富士山

 城崎カニ旅行 2013年02/15-02/16 
(1日目)

会社のイベントで、兵庫県の日本海側にある城崎にカニを食べに行きました

午後半休を頂き、14:33分宝塚駅発のJR特急こうのとりに乗り城崎へ向かいました

どうでもいいですが、県内移動なのに途中に京都府福知山市を経由するという不思議

宝塚で酒とつまみを購入して電車に乗り込んだので平日の昼間から電車で酒盛りです

平日昼間なのでもっと車内は空いているだろうと思いきや指定席は満席で、「お前ら仕事しろ」と言いたくなりました(鏡で自分を見てみ)

そんなこんなで県内移動にもかかわらず2時間以上が車内で経過して城崎温泉駅に17時頃に到着しました

温かかったので、冬の日本海側なのに雪を感じることはなく少し残念でした

城崎温泉は古くから名湯として知られ、数多くの著名人が訪れた地でもあります

駅前にも外湯があり、ホームの横には無料で足湯を楽しむことも出来ます

旅館に向かう道にも多くの外湯があり、浴衣を着て外湯めぐりをする観光客と多くすれ違います

旅館について、まずは夜の宴会用の酒とつまみを買いに酒屋に出掛けました(酒 is No.1!)

この辺りで有名そうな香住鶴の大吟醸\3150を先輩の奢ってもらいました

地ビールとかレモン酒も購入して夕食時間の18:30に旅館に戻りました

宴会場に行くと料理が用意されており、カニ旅行だけあってまさにカニづくしでした

茹で蟹(丸ごと1杯)、焼き蟹、蟹すき...これだけでも十分カニだらけなのに、茶碗蒸しからサラダまでカニが入っていました

カニを食べると無口になると言われるように宴会なのに口数少なく必死にカニと格闘していました

鱈腹カニを食べた後は、旅館の温泉に浸かって城崎の湯を楽しみました

お湯の温度が江戸っ子向けのかなり熱めで、コテコテの江戸っ子の私にはちょうどぴったりでした(東京に初めて行ったのは23歳です(笑))

その後はお楽しみの部屋での飲み会で、お高いお酒を頂きながら深夜まで語り合いました

結局気付けば午前2時になっており、後は崩れるように寝たのでした

たまにこんな風にストレス発散するのもいいなと思う城崎1日目でした

 城崎カニ旅行 2013年02/15-02/16 
(2日目)

2日目は朝7時半頃に起床し、朝風呂へ

朝から露天風呂に浸かり、誰もいない風呂でお得意の仁王立ちです

全裸で仁王立ちすると凄まじい開放感を感じるのは人類共通ですよね(思い込み)

風呂から上がって朝食を頂きましたが、例によって旅館の朝食は信じられないボリュームです

エジソンによる1日3食普及(洗脳)キャンペーンより前の時代は朝食はこれくらい食べないとダメだったんでしょうね

ゆっくりした朝の時間を過ごし、リミットぎりぎりの10時前にチェックアウト

駅まで送迎してもらうと、駅には有名なゆるキャラ玄さんがいました

玄さんはゆるキャラのくせして額に血管が浮き出ている珍しいキャラです

玄さんと一緒に記念撮影をしてもらいかなりテンションあげあげで玄さんの本拠地玄武洞にタクシーで向かいました

タクシーで移動中、運転手さんが「あの白い鳥がコウノトリですよ」と教えてくれました(流石豊岡)

私もあの鳥に運ばれてこの世に生を受けたと思うと感慨一入です(笑)

玄武洞に到着すると自然が作りあげたとは思えない柱状節理の壁が待ち受けていました

玄武洞を一通り回って、お土産センターからバスに乗って駅に帰ろうとしたのですが、小型バスは満車で乗れませんでした(タイヤ潰れてた)

仕方なく再びタクシーで駅まで戻り、お土産を購入し海鮮丼の昼食を頂きました

その後、2日目の午後にして初めて城崎温泉のメイン外湯に行きました

訪れた一の湯は江戸時代に海内一(日本一)と言われた名湯です

ここのお湯も旅館と同じで温度が高めで気持ち良く、洞窟風呂は今まで入ったことの無い不思議な感じでした

ただゴツゴツした岩の上に長時間座っていたのでケツが窪みだらけになったのでした(笑)

風呂から出て、温泉寺というところに行くと雪が激しく降り出し目の前は真っ白になりました

これこそ冬の日本海側という感じ少し旅行気分が盛り上がったのでした

最後は、特急の自由席に座るために駅までダッシュしてこの旅を終えたのでした

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