一升びん 平生町店 |
松阪駅から南へ徒歩7分ほどの「一升びん 平生町店」で元日の昼から友人たちと焼肉を楽しみました 一升びんという店は松阪牛の焼肉店として三重県では知名度が高く、名古屋駅近くにも店を出しています 今回訪れた平生町店は一升びん発祥の店であり、創業当時の姿を残しているそうです 煙モクモクの昭和の焼肉が楽しめる良い店ということです(笑) 入ってみると確かに古い感じがしますが、多店舗展開している店には見えないところが私は好きです 友人が予約してくれていたので、座敷席に案内されました キンキンに冷えたビールを注文してから、まずは松阪肉セット280g3850円、松阪肉の小腸935円、内臓ミックス825円を注文 最初に小腸と内臓ミックスが運ばれてきたので早速網の上に並べました ホルモンから滴り落ちる脂で炎を上げながら肉に少し焦げ目が付いたくらいで頂きます 内臓系は下処理がしっかりされており全然臭みが無く、小腸はふわふわで脂が口の中に広がり最高でした 続いて松阪肉セットにはカルビ、赤身、中落地カルビ、切り落としが入っています 肉というより宝石に見えてきました(笑) 紹介し忘れてましたが、松阪焼肉の標準は赤味噌ダレを付けた肉を焼くスタイルです 多くの店はタレをしっかり絡めるスタイルですが、この店は写真を見ても分かるようにタレは軽くかけている程度です その上で焼いた肉をさらに備え付けの味噌ダレに浸けて食べるスタイルなんです 肉を焼くとこんな感じで見た目からして美味そうです 自然な甘みを含む脂にプラスして噛めば肉本来の旨みが染み出してビールが進むこと間違いなしです それでいて脂が胃にズシッと来ないので思った以上に食べられる不思議 オススメメニューの松阪牛タン切り落としが目に入ったので追加で頼んでみました 私の思い込みもあるかもしれませんが、タン切り落としでも、噛むと溢れ出す肉汁の質が良いんですよね この他にも分厚いタンやカルビ、しまちょうなど色々食べて酒も呑んでお会計は一人5000円ちょっと コスパ最高な上、松阪牛のホルモンなどは地元以外ではなかなか食べられないのでかなりオススメです
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