神戸ポートタワー

日記2007 1-6月

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2007年1月1日(月)

あけましておめでとうございます。

三重県民なのに伊勢神宮に行ったことのない竹バイクです。

毎年、大阪から歩いて伊勢神宮まで行くとかいうイベントをやってますね。

私にはあれをやる気力はありません。(体力はいうまでもない)

というより最寄の神社に行く事さえ億劫でありますです。(その口調は何やねん)

それはともかく新年になって最初にしていた事は何だろうか。

「全国百貨店共通商品券ご利用店一覧」を読んでました。(それ何っ!)

日本にはその商品券が使えるお店(百貨店)が約300店あるそうな...。(それがどないやねん)

12月30日に松阪市の三交百貨店が閉店したため三重県内では3つしか使える店がない...。

我が家は幸い隣の駅前に百貨店があるためこの商品券を使う場所がある。(ド田舎の人間)

県庁所在地しかこの商品券が使えない県がかなりあることを考えると全く不便な商品券だ。

日本の商品券でジャスコで使えないものは商品券とは呼べん。(ジャスコって...)

JUSCOこそが世界の中心です。(年始早々錯乱状態か?)

だからジャスコの中心で愛を叫んでもいいんです。

今年も妄言、毒舌なんでもありの竹バイクです。

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2007年2月1日(木)

元旦以来丸一ヶ月ぶりの日記です。

つい二日ほど前に誕生日が来てしまいとうとう21歳になってしまった。

ぴちぴちの20歳とお別れするのは寂しいものです。(毎年言ってますね)

そういえばもう既に期末試験が始まっているのです。

常軌を逸することなく一夜漬けの毎日です。(笑)

昨日の朝、電車の乗換えで席を立ったら目の焦点が合わないことに気付いて数秒間駅のホームでふらつきながら片目を閉じて歩いてました。

完全に「モノが二つに見える」という状態でした...。(朝から酔っ払い)

月曜から水曜までかなりハードな日程だったので昨日は帰宅後昇天。

今日は中休みでまた2日、3日は試験です。

その次の試験日が13日という無茶苦茶な日程です。

原因は私大ゆえに2月初旬は入試で教室が使えないためだと思われます。

去年はそんなときに試験を入れて帰宅時に受験生に巻き込まれて悲惨な目にあった思い出が...。

受験生ばかりの電車の中で必死に大学生であることを主張しようと確率統計の難しそうな本を読んでいた記憶がある。

実際、N(m,σ^2)の意味もいまいちわかっていなかったんですけどね。(笑)

一年経ってもself-defenseに拘っている自分がいます。

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2007年2月16日(金)

今日は金正日の誕生日なので金曜日です。(?)

期末試験も終了し世界は平和は戻った。

さてこれから4月までの休みの間に何をしようか...。

「旅に出る」のもいいなぁと思った矢先、鼻腔が炎症を起こしていることに気付く。

そう私は花粉症である...。(今の季節の外出は危険)

それでも毎日のジョギングは欠かさずやってます。

人通りのない暗い高架下で女子高生から浴びせられる疑いの視線。

確かにそんなことも気にはなりますが、負けずにやってます。

それはともかくこの休みの間に何をすべきか。

ロボットでも買って一度作ってみるのもいいかな...。

プログラムを組み立てるためのOSがXPが大半であるという事実。

今、この日記を更新しているのは98であるという事実。

そしてちょっと肉付きの良いロボットになると20万を軽く超すという事実。

2500円でロボット製作の本だけ買って家に引き篭もろうか。

月日は鼻水の流れと同じく止まることなく流れていくのでありました。

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2007年2月19日(月)

インドの数学教育という議論し尽くされた話題が毎日新聞に載っていた。

皆さん知っての通りインドの九九は19(?)の段くらいまで覚えさせられます。

日本人でも珠算していれば99の段まではすぐに出来ますが...。

それはともかくインド工科大学の数学の入試問題は全て証明問題らしい。

どんな問題か調べてみた。

2解α,βを持つ二次方程式ax^2+bx+c=0(a≠0)と定数δとして2解α+δ,β+δを持つ二次方程式Ax^2+Bx+C=0(A≠0)がある。(b^2-4ac)/a^2=(B^2-4AC)/A^2を証明せよ。(竹バイクの記憶によるものなので正確ではない)

二つの関数y=ax^2+bx+c,y=Ax^2+Bx+Cのx軸との共有点の間の距離は等しい、つまり(β-α)=(β-δ)-(α-δ)ということが言いたいだけです。

こんな簡単な問題ばかりならいいのですが、それは問屋が卸さない。

これを最低レベルとして16問あるらしい。(幾何は難しい...)

