讃岐麺房すずめ |
JR三宮駅から東へ300mほどのところにある讃岐うどんのお店「讃岐麺房すずめ」でランチを頂きました あまり人通りが多い場所ではないですが、11:40頃に到着すると店前に5名ほど待っていました ただうどん屋ですので回転は非常に速く、待つこと10分ほどで入店することが出来ました 1名でしたが4名用の座敷席に案内してもらい、メニューの最初の方に書いてあった牛飯とかけうどん\910を注文しました 本当はかけうどん単品を注文する予定で来たのですが、「牛飯」というパワーワードに負けました テーブルに茹で時間15分かかると書かれた紙があったので、気長に待とうと思った矢先に「お待たせしました」と店員さんがお盆を持ってやってきました サラリーマン御用達の定食屋並みの早さで多分注文から3分くらいしか経っていないと思います かけうどんは透き通った琥珀色の汁に真っ白な麺が沈んでおり、トッピングはシンプルにネギと鰹節です 早速、レンゲで汁を飲んでみると凄まじいイリコの香りが口から鼻に抜けて、これだけで香川にワープしそうな感じでした かけうどんは熱い汁なので一般的にはうどんのコシは弱くなりがちですが、ここのうどんはしっかりコシがあって讃岐の暖簾に偽り無しです 美味すぎてうどんを一本一本大切に食したくなるくらいです テーブルに大きめの天かすがたっぷり入った器が置いてあるので、好きなだけうどんにかけて頂くことが出来ます 牛飯はご飯の上に甘辛く煮た牛肉と玉ねぎをかけたもので牛丼と言った方が私のような庶民には分かり易いです 少し甘さが強いように感じましたが、トッピングの紅生姜と合わせるとその相性が抜群に良くてペロリと平らげてしまいました 久々に一人でゆっくり外食したせいもあってかこれだけでとても幸せな気分になれました それはさておき香川まで讃岐うどんを食べに行くのは大変なので、こういう店が近くに沢山あると良いなぁと思わせてくれるお店でした
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