皿鉢料理

 スタニラそば がふうあん 
(兵庫県伊丹市 2022年06月13日)

阪急伊丹駅から北西へ5分ほどのところにある「がふうあん」が「スタニラそば がふうあん」に生まれ変わっていたので行ってみました

がふうあん外観

これまでもがふうあんは生まれ変わっており、私が伊丹に引っ越してきた2012年1月はこんな感じでした

がふうあん外観2012

当時は魚介が香るドロドロ系のつけ麺の店でした

その1年後の2013年9月に訪れたときには一転あっさり系の鶏塩ラーメンの店になってました

がふうあん外観2013

このときの鶏と白菜の塩つけ麺が個人的には大好きでした

この1年くらい後から人気が出て店前に長蛇の列が出来るようになってなかなかふらっと立ち寄り難くなったんですよね

そして元のがふうあんは昨年淡路島に移転したとかで現在の場所はスタニラそばの店になったんだとか

長らく行ってみたいと思っていたのですが、色々忙しくてやっと訪れることが出来ました

11時半前の到着は1番乗りだったようで、店内には店員さん以外はまだ誰もいませんでした

暖簾の裏にある券売機でスタニラそば\900とライス(小)\100を購入して着席

出来上がる前ににんにく、しょうが、背脂を入れるかどうか聞いてくれるので迷うことなく全て入れてもらいました

待つこと5分ほどで真っ黒のスープに黄色い生卵、白い背脂、緑のニラ、赤い唐辛子が印象的な一杯がサーブされました

スタニラそば

減量中のボクサーが見たら失神するレベルのインパクトです

またこのスープの濃さは富山ブラックや大阪ブラックといった〇〇ブラックと銘打っても問題ない黒さです

早速、スープをレンゲで掬って頂くと、見た目ほどは濃くはないですが醤油のインパクトと胡椒の香りが広がりました

スープの中から麺を引っ張り出してみると麺もスープの色に染まっていました

太麺

ただこの麺は断面が矩形の極太ちぢれ麺なのでスープに負けないようにしっかり主張していました

背脂だけでなくトッピングに厚く切った豚バラチャーシューもたっぷり入っており、これだけでカロリーのお化けです

にんにく、しょうが、ニラ、玉ねぎと香りの強い物のオンパレードですが病みつきになる美味しさがあり、箸が止まらなくなります

半日は口臭が消えない諸刃の剣ですけどね(笑)

流石に後半は濃さに少し飽きが来るのですが、そこでライスの出番です

ライスにラーメンに入っていた生卵の黄身、ニラ、背脂、スープをぶっかけて豪華なTKGにして頂きました

TKG

背脂と白米というこれまで出会うことの無かった2人を生卵と黒いスープが繋げてくれてこれがまた美味いんです

もうカロリーのことは気にしてはいけません

私が食べ終える頃には続々とお客さんが入ってきたので今も変わらず人気なんでしょうね

臭いが気になる方にはオススメ出来ませんが、新しいラーメンを欲している方には是非味わってもらいたいです

オススメ度 ★★★★

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