状元紅 |
阪急伊丹駅から北西へ2kmほど五合橋線沿いにある四川料理店「状元紅(そうえんこう)」でランチを頂きました 元々三豊麺の店舗だった場所にある居抜物件を使って2024年に入ってから開店されたお店のようです 後々調べてみると三豊麺のウェブサイトに紹介があるので1つのブランドとして立ち上げた店みたいです 1人だったので丸椅子のカウンター席に案内され、テーブルに備え付けのタブレットで注文します 一番先頭に書いてあった四川麻婆豆腐セット990円を注文 厨房から中国語の会話を聞こえてくるなと思ったら、2分くらいであっという間にお盆に載せて注文の品がやってきました メインの麻婆豆腐にご飯、スープ、サラダ、漬物、杏仁豆腐が付いています ご飯とスープはお代わりし放題というのも嬉しいサービスです 大きな皿に入った麻婆豆腐は赤黒くて豆腐、粗く挽いたミンチ、ニンニクの芽、ネギが入っています パッと見は普通の麻婆豆腐ですが、レンゲで掬ったらちょっと特殊なことに気付きました 想像の100倍くらいオイリーです 具材も調味料も全てオイルに包まれるTHE中国料理 でも油っこいだけでなくしっかり花椒の香りや醤の旨味が合わさって本格的かつ絶品です 麻婆豆腐の辛さが選べるので1辛にしましたが、そこまで辛すぎるということはありませんでした いつもなら香辛料で竹バイクは汗が止まらなくなるのですが、今日は何故か鼻水が止まらなくなりました(笑) 特徴として豆腐の表面が白くなくちょっと灰色っぽかったので、予め調味料に漬け込んでいるのかもしれません ご飯がどんどん進むので、店員さんに遠慮なくお代わりをお願いして麻婆豆腐を完食 中華スープは清湯が多いイメージですが、このお店のものは茶色の玉子スープでした スープを飲み干して、最後に甘い杏仁豆腐を頂いて口の中をリセットしてごちそうさま 本格的な麻婆豆腐が1000円弱で頂けるので、ちょっと本場の味が食べたくなったときにオススメです
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