ナミニノカレー |
天神橋筋六丁目駅から北へ3分ほどのスパイスカレーの店「ナミニノカレー」でランチを頂きました 店の近くまで行くと看板が出ていて、「あやしいビル3F」で華麗に営業中と書いてありました 外からは店の中の様子を見えませんが、入ってみるとキッチンを挟んでカウンター席が並ぶ小さなお店でした 訪れたのは日曜の正午過ぎでしたが、先客は1名だけで私は一番奥の席に腰掛けました メニューを見ると定番の2種類のカレーとスペシャル日替わりカレーの計3種があるようでした 定番は「クワトロチキンカレー」と「和風ラムキーマカレー」、この日の日替わりは「情熱の牛ホルモンカレー」でした 悩んだ挙句、チキンカレーと牛ホルモンカレーの2種コンビプレート1200円を注文 追加料金でライス大盛やトッピング追加も出来ますが、今回はライスMで追加トッピング無しにしました 注文を終えるとカレーと交換でお代を支払うシステムなので1200円を用意しといてくださいと言われました 注文から5分ほどで大きな紫色の平皿に乗ったスパイスカレーが渡されました 左がチキンカレー、右が牛ホルモンカレー、真ん中のご飯は雑穀米、奥にゆで卵、ピクルスなどのトッピングが添えられています まずは牛ホルモンカレーから頂いてみました カレー自体は適度なスパイスの量で、癖はそんなに強過ぎず食べやすいなと感じました パクチーとカスリメティだけは香りにパンチがあるので良いアクセントになっていました 牛ホルモンカレーと名乗るだけあって、想像以上にたっぷりホルモン(小腸)が入っています このホルモンは臭みが全くなく、ホルモン独特の風味が咀嚼すると口に広がります ホルモンってカレーに負けないんだというのは発見でした 続いてチキンカレーを頂いてみました こちらのカレーは手羽元が丸々1個入っている他に、ルーの中にミンチ肉を感じました クワトロというので4種類のチキンの部位が入っているはずです ただ竹バイクの舌では判別できませんでした(涙) 手羽元はスプーンで簡単に身が取れるほど柔らかく煮込まれていて、牛ホルモンとはまた違う美味しさがありました トッピングで珍しかったのは赤っぽいブロック状のもので、食べてみると甘いリンゴのコンポートでした あと添えられたカットレモンをカレーに絞ってみると少し味変が出来てこれまた面白いです ゆで卵も飴色の黄身の部分に味が染み込むようにしたものでひとつひとつに工夫が感じられます 色々研究して辿り着いたんだろうなと感じさせられるカレーだったのでかなりオススメのお店です
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