こんな事をしているとアメリカの入試レベルが知りたくなってきた。

アメリカのYAHOO!で[entrance examination in mathmatics]と入力して検索。

一つ目に出た検索結果[Japanese University Entrance Examination Problems in Mathematics]。

アメリカで検索したのに日本の大学入試問題ですか...。

そのpdfファイルの15ページの右側に[これら4つの国立大学の中で東京大学がもっとも高いランクであり北海道大学そして滋賀大学、滋賀医科大学が続く]と書いてある。

一体この著者は何故そこまで滋賀に拘ったのかが竹バイクにとって一番の謎である。

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2007年2月27日(火)

日曜日に国立大学の2次試験があったようです。

翌日の新聞と今日の新聞にその問題が載っていた。

私の住む辺境の地では三重県といえども新聞は大阪版である。(アンチ名古屋(笑))

したがって毎日新聞に掲載されている問題は毎年京大、阪大、神大のものである。

詳しくは見ていないが阪大の数学の問題がかなり簡単だった。

それに比べて京大の数学はいやらしい問題だった。

阪大は真面目にやってきた子が報われる問題。

京大は数学を楽しく解く子が心躍らせる問題。

問題はともかく新聞に掲載されていたのは京大(国語、理系数学、英語)、阪大(理系数学、物理)、神大(英語)であった。

完全に理系向けですね。

世の中は文系の方が多く、国語の問題を載せた方が見てくれる人は多い気がするのですが...。

数学とか物理なんか載せても一部の変態しか見ない。(即ち竹バイクは変態)

それとその問題と解答が載っているページの下の欄は予備校の広告で埋め尽くされている。

受験失敗しろと言わんばかりに。

私も来年の受験に備えてちゃんと勉強せなあかんなぁ。(オチコボレの法則

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2007年3月1日(木)

もう3月ですか。

3月1日といえば高校の卒業式ですね。

昼前にボーっとNHKを見ていると母校T高校の卒業式の映像が流れているではありませんか。

体育館が凄く懐かしかった。(感動するポイントがずれてます)

T高校の卒業式といえば男はスーツ、女はスーツまたは振袖。

なぜならT高校の生徒は貧しくて制服を買う金もないから...。(笑)

別に卒業式も何を着て来いとかいう注文はないが大抵は上記の格好で来ますね。

もうあれから3年の月日が流れてしまったんですね。

3年経っても竹バイクは何も変わっていませんが...。

皆さん夫々の道を歩んでいるんでしょう。

中には「それぞれ」という言葉を板書するとき「夫々」と書くような人物に出会っている人もいるでしょう。(一部の人しかわかりません)

それはともかく毎日を一生懸命過ごすことが大切である。

決して竹バイクのように関西の昼間の癒し「ちちんぷいぷい」を3時間50分続けて見るような愚行はしないように。

何はともあれ今日から弥生。

あと一ヶ月すればまた製図の恐怖がやってくることに気付いていない竹バイクでした。

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2007年3月17日(土)

先日、本屋で「ロボット」と「複素関数」の本を買いに行った。

ふと雑誌コーナーにあるサンデー毎日が目に入った。

毎年恒例の大学合格者ランキング

母校T高校(旧制一中)は東大2、京大7、阪大17、名大24とか書いてました。

同じ三重県のY高校(旧制二中)は東大7、京大23、阪大10、名大42らしい。(現時点では両校とも途中経過なので実際の人数より少ない)

自分達が高校卒業した頃は2校にそれほどの差はなかったように思うのですが...。

こんなことを比べて一喜一憂することに何の意味もないので話題を変えよう。(負け惜しみ)

