千とせ 本店 (大阪市中央区 2019年09月07日) |
ミナミの道具屋筋の東にある老舗うどん店「千とせ 本店」で11時頃に少し早めの昼食をしました 肉吸いが生まれた人気店ということで、店前に10人ほど待っていましたが15分ほどで入店出来ました ほとんどの人が肉吸いを注文する中、私は肉吸いの原型である肉うどん\650と大玉(玉子かけごはん)\240を注文 注文から3分もしないうちに熱々の器に入ったうどんと真ん丸の大きな黄身が乗ったご飯が運ばれてきました 肉うどんはかつおとうるめの優しい関西風の出汁にうどん、大量の牛肉の欠片、青ネギが入っています 一般的な肉うどんほど肉の味付けは濃くなく、出汁とマッチしていて肉吸いが流行るのも頷けます うどん自体は讃岐とは一線を画す細めの柔らかいタイプの麺で、大阪の大衆食堂のおうどんです 大玉には専用の醤油をたっぷりかけ、混ぜて口に掻っ込むと想像通りの庶民の味になりました 日本人観光客の姿が多いですが、近くにこういう食堂があったら通いたいなと思わせるお店です
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