)

昨日、大学に成績通知書を貰いに行きました。

成績通知書には今までに見たことの無い評価が...。(A,B,C,D,Fの成績評価でABCしか取った事が無い)

機械設計製作 成績「保留」。

そりゃ、まだロボットハンド提出してませんから成績つくわけないですね。

提出が明日なのに、図面が完成していない有様。

作品のメンテナンスもしなければならないので、日記なんて書いてる暇ないんです。(書いてるやん!)

成績はA×8、B×2ということでGPA3.80。

GPAっていうのはアメリカに毒された成績評価システムでA=4,B=3,C=2,D=1,F=0としている。

「保留」のGPAは∞と考えていいのではないでしょうか。(アホです)

3年前期までの成績上位25人(学科120~130人)が先に研究室を選ぶ権利があるらしい。

その召集令状を「赤紙」というらしい。

赤紙が来たら汽車に乗る僕を万歳三唱で送り出してください。(君のボケは品位が感じられない)

井の中の蛙の成績話は外界では全く通用しない。

成績に惑わされる事無く学業に励まなければダメでしょうね。

院試まで一年を切ったこのごろ様々な葛藤が竹バイクを苦しめます。

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2007年9月30日(日)

今日で夏休みもお終いです。

そんな今日はTOEICの試験日。

受験会場三重大学へいざ行かん。

家を一歩出ると外は大雨...。(前途多難)

試験は順調にわからないままで時は経過する。

長文を読んでいると外からトランペットの音が...。

音を調節しているらしく、順番に高さの違う音を出している。

トランペットの音が気になって全く文章が頭に入ってこない。(言い訳)

こうしてあっという間に試験は終了し、竹バイクは真っ白な灰となりました。

別に最初からいい点がでるとは思ってないという言葉だけを頭にめぐらして帰宅した。(弱い人)

次に受験する時はもっと努力して(略)。

受験した当日はそう思うものの、実際ちゃんとしたことは無い。

出来てるくらいなら大学受験に失敗していない。(笑)

目指すは気合を入れずに「英語と遊ぼう」です。(教育テレビの番組ってこんなタイトルでしたっけ?)

我が家の前のマンションに住む多くの白人が夜に大声で会話しているのを聴くことをリスニングの練習にします。

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2007年10月3日(水)

工学部って何だろう。

世間の工学部のイメージはモノを作る学部。

車も家もソフトウェアーも材料も工学部では作っている。

同じ工学部でも学科によってかなり異なる。

でも医学部と工学部で日曜大工が得意なのはどちらでしょうと街角で質問するとどうなるか。

きっと工学部という答えが多いだろう。

しかし、のこぎりやハンマーを使うのは工学部でも建築系と機械系だけだろう。

中学校の技術で習った焼入れ、焼き戻しを大学で再び習うのはどれくらいいるだろうか。

ドライバーという言葉を聞いて、ドライバーがわからない人は一般の人でも少ないだろう。

それならプライヤーやラチェットはわかるだろうか。

その辺の工場のおっさんでも常識的に知っていることを多くの工学部生は知らない。

難しい物理や数学をするわりに工作の好きな中学生が知っていることを知らない。

工業高校の生徒のほうがよっぽどモノづくりに向いている。(学習意欲は別として)

工学部として馬鹿にされないように少しは汚れる仕事もしないと駄目なようです。

そういいながらスパナとレンチの違いがあるのかないのかさえわからない竹バイクでした。

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2007年11月10日(土)

気付けば一ヶ月以上日記書いてませんでした。

すいませんと言って反省したフリをしておきます。(社会不適合者)

と言っても何も書くネタがないのでYAHOO!のトピックスから記事ネタを拝借。

最近の原油価格の高騰でセルフのガソリンスタンドに行く人が増えているらしい。

でもどの燃料を入れていいかわからず、軽自動車は「軽」だからと言って軽油を入れる人がかなりいるらしい。

JAFさんも大変でしょうね...。

そういう竹バイクは車に何の興味も無いし、ガソリンスタンドで燃料を入れた事もありません。(神運転手×→紙運転手)

