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阪急伊丹駅のバスロータリーの北にある肉&創作料理eio(エイオ)でランチを頂きました 12時半頃訪れると満席ではないもののお客さんはそれなりに入っていました 外観はガラス張り、中はスタイリッシュで落ち着いていてランチが出来る空間です 一人だったのでカウンター席に案内され、ランチセットの一番上にある和牛ひつまぶし1500円を注文 注文から1分足らずでまずは前菜4種がサーブされました 創作料理の店だけあって一番右のマカロニ以外は食べるまで味の想像がつきません 右から2番目は牛すじの煮凝りのようなもので口に運ぶとプリっとした弾力ある食感が特徴的です 弾力を感じた後にカレー粉の香りが口に広がりますが、スパイスが強すぎず味のバランスが良いです 右から3番目はレバーでしたが、単なるレバーではなく表面が燻してあって香りが鼻を抜けます こういうちょっとした工夫が竹バイクは大好物なんですよ 続いてやってきたのはホオヅリ唐揚げサラダです 緑の葉物、赤のパプリカやトマト、そして茶色の唐揚げの彩が美しいです 唐揚げは肉という感じはあまりしませんが、脂たっぷりで軽く柚子胡椒で下味を付けてあり、サラダにはぴったりです 前菜やサラダを頂いていると、メインの和牛ひつまぶしがやってきました 中央に卵黄、それを囲むようにさしの入った牛の刺身とローストビーフの2種類のお肉が盛り付けられています 肉の芸術として飾りたいレベルです(笑) 特に刺身は美しく、拡大するとご飯の温度で表面の脂が少し溶けだしています 肉単品で食べてみると、柔らかくて脂は強すぎず自然な肉の甘味が素晴らしいです 卵黄を潰してごはんと肉と絡めて頂いてみると、主張の強すぎないタレとの相性も抜群です 和牛ひつまぶしの食べ方はこれだけでなく出汁をかけて頂くことも出来ます 出汁は少し甘めで、これはこれで全然異なる風味で頂けるので面白かったです それにしてもこの牛肉のレベルとボリュームで1500円というのはお得過ぎる ランチには牛すじ味噌汁も付いており、最後にお味噌汁の優しい味に癒されました 牛肉にうるさい竹バイクがこれだけ褒める店はそうそうないので秘密にしたいくらいオススメです
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