ラーメンさくらまる |
伊丹市鴻池の伊丹スポーツセンターの北西にあるラーメン屋「ラーメンさくらまる」でランチを頂きました 西宮にある麺屋桜息吹の系列店で、昨年10月にOPENした新しいお店なので店内を見渡しても非常にきれいです 麺屋桜息吹は豚骨ラーメンを売りにしたお店のようですが、こちらのラーメンさくらまるは塩ラーメンがメニューの先頭に書かれていました 他に石焼つけ麺と豚骨麻婆麺がありましたが、あっさり系が食べたい気分だったので塩一択でした ということで券売機で特製だし塩ラーメン\1000と〆のだし茶漬け用ご飯\150を購入してカウンター席に座りました つけ麺に比べてラーメンは直ぐに出来るらしく、注文から5分もかからないくらいで透明なスープが印象的な一杯が運ばれてきました 早速スープをレンゲで掬って飲んでみると、口の中に入れた瞬間に魚介の旨味と優しい塩味が一気に広がりました この魚介出汁は昆布、椎茸、煮干し、サバ節、サンマ節、イタヤ貝などから抽出しているそうです トッピングの下から麺を引っ張り出してみると、全粒粉タイプの断面が四角い細めのストレート麺が現れました 北海道産の春よ恋など国産小麦を使って西宮で毎日製麺しているものらしいです つるつるとした表面のせいもあり思わず音を立てて啜ってしまいます アジア人で良かったと思える瞬間です 「特製」と「普通」の違いはトッピングで、特製はチャーシューが倍になってさらに煮卵が付いてきます チャーシューは豚バラと豚肩ロースの2種類があり、食感の違いなどが楽しめるようになっています 特に肩ロースの方はイタリア産ドルチェポルコをスチームコンベクションで5時間真空低温調理し... ...難し過ぎて竹バイクには分かりません 龍の玉子を使った煮卵はちょうど良い半熟加減で独特のオレンジ色の黄身が美しいです 柑橘の香りを纏わせた青ネギや干し貝柱などちょっと変わったトッピングも麺にマッチして美味しかったです 麺が後半に差し掛かると店員さんがだし茶漬け用のご飯を持ってきてくれました 麺と具を食べ終えて残った魚介の旨味たっぷりの残り汁をこのあおさがたっぷりかかったご飯にかければ〆のだし茶漬けの出来上がり だし茶漬けも味は間違いなく美味しいのですが、出汁の香りをもっと引き立たたせる工夫があればさらに良いように思いました アクセスが良いとは言えない場所にありますが、色々拘りの食材を使ったレベルの高い麺が食べられるのでオススメです
|
竹バイク四六時中 since 2001-09-08 / Copyright 2001- TAKEBIKE. All Rights Reserved.