ほりこし |
佐野厄除け大師から東へ3分ほどのラーメン店「ほりこし」でこの日2度目の昼食を頂きました 出前用のバイクが店前に止まっており、昔ながらのラーメン屋という雰囲気が伝わってきます 中に入ると夫婦で経営されているようで、なんだか昭和にタイムスリップしたような温かい感じを受けました 時刻は13時を過ぎていましたが、そこそこお客さんが入っており、後からも続々来店されました やっぱり佐野市に来たらこれを食べないとと思い、佐野ラーメン700円を注文 栃木の高校ラグビーを観ながら待つこと5分ほどでラーメンがやってきました 透明感がある茶色にスープに麺、チャーシュー2枚、メンマ、なるとが入ったTHEラーメンな見た目です スープから飲んでみると、味は濃くなく、豚骨と鶏ガラから出た旨味がスーッと入っていきます 麺は佐野ラーメンの特徴である中太のちぢれ麺で、口の中で独特のもっちりした食感を生み出します 分厚いチャーシューは下味は強くなく、豚本来の味を味わえるようになっていてトッピングのレベルも高いです 食べ進めていくうちにスープの後味が病みつきになって、シンプルなのに奥行きがある一品であることに気付かされました 70年以上地元に愛される老舗のラーメン屋だけあって古くても侮ってはいけません
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