そういえば大丸と松坂屋が経営統合しましたね。

大丸の会長奥田務氏の兄がトヨタの元会長奥田碩氏(現相談役)であることが関係してるのかと素っ頓狂なことを考えました。

そうでも考えないと大阪と名古屋が手を組むなんて考えられない。

経営統合発表から数日経ち竹バイクは各メディアが伝えていない一つの事実を知った。

大丸の会長も松坂屋の会長も三重県出身であるということ。

しかも大丸会長奥田務氏の母校はT高校、松坂屋会長岡田邦彦氏の母校はY高校である。

こんなところでT高校とY高校の融合が行われていたなんて...。

驚愕の事実を知ったものの、大丸も松坂屋も県内にはないという現実に気付いた竹バイクでした。(ド田舎)

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2007年3月25日(日)

後期の成績表交付がありました。

予想していた通り今までで最低の成績でした。

何とか不可(F)や可(D)は取らずに済みましたけどね。

詳細を述べても誰も興味ないでしょうから述べません。

それはともかく来年の科目登録について考えていました。

「特別機械工学実験」という飛び級する(元の学年に戻る)ために必要な科目がある。

成績は軽く基準をクリアしているが飛び級してもどうせD大学から逃れることは出来ないのでとるつもりはない。

それよりもまず基礎学力をつけることが重要でしょう。

卒業単位を考えるとそれほど多くの選択科目を選ぶ必要はない。

しかし何を選ぶにしてもいままでと違い一つ一つの科目の難易度が上がっている。(重い)

それに加えて前期に設計製図と設計製作が重なってしまった...。

製図室と実習棟での居残りは必至ですね。

材料力学Ⅲ、熱力学Ⅱ・Ⅲ、流れ学(いわゆる水力学・流体力学)Ⅱ・Ⅲ、機械力学Ⅰ・Ⅱ、連続体力学、解析力学、統計力学。

今年は力学系だけで10科目もある...。

力学を通して私を正しい方向へ導いてくれる力を探したいと思います。

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2007年3月28日(水)

竹バイクの好きなものの一つに「数字」がある。

漢数字やローマ数字といったものではなく統計資料が大好きなのだ。

高校時代の好きな教科は地理というのも理解できる...。

○○県の人口密度は××だ...グヘヘヘェ。(キモイ)

今日は前回の国勢調査から従業地などのデータが発表された。

私と同じようにN市からD大学のあるK田辺市に通学しているのは33人いるらしい。

名古屋市の流入人口(32万)×3≒大阪市の流入人口(98万)&大阪市の流入人口(98万)×3≒特別区の流入人口(293万)。(美しい)

こんな風に普通の人からすれば何が楽しいのかと思われることを楽しんでます。

そう言えばD大学のHPで各教科の成績分布が発表されていた。

材料力学Ⅱ(クラス②)は受講者58名で不可の割合が74.1%ですから15人しか通っていない。(昨年は不可率86.6%)

Aが1人、Bが0人、Cが4人、Dが10人。

当然A評価は私ですよ。(テング)

本当は成績交付前日まで落ちると思っていた竹バイクを許してやってください。

きっとまたこの慢心が原因で大きな失敗に出くわすでしょうから。

これだけ統計が大好きだといっておきながら確率・統計Ⅱの成績はCだった竹バイクって一体。(典型的ダメ人間)

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2007年4月13日(金)

なんとか新学期の一週間を乗り切った...。

ほとんどの授業が基礎物理と算数です。

機械系は大学で小中高の続きをしてるだけです。

悲しくも情報系みたいなどんどん進化していく学問ではないんですよ。

この間、買った教科書(改定振動工学)の初版は1957年だから半世紀も前...。

家の中を探すとつい先日購入したのと同じような教科書がごろごろ出てくる。(親父のもの)

どれもこれも約30年の月日を経ているが全く違和感がない。

違いは定価2200円で買った振動工学の教科書は30年前は定価900円だったことくらいだ。

もうひとつ違いを探すなら著者のプロフィールに「逝去」の2文字が入っているか否か。(笑)

世間ではゆとり教育とか学習指導要領の改変とかで親の時代とは学習内容が違う等々が話題になっている。

それなのに機械系は30年経っても教科書の表紙すら変えようとしない。

ある意味、華麗なる一族ですよ。(?)