とにかく軽油はディーゼルの車及び道端で草刈機を使っているおっさんにあげましょう。

軽油が自着火を起こさないくらいの圧縮比で点火プラグを使って上手く燃焼できるガソリンエンジンがあれば別ですが...。

それにしてもヨーロッパで広がるディーゼル化の波はいつ日本にくるのだろうか。

排気が汚いということが問題だったディーゼルですが、三元触媒の改良等で今では空気清浄機に使えるくらいだとか。

そういえば実験でディーゼルエンジンの特性実験を行ったのだが、レポート提出で教授が誰のレポートも見ずに全員受け取りとなった。

「お前ら過去レポ写してるだけだから見ても仕方ない」と軽快な東京弁で流されました。

せっかく作ったP-V線図が...。(P-V線図熱発生率曲線

何にせよ困ったときはJAFを呼ぼう...「JAFさんですか?先生が僕のディーゼルエンジンのレポートを見てくれないのですかどうしたら...。」

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2007年11月19日(月)

大学生・社会人ドラフト。

小中学校時代の友人がドラフトにかかるかもしれないということを以前書きました。

某スポーツ紙の予想では阪神がはずれ一巡で獲得するのではないかということでした。

某スポーツ紙の予想は見事に外れ、三巡目で横浜ベイスターズが獲得しました。

町内からプロ野球選手が出るなんて驚きですと一般的なコメントをしてみる...。

プロ野球界で輝く選手になってもらうことを非常に期待しています。

同い年の人間の大半は来年には社会へ出てるんだなぁと思うと自分の将来に対する不安が頭から離れなくなる。

大学院へ行こうと心に決めているものの、他大学院を受けるべきか優遇されて同志社に残るべきかという判断はできていない。

今年は就職がいいこともあって大学院への進学者が少なかったらしい。

授業中教室内を見回すとスーツで大学へ来ている人がちらほら現れだした。

決断は早い方が良い、しかし熟考の上での判断でなければならない。

正確な決断などない、その判断が正しかったかどうかは未来の自分にしかわからない。

何かを決断したらかといってそこしか見えなくなってしまうと思わぬ事態に柔軟な対応が出来なくなる。

言うは易く行うは難し。

来年の今頃、僕は彼のように笑うことが出来るのだろうか...。

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2007年11月24日(土)

文化祭のため昨日から一週間休みの竹バイクです。

今学期は意味のわからん授業ばかりで復習するだけで一週間は必要です。

履修科目は少ないものの一つ一つの授業のレベルがLEVEL8くらいです。(?)

つまりマリオブラザーズの8面を無傷でクリアするほどの難しさです。

就職、進学に関わらず何事も成績の良い人間が優先されますからなんとしてもこの難関をクリアせねば...。

そういえば今年もなんとか授業料半額にしていただきました。

私大理系の学費は高く、授業料の半額が国立大学の一年分の学費以上ですからね。(涙)

次の問題は研究室配属ですね。

機械工学の幅はアホほど広いですから入る研究室によって自分の進む道が変わってくる。

今のところロボットを考えてます。

ロボットとなると制御工学か機械力学の研究室なんですよ。

T高校の先輩から機械力学の研究室に来いと誘われているものの制御工学も捨て難い。

どの研究室に行ったとしても大学院の推薦を貰うためには4月に「他大学院を受験しない」という誓約書を書かされるらしい...。

そして推薦なしの一般入試は例年どおりなら阪大と神大にかぶるような日程にしている。

心の中で迷っていても仕方ないので、今はできることをしようとLEVEL8へ向かう竹バイクであった。

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2007年11月27日(火)

この日記を更新しているPCのOSが未だにWindows98SEな竹バイクです。

マイクロソフトからのサポートもなくなった。

ウィルスに感染しているファイルがあってもそれを消すソフトの対象外というありさま。

CPUもぺんてぃあむ3ですから処理能力が低く、shockwaveでサッカーゲームをしたらスローモーションでできます。(笑)

世の中はWindowsVistaかなんか知りませんが、マイクロソフトさんが最近暴れているようにしか思えない。

先日、あまり見たことのない拡張子のファイルをダウンロードした[*.docx]。

docファイルと同じかと思いワードで開こうとしたが全然ダメ。

調べるとoffice2007ではdoc→docx、xls→xlsx、ppt→pptxになって、表示形式がxml形式とか...。(xmlって何?)

