皿鉢料理

 麺壱吉兆 
(東京都品川区 2022年06月17日)

大井町駅から東へ5分ほどの細い路地に店を構えるラーメン店「麺壱吉兆」で少し早めの夕食を頂きました

麺壱吉兆外観

カウンター7席のみの狭いお店で、私が訪れたのは18時前でしたが半分くらいの席は埋まっていました

店に入り、丸椅子に座ってメニューの最初に書いてある中華そば\700を注文

しばらくしてメニューに餃子\420があることに気付いて餃子を追加注文しました

オレでなきゃ見逃しちゃうね(by殺し屋@Hunter×Hunter)

調理の様子を見て待つこと5~10分で吉兆と書かれた大きめのラーメン鉢が目の前のカウンターに置かれました

中華そば

琥珀色のスープに縁がピンクのチャーシュー、三角の海苔、なると、メンマ、小松菜が載った見た目はオーソドックスな中華そばです

スープを飲んでみると鶏ガラで取った動物系の出汁の香りが口に広がり、濃過ぎないタイプが好きな竹バイクの好みの味でした

「青竹平打ち」を入口の看板に掲げており、麺は手打ちの平打ち縮れ麺でスープの相性もバッチリです

平打ち縮れ麺

トッピングの中では豚バラのチャーシューが一番のお気に入りでトロトロ過ぎずしっかり肉を味わうことが出来ます

ラーメン鉢のサイズが大きいだけでなく、麺の量もかなりあるのでラーメンだけで結構満足感があります

ラーメンを食べている途中に運ばれてきた餃子は立体感のある丸みを帯びた形状でした

餃子

パリパリの皮に肉汁が閉じ込められており噛むと飛びだすので要注意です

具は肉、ニラ、キャベツ、ニラ、にんにくで、家で作ったらこんな感じになるよねという家庭的な味でした

「家庭的」というのは誉め言葉ですよ

総評としては、ガッツリ濃厚なものではなく出汁の香りを楽しみながらシンプルな麺が食べたい人にはオススメです

オススメ度 ★★★★

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