皿鉢料理

 蕎麦とラー油で幸なった。 
(大阪市都島区 2021年03月14日)

JR大阪城北詰駅から西へ5分ほどのところにある「蕎麦とラー油で幸なった。」というお店で昼食を頂きました

蕎麦とラー油で幸なった。外観

入口の券売機を見ると肉そば(冷)並盛250g、肉そば(冷)大盛300g、肉そば(冷)特盛350gが全て\850であることに気付きました

同じ値段なので特盛が一番お得だと頭の中では理解できますが、自分の腹のキャパとの関係が分かりません(笑)

結局、肉そば大盛\850と麦飯\150を注文して、両側がアクリル板で仕切られたコロナ対策バッチリのカウンター席に座りました

席に着いて待つこと5分ほどで蕎麦、つけ汁、麦飯がお盆に乗って運ばれてきました

白と青の鉢に入った肉そばは豚肉、ネギ、海苔に覆われていて麺自体が見えません

肉そば(大盛)

麺を引っ張り出して食べてみると、色は普通の蕎麦の色ですが、太めの固ゆでなので麺の食感がしっかり味わえます

蕎麦

今度はこの蕎麦をラー油の入ったつけ汁に軽く浸けて頂くと、ラー油の中華感は思ったほど強くなく、意外とあっさりしています

でも調子に乗って麺を勢いよく啜るとラー油が喉に飛び込んできて咽るので要注意

トッピングには天かす、生卵、ローストガーリックがあり、少しずつ味変しながら楽しむことが出来るのも魅力です

生卵をしっかり麺に絡めるとまろやかさがプラスされ、薬味+生卵が一番のお気に入りでした

天かす&生卵トッピング

机の上に玉子かけご飯用醤油があったので麦飯の上にも生卵を割って、醤油とローストガーリックをかけて頂きました

玉子かけ麦飯

生卵は食べ放題(?)なので、玉子好きは麺に2個、麦飯に1個くらい入れても不思議じゃないです

最後につけ汁のそば湯を入れて頂けるのですが、つけ汁が想像以上に甘めの味付けだったことにこの時点で気付きました

そば湯

こうして蕎麦の風味+汁の甘み&ラー油の辛みを最後の一滴まで残すことなく堪能

店を出るときには店員さんが気持ちの良い挨拶とともに入口まで見送ってくれて、接客も好印象です

普通の蕎麦に飽きて、ちょっと変わった蕎麦が食べたい人にはかなりオススメできるお店です

オススメ度 ★★★

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