マイクロソフトに互換機能パックがありましたが、予想通り対象外で使えず。

アメリカでコンバータを見つけるもMac専用でどうすることも出来ず...。

昨日になってやっとファイルの中身を見る方法を知った。

*.docxを*.docx.zipにしてから解凍すると中身が見れるというもの。

こんな簡単なことで解決するとは、アメリカで嫌いな英語まで読まされた竹バイクって...。

電気屋のチラシを見るとほとんどがoffice2007搭載なので、これからdocxを嫌でも見ることになるんだろうなぁ。(offce2007ではdocでの保存も可能)

だからといってまだこのパソコンを買い換えるつもりはございません。(諦めが悪い)

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2007年12月5日(水)

OECDの学力調査で日本の子供の理数系科目の順位が落ちたらしい。

新聞には「技術立国に暗雲」とか書いてました。

テストの点と技術立国に何の関係があるのかと聞きたくなる。

「技術立国」には優秀なエンジニアだけでなく、優秀なテクニシャンも必要なのだ。

猫も杓子も大学に行く時代、以前に比べれば優秀層が工業高校に集まらなくなった。

頭のあるテクニシャンが少なくなっているのは事実です。

大学出で現場を知らずに図面なんかを描くと、現場では「素人が...」と馬鹿にされる。

頭だけの人間は加工不可能な寸法公差を図面に書く等の失態をやらかす。

機械系出身の人間が就職すると研究、開発・設計、生産技術、品質管理のどれかに属する事になる。

この中でインテリジェントな頭が要るのは研究やってる人間だけです。(考える力はどこでも必要ですが)

そして研究職に就く人間の割合は非常に少ない。

国際的な学力テストの統計で得点分布の最上位層の割合を比べると日本が飛びぬけている。(賢い奴の割合は高い)

そんな賢い子たちが難しい研究をしてくれていればそれでいいんです。

某先生(企業の人)曰く、「単純なミスを繰り返す人間には体で覚えてもらうしかない」。(恐ろしい)

そうして矯正教育を始めると、こんな仕事は嫌だと言ってやめていく若者が多いのが技術立国への一番の障壁だと思う。(笑)

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2007年12月24日(月)

夕方までクリスマスイブだということに気付かなかった竹バイクです。

クリスマスの話題は全くないので先週末のお話をします。

土曜日なのに実験レポート提出のために大学に行きました。

その実験の担当教授が毎週のように学会に行って、ほとんどつかまらないので土曜日に行くしかなかったんです。

見る価値のないレポートは即零点となり、レポート表紙に0点と書かれる。

過去のレポートを写してばれた時にはレポートごと奪われて、その後どうなるかはわからない。

そんな噂(体験者が語っている)が流れていたので竹バイクのような小心者は夜も眠れませんでした。(大袈裟)

当日、細心の注意を払って作成したレポートを持って提出場所に行くと他の提出者が数人いた。

皆、自分のレポートについて説明させられ突っ込みどころがあれば徹底的に突っ込まれて撃沈する。

そんな惨状を見て最後に自分の番がやってきた。

先生は俺のレポートをパラパラと眺めちょっとだけコメントしてから放った一言、「君、一月からプレゼンテーションな」。(えっ?何で...)

実験のレポート提出が何故かプレゼンテーションに進化してしまった。(予想外の進化)

「君、GPA3くらいあるやろ」と言われ、「GPA3.5くらいありますが何故わかるんですか」と尋ねると「話してたらわかる」と言われた。(理解不能の世界)

「プレゼンしても頭が悪くなる事はないからやれ」と言われ、その瞬間、竹バイクの楽しい年末年始は走って逃げていきました。(涙)

教授は教室を出るときに私に「世界に羽ばたけ」と言って去っていきました。(世界に行く前にあなたの課題で家から出れそうにありません)

ふとレポートの表紙を見ると"presentation"と書かずに"present"と書いてありましたとさ。(そんなクリスマスプレゼントはいりません!)

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