算数も基礎物理も100年前からほとんど何も変わっていないのだから当然といえば当然なのか。

それでも機械工学が廃れないのは「ものづくり」を止めないからでしょう。

だからといって竹バイクも正しい道に導く設計は出来そうにありません。(制御不能)

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2007年4月15日(日)

久しぶりに体に感じる地震がありました。

亀山市で震度5強らしいです。

うちの辺りは震度3なので恐怖はほとんど感じませんでした。(偽りの三重県)

シャープの亀山工場は緊急停止。

近鉄は一部で運転見合わせなど地震の影響はかなりあるようです。

当然、YAHOO!のトピックスにも地震の話題が載ってました。

<三重・亀山で震度5強、鈴鹿など5弱…津波はなし>

普通の記事の見出しのように思うだろうが、実は違う。

一般的な都道府県と三重県との違いがそこに現れている。

問題は見出しの中の<など>という言葉。

三重県で震度5弱を観測したのは鈴鹿市、津市、伊賀市である。

つまり県庁所在地「津市」は鈴鹿市のオマケ扱いである。

鈴鹿サーキットの方が何もない県庁所在地よりインパクトがあるという判断をメディアが下したわけです。

「四日市喘息」「鈴鹿サーキット」「伊勢神宮」「松阪牛」「鳥羽水族館」「志摩スペイン村」「シャープ亀山工場」「伊賀忍者」「熊野古道」。

あの県庁所在地はただ名前が日本一短いだけで、これらを上回る知名度のものはないため、そんな扱いを受けても仕方ないのかな思う今日この頃でした。

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2007年4月19日(木)

機械設計製作という必修科目があるんです。

その名の通り、「もの」を設計して製作する科目です。

7人くらいのクラスで各クラスお題が違う。

お題としては「CVT(無段変速機)」「ポンプ」「形状記憶合金のバネで何かをつくる」「レゴブロックで自動制御の何かをつくる」がある。

私達のクラスは形状記憶合金のバネで遊ぶことになった。(遊ぶって...)

CVTとポンプは明らかに面白くないので、それ以外で良かったです。

他の不幸なクラスはさておき、私たちは形状記憶合金のバネさえ使えば何を作ってもいい。

今日は2~3人のグループで何を作るか決めました。

竹バイク案「ロボットハンド」が採用されました。

ロボットといってもほとんど何も制御しませんが...。

まだ詳細は決定していませんがかなり面倒なことになりそうです。

妙に難しいものを作ろうとする竹バイクの悪い癖です。(知恵もないのに)

簡単に言うと形状記憶合金がバネを加熱することで収縮するのを利用し、力をワイヤーに伝達させて関節の曲げるという機構です。

こんな風に言うのは簡単だが、実際作ってみると上手くいかない可能性は高い。

そんなことよりこんな日記を書くと同じグループの人にこのHPが発見されてしまうことを恐れる竹バイクでした。

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2007年4月22日(日)

大学生にとって掲示板を見に行く事は非常に重要な事である。

先日、工学部機械系の掲示板を見に行くと何か新しいプリントが貼ってあった。

内容は「大学院への推薦」について...。

「機械系学生の席次上位100名に所謂「推薦」を与える」と書いてあった。

機械系の学生は1学年で250名ほど。

驚異の留年率4割を考えると4年で大学を卒業するのは150名。

大学院に行くのは大体その半分なので75名。

つまりあのプリントが言っているのは大学院へ行く奴はほぼ全員を推薦するということか...。

こんな愚行をする背景を考えてみる。

大学院進学率だけでも優秀な大学と同じくらいになりたいから。

同志社の研究力がないことは学内ではかなり有名な話。(立命館は雲の上の存在)

そのためなんとかして学生に逃げられないようにするため。(他大学院受験のリスクを考えさせる)

実際、機械系の学生で95%はそのまま同志社の大学院へ進学している。

私立大学の教育はどうも欺瞞に満ちているように思えて仕方ない。

多くの私立大学にとって理系施設に金をかけるようなことは彼らの商売理念(あえて大学経営とは言わない)に反しているのだろう。

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2007年4月24日(火)

