脇田屋 津店　
（三重県津市　2023年01月02日）

近鉄津新町駅から北東へ500mほどのところにある焼肉屋「脇田屋 津店」で高校の友人4人で昼食を頂きました

入口に「世界に誇る松阪牛」と書かれており、松阪牛の焼肉が楽しめます

本店は松阪にあるようですが、店ごとにウェブサイトがあり、少しずつ違うのかもしれません

この店のお肉は三重県民なら誰もが知っている朝日屋さんから仕入れているみたいです

年始1/2に営業している店はこの辺りには少ないですが、予約無しでも入れました

4人用の座敷席に案内してもらい、テーブルの真ん中に炭火が入った七輪がセットされました

上タンとホルモン2人前が付いた定番セット\2200とロース、カルビ、ハラミ、若鶏、ホルモンが各半人前付いた5種盛り\2200を注文しました

まず最初に分厚くカットされた上タンがやってきました

タン元の部分だと思われますが、炭火で焼いてレモンと塩胡椒をかけて頂くと、噛めば噛むほど肉の味が口の中に広がります

分厚くて噛み切るのは難しいので一気に口の中に入れて染み出す肉汁を楽しみましょう（笑）

続いて真ん中に自家製の赤味噌が添えられた5種盛りがやってきました

5種盛りの味付けは味噌か醤油が選べるのですが、どうも味噌が定番のようです

やってきた肉に味噌をしっかり絡めて網の上で香ばしく焼き上げました

初めて味噌焼肉を食しましたが、肉のレベルが高いところに味噌の旨味が合わせって一度やったらやめられなくなりそうです

味噌が茶色いので焼き加減が分からないのだけが欠点ですね（笑）

鶏肉に味噌を絡めて焼くと松阪のソウルフードと聞いていた鶏焼肉になり、牛とは違いあっさりしてますがご飯と一緒に箸が止まらなくなります

最後に定番セットホルモン2人前が運ばれてきました

これにも味噌をしっかり絡めて網の上に置くと、ホルモンから出る脂でファイヤー

消火活動と言わんばかり早さで網の上から肉が消え、プルプル食感で臭みが全くないホルモンに舌鼓を打ちました

ここに白飯、チョレギサラダ、ドリンクを注文しても1人2000円弱で済んだので非常にリーズナブルでした

世界のKOBE BEEFを誇る兵庫に住んでますが、やっぱりコスパは三重の方が上だといつも感じる竹バイクでした