ボタニカリー　（大阪市中央区　2020年06月27日）

御堂筋線本町駅から北へ5分ほどのビル1Fの奥にあるスパイスカレー店「ボタニカリー」でランチを頂きました

以前訪れた際は行列が長過ぎて、入店を諦めたくらいの大阪屈指のスパイスカレーの人気店です

食に命をかけている竹バイクが諦めるなんて相当ですよ（笑）

現在は整理券制になっており、今日は10時半前に行って案内時間12:30の整理券をGET出来ました

近くの靭公園と大阪科学技術館で2時間ほど時間を潰して、12時半に店に戻るとカウンター席に案内されました

ランチメニューはチキンベースのボタニカリー\980、魚介ベースのシュリンプカリー\900、ポージョカリー\880が選べます

辛さはノーマル+\0、1辛+\50、激辛+\100、SUPER\+150から選べて、店の人に聞くとノーマルで市販の中辛くらいということでした

ランチタイムは合いがけが出来ないので、今回は店名が付いたボタニカリー+1辛を注文してみました

注文から5分ほどで青い皿にご飯、ルー、野菜等が美しく盛られたカレーがやってきました

ルーはとろみがあってスパイス感はそれほど強くなく、スパイスカレーと普通カレーの中間くらいで食べやすかったです

このルーの中にはスープカレーくらい柔らかくなった鶏肉が入っています

1辛は市販の辛口くらいで、個人的にはこれくらいの辛さでちょうど良かったです

ご飯の上には美しくスライスされたカボチャと、スパイスを絡めたエスニックなキーマが添えられています

ピンクペッパーやコリアンダーシードなどのスパイスがバランス良く配合されており、このキーマは絶対に癖になります

さらに芋、蓮根、茸、葉物、ワカメ、豆腐、鰹節、漬物など数えきれない彩豊かな具材が乗っています

野菜類が乗ったスパイスカレーは多いですが、ワカメと豆腐が乗っているのは初めて見ました

スパイスカレーの懐が深すぎて涙が出ます（笑）

各具材を色々アレンジしながら食べることで無限の組み合わせを楽しめます

ヘルシーで見た目も美しい部分が女性人気が高い理由なんだろうなと思いました