シロ |
伊丹と川西の中間、産業道路(尼崎池田線)沿いにあるカフェレストラン「シロ」でランチを頂きました 外から見ると複数の飲食店が入ってそうな大きな建物ですが、あるのはこのシロというレストランだけです 階段で2Fに上がるともうそこは店の中で、産業道路を走る車を見下ろしながらお茶が飲める喫茶店といった感じです 正午過ぎだったので繁盛していて、ほとんど席が埋まっており、私は1人でしたが4人掛けのテーブル席に案内してもらえました お冷と一緒に店員さんがメニューを持ってきてくれて、メニューの表紙にオムライスが大きく書かれているので推しなんでしょうね 日替わり定食、揚げ物、カレー、パスタなど色々ありましたが、ここは逆らわずにオムライス\870を注文 ソースはケチャップ、デミグラスソース、トマトソース、ホワイトソースから選べますが「自家製」の文字に惹かれてデミグラスソースを選択 オムライスの横にクラムチャウダー\420も書かれていたので併せて注文しました 注文を終えて水を飲みながら店の様子を見ていると、出ていく客と同じくらい入ってくるお客さんがいてキャパに対して良い回転だと感心しました いつから飲食店経営を語れるほどビジネスを学んだのかと怒られますね(笑) それはさておき注文から10分ほどで最初にクラムチャウダーがサーブされました クラムチャウダーの中には玉ねぎや大根(?)などの野菜とたっぷりのアサリが入っています スープにしっかりとアサリの旨みと野菜の甘みが染み出していて一匙ずつ丁寧に味わいたくなります しばらくスープを楽しんでいると熱々の鉄板に載ったオムライスが運ばれてきました 表面トロトロの玉子に覆われた山型のオムライスの周りでデミグラスソースがグツグツ音を立てています 見るからに食欲をそそる一品で、玉子のベールにスプーンを入れると中からケチャップライスが顔をのぞかせます ベールと書きましたが実際には結構玉子は分厚くてボリュームがあります ケチャップライス自体は細かく切った玉ねぎ、人参、ベーコンと少しのマッシュループが入ったシンプルなものです そんなケチャップライスに濃厚な自家製デミグラスソースとトロトロ玉子が合わされるとこれが美味いんです 最初はデミグラスソースがたっぷりあるように見えますが、鉄板に占めるオムライスの面積が多いので食べ進めるうちにどんどん減っていきます したがって計画的に食べないとデミが足らなくなるので注意です(笑) こちらも味わいながらゆっくり食べたつもりでしたが、気付いたら鉄板の上には何も残ってませんでした この日いたお客さんの年齢層は高めでしたが、入口に絵本などもあり、子連れでも大丈夫そうなお店だったので今度は家族で行ってみようと思います
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