地魚食堂てるてる |
名古屋駅から東へ10分ほどの柳橋中央市場にある「地魚食堂てるてる」で出張帰りに同僚と一杯ひっかけました 店の前に長机と椅子を並べたアジアの食堂的な作りでどうしてよいか戸惑っていたら、店員さんが好きな席に座って良いと教えてくれました 店の作りと反して注文方法は近代的で机の上のタッチパネル(多言語対応)で注文すれば料理を持ってきてくれます 早速、プレモルと一緒に、板長自慢の刺盛り、ふぐと刺身クラゲのポン酢和え、釜揚げしらすサラダ、枝豆を注文しました 料理が来るのを待っているとお通しで海老の殻をパリッと揚げた一品が出てきました 写真だけだと海老の殻の食べ残しにも見えなくないですが、食べてみるとパリパリの海老せんのようでビールにぴったりでした 横の席に座っていた外国人と思しき家族は「ナニコレ?」って感じで見てましたけどね 続いてスピードメニューでたっぷりのしらすが乗ったサラダや枝豆がやってきました サラダも枝豆も味は特別ではないですが、普通の居酒屋よりもボリュームがあって2人で食べるのには十分でした 続いて運ばれてきたのは豪華な板長自慢の刺盛りです 2190円(税抜)ほどしますが、種類は鯛、鮪、鮭、ハマチ(?)、ホタテ、ホタルイカなど色々あって3人前の分量です 市場の中にあるので鮮度という点では安心でき、ボリュームもあったので若い同僚に何切が譲りました この店での竹バイクのお気に入りはふぐと刺身クラゲのポン酢和えでした 名前の通り、スライスしたふぐと刺身用のクラゲをポン酢であえて上から紅葉おろしをかけた一品です フグも旨味もさることながら分厚いクラゲのコリコリした食感がたまりませんでした ご飯ものは寿司等があるようですが、タッチパネル上は全て売り切れになっていたので、100円のアラ汁で〆ました 追加で酒等を頼んで、全部で8000円弱だったのでコスパはそこそこだと思います 会計もバーコードを機械にかざしてセルフで行うスタイルで店の雰囲気とは何か違いますが、気軽に使える良いお店だと思います
|
竹バイク四六時中 since 2001-09-08 / Copyright 2001- TAKEBIKE. All Rights Reserved.