浪人および留年等をしていなければ同い年の人は今年大学4年生。

来年は大学院か就職か...。

どちらにしても今年が大きな選択の年です。

来年の4月には人にものを教える立場になっているやつもいるんですね。

「えっ!あいつが教師に!」みたいな反応ができることを期待しています。

またスポーツ推薦等で大学へ行った人も社会に出るわけです。

彼らもプロになるのか実業団に入るのか、大きな選択を迫られる。

プロ野球選手になるのは東大に入るのよりずっと難しいですからね。

そんな世界にもしかしたら小中学校の友人が入るかもしれない。

彼はつい2週間ほど前、近畿学生野球リーグで完全試合を達成したらしい。

スポーツ報知にはドラフト候補右腕と書いてあった。

それだけでドラフトにかかるかどうかはわからないが期待している。

自分のよく知っている人間が新聞に載っているというのは不思議な感覚である。

何はともあれ彼にとって最良の道が開けることを切に願う。

プロになった暁には新聞社およびテレビ局に小学校の卒業作文を売ることをお許しください。(竹バイクはいくつになっても変わらない...)

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2007年4月27日(金)

TOEIC IPの申し込みをしました。

本番のテストを受けてもいいのだが金銭的にIPの方がいいと判断した。(公式スコアにはならないが)

受けるとなったら真面目に勉強しないとダメですね。

英語の勉強も重要ですが算数の勉強もしなければならない。

数学4D=微積分+線形代数(1次変換含む)。

数学5E=常微分方程式、複素解析、ベクトル解析。

数学6F=確率統計、フーリエ・ラプラス、偏微分方程式。

その他=数値計算法、楕円積分、特殊関数。

工学部の数学は高校数学の続きです。

ただ物理現象の解析するための道具としての数学なのであえて算数と表現する。

そうしないと数学科の方々に失礼だ...。

小学校の足し算から始まって上記のところまでが算数ということですね。(笑)

つまり世の中の大学生の多数が算数もできない。(どこかで聞いた台詞)

医学部でさえ算数をまともにやらないということになる。

でも進研ゼミに頼んでもこんな算数教えてくれそうにない。

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2007年5月3日(木)

高校野球の特待制度問題で大騒ぎの高校野球界。

高野連のお偉いさんたちは何故今頃そんなことを問題にするのか。

別にスポーツの出来る奴を各私立高校の基準で優遇しても何ら問題ないと思う。

公立高校でそれをやるとちょっとおかしいですが...。

高野連なんて脱退して私立高校野球連盟を結成するべきです。

優秀な選手の指導育成を理念に読売新聞、産経新聞の協力を得て新たな高校野球大会を開催する。

そうすれば自ずから現在の高校野球は廃れて高校総体の一競技になり下がるだろう。

それにしても高野連の対応が中途半端である。

違反校の5月の対外試合を禁止ってそれだけですか。(付足:対外試合禁止は特待制度適用選手のみ)

夏の甲子園予選は何の問題もなく出れるわけですか。

これでは真面目にやってた弱小県にとって何の特にもならないじゃないか。

特待制度問題で強豪校5校が違反したのに全く問題な い県がある。

なぜならその県では戦力が各校に分散してどこが優勝してもおかしくないからだ。(井の中の戦国時代)

2000年から一度として同じ高校が甲子園に出ることなく、現在8年連続初戦敗退中のあの県だ。(詳細

今年こそは今年こそは....といいながら今年も8月上旬の日記で愚痴を語ることになるのだろう。

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2007年5月21日(月)

先週末、「博士の愛した数式」がテレビでやってましたね。

なかなか面白い映画でした。

exp(πi)+1=0。

exp(πi)=-1と書かなかったところがいい。

これをするために途中で「1」の概念を話しているシーンがあったわけか。

それはともかく数学の先生方は皆口をそろえてオイラーの公式の美しさを説く。

確かに美しくかつ工学部(特に電気系)にとっては必要不可欠な式である。

数学者は虚数単位を「i」と書き、工学部の人間は虚数単位を「j」と書く。

これは数学者は虚数「i」を「愛」するが、工学部(電気系)の人間は虚数単位より重要な電流「i」を「愛」するからとか...。(どっかの本曰く)

