ニューとん助 (大阪市住之江区 2020年06月20日) |
四つ橋線北加賀屋駅から南東へ10分ほどのところにある洋食店「ニューとん助」でランチを頂きました 昼のみの営業ですが、営業時間が10:51-13:50という1分単位なのは謎です 店内に入ると厨房を囲むカウンター席のみで、私の前に8名ほどお客さんが待たれていました ただ回転は意外と早く、1人だったこともあり10分ほどで案内してもらえました セットメニューはないのでトンカツ\800、ポタージュ\300、ライス小\100を注文しました トンカツW\1300にしようか迷いましたが、お腹の空き具合と相談してWは止めました しばらくすると最初に真っ白な温かいポタージュが出されました 早速頂いてみると、その見た目と異なる味に竹バイクは衝撃を受けました めっちゃ強烈なニンニク臭! 強烈なニンニクの香りと仄かな辛みが口の中に広がり、スペインのフリヒリアナで食べたガスパチョを思い出しました (厳密に言えばガスパチョは冷製スープなので、ガスパチョっぽいという意味です) メニューに牛乳とエビが入ってますと注意書きがあったのですが、それよりニンニク強烈という注意書きが必要だと思います メニューの一番最初に書いてあるので、もしかするとポタージュが店一番のオススメなのかもしれません スープの中にはオニオンやエビが入っていて、味自体は美味しいので臭いが気にならなかったらオススメです そんな癖になるスープを飲んでいると、ライスとデミグラスソースがたっぷりかかったトンカツが運ばれてきました \800とは思えないボリュームの豚カツを切るとサクサクの薄い衣に覆われています ナイフで切ると衣が剥がれて、しっかり中まで火が通った豚肉が現れました 濃厚なデミソースが肉と衣にピッタリで、調理前にナイフで肉に切れ目を入れてくれているので簡単に噛み切れます 食べていくうちにお腹いっぱいになってきたので、Wを頼まなくて正解でした 完食して会計を終えて、帰ろうとするといつの間にか行列が店の外まで出来ていました ポタージュもトンカツもちょっと変わっていて面白いというのが人気の秘密なんだろうなぁと思いながら店を後にしました
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