富士山

 信州旅行 2011年8/11-8/12 
(長野編)

夏休みの旅行で、同期と一緒に信州長野旅行に行った

関西と関東の間で、私が行きたかったのが長野だということで長野が選ばれた

朝8時に兵庫の山奥でエスティマを借りて出発し、歌劇団の有名な街で2人拾い中国道に乗る

その後、名古屋まで走ってナゴヤドームの近くで更に2人拾い、中央道で長野方面に向かう

小さい渋滞はあったもののそれほど大きい渋滞もなく何とか17時前には長野市内のホテルに到着

そこで関東組と合流し、10人で長野をぶらぶらして駅前の飲み屋に行った(観光より飲み)

飲み屋で信州の珍味である蚕のさなぎ、蜂の子、いなごといった昆虫を食べてみる

見た目は悪いが、佃煮になってしまえばどんな昆虫でも食べられる気がする

長野出身の同期もやってきて、十分酔った状態で二次会へGO

結局、私は二次会後にラーメンを食って1時頃にホテルに帰って眠りにつく(多くは4時半まで飲んでたらしい)

翌日、朝7時過ぎに起き、朝食後全員を起こそうと電話をするが飲みのダメージを受けている人間が多数(笑)

9時半頃、ようやくホテルを出て炎天下の中、長野の観光名所善光寺に歩いて向かった

善光寺の本堂下を歩いて壁に付いている鍵を触るお戒壇めぐりをしてみたが、あれは一種のお化け屋敷である(真っ暗)

日の光も入らず、本当に何も見えないので、手探りで歩いていると前を歩く人にぶつかってしまうわけである

その後、善光寺の山門に登ると何故か四国八十八ヶ所を書いた仏像が並んでおり、ここを歩くと四国八十八ヶ所巡りをしたことになるとか...(楽しすぎ)

その山門の壁には多くの落書きがあり、最近の若者のレベルの低さがわかると思ったらそうではなかった

鉛筆書きのものでも1950年代、ほとんどが筆書きで完全に江戸・明治・大正時代の落書きと思しきものだった(ある意味歴史的)

善光寺の前の仲見世通りには土産屋が軒を連ね、暑さに耐えられずそこの喫茶店で涼んでいた

昼前になったので有名らしい蕎麦屋で信州蕎麦を食し、食後に野沢菜の入ったおやきを食べ長野名物を食いつくした

こうして長野を満喫し昼過ぎに長野を離れ松本に車を走らせたのだった

 信州旅行 2011年8/11-8/12 
(松本編)

昼過ぎに長野市を出発し、松本市に着いたのは14時半頃だった

長野有数の観光都市松本は国宝松本城で有名である

ということでまず最初に松本城に向かった

お城の門に到着するとそこには立て看板があり、「待ち時間+見学時間=100分」とのことだった

しかし、松本に来て松本城を見ないわけにはいかないので、覚悟を決めて入城した

松本城を目の前にしてテントの下で待たされること30分、ようやく城に入ることが出来た

城に入るのに待ち時間があるなんて初めての経験だった

現存天守だけあって、内部構造は昔のままでなかなか見所のある城だった

6階建ての城なので急な階段を上がるだけでもかなり大変だったが、眼下に望む松本の街は美しかった

松本城を堪能していたら気付けば16時半になっており、博物館の入館時間を過ぎてしまっていた

博物館は諦めて、松本の城下町へ向かった

まずはナワテ通りといわれる通りに行ってみた

ナワテ通りは小さな商店が軒を連ね、たいやきのお店やプラモデル屋なんかがある少し変な通りである

この通りのシンボルはカエルで通りの端にはカエルの石造やオブジェがある

通りの真ん中あたりにはカエル大明神なるものもある(何それ?)

その日中に車を返さなければならなかった関東組とはその時点でお別れして、関西組はその後中町通りへ向かった

中町通りは土蔵や古い建物が並び松本の城下町の雰囲気を感じることが出来る通りである

中町通りをぶらぶらした後、夕飯を食べて松本を離れたのだった

帰りに京都駅に寄ったり、皆の家に寄ったりしていたので、結局兵庫の山奥の寮に帰ったのはAM4:30頃だった(笑)

かなりハードスケジュールだったが、楽しければそれでいいのである

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