情報系は電気系から分岐したものであり、機械系と電気系にはアナロジーがあることから考えて我々が虚数単位「j」を用いるのは電気系の影響のようだ。

話を映画に戻すと最後に「時は動かず」という台詞があった。

80分しか記憶を蓄積できない博士と現在教師になっているルート(人名)の過ごした日々のことだろうか。

直線が心の中にしか描けないということから現実の世界にはもう存在しない博士であるが心の中に博士が生きているということか。

|exp(ix)|=1という関係式が今頭に浮かんだ。

xがいかなる値をとってもその絶対値を取ると1になり、w=exp(ix)を考えるとxを変化させてもガウス平面上の単位円を回りつづけるだけであるということにも関連しているのか...。(竹バイク君考えすぎです)

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2007年5月27日(日)

体の中心を太い幹が貫いていれば多少の事では折れることはない。

太い幹があれば枝葉を伸ばすことができる。

枝葉を伸ばす事が出来れば大木になることを疑うはなし。

そんなことを思いながら日々過ごしてます。

自分に確固たる信念があれば周りに左右される事なく信念に従い進む事が出来る。(たとえそれが間違った道だとしても)

また確固たる信念を持っていればもっと柔軟に生きることが出来る。(朱に交わっても赤くはならない)

そうして自分には無い新たな人生観を発見することで一回り大きな人間になれる。

ただの理想論ですが心に余裕のある人はきっとこれに近い生き方を無意識のうちに実践しているのだろう。

自分の幹の太さを測るのは難しい。

枝葉を伸ばしていいものか...強風で折れないだろうか...。

そんな風に迷ってばかりだ。

身の程も知らずに枝葉を伸ばす奴を見て回りの木々は彼を嘲笑う。

しかし本当に笑われるべきは枝葉も伸ばす事も出来ずにただ周りのことばかりに気をとられているその他の木々なのだ。

決断は難しい、だからこそ意味がある。

竹バイク君、他者は君の決断を左右する事が出来ても決断するのは君自身だよ。(竹バイクの脳内の神より)

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2007年6月10日(日)

今週は忙しくなるだろう。

月曜日は口をあけてボーっと授業を聞いていればいいので無問題。

火曜日は1限目に怖い授業受けてから工場見学へ...。

現地集合で高槻まで行かされる。(京都駅経由)

交通費が自費というのが辛い。

水曜日は機械力学の演習。

いつも周りと相談して演習をする私たちには相談禁止というのはキツイです。

木曜日は工場でロボットハンド(?)の製作で悩む事になるだろう。

私は作業もせずに横から口を出してるだけですが...。(勝手に自分はブレインということにしている)

金曜日は熱力学の中間試験。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの熱効率が使用条件でどう変わろうと知ったことではない。(自暴自棄)

こうして一週間がなんとか終わったかと思いきや土曜日にTOEIC IP...。

全く何も勉強していないのである意味すっきりしている。(家にあるのはテスト形式が変わる前の参考書のみ)

こうして一週間を終えたと思ったら来週の月曜日にフーリエラプラスのレポートの提出締め切りに焦るのだろう。

この日記を書くという無駄な時間を勉強時間に回すという事が出来ない竹バイクです。

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2007年6月23日(土)

梅雨は嫌だ。(小学生並みの文章)

雨の中の15分の山登り(登校)はキツイ。

排水能力の低い道のため、山の中腹では滝のように雨が流れる。

大学内も妙な石のプレートを敷き詰めてあるため非常に水捌けが悪くあちこちに水溜りがある。

大学まで濡れずに行こうなんて無理。(バスを使えば可能ですが小生はケチですので...)

雨の日に問題となるのはそれだけではない。

それは傘を持った人間達の壁...。

歩く速さが違うので遅い奴がいると詰まってくる。

車道ほどの広さの歩道を五人でブロックされた時にはもう芸術としか言いようがない。

そうしてやっとの思いで大学に着いても授業を受けるテンションではない。

そんな日に製図があったら...。

(5万円入った財布と完成間近の製図の入った筒のどちらを盗まれるのが嫌かと機械系の学生に聞いたらきっと製図の筒と答えるだろう)

そんな筒が雨によって濡れる事は心臓を素手で掴まれているようなもの。

これから文科省に金銭面で見殺しにされる駅弁大学を横目にこんな建物に32億使うD大学に言いたい。

そんなところに金使うくらいやったら山道にアーケードを設置しろ。(出来れば動く歩道も)

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